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2020年ももうじき半分が終わるという所で、大会環境で活躍しているテーマデッキの中でも常連で有名な「サンダー・ドラゴン」デッキについて紹介していきます。
テーマとして登場してからかれこれ2年近くが経つテーマでもあり、比較的緩和傾向にあった2020年7月のリミットレギュレーションでは緩和も規制もされませんでした。
今回は現環境でもしっかり戦っていける「サンダー・ドラゴン」デッキについて紹介していきます。
「サンダー・ドラゴン」デッキレシピ2021の紹介!
モンスターカード
「サンダー・ドラゴン」×3
「雷源龍-サンダー・ドラゴン」×3
「雷電龍-サンダー・ドラゴン」×3
「雷獣龍-サンダー・ドラゴン」×2
「雷鳥龍-サンダー・ドラゴン」×1
「雷劫龍-サンダー・ドラゴン」×2
「天雷震龍-サンダー・ドラゴン」×2
「孤高除獣」×3
「太陽電池メン」×2
「幻創龍ファンタズメイ」×2
「灰流うらら」×3
「増殖するG」×3
「D.D.クロウ」×1
魔法カード
「雷龍融合」×2
「封印の黄金櫃」×1
「闇の誘惑」×2
「強欲で貪欲な壺」×1
「ハーピィの羽根帚」×1
罠カード
「無限泡影」×3
エクストラデッキ
「超雷龍-サンダー・ドラゴン」×1
「雷神龍-サンダー・ドラゴン」×3
「リンクリボー」×1
「サクリファイス・アニマ」×1
「クロシープ」×1
「I:Pマスカレーナ」×1
「トロイメア・フェニックス」×1
「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」×1
「トロイメア・ユニコーン」×1
「アクセスコード・トーカー」×1
「ヴァレルロード・ドラゴン」×1
「召命の神弓-アポロウーサ」×1
「双穹の騎士アストラム」×1
「サンダー・ドラゴン」デッキ2021回し方を紹介!!
このデッキのコンセプトは「サンダー・ドラゴン」モンスターを駆使した制圧盤面の構築とモンスター展開からのビートダウンになっています。
相手の行動を制限したり妨害しつつ、自分は思った通りのコンボを行えればデュエルを有利に進められます。
まずは「サンダー・ドラゴン」モンスターの特徴を簡単におさらいします。
「サンダー・ドラゴン」モンスターは通常召喚できるモンスターと特殊召喚モンスターの2種類に分けられます。
通常召喚できる「サンダー・ドラゴン」モンスターは自身を手札から捨てて発動する1の効果、除外またはフィールドから墓地へ送られた場合に発動出来る2の効果を持っています。
運用する上での注意点として、2つの効果は1ターンに1度どちらかしか使用できないことです。
1ターン中に両方の効果を発動する機会もありますが、どちらを発動すべきかよく考えてから選ぶと良いでしょう。
ちなみに「サンダー・ドラゴン」は手札から捨てて発動する効果しか持っていません。
特殊召喚モンスターの「サンダー・ドラゴン」は2種類おり、どちらも除外することが召喚条件となっています。
いずれも攻撃力が高いため打点として期待できるだけでなく、召喚条件に通常召喚できる「サンダー・ドラゴン」モンスターを除外することであちらの2の効果でアドバンテージの獲得も図れます。
以上の特徴を踏まえてデッキの回し方を紹介していきます。
初手次第にはなりますが、「サンダー・ドラゴン」モンスターを除外していくことで通常召喚できる「サンダー・ドラゴン」モンスターの2の効果を狙っていきます。
除外手段としては「孤高除獣」「封印の黄金櫃」「闇の誘惑」が主に挙げられます。
「闇の誘惑」では闇属性モンスターしか除外できませんが、2の効果によってアドバンテージを稼ぎやすいのは闇属性の「サンダー・ドラゴン」モンスターであるため何の問題もありません。
除外した「雷電龍-サンダー・ドラゴン」や「雷獣龍-サンダー・ドラゴン」の2の効果によってサーチやリクルートを行います。
次は通常召喚できる「サンダー・ドラゴン」モンスターの手札から自身を捨てて発動する効果を利用していきます。
「サンダー・ドラゴン」の同名カードサーチも良いですし、「雷鳥龍-サンダー・ドラゴン」なら「サンダー・ドラゴン」モンスターを蘇生か帰還させられます。
これらによって条件を満たし、エースモンスターである「超雷龍-サンダー・ドラゴン」の特殊召喚を行っていきます。
「超雷龍-サンダー・ドラゴン」は相手のサーチ効果を封じられるため、先攻1ターン目に出せれば相手の行動を大きく制限して有利な状況に持ち込めるでしょう。
代表的な運用方法としては、各種除外カードで「雷電龍-サンダー・ドラゴン」を除外してその2の効果で「雷鳥龍-サンダー・ドラゴン」をサーチ。
サーチした「雷鳥龍-サンダー・ドラゴン」の1の効果で「雷電龍-サンダー・ドラゴン」を帰還させるだけで「超雷龍-サンダー・ドラゴン」の召喚条件を満たすことが出来ます。
「太陽電池メン」による墓地肥やしや効果を利用したり特殊召喚モンスターの召喚条件に使った「サンダー・ドラゴン」モンスターは、「雷龍融合」を使うことでデッキリソースを回復しつつ融合召喚を行っていけます。
切り札である「雷神龍-サンダー・ドラゴン」はターン1制限の無い除去効果を持っているため複数枚の除去はもちろんのこと、フリーチェーンでトリガーとなれる「雷源龍-サンダー・ドラゴン」や「雷電龍-サンダー・ドラゴン」と併せることで相手ターン中の妨害としても機能してくれます。
「サンダー・ドラゴン」モンスターの効果だけでなく「太陽電池メン」のトークン生成効果も利用してモンスターを展開することで、汎用性の高い強力なリンクモンスターへ繋げることも出来るため状況に応じて狙っていくと良いでしょう。
「サンダードラゴン」デッキを改造するなら?
「サンダードラゴン」モンスターはお互いに相性のいいモンスター達の集まりなので、出来ればサンダードラゴンモンスターの数を極力減らさない方がいいかも知れません。
またこのデッキでは除外されたときに効果を発動できる点があるので、思い切って「次元の裂け目」「マクロコスモス」を思い切って入れてみるのもいいかも知れません。
また恐竜族との混合の「サンダードラゴン」デッキも存在し、このタイプのデッキでは「究極進化薬」を使って最上級恐竜族モンスターの特殊召喚にも対応しております。
また恐竜族との混合で組むことによって、汎用性の高い「ダイナレスラー・パンクラトプス」を無理なく採用できるのも混合型の利点です。
「サンダードラゴン」デッキレシピ2021の回し方についてのまとめ!
「サンダー・ドラゴン」がテーマ化して早2年が経過しましたが、未だに環境変化の波に飲まれることなく、環境テーマの座を守り抜いているのは純粋にすごいなと感じます。
最近では、新弾が出るたびに環境の中では影に隠れてしまうテーマデッキではありますが、この勢いはしばらくの間続くことが予想できるでしょう。
環境の規制が気になるけど、環境テーマを1つは持っておきたい方にはおすすめのテーマデッキです。