20周年を迎えた遊戯王ですが、その長い歴史の中では様々なカードが登場していました。
そこで今回はシンプルにイラストが気持ち悪いカードだったり、子供の頃に使われたり使ったりしてトラウマになったカードを紹介します。
イラストがグロいものから子供の頃に猛威を振るったトラウマカードを紹介!!
「サウザンド・アイズ・フィッシュ」
眼球を寄せ集めたかのような醜悪な見た目はある意味「サウザンド・アイズ(千の眼)」の名に相応しいです。
この外見で魚というのだから最早理解不能です。
相手は手札を公開し続けなければならないという効果は遊戯王で千年眼を持っていたペガサスに通じるものがあります。
「トラップ・イーター」
頭があまりにも大きい見た目の異様なデザインをしています。
無駄に熱い唇、面積の半分近くを占めている巨大な口、ぎょろっとしている上にどこを見ているのか分からない目などとにかく気持ち悪い要素を詰め込んだようなイラストがなんともグロいです。
「ネクロフェイス」
見た目がグロいカードの代表格に入ると言っても過言ではないほどキツイイラストのモンスターです。
頭から気味の悪い触手が飛び出した見た目は本当に気持ちが悪く、始めて見た時には衝撃を受ける人も多かったのではないでしょうか。
効果が強力であることからマイナーデッキには採用されることもあるのですが、その見た目のグロさには慣れないです。
「ブレイン・ジャッカー」
ぱっと見で分かる気持ち悪さが印象的なモンスターです。
青い脳みそを中心にして目や手足が生えているという、生理的に受け付けない外見は何度見てもグロいです。
しかも自身を相手モンスターに装備してコントロールを奪えるという効果があるので、映像化したら気持ち悪さが倍増することでしょう。
「ヘルゲート・ディーグ」
何よりもまず目につくのは自らの腹を開き、その中には違うモンスターが見えることです。
フレーバーテキストによると地獄に繋がっていて召喚も出来るとのことですが、このモンスターの外見も含めて非常に不気味です。
似た見た目のモンスターに「大食いグール」もいますが、縫合された腹を自ら手で開いているという共通点がかなりグロいです。
「ワーム・アグリィ」
恐らく頭だけに見えるモンスターであり、正にモンスター(化け物)というにふさわしい外見をしています。
他の「ワーム」モンスター同様に地球外生命体なんだと思われますが、口や目だけでなく妙な粘液が垂れている点もかなり気持ち悪いです。
「邪狂神の使い」
人型のモンスターの内側からピンク色の触手のようなものが生えている辺りが特に気味が悪いです。
これで邪狂神の使いというのだから、邪狂神は更に気持ち悪い外見をしていても全く不思議じゃない点も恐ろしいです。
「寄生虫パラサイド」
寄生虫が人の顔を突き破り大量の触手が飛び出しているという昔ながらのとんでもなくグロいイラストのカードです。
寄生虫の見た目もさることながら、カードイラストとしての一場面のチョイスに悪意が半端ないです。
あまりのグロさから、海外版ではパラサイド単体が映るカードになっています。
「人造人間サイコショッカー」
罠カード封じでもお馴染みのモンスターで、イラストもおぞましい姿をしております。
通称ハゲの愛称で親しまれていた(?)このモンスターは罠を封じることのできる2400のモンスターということで、当時子供達の間で猛威を振るった思い出のある人は多いのではないでしょうか?
私が幼い頃は「これが出れば勝ち」と言っても良いほど強力なカードであり、子供達の間でトラウマになった人も多いのではないかと思います。
「突然変異」
急激な突然変異によって身体が変化しているというイラストの魔法カードです。
人のように見える状態と狼人間のような状態のどっちからどっちになったのかは子のイラストだけでは分かりにくいですが、とりあえず変化の仕方が気持ち悪いことは間違いないです。
イラストはグロいですが、効果は非常に強力でありあまりの強さに禁止カードにもなっているカードです。
「心変わり」「強奪」
コントロールの奪取が非常に容易にできることから現在は禁止カードになっている2枚です。
せっかくモンスター2体をリリースしてアドバンス召喚(当時は生け贄召喚)した最上級モンスターやカード3枚を使用して出した融合モンスターが、これらのカード1枚で相手にコントロール奪取された挙句奪われたモンスターで攻撃までされてデュエルに負けたという人は多かったかと思います。
当時は対象に取られないといった効果のモンスターはほぼおらず、どれほど出すのが難しく強力なモンスターでも簡単にコントロールを奪われては形勢がひっくり返ることも多々ありました。
使われたことがあるユーザーにとってはトラウマになっているほどの強力過ぎるカードです。
まとめ!!
初期の頃は特に多かったですが、イラストが気持ち悪いカードは最近でもたびたび見かけます。
カッコイイカードや可愛いカードも沢山ある遊戯王ですが、それらだけではなく今回紹介したようなグロかったり気持ち悪いカードも一定数存在することもある意味では魅力なのかもしれません。
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