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「森羅」はデッキトップのカードをめくって、それが植物族であれば。墓地へ送る効果と効果によってめくられて墓地へ送られた場合に発動出来る効果を駆使するのが特徴の植物族テーマです。
今回はそんな「森羅」デッキレシピとその回し方について紹介していきたいと思います。
「森羅」デッキレシピ2023の紹介!
モンスターカード
「森羅の神芽 スプラウト」×3
「森羅の姫芽君 スプラウト」×2
「森羅の実張り ピース」×3
「森羅の水先 リーフ」×2
「森羅の番人 オーク」×2
「森羅の賢樹 シャーマン」×3
「森羅の仙樹 レギア」×2
「六花のひとひら」×1
「六花のしらひめ」×3
「六花精スノードロップ」×2
「イービル・ソーン」×3
「スポーア」×1
「薔薇恋人」×1
「グローアップ・バルブ」×1
「ローンファイア・ブロッサム」×3
「セリオンズ“リリー”ボレア」×2
魔法カード
「森羅の施し」×3
「ワン・フォー・ワン」×1
「墓穴の指名者」×2
エクストラデッキ
「ヘル・ブランブル」×1
「瓔珞帝華-ペリアリス」×1
「混沌魔龍 カオス・ルーラー」×1
「琰魔竜 レッド・デーモン・アビス」×1
「ヴァレルロード・S・ドラゴン」×1
「フルール・ド・バロネス」×1
「森羅の姫芽宮」×1
「六花聖ストレナエ」×1
「森羅の鎮神 オレイア」×1
「森羅の守神 アルセイ」×1
「六花聖ティアドロップ」×1
「森羅の舞踏娘 ピオネ」×2
「アロマセラフィ-ジャスミン」×1
「廻生のベンガランゼス」×1
「森羅」デッキの回し方を紹介!
デッキのコンセプトとしては、「森羅」を筆頭にした植物族モンスターを展開して各種召喚方法に繋くことでビートダウンで勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピではデッキの展開力や安定力のために「森羅」の他に「六花」も少量採用していますが、更に「六花」テーマカードの採用枚数を増やしたり「サンアバロン」カードを採用して本格的に混合構築でデッキを組んだりするのも良いでしょう。
デッキの回し方ですが、まずは「森羅」カードや植物族サポートカードを使ってモンスターを展開していきます。
「森羅」モンスターの多くが持っている
- デッキトップのカードをめくってそれが植物族であれば墓地へ送る効果
- 効果によってめくられて墓地へ送られた場合に発動出来る効果
を利用してアドバンテージの獲得をしていきます。
「森羅の施し」はドローによる手札の良質化をしつつも墓地へ送りたい「森羅」モンスターをデッキトップに置くことが出来るため、その後デッキトップのカードをめくって墓地へ送る効果を利用することで確実にアドバンテージ獲得に繋げていけます。
具体的なモンスターの展開手段としては、
- 蘇生効果を持つ「森羅の実張り ピース」
- リクルート効果を持つ「森羅の神芽 スプラウト」
- 自己蘇生が出来る「森羅の姫芽君 スプラウト
などが有用ですので、これらをめくって墓地へ送ることでモンスターを並べていけます。
「森羅」モンスターの以外としては
- 「六花」モンスターも展開をサポートでき、サーチ効果を持ち「森羅の神芽 スプラウト」や「ワン・フォー・ワン」でのリクルートにも対応している「六花のひとひら」
- 簡単に自己特殊召喚が出来る上に制圧力にも貢献できる「六花のしらひめ」
- 植物族モンスターの展開とレベル統一の両方を持つことでシンクロやエクシーズにも繋げられる「六花精スノードロップ」
は特に利用しやすいでしょう。
その他にも
- 同名モンスターを2体までリクルートできる「イービル・ソーン」
- 任意の植物族モンスターをリクルートできる「ローンファイア・ブロッサム」
- 簡単に自己蘇生が出来るチューナー「グローアップ・バルブ」や「スポーア」
- 打点確保やランク8エクシーズに利用できる「セリオンズ“リリー”ボレア」
などを利用することで、シンクロ・エクシーズ・リンクに繋げる上で活用できます。
次に展開したモンスターを使って各種召喚方法に繋いでいきます。
リンク2モンスターである「森羅の舞踏娘 ピオネ」や「アロマセラフィ-ジャスミン」は更なる展開に繋ぐための中継点として非常に優秀な効果を持っているため、優先的に出していくことが望ましいです。
高レベルモンスターの展開、あるいは展開したモンスターのレベルを操作することで「森羅の鎮神 オレイア」や「森羅の守神 アルセイ」といった高ステータスの「森羅」モンスターに繋げていけるほか、「六花聖ティアドロップ」や「廻生のベンガランゼス」などの強力な植物族モンスターも駆使して戦っていけるでしょう。
「グローアップ・バルブ」や「スポーア」の存在からシンクロ召喚も簡単に狙えるため、めくって墓地へ送る手段にもなれる「混沌魔龍 カオス・ルーラー」やそれを素材にして出せる「琰魔竜 レッド・デーモン・アビス」等の植物族以外のモンスターにも繋げられますが、それらを利用する際には「六花精スノードロップ」等の制約に要注意です。
まとめ!
「森羅」テーマは山札をめくる効果を持つ都合上、どうしても運に左右されてしまう盤面も多いです。
しかし、植物族は召喚方法が豊富なテーマなので、状況に合わせて、エクストラデッキからモンスターを展開できるのは強みです。
今回構築した構築は「六花」テーマカードを何枚か採用した構築でしたが、同じ植物族テーマである「サンアバロン」テーマと組み合わせるのも有りでしょう。
エクストラデッキのカードに関しては、比較的自由度が高いものの、「六花」カードの制約に引っかからないよう注意する必要があります。
今回紹介した構築は環境でも戦える構築でしたが、他の植物族モンスターを採用する構築も面白いので、自分の好みに合わせて採用する植物族モンスターを調整すると良いでしょう。
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