遊戯王の懐かしいトラウマカード!グロいものから子供の頃に猛威を振るったカード達!

25周年を迎えた遊戯王ですが、その長い歴史の中では様々なカードが登場していました。

シンプルにイラストが気持ち悪いカードだったり、子供の頃に使われたり使ったりしてトラウマになったカードを紹介します。

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イラストがグロいものから子供の頃に猛威を振るったトラウマカードを紹介!!

「サウザンド・アイズ・フィッシュ」

サウザンド・アイズ・フィッシュ

効果モンスター
星5/水属性/魚族/攻 300/守2100
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「オーシャンズ・オーパー」1体を
リリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は手札を公開し続けなければならない。

眼球を寄せ集めたかのような醜悪な見た目はある意味「サウザンド・アイズ(千の眼)」の名に相応しいです。

この外見で魚というのだから、最早理解不能です。相手は手札を公開し続けなければならない効果は、遊戯王で千年眼を持っていたペガサスに通じるものがあります。

「トラップ・イーター」

トラップ・イーター

チューナー(効果モンスター)
星4/闇属性/悪魔族/攻1900/守1600
このカードは通常召喚できない。
相手フィールド上に表側表示で存在する罠カード1枚を
墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。

頭があまりにも大きい見た目の異様なデザインをしています。

無駄に熱い唇、面積の半分近くを占めている巨大な口、ぎょろっとしている上にどこを見ているのか分からない目など、とにかく気持ち悪い要素を詰め込んだようなイラストがなんともグロいです。

「ネクロフェイス」

ネクロフェイス

効果モンスター
星4/闇属性/アンデット族/攻1200/守1800
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。
除外されているお互いのカードを全て持ち主のデッキに戻す。
このカードの攻撃力は、この効果でデッキに戻った数×100アップする。
(2):このカードが除外された場合に発動する。
お互いのプレイヤーは、それぞれ自身のデッキの上からカードを5枚除外する。

見た目がグロいカードの代表格に入ると言っても過言ではないほど、キツイイラストのモンスターです。

頭から気味の悪い触手が飛び出した見た目は本当に気持ちが悪く、始めて見た時には衝撃を受ける人も多かったのではないでしょうか。

効果が強力であることからマイナーデッキには採用されることもあるのですが、その見た目のグロさには慣れないです。

「ブレイン・ジャッカー」

ブレイン・ジャッカー

効果モンスター
星2/闇属性/悪魔族/攻 200/守 900
リバース:このカードは装備カード扱いとなり、
相手フィールド上モンスターに装備する。
このカードを装備したモンスターのコントロールを得る。
相手のスタンバイフェイズ毎に、相手は500ライフポイント回復する。

ぱっと見で分かる気持ち悪さが印象的なモンスターです。青い脳みそを中心にして目や手足が生えているという、生理的に受け付けない外見は何度見てもグロいです。

しかも自身を相手モンスターに装備してコントロールを奪える効果があるので、映像化したら気持ち悪さが倍増することでしょう。

「ヘルゲート・ディーグ」

ヘルゲート・ディーグ

通常モンスター
星3/闇属性/獣族/攻 700/守 800
おなかに地獄へ通じる扉があり、召還もできる不気味なモンスター。

何よりもまず目につくのは自らの腹を開き、その中には違うモンスターが見えることです。

フレーバーテキストによると地獄に繋がっていて召喚も出来るとのことですが、このモンスターの外見も含めて非常に不気味です。

似た見た目のモンスターに「大食いグール」もいますが、縫合された腹を自ら手で開いているという共通点がかなりグロいです。

「ワーム・アグリィ」

ワーム・アグリィ

効果モンスター
星1/光属性/爬虫類族/攻 100/守 100
このカードをリリースして「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスターのアドバンス召喚に成功した時、
自分の墓地のこのカードを相手フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚できる。

恐らく頭だけに見えるモンスターであり、正にモンスター(化け物)というにふさわしい外見をしています。

他の「ワーム」モンスター同様に地球外生命体なんだと思われますが、口や目だけでなく妙な粘液が垂れている点もかなり気持ち悪いです。

「邪狂神の使い」

効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻 600/守1000
相手のスタンバイフェイズ時に1度だけ、自分の墓地に存在する
闇属性モンスターを任意の枚数ゲームから除外する事ができる。
エンドフェイズ時まで、このカードの守備力は
この効果で除外したモンスターの数×500ポイントアップする。

人型のモンスターの内側からピンク色の触手のようなものが生えている辺り、特に気味が悪いです。

これで邪狂神の使いというのだから、邪狂神は更に気持ち悪い外見をしていても全く不思議じゃない点も恐ろしいです。

「寄生虫パラサイド」

寄生虫パラサイド

効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 300
リバース:このカードを相手のデッキに表向きで混ぜてシャッフルする。
相手がこのカードをドローした時、
このカードは相手フィールド上に表側守備表示で特殊召喚され、
相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
その後、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターは全て昆虫族となる。

寄生虫が人の顔を突き破り大量の触手が飛び出している、昔ながらのとんでもなくグロいイラストのカードです。

寄生虫の見た目もさることながら、カードイラストとしての一場面のチョイスに悪意が半端ないです。

あまりのグロさから、海外版ではパラサイド単体が映るカードになっています。

「人造人間サイコショッカー」

人造人間-サイコ・ショッカー

効果モンスター
星6/闇属性/機械族/攻2400/守1500
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いにフィールドの罠カードの効果を発動できず、
フィールドの罠カードの効果は無効化される。

罠カード封じでもお馴染みのモンスターで、イラストもおぞましい姿をしております。

通称ハゲの愛称で親しまれていた(?)このモンスターは罠を封じることのできる2400のモンスターということで、当時子供達の間で猛威を振るった思い出のある人は多いのではないでしょうか?

私が幼い頃は「これが出れば勝ち」と言っても良いほど強力なカードであり、子供達の間でトラウマになった人も多いのではないかと思います。

「突然変異」

突然変異

通常魔法(禁止カード)
自分フィールド上モンスター1体を生け贄に捧げる。
生け贄に捧げたモンスターのレベルと同じレベルの
融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。

急激な突然変異によって身体が変化しているというイラストの魔法カードです。

人のように見える状態と狼人間のような状態のどっちからどっちになったのかは子のイラストだけでは分かりにくいですが、とりあえず変化の仕方が気持ち悪いことは間違いないです。

イラストはグロいですが効果は非常に強力で、あまりの強さに禁止カードにもなっているカードです。

「心変わり」「強奪」

心変わり

心変わり
通常魔法
(1):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。

強奪
装備魔法(制限カード)
このカードを装備した相手モンスター1体のコントロールを得る。
相手のスタンバイフェイズ毎に相手は1000ライフポイント回復する。

コントロールの奪取が非常に容易にできることから「強奪」現在も禁止カード、「心変わり」は制限に緩和されているものの、禁止カードになった実績のある2枚です。

せっかくモンスター2体をリリースしてアドバンス召喚(当時は生け贄召喚)した最上級モンスターやカード3枚を使用して出した融合モンスターが、これらのカード1枚で相手にコントロール奪取された挙句奪われたモンスターで攻撃までされ、デュエルに負けたという人は多かったかと思います。

当時は対象に取られないといった効果のモンスターはほぼおらず、どれほど出すのが難しく強力なモンスターでも簡単にコントロールを奪われては形勢がひっくり返ることも多々ありました。

使われたことがあるユーザーにとってはトラウマになっているほど、強力過ぎるカードです。

「邪悪なるワーム・ビースト」

邪悪なるワーム・ビースト

効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻1400/守 700
(1):自分エンドフェイズに発動する。
フィールドの表側表示のこのカードを持ち主の手札に戻す。

非常にグロテスクな外見をしており、人型らしき姿と触手のようなミミズのような物が融合しています。

生理的に受け付けない見た目は正にモンスター(化け物)と言え、子供の時に見たらトラウマになっても仕方がないほど醜悪です。

カード名にビーストと入っていたり獣族ではありますが、どう考えても獣のようには見えないイラストです。

融合しているのはイソギンチャクや芋虫のようにも見えますが、ゲームボーイのDMシリーズでは効果を持たないモンスターとして登場しており、そのフレーバーテキストでは『闇の力でミミズがモンスター化した』とあるのでミミズで合っているのかもしれません。

「デス・フット」

デス・フット

通常モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻 700/守 800
目玉に足の生えた化け物。
高くジャンプしてかぎづめで攻撃する。

一目でイラストがグロいモンスターであり、フレーバーテキストにあるように目玉に足の生えた化け物です。

足部分は形が手のようにも見えますし、眼球部分からは所々毛のような物が生えている点もかなり気持ちが悪いです。

「精神寄生体」

精神寄生体

効果モンスター
星2/闇属性/悪魔族/攻 300/守 800
フィールド上に裏側守備表示で存在するこのカードが相手モンスターに攻撃された場合、
そのダメージ計算前にこのカードは攻撃モンスターの装備カードになる。
相手のスタンバイフェイズ毎に、
このカードの装備モンスターの攻撃力の半分の数値分、自分のライフポイントを回復する。

先端に目と手らしきものが付いた触手の姿をしており、寄生体というカード名からこのイラストといい、かなりグロい見た目をしています。

触手上の身体は複雑に絡まっている姿はのたうつミミズや脳味噌を連想させることもあり、直視していたくないほどに気持ち悪いです。

このカードはアニメ遊戯王DMのバトルシティ編にてインセクター羽蛾の使用カードとして登場しており、効果によって「人造人間-サイコ・ショッカー」に装備する際には頭に触手を突き刺すという、他のキャラもドン引きな絵面となっていました。

「コトダマ」

コトダマ

効果モンスター
星3/地属性/天使族/攻 0/守1600
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
同名モンスターはフィールド上に表側表示で存在する事ができず破壊される。
後から召喚・特殊召喚・リバースした同名モンスターは破壊される
(同時の場合、全ての同名モンスターを破壊する)。

全身に呪文のような物が刻まれた異様な肌の色をした人型モンスターであり、赤く光る目や表情も含めて恐ろしいイラストです。

肌の刻印は呪われているようにも見える上に苦悶とも取れる表情はかなり怖く、子供だけじゃなく、大人でも出来るだけ見ていたくないカードと言えます。

この見た目で天使族なのも謎であり、グロさや気持ち悪さよりも怖さが勝つイラストのモンスターと言えます。

「地獄の門番イル・ブラッド」

地獄の門番イル・ブラッド

デュアルモンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻2100/守 800
このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、
通常モンスターとして扱う。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、
このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●1ターンに1度、手札・自分または相手の墓地に存在する
アンデット族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上から離れた時、
この効果で特殊召喚したアンデット族モンスターを破壊する。

人型のモンスターの腹部にあるチャックが開きかけ、中からは巨大な顔が覗いているかなり気持ちが悪いイラストをしています。

人型のモンスター部分も胴体に対して手足がやけに細く短くなっており、頭部分に関しては目らしき赤い光が2つあるだけで顔は見えないのも不気味です。

胴体から覗いている顔は人型のモンスターの身体に対して非常に大きく、こちらの顔が本体のようにも見えます。内側からはみ出ている別のモンスターにも見える点も醜いです。

またカード名が地獄の門番であるのに対し、人型のモンスターの格好は囚人服のようであり足枷まで付いているというイラストも謎が多いです。

「デス・ソーサラー」

デス・ソーサラー

通常モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1450/守1200
死の魔法が得意な魔法使い。
闇と契約している。

ミイラのような人の身体にいくつもの人間の頭が付いているという、恐ろしく不気味なイラストのモンスターです。

フレーバーテキストでは『死の魔法が得意な魔法使い』とあるため、杖を持っているのが本体かと思われます。

顔や手は痩せこけているどころからほとんどミイラ同然の姿となっており、到底生きているとは思えない見た目をしています。

身体に付いているのはこのモンスターの得意とする死の魔法の犠牲となったであろう人々の顔と思われ、それぞれの目は赤く血の涙を流しているのも非常に恐ろしいです。

「ウォーター・スピリット」

ウォーター・スピリット

チューナー・通常モンスター
星1/水属性/水族/攻 400/守1200
古代南極大陸の永久凍土にて生命が宿ったと言われる氷水の精霊。
様々な物質に浸透する事ができる。

遊戯王初期のカードに優るとも劣らない不気味なイラストのモンスターであり、身体はスライム状なのに対して、頭は頭蓋骨のような物が透けているという化け物です。

つぶらな瞳が更に不気味さを増しており、頭頂部からは先端が赤く光っている青い触角のような物が生えているのも化け物感が強いです。

また頭部分はほとんど頭蓋骨なのに開いた口からは真っ赤な舌が見えるのも気持ちが悪く、隙を見せたら噛みついてきそうな恐ろしさすらあります。

フレーバーテキストでは『古代南極大陸の永久凍土にて生命が宿ったと言われる氷水の精霊』とのことです。精霊と名の付くあるいはフレーバーテキストで精霊と称されているモンスターは数あれど、その中でも一際おぞましい姿をしています。

まとめ!!

初期の頃は特に多かったですが、イラストが気持ち悪いカードは最近でもたびたび見かけます。

カッコイイカードや可愛いカードも沢山ある遊戯王ですが、それらだけではなく今回紹介したようなグロいモンスターや、気持ち悪いカードも一定数存在することもある意味では魅力なのかもしれません。

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