「呪眼」とは、装備カード「セレンの呪眼」を駆使することで除去や制圧を行うといった動きが特徴の闇属性・悪魔族テーマです。
今回はそんな「呪眼」のデッキレシピやその回し方等について紹介していきます。
【呪眼デッキレシピ2021】の紹介!
モンスターカード
「呪眼の眷属 カトブレパス」×1
「呪眼の眷属 バジリウス」×3
「呪眼の死徒 サリエル」×3
「呪眼の死徒 メドゥサ」×1
「魔界発現世行きデスガイド」×3
「ダーク・オネスト」×1
「灰流うらら」×3
「増殖するG」×2
魔法カード
「喚忌の呪眼」×1
「ゴルゴネイオの呪眼」×2
「惨禍の呪眼」×1
「呪眼領閾-パレイドリア」×3
「静冠の呪眼」×1
「セレンの呪眼」×3
「テラ・フォーミング」×1
「墓穴の指名者」×2
「金満で謙虚な壺」×2
「ハーピィの羽根帚」×1
罠カード
「断罪の呪眼」×2
「妬絶の呪眼」×2
「大捕り物」×2
エクストラデッキ
「呪眼の女王 ゴルゴーネ」×3
「見習い魔嬢」×1
「呪眼の王 ザラキエル」×3
汎用ランク3エクシーズや汎用リンクモンスターをお好みで(「金満で謙虚な壺」のコストも兼ねるのでエクストラデッキの枚数が15枚になるように採用)
【呪眼デッキレシピ2021】の回し方を紹介!
ダークアイナイトメア使いたくて
1分くらいで考えた呪眼デッキ
EXデッキは実際に回してみて必要そうなのを入れてくかな pic.twitter.com/x4cU1WmYdC— ケチャップトマト (@math23843411) March 2, 2021
デッキのコンセプトとしては、「呪眼」カードを駆使することで相手の戦術を妨害しつつ付与された耐性と強化された火力でビートダウンをしていくというものです。
今回紹介したデッキレシピでは展開力も意識した構築にしましたが、メタビート軸にしたいのであれば強力な罠カードの採用枚数を増やすといいでしょう。
デッキの回し方ですが、まずはサーチ効果等でキーカードを引き込んでいきます。
フィールド魔法「呪眼領閾-パレイドリア」は発動時の効果処理で「呪眼」モンスターをサーチ出来ますし、「呪眼の死徒 サリエル」は召喚成功時に「呪眼」カードをサーチできるため「セレンの呪眼」を筆頭にしたキーカードを手札に引き込めます。
既に「セレンの呪眼」等が手札にあるならば、「断罪の呪眼」や「妬絶の呪眼」をサーチすることで盤面の制圧力を上げていけます。
次に「呪眼」モンスターと「セレンの呪眼」をフィールドに揃えていきます。
「呪眼の死徒 サリエル」や「呪眼の死徒 メドゥサ」、加えて「呪眼」リンクモンスター2種は「セレンの呪眼」を装備することで真価を発揮させられます。
また「セレンの呪眼」として扱える「ゴルゴネイオの呪眼」で代用することもでき、強化効果等が異なるため状況に応じて変えると良いでしょう。
「呪眼の死徒 サリエル」は召喚成功時の効果で「セレンの呪眼」をサーチできるため、即座に並べることでフリーチェーンの除去効果を使っていけます。
リンク召喚をするためにモンスターを展開する手段としては、容易に自己特殊召喚ができる「呪眼の眷属 バジリウス」やリクルート効果を持つ「魔界発現世行きデスガイド」が有用です。闇
属性や悪魔族はサポートカードも多くあるため、いろいろ検討してみるのも面白いでしょう。
リンク2である「呪眼の女王 ゴルゴーネ」は「セレンの呪眼」を装備した場合にフリーチェーンで相手モンスター1体の効果を無効化できるため制圧力として高い性能を発揮してくれます。
「セレンの呪眼」の耐性付与と強化効果に加えて「呪眼の女王 ゴルゴーネ」自身が持っている自己強化効果を合わせれば火力面でも十分期待できます。
リンク素材には「呪眼」モンスターが1体でもいれば良いため、「大捕り物」等でコントロールを奪取したモンスターをリンク素材にすることも視野に入ります。
リンク3の「呪眼の王 ザラキエル」は「セレンの呪眼」を装備することでフリーチェーンの除去効果を使えるため相手の戦術妨害を図れます。
2回攻撃効果については、お互いのライフ次第では「ゴルゴネイオの呪眼」の強化効果で素早く条件を満たせるでしょう。
【呪眼デッキレシピ2021】の展開例を紹介!
基本的な展開例を2つ紹介します。
この2つはあくまでも展開例の1つなので、他にも様々な展開例がありますが、今回はその中でもよく使う、2パターンの展開例をご紹介して行きます。
展開例の1つ目の紹介!「呪眼の死徒 サリエル」+「呪眼の眷属 バジリウス」を使ったパターン
1つ目は手札に「呪眼の死徒 サリエル」+「呪眼の眷属 バジリウス」の2枚(どちらかの代わりに「呪眼領閾-パレイドリア」でも可)がある場合に出来る運用です。
「呪眼の死徒 サリエル」を通常召喚してその効果により「セレンの呪眼」をサーチ→
「呪眼の眷属 バジリウス」を自己特殊召喚→
「呪眼の眷属 バジリウス」の効果を発動しデッキから「ゴルゴネイオの呪眼」を墓地へ送る→
「呪眼の死徒 サリエル」と「呪眼の眷属 バジリウス」を素材に「呪眼の女王 ゴルゴーネ」をリンク召喚→
「呪眼の女王 ゴルゴーネ」に「セレンの呪眼」を装備できます。
これで「呪眼の女王 ゴルゴーネ」は自己強化効果により攻撃力2300となり、「セレンの呪眼」を装備していることで耐性が付与された上に相手の妨害をしつつも自己強化をしていけます。
展開例の2つ目の紹介!「魔界発現世行きデスガイド」+「セレンの呪眼」を使ったパターン
2つ目は手札に「魔界発現世行きデスガイド」+「セレンの呪眼」(「ゴルゴネイオの呪眼」でも可)の2枚がある場合に出来る運用です。
「魔界発現世行きデスガイド」を通常召喚してその効果により「呪眼の眷属 カトブレパス」をリクルート→
「魔界発現世行きデスガイド」と「呪眼の眷属 カトブレパス」を素材に「呪眼の女王 ゴルゴーネ」をリンク召喚→
墓地の「呪眼の眷属 カトブレパス」の効果により自己蘇生→
「呪眼の女王 ゴルゴーネ」と「呪眼の眷属 カトブレパス」を素材に「呪眼の王 ザラキエル」をリンク召喚→
「呪眼の王 ザラキエル」に「セレンの呪眼」を装備できます。
「呪眼の王 ザラキエル」に「セレンの呪眼」を装備したことで、フリーチェーンの除去効果を使って相手の妨害をしたり攻勢に出ていけます。
【呪眼デッキレシピ2021の回し方・展開例】を紹介!2021年環境対応版!!まとめ!
【呪眼デッキレシピ2021】の回し方と展開例を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回の構築は2021年の環境への対応を意識した構築ですが、今回の構築が正解ではなく、他にも様々な構築がありますので、環境に合わせてカードも枚数やデッキ構築を変えていくと良いでしょう。
今回のデッキ構築はリンクモンスターを使った構築にしましたが、メタ要素の強いタイプのデッキ構築もありますので、どの様に組むかはプレイヤー次第になるかと思います。
余談にはなりますが、厨二病感あふれるテーマかと思っており、個人的に実は好きなテーマデッキだったりします(笑)
メタビート構築についてコチラではより詳しく紹介しております↓