当サイトはプロモーションに繋がる広告を使用しています。
「/バスター」とは「バスター・モード」によって特定のシンクロモンスターをリリースすることで特殊召喚できるという特徴を持つ特殊召喚モンスター群です。
「/バスター」デッキやその回し方などについて紹介します。
「/バスター」デッキレシピ2025
モンスターカード
「サイキック・リフレクター」×3
「バスター・スナイパー」×2
「バスター・ビースト」×1
「スターダスト・ドラゴン/バスター」×2
「幻獣機オライオン」×2
「クシャトリラ・ユニコーン」×1
「天威龍-ヴィシュダ」×1
「黒魔女ディアベルスター」×1
「雷仙神」×1
「エフェクト・ヴェーラー」×1
「増殖するG」×2
「灰流うらら」×3
魔法カード
「バスター・モード・ゼロ」×1
「炎舞-「天璣」」×3
「緊急テレポート」×2
「ワン・フォー・ワン」×1
「六世壊=パライゾス」×1
「クシャトリラ・バース」×1
「反逆の罪宝-スネークアイ」×1
「“罪宝狩りの悪魔”」×1
「テラ・フォーミング」×1
「墓穴の指名者」×2
「抹殺の指名者」×1
罠カード
「バスター・モード」×2
「無限泡影」×3
エクストラデッキ
「フォーミュラ・シンクロン」×1
「スターダスト・ドラゴン」×2
「アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン」×2
「ヴァレルロード・S・ドラゴン」×1
「白き森の妖魔ディアベル」×1
「エンシェント・フェアリー・ライフ・ドラゴン」×1
「フルール・ド・バロネス」×1
「No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク」×1
「I:Pマスカレーナ」×1
「S:Pリトルナイト」×1
「幻獣機アウローラドン」×1
「双穹の騎士アストラム」×1
「召命の神弓-アポロウーサ」×1
「/バスター」デッキの回し方
デッキのコンセプトとしては「バスター・モード」関連カードを使って素早くシンクロ召喚を行い「スターダスト・ドラゴン/バスター」を含めた強力なモンスターを並べることで、ビートダウンで勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピでは利用する「/バスター」モンスターを「スターダスト・ドラゴン/バスター」に絞りつつも「No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク」などの展開コンボを利用する構築にしましたが、他の「/バスター」モンスターも採用して対応力を上げたり、採用する展開ギミックをシンクロ召喚に特化させたりするの有りでしょう。
デッキの回し方ですが、まずは「バスター・モード」の確保とそのリリース先となるシンクロモンスターを出すための素材となるモンスターを展開していきます。
「サイキック・リフレクター」は「バスター・モード」またはそのカード名が記されたカードのサーチが出来る上に「バスター・モード」関連モンスターの蘇生とレベル上昇効果も持っているため「バスター・ビースト」と併用すれば、スムーズに「バスター・モード」を確保しつつ、シンクロ素材となるモンスターの展開が出来るキーカードです。
また「バスター・スナイパー」はその後の展開に制限がかかる制約がある代わりに自信をリリースコストにして「バスター・モード」関連モンスターをリクルートできるため「サイキック・リフレクター」のアクセス手段やその蘇生先として利用できます。
このことから「サイキック・リフレクター」をフル投入するのはもちろん「サイキック・リフレクター」のリクルートが可能な「緊急テレポート」や「ワン・フォー・ワン」「バスター・スナイパー」や「バスター・ビースト」をサーチできる「炎舞-「天璣」」なども多く採用しているため、デッキの安定力を上昇が見込めるでしょう。
次に展開したモンスターを使ってシンクロ召喚を行っていきます。
今回紹介したデッキレシピでは「スターダスト・ドラゴン/バスター」を出す上で必要となる「スターダスト・ドラゴン」をシンクロ召喚するため「サイキック・リフレクター」の蘇生効果を使う際には合計レベルが8になるように調整します。
また比較的容易に自己特殊召喚が出来るレベル7モンスターも採用しているため「アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン」と併用するなどし、レベル8シンクロを並べる動きも出来るほか「サイキック・リフレクター」効果で蘇生したモンスターのレベルを7にすることで、ランク7エクシーズを狙うことも可能です。
相手ターンにはセットしておいた「バスター・モード」を発動して「スターダスト・ドラゴン/バスター」を特殊召喚出来るので、その強力な妨害効果でデュエルを有利に運ぶことが狙えます。
「バスター・モード」効果で出すのはあくまでデッキからのみであるため、「/バスター」モンスターが手札に来てしまった場合には「サイキック・リフレクター」でのサーチに対応している「バスター・モード・ゼロ」を使うなどで事故を回避できるでしょう。
「/バスター」デッキの展開例
先攻1ターン目を前提とし、手札に「バスター・スナイパー」(「炎舞-「天璣」」でも可)+「クシャトリラ・ユニコーン」の計2枚がある場合に出来るコンボです。
手札から「クシャトリラ・ユニコーン」を特殊召喚→「クシャトリラ・ユニコーン」効果で「クシャトリラ・バース」をサーチ→「クシャトリラ・バース」を発動→「バスター・スナイパー」を通常召喚→「バスター・スナイパー」効果で自身をリリースすることで「サイキック・リフレクター」をリクルート→
「サイキック・リフレクター」特殊召喚成功時の効果で「バスター・モード」をサーチ→「サイキック・リフレクター」効果で手札の「バスター・モード」を公開し「バスター・スナイパー」を蘇生してレベルを3上昇→
「サイキック・リフレクター」と「バスター・スナイパー」を素材に「アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン」をシンクロ召喚→「アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン」シンクロ召喚成功時効果で「サイキック・リフレクター」を蘇生→
「アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン」効果で自身をリリースすることでエクストラデッキから「スターダスト・ドラゴン」をシンクロ召喚扱いで特殊召喚し「サイキック・リフレクター」と「クシャトリラ・ユニコーン」を素材に「白き森の妖魔ディアベル」をシンクロ召喚→「クシャトリラ・バース」効果で「クシャトリラ・ユニコーン」を蘇生→「バスター・モード」をセットします。
結果的に「スターダスト・ドラゴン」+「白き森の妖魔ディアベル」+「クシャトリラ・ユニコーン」を並べられ、表側表示の「クシャトリラ・バース」とセットした「バスター・モード」を用意できました。
次の相手ターン「バスター・モード」を発動して「スターダスト・ドラゴン」をリリースすることで「スターダスト・ドラゴン/バスター」をリクルートします。
また相手のカード効果の発動にチェーンして「白き森の妖魔ディアベル」効果で「クシャトリラ・バース」(初期手札が「炎舞-「天璣」」で始めたなら「炎舞-「天璣」」を選ぶのが望ましい)を墓地へ送ることでエクストラデッキから「フォーミュラ・シンクロン」を特殊召喚し、相手メインフェイズには「フォーミュラ・シンクロン」効果で自身と「白き森の妖魔ディアベル」を素材に「フルール・ド・バロネス」をシンクロ召喚します。
これにより「スターダスト・ドラゴン/バスター」と「フルール・ド・バロネス」での万能妨害2回と「クシャトリラ・ユニコーン」の相手のエクストラデッキ除去によって、相手の行動を妨害することが狙えます。
「スターダスト・ドラゴン/バスター」と「フルール・ド・バロネス」を用意することが目的なら、自分ターン中にレベル8シンクロのシンクロ召喚を2回行うことができ尚且つ「白き森の妖魔ディアベル」のコストにしていい魔法・罠カードの用意さえできれば実現できるため、上記の他にも初期手札が「炎舞-「天璣」」+「天威龍-ヴィシュダ」、「炎舞-「天璣」」+「黒魔女ディアベルスター」などの組み合わせでも並べられます。
上記のコンボは「バスター・スナイパー」1の効果が持つ制約により動きの幅が狭まっているのがネックとなりますが、こちらはあくまで「サイキック・リフレクター」あるいはそのアクセス手段である「緊急テレポート」や「ワン・フォー・ワン」が無い場合のサブプランとして紹介させていただきました。
効果に展開を制限する制約の無い「サイキック・リフレクター」(またはそのアクセス手段)+自己特殊召喚できるレベル7モンスターの組み合わせから動くコンボでは「No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク」や「幻獣機アウローラドン」を利用することで展開を大きく伸ばすことが出来るので、そちらが今回紹介したデッキの理想的な動きとなります。
まとめ
今回の構築は「/バスター」モンスター「スターダスト・ドラゴン/バスター」に絞りつつ「クシャトリラ」モンスターや「黒魔女ディアベルスター」などを織り交ぜ、2025年版にアレンジしたデッキレシピを紹介させていただきました。
「スターダスト・ドラゴン/バスター」に絞った構築以外にも「バスター・リブート」を採用し「TG ハルバード・キャノン/バスター」を召喚条件を無視して特殊召喚できる構築や、他のシンクロモンスターを採用するのも有りでしょう。
「/バスター」は2008年から登場しているテーマ群なので、復帰組にもおすすめのテーマデッキです。「/バスター」デッキの構築を検討している方は、今回紹介したデッキレシピを参考にいただければ幸いです。