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2021年9月25日に発売予定のワールドププレミアパック2021には海外先行テーマであった「ウォークライ」テーマが収録されます。
そこで今回は日本に上陸する「ウォークライ」デッキレシピやその回し方等を紹介していきたいと思います。
「ウォークライ」デッキレシピの紹介!
モンスターカード
「ウォークライ・フォティア」×3
「ウォークライ・ガトス」×3
「ウォークライ・ウェント」×2
「ウォークライ・オーピス」×3
「ウォークライ・スキーラ」×2
「ウォークライ・マムード」×1
「ウォークライ・バシレオス」×2
「ウォークライ・メテオラゴン」×2
「新鋭の女戦士」×2
「増殖するG」×3
魔法カード
「ザ・ロック・オブ・ウォークライ」×3
「ウォークライ・オーディール」×1
「ウォークライ・ディグニティ」×2
「ウォークライ・スピリッツ」×2
「テラ・フォーミング」×1
「増援」×1
「最強の盾」×1
「強欲で金満な壺」×2
「ハーピィの羽根帚」×1
罠カード
「ウォークライ・ジェネレート」×1
「ウォークライ・ビッグブロウ」×1
「メタバース」×1
エクストラデッキ
「No.41 泥睡魔獣バグースカ」×2
「No.82 ハートランドラコ」×1
「No.39 希望皇ホープ」×2
「CNo.39 希望皇ホープレイ」×2
「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」×2
「天霆號アーゼウス」×1
「聖騎士の追想 イゾルデ」×1
「剛炎の剣士」×1
「トロイメア・フェニックス」×1
「トロイメア・ユニコーン」×1
「アクセスコード・トーカー」×1
「ウォークライ」デッキの回し方を紹介!
まずデッキのコンセプトとしては、「ウォークライ」モンスターの特徴でもある戦闘を行うことで発動できる効果を活かしてビートダウンで勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピでは「ウォークライ」テーマをメインにするために出来るだけ「ウォークライ」カードを採用していますが、他の戦士族テーマと混合構築にするというのも有りです。
デッキの回し方ですが、まずはモンスターの展開やアドバンテージ稼ぎを行っていきます。
「ウォークライ」下級モンスターは
『相手の効果でモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる』
という条件の特殊召喚効果を共通で持ちますが、完全に相手依存なため使えたら良いな程度の認識で良いでしょう。
ウォークライ・ガトス
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1900/守1900
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに戦士族・地属性モンスターが召喚された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが相手の効果でモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札・デッキからレベル5以上の「ウォークライ」モンスター1体を特殊召喚する。
「ウォークライ・ガトス」は戦闘時に発動できる効果を持たない代わりに、地属性・戦士族モンスターの召喚をトリガーにした自己特殊召喚効果を持つため展開面で貢献してくれます。
ザ・ロック・オブ・ウォークライ
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「ウォークライ」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または戦士族モンスターのみの場合、
自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
同名カードが自分フィールドに存在しない「ウォークライ」モンスター1体を手札から特殊召喚する。
(3):自分フィールドの戦士族モンスターが戦闘で破壊される場合、
代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
フィールド魔法「ザ・ロック・オブ・ウォークライ」は発動時に「ウォークライ」モンスターをサーチでき、バトルフェイズ開始時には手札の「ウォークライ」モンスターを特殊召喚できるため「テラ・フォーミング」等で積極的に発動したいカードです。
ウォークライ・スピリッツ
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分・相手のバトルフェイズに自分の墓地の「ウォークライ」モンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●対象のモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、効果が無効化され、直接攻撃できない。
●対象のモンスターを守備表示で特殊召喚する。
このターン、自分の「ウォークライ」モンスターはそれぞれ1度だけ戦闘では破壊されない。
また速攻魔法の蘇生カードである「ウォークライ・スピリッツ」は自分バトルフェイズ中の追撃や相手ターン中に壁を出したりと様々な使い方が出来ます。
新鋭の女戦士
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1000/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の他の戦士族モンスターが相手の表側表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に、
手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで、その元々の攻撃力分ダウンする。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の戦士族・地属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
他にも戦士族下級モンスターをサーチできる「増援」、地属性・戦士族モンスターをサルベージできる「新鋭の女戦士」等も使えます。
ザ・ロック・オブ・ウォークライ
通常魔法
(1):自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの
裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。
除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。
「ザ・ロック・オブ・ウォークライ」の効果を活用するためにも手札に「ウォークライ」モンスターが欲しいため、「強欲で金満な壺」や「増殖するG」による手札増強もしておきたいです。
次に「ウォークライ」モンスターで戦闘を行い効果を使っていきます。
ウォークライ・フォティア
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1700/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。
デッキから「ウォークライ・フォティア」以外の「ウォークライ」カード1枚を手札に加える。
その後、自分フィールドの全ての「ウォークライ」モンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで200アップする。
(2):このカードが相手の効果でモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札・デッキからレベル5以上の「ウォークライ」モンスター1体を特殊召喚する。
ウォークライ・オーピス
効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2100/守2100
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または戦士族モンスターのみの場合、
このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。
デッキから「ウォークライ・オーピス」以外の戦士族・地属性モンスター1体を墓地へ送る。
その後、自分フィールドの全ての「ウォークライ」モンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで200アップする。
ウォークライ・スキーラ
効果モンスター
星6/地属性/戦士族/攻2200/守2200
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は相手フィールドのモンスターの数×100アップする。
(2):自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘を行った自分・相手のバトルフェイズに、
自分の墓地のレベル5以下の戦士族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
自分フィールドの全ての「ウォークライ」モンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで200アップする。
このターン、自分はレベル5以下のモンスターでは直接攻撃できない。
サーチ効果を持つ「ウォークライ・フォティア」は使いやすいですし、条件を満たせばリリースなしで召喚でき墓地肥やし効果を持つ「ウォークライ・オーピス」や蘇生効果を持つ「ウォークライ・スキーラ」も活用すれば有利な状況を作りに行けます。
ウォークライ・バシレオス
効果モンスター
星8/地属性/戦士族/攻2700/守2700
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘を行った自分・相手のバトルフェイズに発動できる。
自分フィールドの全ての「ウォークライ」モンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで200アップする。
このターン、このカードは直接攻撃できる。
ウォークライ・メテオラゴン
効果モンスター
星7/地属性/戦士族/攻2600/守2600
(1):このカードは相手の効果では破壊されない。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
このターン、その相手モンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
(3):自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘を行った自分・相手のバトルフェイズに発動できる。
自分フィールドの全ての「ウォークライ」モンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで200アップする。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
最上級モンスターである「ウォークライ・バシレオス」と「ウォークライ・メテオラゴン」ですが、「ザ・ロック・オブ・ウォークライ」や「ウォークライ・スピリッツ」等で特殊召喚することが可能です。
中でも「ウォークライ・バシレオス」自己特殊召喚効果を持っており発動する機会も多いため、「ウォークライ・フォティア」や「ザ・ロック・オブ・ウォークライ」でサーチしたり「ウォークライ・オーピス」で墓地肥やしをすれば出すのは容易です。
今回紹介したデッキレシピでは戦闘サポートとして「新鋭の女戦士」や「最強の盾」を採用していますが、自爆特攻でも「ウォークライ」モンスターの効果を狙えるというのは運用する上で大事なポイントになります。
「ウォークライ」デッキの展開例を紹介!
「ウォークライ」デッキの具体的な展開例を1つ紹介します。
後攻1ターン目以降に
「ザ・ロック・オブ・ウォークライ」(「テラ・フォーミング」でも可)+「ウォークライ・フォティア」or「ウォークライ・メテオラゴン」(今回は「ウォークライ・フォティア」があると仮定します)
の2枚が手札にあり、相手フィールドに攻撃力1700以上のモンスターが攻撃表示で存在する場合に出来るコンボです。
「ザ・ロック・オブ・ウォークライ」を発動しその効果により「ウォークライ・メテオラゴン」をサーチ→
「ウォークライ・フォティア」を通常召喚→
バトルフェイズ開始時に「ザ・ロック・オブ・ウォークライ」の効果で手札から「ウォークライ・メテオラゴン」を特殊召喚→
「ウォークライ・フォティア」で自爆特攻→
ダメージ計算後「ウォークライ・フォティア」の効果で「ウォークライ・バシレオス」をサーチ→
「ウォークライ・フォティア」の戦闘破壊をトリガーに手札の「ウォークライ・バシレオス」を自己特殊召喚できます。
これによりバトルフェイズ中に「ウォークライ・バシレオス」と「ウォークライ・メテオラゴン」が並びました。
両方の効果を使えば「ウォークライ・バシレオス」は攻撃力3100で直接攻撃、「ウォークライ・メテオラゴン」は攻撃力3000でモンスターに2回攻撃することが出来ます。
初期手札に「ウォークライ・フォティア」の代わりに「ウォークライ・オーピス」があってもこの運用は可能ですが、その場合相手フィールドに攻撃力2100以上の攻撃表示モンスターがいることが前提になります。
「ウォークライ」デッキレシピの回し方・展開例を紹介!海外先行テーマが日本に上陸!まとめ!
2021年9月25日に発売予定のワールドププレミアパック2021に登場する海外先行テーマである「ウォークライ」テーマデッキの紹介を行ってきましたが、参考になりましたでしょうか?
今回は「ウォークライ」の持ち味を活かすためできるだけ純構築に近いデッキレシピの紹介でしたが、戦士族テーマということで、他テーマとの併用や戦士族サポートの採用も十分に検討できます。
「このカードが相手の効果でモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる」効果は相手依存ではあるものの相手の除去を牽制するのに役に立つ効果なので、除去には強いテーマという点も魅力のテーマかと思います。
エクストラデッキのモンスターに依存しないテーマデッキなので、個人的には比較的組みやすいテーマのでは無いかと期待していますし、私自身、発売後は是非組みたいテーマです。
「ウォークライ」と相性の良いカードの紹介はコチラ↓