カオスシンクロ関連と相性の良いカード15選を紹介!【遊戯王OCG】【マスターデュエル】

基本パック フォトン・ハイパーノヴァにて「カオス」関連カードに新規カードが増えたことで、シンクロ召喚戦術の幅が広がり、シンクロ召喚がしやすくなっただけなく、回転力も大幅に強化されました。

ここでの「カオス」関連カードというのは、光・闇属性モンスターを除外する召喚条件や効果を持つカード群のことを指しています。

「カオス」とシンクロ召喚を組み合わせた要素を持つ新規カードと相性の良いカードを紹介していきます。

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カオスシンクロ関連と相性の良いカード7選を紹介!

「混沌のヴァルキリア」

混沌のヴァルキリア

特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1800/守1050
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から光属性または闇属性のモンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが除外された場合に発動できる。
デッキから光属性または闇属性のモンスター1体を墓地へ送る。
このターン、自分はこの効果で墓地へ送ったカード及びその同名カードの効果を発動できない。

墓地の光属性か闇属性の好きな方を除外して自己特殊召喚出来るため、墓地の肥えていない最序盤や墓地にどちらかの属性のモンスターしかいないという状況でも容易に特殊召喚できるのが大きな魅力です。

またこのカードは除外されることで光・闇属性モンスターの墓地肥やしも出来るため、他の「カオス」モンスターを特殊召喚するための墓地コストなどして除外すれば、更に後続の展開のサポートも行えます。

レベル4であるという点もシンクロ素材としてのレベル調整をする際に利用しやすいため好相性です。

「輝白竜 ワイバースター」「暗黒竜 コラプサーペント」

輝白竜 ワイバースター

輝白竜 ワイバースター
特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守1800
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から闇属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。
この方法による「輝白竜 ワイバースター」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「暗黒竜 コラプサーペント」1体を手札に加える。

墓地から対応する属性のモンスターを除外することで自己特殊召喚でき、フィールドから墓地へ送られた場合に相方をサーチできるため連続で展開しやすいという利点があります。

どちらもレベル4なので、シンクロ素材として利用しやすいのはもちろんのこと、出したシンクロモンスターとサーチ後自己特殊召喚した相方を合わせてより高レベルのシンクロモンスターに繋げるという動きも行いやすいです。

一部の「カオス」モンスターの持つ制約に注意する必要はありますが、墓地の肥えていない最序盤では「ストライカー・ドラゴン」などのリンクモンスターを使って、展開を伸ばしつつ墓地に光・闇属性モンスターを溜めていく運用も可能です。

「Emトリック・クラウン」

Emトリック・クラウン

効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Em」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になる。
その後、自分は1000ダメージを受ける。

蘇生効果に自身を選択すれば、ダメージを受ける代わりに簡単に自己蘇生が出来る光属性レベル4モンスターとして利用できます。

ダメージは1000と小さくない点には注意が必要ですが、どこから墓地へ送られても自己蘇生が出来るため展開要員として使いやすく、シンクロ素材にも利用しやすいです。

能動的に自分にダメージを与えられることから最大5枚まで墓地肥やしが出来る「玄翼竜 ブラック・フェザー」効果トリガーとして使うことも出来るため、稼いだ墓地リソースで更なる展開に繋ぐことも狙えるでしょう。

「亡龍の戦慄-デストルドー」

亡龍の戦慄-デストルドー

チューナー・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守3000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
LPを半分払い、自分フィールドのレベル6以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、レベルが対象のモンスターのレベル分だけ下がり、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。

ライフ半減のコストは重いですが、手札・墓地から特殊召喚出来るため容易に展開することができます。

対象にしたモンスターとこのカードを合わせれば簡単にレベル7シンクロを出すことができ、一部の「カオス」モンスターの持つ制約適用下であっても「F.A.ライトニングマスター」などは有力な候補となるでしょう。

「天威龍-ヴィシュダ」

天威龍-ヴィシュダ

効果モンスター
星7/闇属性/幻竜族/攻1500/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに効果モンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、
手札・墓地のこのカードを除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す

自己特殊召喚が容易で尚且つレベルの高い闇属性の非チューナーですので、「カオス」シンクロモンスター等のシンクロ素材として活用できます。

墓地に行ったこのカードを他の「カオス」モンスターの召喚条件や効果で利用できるだけでなく、このカードは条件を満たしていれば自身を除外して発動できる効果も持っているため、除外ゾーンにいるモンスターを利用する今回の新規カードとも相性が良いです。

「カオス・ミラージュ・ドラゴン」でこのカードを帰還させれば「サイコ・エンド・パニッシャー」等に、「混沌変幻」で除外されているこのカードと「混沌核」を墓地に戻せば「琰魔竜 レッド・デーモン・アビス」に繋げることも視野に入るでしょう。

レベル6の「ビーステッド」モンスター

深淵の獣マグナムート

効果モンスター
星6/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、自分のデッキ・墓地から「深淵の獣マグナムート」以外のドラゴン族モンスター1体を選んで手札に加える。

いずれも闇属性・ドラゴン族であり、共通でお互いの墓地から光・闇属性モンスター1体を除外することで自己特殊召喚できる効果を持っています。

自己特殊召喚効果は条件を満たせばフリーチェーンで使えるため相手のデッキ次第では墓地利用の妨害しつつも特殊召喚ができます。

光・闇属性のモンスターをメインとする「カオス」関連なら相手の墓地に依存することなく出せ、いずれも闇属性の非チューナーであるという点から、「カオス・デーモン-混沌の魔神-」のシンクロ素材としても利用しやすいです。

「カオス・ウィッチ-混沌の魔女-」を除外して自己特殊召喚すればあちらで生成したチューナートークンと合わせてシンクロ召喚が狙えたり、自己特殊召喚効果で除外したモンスターを「カオス・ミラージュ・ドラゴン」で帰還させるということも出来たりと使い勝手も良いです。

共通の自己特殊召喚効果だけでなくそれぞれの固有効果もあるので、上手く利用すれば展開しつつもアドバンテージを稼いでいけます。

「シューティング・ライザー・ドラゴン」

シューティング・ライザー・ドラゴン

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守1700
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、
そのモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを下げる。
このターン、自分は墓地へ送ったそのモンスター及びその同名モンスターのモンスター効果を発動できない。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。

光属性シンクロモンスターであるため今回の「カオス」関連の新規カードが持つ制約に引っかからずに済みますし、墓地肥やしとレベル減少効果によってその後の展開にも繋げられるため相性が良いです。

このカードのレベルは7ですが、「緊急テレポート」にも対応している上にレベル調整効果を持つ「メンタル・チューナー」を利用すればシンクロ素材を揃えることはそう難しくないでしょう。

このカードは相手ターン中にシンクロ召喚を行える効果を持つシンクロチューナーです。このカードと非チューナーのモンスターを並べておけば、「カオス」関連の新規カードが持つ制約が消えた相手ターン中に光・闇属性以外のシンクロモンスターをシンクロ召喚することが狙えます。

「カオス・ゴッデス-混沌の女神-」

カオス・ゴッデス-混沌の女神-

シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2500/守1800
光属性チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター2体以上
(1):1ターンに1度、手札から光属性モンスター1体を墓地へ送り、
自分の墓地のレベル5以上の闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはS素材にできない。

重めの素材指定の代わりに手札の光属性モンスターをコストにすればレベル5以上の闇属性モンスターを蘇生できます。

新規カードのカード名などからも察せられるように、今回の「カオス」シンクロ関連の強化はこのカードの存在を意識したものとなっているため当然相性が良いです。

中でも「カオス・デーモン-混沌の魔神-」の3の効果を使えばこのカードをエクストラデッキから特殊召喚できますし、「カオス・ゴッデス-混沌の女神-」の効果を使うことで墓地のあちらを蘇生することも可能となっています。

また「混沌変幻」でレベルの合計が8になるように光属性チューナーと闇属性の非チューナーを除外ゾーンから墓地に戻せば、正規の方法ではシンクロ素材としてモンスター3体を要するこのカードを消費を抑えて特殊召喚することができます。

「混沌魔龍 カオス・ルーラー」(2023年12月現在OCG禁止カード)

混沌魔龍 カオス・ルーラー

シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中から光・闇属性モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。
残りのカードは墓地へ送る。
(2):このカード以外の光・闇属性モンスターを1体ずつ、
自分の手札・墓地から除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

複数枚の墓地肥やしと自己蘇生効果を持つことから、光・闇属性モンスターを多く採用しているデッキや墓地肥やしが重要となるデッキでは汎用的に採用されているレベル8シンクロモンスターです。

このカード自体は「カオス・ミラージュ・ドラゴン」でレベル4の非チューナーを帰還させるなどすれば簡単にシンクロ召喚できます。

墓地肥やしをしつつ光・闇属性モンスターを手札に加える効果では「混沌核」「混沌殻」の組み合わせを使うための準備ができます。

このカードの自己蘇生効果のコストに「カオス・ウィッチ-混沌の魔女-」を含めれば、あちらの効果で、生成したチューナートークンとこのカードを合わせ「琰魔竜 レッド・デーモン・ベリアル」「琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ」のシンクロ召喚に繋げることも可能です。

「PSYフレームロード・Ω」

PSYフレームロード・Ω

シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星8/光属性/サイキック族/攻2800/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
相手の手札をランダムに1枚選び、
そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外する。
(2):相手スタンバイフェイズに、
除外されている自分または相手のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地に戻す。
(3):このカードが墓地に存在する場合、
このカード以外の自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードと墓地のこのカードをデッキに戻す。

相手スタンバイフェイズに除外されているカードを墓地に戻せるため、「カオス」モンスター等を特殊召喚するために除外したモンスターを墓地に戻して再利用を図ることもできます。

またメインフェイズ中にフリーチェーンでフィールドから離れられるため除去にも強く、維持できれば継続的に2の効果で墓地リソースの回復を行っていけます。

また墓地に送られた場合でも3の効果を使えば自身をエクストラデッキに戻せるため、1枚を繰り返し利用することが出来るのも優秀です。

「表裏一体」

表裏一体(SPECIAL RED Ver.)

速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの光・闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。
そのモンスターと元々の種族・レベルが同じで、元々の属性が異なる光・闇属性モンスター1体を手札・EXデッキから特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の光・闇属性モンスターをそれぞれ1体ずつ対象として発動できる。
そのモンスター2体をデッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

コストとしてリリースしたモンスターと同じレベル・種族で対になる属性のモンスターが必要になるものの、エクストラデッキからでも特殊召喚が出来るため様々な動きに繋げることが可能です。

どのような組み合わせでモンスターを特殊召喚できるかはデッキ・エクストラデッキに採用するモンスター次第であり、一部の「カオス」モンスターの持つ制約に注意すればこのカードの効果で融合モンスターを出すことも視野に入れられます。

2のドロー効果では墓地リソースを失いますが、エクストラデッキのモンスターを戻すことでその後の再利用に繋げつつ手札を補充する手段としても使えるでしょう。

「陰の光」

陰の光(SPECIAL RED Ver.)

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):自分フィールドの闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと元々の種族・レベルが同じとなる光属性モンスター1体をデッキ・EXデッキから特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに光・闇属性モンスター1体を召喚できる。
上記の「表裏一体」と比べ、こちらはバトルフェイズを行えなくなるデメリットがあり特殊召喚できるのも光属性限定ですが、リリースコストが無いためフィールドのモンスターを増やせる上に特殊召喚するモンスターをデッキからも選べるというのが差になります。

中でも一部の「カオス」モンスターの持つ制約に引っかからずに済む「金雲獣-馬龍」は「カオス」との相性もいいレベル6の「ビーステッド」モンスターを対象にすれば特殊召喚できます。

特殊召喚成功時のレベル操作効果によってその後のシンクロ召喚に利用する際にレベルを調整できることやバウンス効果もあるため有用です。

2の効果では光・闇属性モンスター専用の召喚権追加ができるものの、こちらの効果を使ったターンもバトルフェイズを行えなくなるので、1と2の効果を同じターンに使うようにするまたは攻撃を諦めて制圧盤面の構築に集中するといった利用法になるでしょう。

「救援光」

救援光

通常魔法
(1):800LPを払い、除外されている自分の光属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

「カオス」モンスター等を特殊召喚するために除外した光属性モンスターを手札に戻すことで再利用を図れます。

光属性モンスターの中には上記の「混沌のヴァルキリア」「輝白竜 ワイバースター」など簡単に手札から自己特殊召喚が出来るものもいるため、その後の展開に繋ぐ上でも利用していけるでしょう。

中でも「混沌核」は3の効果により除外されやすく、1の効果での自己特殊召喚や2の効果で「混沌殻」を帰還させれば更なる展開ができるチューナーです。このカードで手札に加えるモンスターとしても有力な候補となるでしょう。

「混沌領域」

混沌領域

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から光属性または闇属性のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
そのモンスターとは属性が異なり、
レベル4~8の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、
除外されている自分の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキの一番下に戻す。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

墓地を肥やしとサーチの両方ができるため「カオス」関連にとってのキーカードでもあります。

このカードを採用するのであれば「輝白竜 ワイバースター」「暗黒竜 コラプサーペント」のセットや下記の「ビーステッド」モンスターをサーチできる「深淵の獣ルベリオン」などと併せると良いでしょう。

このカードで「カオス・ウィッチ-混沌の魔女-」をコストに「輝白竜 ワイバースター」をサーチすれば、光・闇属性のシン

クロモンスターのみという誓約こそあるものの召喚権を温存したままレベル6シンクロモンスターを2体並べたりレベル8・10・12シンクロに繋げることも視野に入るため優秀です。

「闇の誘惑」

闇の誘惑

通常魔法
(1):自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。
手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。

闇属性モンスターを主軸としたデッキなら汎用的に使えるドローソースとしても有名なカードです。

このカードの効果で「カオス・ウィッチ-混沌の魔女-」を除外すればチューナートークン2体を生成できますし、「混沌殻」は除外しても「混沌核」で帰還させられます。

また手札の良質化を図りつつも「カオス・ミラージュ・ドラゴン」の帰還先を用意するという使い方も出来るため相性が良いです。

ただし闇属性モンスターが手札に1体でもいないと困るので、このカードを採用するのであればデッキの闇属性モンスターの割合に注意が必要でしょう。

まとめ!

光・闇属性は元々、遊戯王の中でも種類が多く、今回紹介したカード以外にも特殊召喚しやすいかつ、お互いをサーチし合える「暗黒竜 コラプサーペント」「輝白竜 ワイバースター」や単体で強力な「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」などカオス関連のモンスターや相性の良いカードは多いです。

光・闇属性のシンクロモンスターも種類が多いので、自分の好みや環境に合わせて、採用するカードを選べるのも「カオス」シンクロの魅力です。

シンクロに特化した「カオス」デッキをこれから組む予定のある方は是非今回紹介したカードの採用を検討していただければ幸いです。

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当サイトでは「カオスシンクロ」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎

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