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2023年1月14日に発売予定の基本パック サイバーストーム・アクセスでは新規カードによって「テラナイト」テーマが強化されます。
新たな「テラナイト」カードはルール上「セイクリッド」カードとしても扱う効果外テキストや「セイクリッド」もサポートできる効果を持つため、「テラナイト」と「セイクリッド」の両方がいっぺんに強化されたと言えます。
今回はそんな新規「テラナイト」カードと相性の良いカードについて紹介していきますので、興味があるという人はぜひ参考にしてみてください。
新規「テラナイト」と相性の良いカード7選!
「アストラル・クリボー」
効果モンスター
星1/光属性/悪魔族/攻 100/守 100
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキの「No.」Xモンスター1体を相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このカードのレベルは見せたモンスターのランクの数値と同じになる。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、
自分は「No.」XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「No.」モンスターは以下の効果を得る。
●このカードは戦闘及び相手の効果では破壊されない。
レベルの変更や耐性付与など、「No.」エクシーズモンスターの素材として優秀なモンスターです。
「テラナイト」はおろか「セイクリッド」にも「No.」エクシーズモンスターは存在しませんが、手札の内容によって出したいエクシーズモンスターを出せないという状況であったり、相手の妨害などによって展開を防がれてしまった場合などの保険としてこのカードを利用していけます。
制圧力の高い「No.41 泥睡魔獣バグースカ」を出せば一時的とはいえ時間を稼ぐことが狙えるので、セットでの採用は十分検討できるでしょう。
「オネスト」
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1100/守1900
(1):自分メインフェイズに発動できる。
フィールドの表側表示のこのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):自分の光属性モンスターが戦闘を行う
ダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、
戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。
「テラナイト」も「セイクリッド」も光属性をメインとしたテーマですので、このカードは戦闘補助として活用していけます。
相手の攻撃時に使うことで返り討ちに出来るのはもちろん、相手フィールドの耐性効果を持った高打点モンスターを突破する際にも利用していけます。
後述する「セイクリッド・トレミスM7」なら墓地のこのカードをサルベージすることが可能なため、再利用を図ることも可能でしょう。
「星守の騎士 プトレマイオス」(2023年1月から制限カード)
エクシーズ・効果モンスター(禁止カード、2023年1月1日から制限カード)
ランク4/光属性/戦士族/攻 550/守2600
レベル4モンスター×2体以上
(1):このカードのX素材を3つまたは7つ取り除いて発動できる。
●3つ:「No.」モンスター以外の、このカードよりランクが1つ高いXモンスター1体を、
自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
●7つ:次の相手ターンをスキップする。
(2):お互いのエンドフェイズ毎に発動できる。
自分のエクストラデッキの「ステラナイト」カード1枚を選び、
このカードの下に重ねてX素材とする。
「テラナイト」エクシーズモンスターの内の1体でもあるため相性が良いのは当然ですが、このカードは新規カードの登場によって更に利用価値が上がったカードでもあります。
新規カードの中でも「星守の騎士団」との相性は良く、このカードと組み合わせれば「セイクリッド・プレアデス」を2体並べたり、「セイクリッド・プレアデス」と「セイクリッド・トレミスM7」の活用で1ターンに計2度のバウンスを行うことも狙えます。
もちろんこのカードが禁止カードになる以前に使われていた「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」との組み合わせも優秀なのでセットで採用する価値も大いにあるでしょう。
「セイクリッド・プレアデス」
エクシーズ・効果モンスター
ランク5/光属性/戦士族/攻2500/守1500
光属性レベル5モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
こちらは「セイクリッド」エクシーズモンスターの内の1体であり、カードの種類を問わないフリーチェーンのバウンス効果は制圧面でも切り返し面でも優秀です。
新規カード「星守の騎士団」のおかげで、ランク4をメインに狙う構築であってもこのカードを出しやすくなるというのは素直に嬉しいポイントです。
「セイクリッド」デッキにはもちろん、「テラナイト」デッキにも積極的に採用したいカードと言えるでしょう。
「セイクリッド・トレミスM7」
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/光属性/機械族/攻2700/守2000
レベル6モンスター×2
このカードは「セイクリッド・トレミスM7」以外の
自分フィールドの「セイクリッド」Xモンスターの上にこのカードを重ねてX召喚する事もできる。
この方法で特殊召喚したターン、このカードの(1)の効果は発動できない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
自分または相手の、フィールド・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
こちらも「セイクリッド」エクシーズモンスターの内の1体であり、「セイクリッド」エクシーズモンスターの上に重ねて出せるという出しやすさとフィールド・墓地のカードを手札に戻す効果が強力です。
新規カードである「星騎士 セイクリッド・カドケウス」はレベル4モンスター2体から出せる「テラナイト」エクシーズモンスターであり「セイクリッド」エクシーズモンスターでもあり、効果によってアドバンテージを稼げるため、このカードに繋ぐための中継点としても有用です。
また「星守の騎士団」の効果でこのカードをエクシーズ召喚すれば即座にバウンス効果を使っていけるという点でも相性が良いです。
他にも「星守の騎士団」を使えばランク4エクシーズをメインとしている構築であっても、「セイクリッド・ヒアデス」によって相手モンスターを守備表示に変え、このカードを経由して「迅雷の騎士ガイアドラグーン」に繋ぐことで貫通ダメージを与えつつ突破する動きも実現しやすいです。
「増援」(2022年12月現在では制限カード)
通常魔法(制限カード)
(1):デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える。
メインデッキの「テラナイト」はレベル4の戦士族で統一されているため全てがサーチ可能ですし、「セイクリッド」では展開要員として使える「セイクリッド・ポルクス」をサーチすることが出来ます。
また新規カードである「星騎士 アルテア」と「星騎士 リュラ」もこのカードでのサーチに対応しているため、「テラナイト」と「セイクリッド」のどちらのデッキであっても積極的に採用したいカードです。
「オーバーレイ・ネットワーク」
永続魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと同じレベルを持つモンスター1体を自分の手札・墓地から選んで
効果を無効にして守備表示で特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
●自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターがX素材としているカード1枚を持ち主の手札に加える。
エクシーズ召喚をサポートしてくれる汎用性の高い永続魔法カードであり、「テラナイト」と「セイクリッド」はどちらもエクシーズテーマですので利用していけます。
1種類目の効果で展開力を上げることで3体素材を要求するエクシーズモンスターを出しやすくしたり、2種類目の効果で展開要員となるモンスターを手札に戻すことで継続的に展開していけるようにすることが可能です。
中でも新規カードである「星騎士 リュラ」は手札から自己特殊召喚しやすく特殊召喚成功時のサーチ効果を持つため、このカードでエクシーズ素材から手札に戻して繰り返し利用するメリットも大きいです。
まとめ!
「テラナイト」テーマは光属性・戦士族テーマであり、今回紹介したカード以外にも戦士族サポート・光属性サポート関連と相性が良いです。
また、新規「テラナイト」は「セイクリッド」としても扱えるので、「セイクリッド」関連のカードを一部採用した混合構築も可能です。
「テラナイト」はランク4のエクシーズ召喚に特化したテーマなので、一部「テラナイト」の制約に注意は必要ですが、ランク4モンスターには汎用性の高いカードが多いので、環境や自分の好みに合わせて採用するカードを選ぶと良いでしょう。
光属性・戦士族のエクシーズテーマということもあり、サポートカードが豊富なので、自分の作りたい「テラナイト」デッキに合わせて採用するカードを選ぶことをおすすめします。
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