Ⅴデッキレシピ2023の回し方・展開例!遊戯王ZEXALに登場した「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」が切り札!

Ⅴというのは、アニメ遊戯王ZEXALに登場していたトロン一家の長男であり本名をクリストファー・アークライトといいます。

彼は作中で「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」をエースとしたデッキを使用しており、「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」のサイズ感を含め、そのインパクトの大きさから印象に残っている人も多いかと思います。

Ⅴのファンデッキレシピとその回し方などについて紹介していきたいと思います。

Ⅴデッキレシピ2023の紹介!

モンスターカード

「アークジェット・ライトクラフター」×3

「ディープ・スペース・クルーザー・ナイン」×3

「ブンボーグ003」×3

「ブンボーグ009」×3

「爆走軌道フライング・ペガサス」×3

「巨大戦艦-ブラスターキャノン・コア」×2

「スクラップ・リサイクラー」×2

「スクラップ・ラプター」×3

「スクラップ・ゴーレム」×1

「幻獣機オライオン」×2

魔法カード

「RUM-アージェント・カオス・フォース」×1

「九字切りの呪符」×3

「機械複製術」×3

「緊急ダイヤ」×3

「リミッター解除」×1

「ギャラクシー・クィーンズ・ライト」×1

「デーモンの杖」×1

「死者蘇生」×1

罠カード

「マーシャリング・フィールド」×1

エクストラデッキ

「パワーツール・ブレイバー・ドラゴン」×1

「浮鵺城」×1

「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」×2

「幻子力空母エンタープラズニエル」×1

「無限起動アースシェイカー」×1

「神樹獣ハイペリュトン」×1

「影の王 レイヴァーテイン」×1

「永の王 オルムガンド」×1

「CNo.9 天蓋妖星カオス・ダイソン・スフィア」×2

「天霆號アーゼウス」×1

「厄災の星ティ・フォン」×1

「転生炎獣アルミラージ」×1

「スクラップ・ワイバーン」×1

Ⅴデッキレシピの回し方!

デッキのコンセプトとしては、「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」を筆頭にしたランク9エクシーズなどを使いビートダウンで勝利を目指すというものです。

今回紹介したデッキレシピでは機械族モンスターや、そのサポート効果を多めに採用した構築にしていますが、属性・種族の異なるレベル9モンスターを複数採用して「星遺物の胎導」を使いやすくしたり、同じく機械族でランク9エクシーズを出すことが可能な「無限起動」テーマを組みこんだりするのも有りでしょう。

デッキの回し方ですが、まずはモンスターを展開していきます。

  • 妥協召喚が可能であり召喚・特殊召喚成功時に墓地のレベル8以下の機械族モンスターをレベル9にして蘇生できる「アークジェット・ライトクラフター」
  • 手札の機械族モンスターを墓地へ送ることで自己特殊召喚できる「ディープ・スペース・クルーザー・ナイン」

上記2枚はメインの展開要員として利用できます。

ブンボーグ003
効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻 500/守 500
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「ブンボーグ003」以外の「ブンボーグ」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの「ブンボーグ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、
自分フィールドの「ブンボーグ」カードの数×500アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

それ以外では「ブンボーグ003」は召喚成功時の効果でレベル9の「ブンボーグ009」をリクルートでき、墓地に地属性・機械族のレベル9モンスターがいれば「爆走軌道フライング・ペガサス」は蘇生効果とレベル統一効果によってランク9に繋いでいけるでしょう。

機械複製術
通常魔法
(1):自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの同名モンスターを2体までデッキから特殊召喚する。

また「アークジェット・ライトクラフター」「ブンボーグ009」「機械複製術」に対応していることから、同名モンスターを展開することでレベル9モンスターを並べられます。

他にも

  • 自己特殊召喚が可能であり戦闘での場持ちも高い「巨大戦艦-ブラスターキャノン・コア」
  • 発動条件こそあるもののノーコストで地属性・機械族モンスター2体を展開できる「緊急ダイヤ」
  • 「緊急ダイヤ」や上記の「ブンボーグ003」で並べたモンスターのレベルを揃えられる「ギャラクシー・クィーンズ・ライト」

などもエクシーズ素材の用意に役立ちます。

九字切りの呪符
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
レベル9モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。

ランク9を狙う都合上、レベル9モンスターの採用枚数が多くなっているため、「九字切りの呪符」は墓地肥やしをしつつも手札の良質化を図れるドローソースとして活用するのも手です。

次に展開したレベル9モンスターを使ってエクシーズ召喚を行っていきます。

No.9 天蓋星ダイソン・スフィア
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/光属性/機械族/攻2800/守3000
レベル9モンスター×2
(1):このカードより高い攻撃力を持つモンスターが相手フィールドに存在する場合、
自分メインフェイズ1にこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、このカードは直接攻撃できる。
(2):X素材を持っているこのカードが攻撃されたバトルステップに1度、発動できる。
その攻撃を無効にする。
(3):このカードがX素材の無い状態で攻撃対象に選択された時、
自分の墓地のモンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。

デッキのエースとなる「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」は条件付きで直接攻撃を行える効果や攻撃無効効果、エクシーズ素材の補充効果も持っています。

リミッター解除
速攻魔法
(1):自分フィールドの全ての機械族モンスターの攻撃力は、ターン終了時まで倍になる。
このターンのエンドフェイズに、この効果が適用されているモンスターは破壊される。

打点が高いため直接攻撃が出来れば大ダメージとなり、効果使用後に「リミッター解除」を使えばより多くのダメージを狙うことも可能です。

CNo.9 天蓋妖星カオス・ダイソン・スフィア
エクシーズ・効果モンスター
ランク10/光属性/機械族/攻3600/守3200
レベル10モンスター×3
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカードのX素材の数×300ダメージを相手に与える。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
(3):このカードが「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」をX素材としている場合、以下の効果を得る。
●1ターンに1度、このカードのX素材を任意の数だけ取り除いて発動できる。
取り除いた数×800ダメージを相手に与える。

「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」「RUM-アージェント・カオス・フォース」を使って出せる「CNo.9 天蓋妖星カオス・ダイソン・スフィア」はバーン効果や相手モンスターをエクシーズ素材にする効果も持っているため、高い攻撃力と合わせてフィニッシャーとして活躍してくれるでしょう。

あくまでデッキのメインは「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」ですが、状況に応じて他のランク9エクシーズを使い分けていくことも重要です。

  • 高い攻撃力とフィールドのカード複数枚の除去が出来る「無限起動アースシェイカー」
  • 4種の効果から状況に適したものを使える「幻子力空母エンタープラズニエル」
  • 妨害効果で制圧力として利用できる「神樹獣ハイペリュトン」
  • フリーチェーンでフィールド・墓地のカードを複数エクシーズ素材化出来る「影の王 レイヴァーテイン」

などそれぞれ特徴の異なるランク9エクシーズを臨機応変に利用できます。

「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」を筆頭にした様々なランク9エクシーズを使っていくことで、デュエルを有利に進めていけるでしょう。

Ⅴデッキレシピの展開例

スクラップ・ラプター
チューナー・効果モンスター
星4/地属性/恐竜族/攻1400/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズに「スクラップ」モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードが「スクラップ」カードの効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「スクラップ・ファクトリー」1枚またはチューナー以外の「スクラップ」モンスター1体を手札に加える。

レベル9モンスターの展開方法については上記の通りです。ここでは「スクラップ」を利用したレベル9シンクロの出し方について紹介します。

手札に「スクラップ・ラプター」がある場合に利用できるコンボです。「スクラップ・ラプター」を通常召喚→「スクラップ・ラプター」効果で自身を破壊し、「スクラップ」専用の召喚権を追加→

スクラップ・リサイクラー
効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻 900/守1200
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから機械族モンスター1体を墓地へ送る。
(2):1ターンに1度、自分の墓地の機械族・地属性・レベル4モンスター2体をデッキに戻して発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

破壊された「スクラップ・ラプター」効果で「スクラップ・リサイクラー」をサーチ→追加した召喚権で「スクラップ・リサイクラー」を召喚→「スクラップ・リサイクラー」召喚成功時の効果でデッキから「幻獣機オライオン」を墓地へ送る→

幻獣機オライオン
チューナー・効果モンスター
星2/風属性/機械族/攻 600/守1000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにトークンが存在する限り、このカードは戦闘・効果では破壊されない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)1体を特殊召喚する。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札の「幻獣機」モンスター1体の召喚を行う。

墓地へ送られた「幻獣機オライオン」効果で「幻獣機トークン」を生成→「スクラップ・リサイクラー」と「幻獣機トークン」を素材に「スクラップ・ワイバーン」をリンク召喚→「スクラップ・ワイバーン」効果で「スクラップ・リサイクラー」を蘇生。「スクラップ・リサイクラー」を破壊→

「スクラップ・ワイバーン」効果で「スクラップ・ゴーレム」をリクルートし、フィールドのカード1枚を破壊(相手フィールドにカードが無ければ自身で可)「スクラップ・ゴーレム」効果で「スクラップ・ラプター」を蘇生します。

「スクラップ・ラプター」「スクラップ・ゴーレム」を素材にし、レベル9シンクロのシンクロ召喚を行えます。デュエル中盤以降や「九字切りの呪符」等で墓地にレベル9モンスターがいるのであれば「浮鵺城」をシンクロ召喚することで、あちらの蘇生効果によってレベル9モンスターが2体並ぶため素早くランク9エクシーズに繋げることができます。同じくレベル9シンクロの「パワーツール・ブレイバー・ドラゴン」は火力面でも制圧面でも有用な上、地属性・機械族であるため「爆走軌道フライング・ペガサス」の蘇生先としても利用できるのも嬉しいポイントです。

まとめ!

アニメ遊戯王ZEXALに登場していたVの使用するエースモンスターである「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」を活用したデッキはファンデッキレベルではあるものの、ランク9モンスターが出しやすいのが利点です。

「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」自体、正直他のランク9モンスターに押され気味ではあるものの、「リミッター解除」「RUM-アージェント・カオス・フォース」を使用し、「CNo.9 天蓋妖星カオス・ダイソン・スフィア」をエクシーズ召喚すれば、相手に大ダメージを与えることができます。

アニメ遊戯王ZEXALを見ていた視聴者であれば、楽しく使えるテーマデッキになっているので、「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」を活用しながら、Vになりきって戦い人にはおすすめの内容となっております。

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