遊戯王には、発動タイミングを選ばなかったり、デッキを選ばない、強力な効果を持っていることから、フリーデュエルだけでなく、大会などのサイドデッキに採用されている、汎用性の高いカードが様々存在します!
現在では、アニバーサリーパックやストラクチャーデッキなどで様々な汎用カードが昔より、比較的手に入りやすくなり、その採用率は上がったと言ってもいいでしょう!
そこで今回は、汎用魔法、罠カード達を紹介していきたいと思います!
またこちらでは汎用性の高い、手札誘発モンスターの紹介もしていますので合わせてどうぞ↓
汎用性の高いカード「魔法」
まずは汎用性の高い魔法カード達の紹介からしていきたいと思います!
ハーピィの羽根帚
相手の魔法、罠カードを全て破壊出来る魔法カードで、理由が無ければほとんどのデッキに入るのではないでしょうか?
ハーピィの羽根帚が制限復帰した頃は、高値で取引されていましたが現在では、再録も何度かされており、シングル価格も比較的に落ち着いて手に入れやすくなったのではないかと思う1枚です。
個人的にどんどん再録して欲しいカードの1枚でございます!

ブラックホール
場のモンスターカードを全て破壊すると言うサンダーボルトと並ぶ元祖、モンスター全破壊魔法カード!
現在では、モンスターを展開するデッキが増え、自然と対策され気味なカードですが、それでも全モンスターを破壊出来る効果が強力な事に変わりはありません!
現在では、無制限になり3枚詰める様になったものの展開のついでに相手モンスターを除去するカードが増えており、環境のインフレを感じさせる1枚でございます!
死者蘇生
こちらも元祖蘇生カードとして有名な魔法カードで自身だけでなく相手の墓地のカードも対象に出来ます!
現環境の遊戯王では、墓地を利用するデッキがほとんどを占めているので、このカードの採用率は高いと言えるでしょう!
強欲で貪欲な壺
現状2枚ドロー出来る、貴重なカードとして重宝されている魔法カード!
デメリットはデッキの上から10枚を裏向きで除外する為、キーカードが除外されてしまった場合、回収するのが困難になりますが、前もってサーチしておけばある程度のデメリットは軽減できる為、
色々なデッキに採用されているドローカードでございます!
それでも、10枚を裏向きで除外のデメリットは重く、採用率の高い灰流うららや現在ではサイドデッキに採用されなくなったものの、精霊の鏡を発動されてしまうと、10枚除外した挙句、相手に2枚ドローさせる羽目になってしまう為、発動の際は、注意が必要なカードでもあります!
強欲で謙虚な壺
数あるドローソースの中でも、有名なカードで、キーカードを持って来やすいと言う利点があります!
特殊を頻繁に行わないデッキからキーカードを手札に引っ張りたいデッキに採用されているドローソース魔法カードです!
特殊召喚出来ないと言うデメリットが非常に気になりますが、それでもキーカードを持って来やすく、初ターンの手札事故を防止してくれる点でも、使いやすいカードとなっております!
命削りの宝札
バックを多く伏せるデッキで活躍します!
・特殊召喚出来なくなる。
・相手に与えるダメージが全て0になる。
・このターンのエンドフェイズ時全ての手札を捨てる。
というデメリットが存在しますがそれでも、最高で3枚ドロー出来るメリットは大きく、魔法、罠カードを、多く採用しているデッキでは、目撃する事の多いカードです。

成金ゴブリン
1枚ドローし、相手は1000ライフポイント回復するドローカード
ドローカードを増やしたいデッキや、墓地に魔法カードを貯めておきたいデッキ、一定のコンボパーツを持って来たいデッキから様々なデッキに採用されるカードで1ターンに何度も使え、デメリットは相手のライフを回復する程度で、ドローカードの中では使いやすい魔法カードです!
コンボデッキの場合、1ターンでライフを大幅に削る事が出来る事が多いので1000ライフの回復はそこまで、気になりませんが、8000ライフ削るのがやっとのデッキには、あまり向かない点が唯一の弱点でもあります。
おろかな埋葬
墓地にキーカードであるモンスターを送る事ができ、現在の遊戯王では、どのデッキでも少なからず、墓地に干渉する為らこのカードの汎用性は非常に高いと言えます!
墓地を利用するデッキにほぼ、採用されている1枚です!

おろかな副葬
おろかな埋葬の魔法、罠カード版とも言えるカード!
最近では、墓地で発動出来る魔法、罠カードが増えており、恐らく今後も需要があるカードなのではないでしょうか?
おそかな埋葬ほどの汎用性は高くはありませんが、墓地で発動出来る、魔法、罠カードが多いテーマでは採用が見込める1枚です!
サイクロン
魔法、罠除去系で、もっとも使いやすい速攻魔法で、他のサイクロン系と比べて、パワーは若干劣るものの発動条件やコストが無い為、1番使いやすい魔法、罠除去カードなのでは無いでしょうか?

ツインツイスター
手札を1枚捨てる事で、場の魔法、罠カードを2枚割れる魔法カードで、手札のカードを墓地に送りたいデッキで、採用されているのを良く見かける1枚です!

コズミックサイクロン
発動に1000ライフポイントのコストを必要としますが、サイクロンと違い、こちらはカードを除外する事が出来ます!
サイクロンに無い利点としては、最近増えて来ている、墓地に落ちた後にも発動出来る、魔法、罠カードに強く、破壊耐性付きの魔法、罠も除外なので、そのまま除外する事が出来ます!
欠点としましては、1000ライフというコストは軽く見られがちですが、神の宣告や、他のライフコストを払うカードと併用すると、あっという間にライフを削ってしまう事と、伏せカードを除外しようとした際に、強制脱出装置などの、フリーチェーンカードを使用されてしまうと、ライフを払っただけの払い損になってしまう為、サイクロンより、使用難易度は若干高いと思えます!
環境や自身のデッキと検討して入れて見るといいでしょう!
ギャラクシーサイクロン
手札からと墓地からと2度効果を発動出来る魔法カードです!
手札で発動した際と墓地で発動する際で、破壊出来るカードが限られて来ますが、ライトロードやインフェルノイドなど、山札からの上からカードを落とすデッキでは、墓地に落ちても損にならない点と、マクロコスモスなどのメタカード対策として採用されます!
サイクロンなどよりも使いどころが限られている点がやや欠点ですが、採用するデッキによっては大きく活躍してくれる場面が多いので、墓地肥やしを大量に行う、メタカードに弱いデッキには、メタカード対策として、入れておくと、ここぞという場面で活躍してくれるカードです。

局所的ハリケーン
禁止カードであるハリケーンの調整版と言ってもいいカード!
ハリケーンと異なる点は、セットされたカードしか、対応出来ない点であり、セルフバウンスが出来ない様になっております!
ハーピィの羽根帚と違い、破壊ではなく手札に戻る為、相手のターンに再度伏せられてしまいますが、ワンキルに特化した構築なら、相手の次のターンを気にする必要が薄い為、その様なデッキには採用してみると良いでしょう!
妨げられた怪獣の眠り
制限カードで効果はフィールドのモンスターを全て破壊する、ブラックホール効果を持っており、破壊後お互いのフィールドにカード名の異なる怪獣を1対ずつ特殊召喚します!
デッキに怪獣を2種類入れなくてはいけないのが前提ですが、怪獣事態が、リリース除去出来るモンスターで、非常に汎用性が高く、様々なデッキの出張パーツになっていることから、このカードも出張として入っているデッキを多々見かけます!
チキンレース
強力なフィールド魔法の1枚で、フィールド魔法を使うデッキやコンボカードを必要とするデッキで採用される事が多いのではないかと思う1枚です!
お互いに1000ライフコストと引き換えに、
・1枚ドロー
・このカードを破壊する
・1000ライフ回復する
と言う効果が使え、主に使用するのは、1枚ドローの効果が多いです!
(1)の効果の性質上、発動中にワンキルを狙うことは出来ませんが、それでも1枚ドロー出来る効果は強力で、コンボデッキに多く採用される1枚です!

月の書
速攻魔法でその用途は様々で
防御に使用する事もでき、相手のシンクロやエクシーズなどを止めることが出来たり、自身のリバースモンスターを再度裏側にする事が出来るなどその用途は様々で汎用性の高いカードと言えます!
欠点としては、このカードでアドバンテージを取る事が出来ない点と、リンクモンスターには効力がない点が弱点ですが
それでも、上記で解説した通り、シンプルに効力のある1枚と言えます!
皆既日蝕の書
こちらも月の書と同じ、モンスターを裏側にする効果を持っていますが、最大の特徴としては、
・自分、相手のモンスターを全て裏側守備にする点
・月の書と異なり、対処を取らない
・このターンのエンドフェイズ時に相手モンスターを全て表側表示にする点
表側表示になったモンスターの数だけ相手はドローすると言うデメリット効果付き
と言う点があり、相手にドローアドバンテージを与えてしまう点は決して無視出来ませんが、対象を取らない、全モンスター対象の点は強く、大量展開されたモンスターのけん制に役に立つ他、リバースモンスターが多いデッキでは、自身のリバースモンスターを全て裏側にする事が出来る点は、月の書よりも勝ってる点と言えるでしょう!
月の書か皆既日触の書かは、デッキと環境によって使い分けると良いでしょう!

闇の護封剣
こちらも相手フィールドのモンスター全てを裏側守備にする事が出来る魔法カードで、皆既日触の書と同じく、対象を取らない効果を持ちます!
皆既日食の書と共にブルーアイズカオスMAXドラゴンなどに対抗出来る数少ないカードで、皆既日触の書と異なる点は、
裏側守備にするのは、相手のモンスターのみで、2ターンの間表示変更を封じる点とドローさせるデメリットが存在しない点です!
このカードのデメリットは永続魔法の為、発動時、サイクロンなどで破壊された場合、効果の起動が出来ず、不発になってしまいます。
最近では、対象に対しての耐性を持つモンスターが増えており、このカードがサイドデッキに入ることも多いカードです!
禁じられた聖杯
相手のモンスターの効果を無効にする事も出来れば、自身のモンスターのデメリット効果を打ち消しつつ500アップする事ができ、汎用性の高いカードと言えます!
現在の遊戯王では、モンスターに依存しているデッキが大半の為、このカードが場面場面で役に立つ事が多いと感じる1枚です!
禁じられた聖槍
相手のモンスターの攻撃力をダウンさせ奇襲に使うことから、自身のモンスターを、魔法、罠から守る事ができ、モンスター効果に対して耐性があるモンスターにしようすれば効果耐性が上がり、効果から守る事が出来ます!
破壊されたくないモンスターが採用されているデッキから、戦闘が中心のデッキなど様々なデッキで役に立つ事でしょう!
墓穴の指名者
相手のモンスターを1体を除外する事が出来る魔法カード!
ターン終了時まで除外したモンスターと同名カードの効果の発動を無効にでき、墓地利用・墓地で発動する効果・手札誘発への対策を1枚で行えるため、対策範囲は狭いですが、腐りにくく、墓地に依存するデッキが多い為、使いやすく、採用率の高いカードとなっております!
汎用罠カード
次は、相手の動きに合わせて使える罠から、フリーチェーンで使える罠カードを紹介して行きたいと思います!
強制脱出装置
フリーチェーンで使える除去罠カードで、使いやすいバウンスカード!
バウンスの為、破壊耐性のあるモンスターも対象に取れ、自身のモンスターも対象に取れる為、シンプルな効果にも関わらず、様々な使い道のある汎用性罠カードと言えます!
破壊輪
発動出来るのは、相手のターンに限られますが、フリーチェーンで相手のモンスターを破壊でき、攻撃力の分、お互いに、ダメージを受ける効果を持っており、火力と共に汎用性の高い罠カードとなっております!
大幅なエラッタがあり、弱体化した罠カードですが、エラッタ後も汎用性の高さを維持しているカードの1枚です!

サンダーブレイク
フリーチェーンで敵、味方問わずモンスター、魔法、罠カードを破壊する事ができる罠カードです!
コストとして、手札を1枚捨てますが、墓地送りたいカードの多いデッキでは逆にメリットになりつつ、カードを破壊できる為、非常に使いやすい、除去罠カードです!
またいざとなれば自身のカードを破壊して、破壊時効果を起動させる使い方もでき、シンプルながらに汎用性の高い罠カードと言えるでしょう!

鳳凰の爆風
サンダーブレイクと違う点は、山札の1番上に戻す効果で、サンダーブレイクと違い、破壊耐性や破壊時効果を発動させないで山札の上に戻せる点と、手間のかかる通常召喚出来ないモンスターを山札の上に戻せれば、相手のドローを妨害するだけでなく、モンスターによっては手札で腐らせる事が出来ます!
短所はサンダーブレイクと違い山札の上なので、再利用されてしまう点があるところです。
鳳凰の爆風とサンダーブレイク、相手のデッキや環境によって使い分けると良いでしょう!
聖なるバリアーミラーフォース
遊戯王シリーズで何度も登場した、元祖防御系罠カードであり、リボルバーもご満悦なカード(笑)
効果はシンプルで、相手の攻撃時に相手の攻撃表示モンスターを全て破壊出来る元祖防御系罠カード!
現環境では、リンクモンスターが主体となっており、このカードの評価は上がって来てると言えます!
汎用性の点では、相手の攻撃でした発動出来ない為と、現環境の遊戯王では、展開のついでにバックが割られてしまう事は珍しくなくフリーチェーンで発動出来るカードと比べると汎用性は劣ってしまいますが、それでも相手を警戒させる事が出来る点とサポートカードであるミラーフォースランチャーとも組み合わせる事が出来るので、パーミッション寄りのデッキでは、採用の余地があるので組み合わせて見ると良いでしょう!

神風のバリアーエア・フォース
聖なる–バリアと違い点は破壊ではなく、手札にバウンスする点で、破壊耐性を持つモンスターや破壊時効果発動させず、攻撃を跳ね返せる点があります!
ただし、特殊召喚が容易に出来るモンスターや下級モンスターに発動した場合再利用されてしまうので、自身のデッキや環境に合わせて聖なる–バリアミラーフォースと使い分けると良いでしょう!
激流葬
モンスターが召喚、特殊召喚、反転召喚された際に、フィールド全てのモンスターを破壊出来る、罠カードで、相手の大量展開で発動すれば相手に大きな損失を与えられ、場を制圧された後でも、自身のモンスターを召喚し、発動する事でモンスターを全破壊することが出来ます!
欠点としましては、自身が大量展開した後では発動しにくい点と、召喚自体を無効化するわけではないので、E・HEROエアーマンの様な召喚時効果は無効にする事が出来ない点は注意です!
自身はモンスターを大量展開しないデッキなど現環境でも採用されているカードです!
砂塵の大竜巻
サイクロンと違い、罠カードなので一旦伏せるラグと相手カードしか破壊対象に選べませんが、破壊後手札から1枚伏せる事が出来る点は、始めの頃は見落としがちですが、むしろ注目するべき点は、セット出来る効果で、
歯車町の様な、破壊後効果を発動する事が出来る、一部のカードの発動タイミングを逃させる事が出来たり、相手ターン終了時に発動し、罠カードを伏せ、安全に発動させるなど、様々な用途で使う事が出来ます!
アルティマヤ・ツォルキンとも相性が良く、相手ターンにカードを伏せ、効果を起動させる事も可能です!
砂塵の大嵐
コストなしで魔法、罠を2枚まで破壊出来る罠カード!
発動ターンはバトルフェイズを行う事が出来ませんが、相手のターンで発動すればデメリットを無視する事が出来ます!
ツインツイスターと比べられるカードですが、こちらはアドバンテージ面で勝っており、一長一短と言えます。
最近では中々採用されている場面を見ないカードですが、効果自体は強力なので紹介させていただきました!

ブレイクスルースキル
相手のモンスター効果を無効に出来る、カードの1枚で、フリーチェーンで相手のモンスター効果を無効に出来る点が優れており、加えて墓地からも効果を発動でき、1枚で2回動く事が出来るのが最大の特徴です!
ライトロードやインフェルノイドと言った、墓地肥やしが大量に行いたいデッキと相性が良く、一緒に採用されるパターンが多いカードです!
注意点としましては、墓地で発動する効果は、自分のターンでしか発動出来ない点は注意が必要ですが、それでも効果自体は強力で汎用性の高さと環境に対して活躍を見せる1枚でございます!
デモンズチェーン
フィールドのモンスターの攻撃と効果の発動を無効にする永続罠カード
特徴としては、永続罠カードなので、セルフバウンスと相性が良い点とアタッカーの動きを止める事が出来る点は、ブレイクスルースキルや禁じられた聖杯にはない特徴を持っております!
注意点としましては効果を無効化する為、通常モンスターは対象に取れない点と、永続罠の為、発動に対してサイクロンなどでチェーンされ破壊されてしまうと、効果の発動が無効になってしまう点とダメージステップ時に効果が発動出来ない点です!
他のモンスター効果無効系とは環境や自分のデッキと相談して採用すると良いでしょう!
迷い風
特殊召喚したモンスター限定で発動出来る、効果無効罠カード!
特殊召喚を行わないデッキはほとんどない為、効果の縛りがほとんど気にならず、腐りにくく、汎用性の高い罠カードです!
ブレイクスルースキルの様なカードと比べると効果の範囲は狭まりますが、相手がエクストラからモンスターを特殊召喚した際に、再びこのカードをセットできるので相手の動きをけん制させる事が出来ます!
無限泡影
こちらも効果無効系罠カードの1枚で、今環境で話題の1枚となっている罠カードです!
また、自分の場にモンスターが存在しない場合、手札からも発動する事が出来ます!
手札からの発動は、奇襲性が高く、エフェクトヴェーラーと比べると、発動がメインフェイズに限定されていない点が、このカードのメリットとなっております!
またセットしたこのカードを使う事で、同じ縦列の魔法、罠カードを破壊出来ると言う変わった効果を持っております!
単体での性能が高い点とメタカードとしての性能も非常に高く、採用率が高い為、登場から高値で取引されているカードです!
奈落の落とし穴
1500以上のモンスターが召喚、特殊召喚した際に、除外する事が出来ます!
現在では、他の罠カードに採用枠を取られがちですが、除外効果は、強力でペンデュラム召喚などの一気の特殊召喚に対して、高い効力を発揮し、特殊召喚した1500以上のモンスターを全て除外する事ができます!
落とし穴カードなのでフレシアの蠱惑魔で発動でき、落とし穴カードの中でも使いやすい点が利点です!
狡猾な落とし穴
墓地に罠カードが存在する場合発動出来ない罠カードです!
このカードを採用する際は、基本罠カードはこのカードのみの採用が主になります!
フリーチェーンで2枚破壊する事が出来る点は非常に優秀な他、落とし穴カードなのでフレシアの蠱惑魔と合わせて使われる事が多く、先行で制圧するデッキでは、モンスターを大量展開したモンスターの中にフレシアの蠱惑魔が存在している場合、狡猾の落とし穴が出せるので、先行で制圧する事が出来ます!
拮抗勝負
自分フィールドにカードがない場合、手札からも発動出来る罠カードで、
相手フィールドのカードが自分フィールドのカードより多い場合に自分、相手のバトルフェイズ終了時に、発動でき、
相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければなりません。
裏側で除外の為、ほぼ再利用を防ぐ事が出来ます!
自分のフィールドにカードが少なく、相手のカードが圧倒的に多い場合、相手のカードを大量に除外する事が出来ます!
難点は相手が除外するカードを選ぶ為、致命傷にならない可能性が高い点と、発動時このカードもフィールドに存在するカードの1枚と数える為、相手のカードを全て除外というわけには行きません。
採用するデッキを選ぶカードではありますが、上手く使う事が出来れば、相手のカードを一気に裏側で除外できる為、強力な1枚となっております!
戦線復帰
墓地のモンスターを1体を守備表示で特殊召喚出来る罠カードで、罠カード故に発動のラグがあり、加え守備表示での特殊召喚の為、追撃に使用する事が出来ませんが、完全蘇生の為、リビングデッドの呼び声の様に破壊されるリスクがない点がリビングデッドの呼び声にはない利点となっております!
特殊召喚成功時に発動出来るモンスターが採用されているデッキに採用される事が多く、リビングデッドの呼び声とはデッキを選び採用するといいでしょう!
ただし守備表示で特殊召喚の為、リンク召喚には対応してない点は注意
リビングデッドの呼び声
蘇生カードとして有名な罠カード!
攻撃表示での特殊召喚の為、追撃に使用する事が出来ますが、素材として使うのであれば、破壊リスクのない、戦線復帰の方が安定しています。
また戦線復帰の場合守備表示での特殊召喚ですが、相手のエンドフェイズに使用すれば、さほど気にならない為、やはり戦線復帰の方に分がありますが、
こちらのメリットとしては、
・攻撃表示で特殊召喚の為、リンクモンスターを蘇生出来る
・永続罠なので、セルフバウンスでの採用が出来る
・セットされているこのカードが破壊される時に発動する事で、「破壊された時」効果を持つモンスターを蘇生させて効果を発動出来る
点が掲げられます!
現在では、戦線復帰に出番をやや取られがちですが、墓地蘇生カードとして有名な1枚なので紹介させていただきました!
まとめ
今回は大会で使われる汎用性の高い魔法・罠カードから、様々なデッキに採用の余地のあるカードなどを、紹介させていただきました!
環境の変化やカードプールの増加で、今後汎用性がどのように変わっていくか予想が出来ませんが、今後も最新カードが増えるたび、汎用性の高いカードが増えてくることが、予想されます!
ただ汎用性の高いカードは基本再録まで、高値で取引されることも多いので、今後無限泡影など再録がまだされていないカードなど、早い段階で採録されて欲しい次第でございます!
最後までお読みいただきいただきありがとうございました!
またこちらの記事では、今回紹介したカードを含む、個人の独断と偏見でランキング形式で紹介している記事もございますので、気になる、より細かく知りたい方はコチラの記事もどうぞ!↓
またコチラの記事ではテーマ別に汎用性の高いカードを紹介しております!