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2022年12月17日に開催されたジャンプフェスタ2023にてプレミアムパック2023が限定販売されました。
プレミアムパック2023には遊戯王のアニメシリーズや漫画に登場していたカードがOCG化されるだけでなく、Vジャンプに付属していたカードの再録もあります。
今回はそんなプレミアムパック2023に収録されるカードの中からおすすめのものを紹介していきます。
プレミアムパック2023のおすすめカード7選!
「金科玉条」
装備魔法
このカード名はルール上「宝玉」カードとしても扱う。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「宝玉獣」モンスター2体を選び、永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
その後、置いたカードとはカード名が異なる「宝玉獣」モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
「宝玉獣」モンスターを展開しつつも魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」モンスターを2体も用意できる装備魔法カードです。
手札・墓地から特殊召喚する「宝玉獣」モンスターに「宝玉獣 ルビー・カーバンクル」を選べば魔法&罠ゾーンに置いた「宝玉獣」モンスターを特殊召喚してモンスターを計3体並べることが出来たり、「宝玉獣 サファイア・ペガサス」を特殊召喚すれば更に魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」モンスターを置いたりすることも出来ます。
その他にも「宝玉の導き」等を使うためのサポートとして利用したり、魔法&罠ゾーンに置くカードに「A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」を含めることで展開に繋いだり出来たりと、「宝玉獣」や「A宝玉獣」にとっては極めて優秀なカードと言えるでしょう。
またルール上「宝玉」カードとして扱うことから「虹の架け橋」「心の架け橋」「宝玉の先導者」でのサーチに対応しており、性能の高さに加えてアクセスもしやすい点は非常に有難いです。
「表裏一体」
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの光・闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。
そのモンスターと元々の種族・レベルが同じで、元々の属性が異なる光・闇属性モンスター1体を手札・EXデッキから特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の光・闇属性モンスターをそれぞれ1体ずつ対象として発動できる。
そのモンスター2体をデッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
光・闇属性モンスターをリリースすることで、そのモンスターと元々の種族・レベルが同じで元々の属性が異なる光・闇属性モンスターを特殊召喚できる速攻魔法カードです。
対応するモンスターを用意する必要はありますが、光・闇属性モンスターのカードプールは豊富でありエクストラデッキからの特殊召喚に対応しているため、組み合わせるカード次第では様々なコンボを狙うことが出来るでしょう。
正規の方法では出し辛いモンスターを出すのに使えるのはもちろん、速攻魔法カードである故にバトルフェイズ中の追撃や相手ターン中に利用することも可能な点も優秀です。
コストとしてリリースするモンスターは元々の属性が光・闇属性である必要は無いため、「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」等の属性変更効果と合わせれば、特殊召喚先の自由度をより高められるでしょう。
墓地で発動する効果では墓地リソースを失う代わりにドローが出来るため、アドバンテージを稼ぎつつも、サーチやリクルートで再利用を図りたい光・闇属性モンスターを選べばその後にも活用していけるでしょう。
「陰の光」
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):自分フィールドの闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと元々の種族・レベルが同じとなる光属性モンスター1体をデッキ・EXデッキから特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに光・闇属性モンスター1体を召喚できる。
自分フィールドの闇属性モンスター1体と元々の種族・レベルが同じ光属性モンスター1体を特殊召喚できる効果、墓地から除外することで光・闇属性モンスター限定で召喚権を追加できる通常魔法カードです。
1と2の効果のどちらを使う場合でもバトルフェイズを行えなくなる誓約があるため、どちらも同じターン中に使うことが望ましく、先攻1ターン目に使用すればデメリットは無くなります。
光属性限定ではあるもののデッキ・エクストラデッキから特殊召喚できるという範囲の広さは非常に大きな魅力であり、対象にした闇属性モンスターの種族・レベル次第では様々なコンボに利用していけます。
追加召喚効果もモンスターを展開する上で役立つため、最序盤に制圧盤面の構築をする際などにも活用していけるでしょう。
「BF-下弦のサルンガ」
チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/鳥獣族/攻 500/守 500
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):フィールドに攻撃力2000以上のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分フィールドに「BF」Sモンスターが存在する場合、
墓地のこのカードを除外し、相手フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
フィールドに攻撃力2000以上のモンスターがいれば自己特殊召喚でき、「BF」シンクロモンスターが存在する場合に墓地の自身をコストに除去効果を使えます。
自己特殊召喚効果の条件はかなり緩いため、容易に自己特殊召喚ができるレベル2チューナーとして汎用的に採用することも視野に入ります。
また墓地で発動できる除去効果はフリーチェーンで使えるため相手の行動妨害が狙え、強固な耐性により場持ちしやすい「BF-フルアーマード・ウィング」とも非常に相性が良いです。
「BF」デッキで有用なのはもちろんのこと、他のテーマデッキにこのカードと「BF」シンクロモンスターをセットで採用することも視野に入る点も優秀です。
「ネコーン」
効果モンスター
星4/地属性/植物族/攻1500/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、
自分のフィールドゾーンにカードが存在しなければ発動できる。
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、
自分の墓地のフィールド魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードの同名カード1枚をデッキから手札に加える。
特殊召喚成功時にフィールド魔法カードをサーチでき、自身が戦闘・効果で破壊された場合には墓地にあるフィールド魔法カードと同名カードをサーチできます。
ステータスの都合上「ローンファイア・ブロッサム」や「召喚僧サモンプリースト」でのリクルートに対応しているため、フィールド魔法へのアクセス手段として汎用的に利用することも可能です。
発動時の効果処理でサーチ効果を持つフィールド魔法などをこのカードでサーチすれば、初動の安定やフィールドにいるこのカードを利用した更なる展開も狙えるでしょう。
植物族デッキでならよりこのカードを活用しやすいため、フィールド魔法カードを絡めたコンボも実現しやすくなります。
「フォトン・ジャンパー」
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、バトルフェイズを終了する。
この効果を発動した場合、次の自分バトルフェイズをスキップする。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「フォトン」魔法・罠カードまたは「ギャラクシー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
相手の攻撃宣言時に自己特殊召喚してバトルフェイズを終了する効果、墓地へ送られた場合に「フォトン」魔法・罠カードか「ギャラクシー」魔法・罠カードをサーチする効果を持ちます。
1の効果は次の自分のバトルフェイズがスキップされるというデメリットは大きいですが、「神碑」のようなバトルを行わずに勝利を目指すデッキであれば奇襲性が高く尚且つモンスターも守れる防御手段として機能してくれるため非常に役立ちます。
「フォトン」や「ギャラクシー」デッキであれば2の効果を目的とした採用が基本となり、「銀河戦士」の手札コストや「銀河百式」での墓地肥やしでこのカードを墓地へ送ることで、状況に応じた「フォトン」魔法・罠カードか「ギャラクシー」魔法・罠カードにアクセスできるため優秀です。
「アストラル・クリボー」
効果モンスター
星1/光属性/悪魔族/攻 100/守 100
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキの「No.」Xモンスター1体を相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このカードのレベルは見せたモンスターのランクの数値と同じになる。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、
自分は「No.」XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「No.」モンスターは以下の効果を得る。
●このカードは戦闘及び相手の効果では破壊されない。
エクストラデッキの「No.」エクシーズモンスターのランクと同じ数値のレベルとして自己特殊召喚でき、フィールドの自身を素材にした「No.」エクシーズモンスターに耐性を付与する効果を持ちます。
属性や種族などの縛りがある一部を除いたほとんどの「No.」エクシーズモンスターの素材として利用でき、付与される耐性が強固なため場持ちが大きく上がる点も優秀です。
「No.」エクシーズモンスターを活用する上で非常に役立つカードであり、その高い性能と汎用性からシングル相場価格も高額となっていたこともあり、初の再録となる今回のプレミアムパック2023ではぜひ当てたいカードだと言えます。
まとめ!
プレミアムパック2023には既存テーマを強化できる必須カードや、過去に登場したプロモカードが収録されており、デッキ強化するのであれば、集めておきたいカードばかりです。
2022年12月17日に開催されたジャンプフェスタ2023では1人1BOXと購入に制限があっただけあり、プレミアムパック2023を購入できたものの、欲しいカードを欲しい枚数分集められなかった人も多かったと思います。
プレミアムパック2023のカードは流通量が少なく、シングルカード店でも在庫が少ない状況です。
今回、紹介したカードの中に確保しておきたいカードがある方は、在庫が無くなる前に、早めに購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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