新規「アロマ」デッキレシピ2021の紹介!回し方や戦術を解説!

7月13日発売のカオス・インパクトから既存テーマである、「アロマ」の強化が決定しました!

「アロマ」自身も「剣闘獣」同様に今回、新規カードが一気に判明したテーマでもあり、新規カードはどれも強力なものばかりです!

回復を戦術とし、持久戦に強い、可愛らしい植物族テーマである、「アロマ」デッキレシピを当サイトで紹介したいと思います!

新規「アロマ」デッキレシピ

モンスターカード

アロマージ・ローリエ×3「新規」

・アロマージ-・マジョラム×2「新規」

・アロマセラフィ-・アンゼリカ×3

アロマージ-・ジャスミン×3

・アロマージ-・ローズマリー×3

・ローンファイア・ブロッサム×1

魔法

・アロマガーデニング×3「新規」

・アロマガーデン×3

・ご隠居の大釜×3「新規」

・サンダーボルト×1

・ワンフォーワン×1

・テラフォーミング×1

・おろかな埋葬×1

・死者蘇生×1

・ハーピィの羽根帚×1

罠カード

・恵みの風×2「新規」

・潤いの風×2

・渇きの風×2

・スターライト・ロード×1

エクストラデッキ

・スターダスト・ドラゴン×1

・PSYフレームロード・Ω×1

・月華竜 ブラックローズ×1

・アロマセラフィー・スイートマジョラム×2「新規」

・アロマセラフィー・ローズマリー×2

・ヴァレルロード・ドラゴン×1

・ヴァレルソード・ドラゴン×1

・トロイメア・ユニコーン×1

・トロイメア・フェニックス×1

・トロイメア・ケルベロス×1

・アロマセラフィー・ジャスミン×2

・リンクリボー×1

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新規「アロマ」カード解説

アロマージ・ローリエ

効果モンスター

星1/風属性/植物族/攻 800/守   0

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分のLPが相手より多い場合に発動できる。

このカードを手札から特殊召喚する。

(2):自分のLPが回復した場合、フィールドの植物族モンスター1体を対象として発動する。

このターン、そのモンスターをチューナーとして扱う。

(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。

自分は500LP回復する。

効果が3つあり、1つ目の効果は自分のライフが相手より、多い場合に手札から特殊召喚できる効果。

2つ目の効果は自分のライフが回復した時にフィールドの植物族をチューナーとして扱える効果。

3つ目の効果はこのカードが墓地に送られた時にライフが500回復できる効果。

1つ目の効果はこちらのライフが多い時という「アロマ」共通の効果になりますが、「アロマ」デッキであれば、相手のデッキが1キルに特化していない限り、大抵の場合、こちらのライフが多い状況が多いので、特殊召喚は容易です。

2つ目の効果は、ライフが回復した時に植物族をチューナーとして扱えるので、指定する植物族によって柔軟にシンクロ召喚を行うことが出来ます。

3つ目の効果は、このカードを素材にすればすぐに発動できるので、召喚後はすぐに素材にして、ライフを回復し、他の「アロマ」モンスターの効果のトリガーにすると良いでしょう。

アロマージ-・マジョラム

効果モンスター

星5/闇属性/植物族/攻2000/守1600

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の植物族モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。

このカードを手札から特殊召喚する。

その後、自分は500LP回復する。

(2):自分のLPが相手より多く、このカードがモンスターゾーンに存在する限り、

自分の植物族モンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。

(3):自分のLPが回復した場合、自分フィールドの

「アロマ」モンスターの数まで相手の墓地のカードを対象として発動する。

そのカードを除外する。

レベル5・闇属性の「アロマ」モンスターで1つ目の効果は自分の植物族が破壊された時に手札から特殊召喚できる効果。

2つ目の効果は自分のライフが相手より多い時に植物族の戦闘で発生するダメージが0になる効果。

3つ目は自分のライフが回復した場合、自分フィールドの「アロマ」モンスターの数まで、相手のカードを対象にして、そのカードを除外することができる効果です。

レベル5モンスターでは、あるものの、特殊召喚は比較的容易で、場合によっては自爆特攻で効果を発動しても良いでしょう。

2つ目の効果は、こちらのライフをキープしやすい効果であり、ライフをキープしなくてはいけない「アロマ」と相性の良い効果です。

3つ目の効果は、相手の墓地に干渉できる効果で、相手ターンに回復することが出来れば、相手ターンでも効果を発動出来ますが、効果の後出しは防げないので、相手のターンで使う場合は、タイミングを見極める必要があります。

フィールドアドバンテージは得られる効果では無いものの、墓地を使うテーマは多いので、それらのキーカードを除外し、妨害出来るので、使える時は積極的に使っていくと良いでしょう。

またレベル5なので、「アロマセラフィー・アンゼリカ」を素材にする事で、「アロマセラフィー・ローズマリー」をシンクロ召喚することが出来ます。

アロマセラフィー・スイートマジョラム

シンクロ・効果モンスター

星6/光属性/植物族/攻2200/守2000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。

デッキから「潤いの風」「渇きの風」「恵みの風」のいずれか1枚を手札に加える。

(2):自分のLPが相手より多く、このカードがモンスターゾーンに存在する限り、

自分フィールドの植物族モンスターは相手の効果の対象にならない。

(3):自分のLPが回復した場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動する。

そのカードを破壊する。

新規「アロマ」シンクロモンスターで、効果が3つあり、1つ目はシンクロ召喚成功時にデッキから「潤いの風」「乾きの風」「恵みの風」のいずれか1枚を手札に加えることができる効果。

2つ目は自分のライフが相手より多い時に自分の植物族モンスターは相手の効果の対象にならない効果。

3つ目は自分のライフが回復した時に相手フィールドのカードを1枚を対象にそのカードを破壊することが出来ます。

1つ目の効果は、「潤いの風」「渇きの風」「恵みの風」をサーチできる効果ですが、デッキを回すのであれば、「潤いの風」をサーチ。

効果をその場に合わせて使うのであれば、「恵みの風」をサーチすると良いでしょう。

「乾きの風」の効果はこのカードの3つ目の効果と役割がかぶるので、フィールドのカードを大量に破壊したい場合、以外は優先度が低くなります。

レベル6とシンクロ召喚しやすいレベルでありながら、効果がどれも強力なものが多いので、シンクロ召喚が狙える時は、積極的に狙っていきたいモンスターです。

アロマガーデニング

永続魔法

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分が「アロマ」モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。

自分は1000LP回復する。

(2):自分のLPが相手より少ない場合、相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。

デッキから「アロマ」モンスター1体を特殊召喚する。

効果が2つある永続魔法で、1つ目は自分の「アロマ」モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、自分のライフを1000回復出来る効果。

2つ目は自分のライフが相手より少ない場合に発動出来る効果で、デッキから「アロマ」モンスターを特殊召喚出来る効果です。

1つ目の効果は、「アロマ」を召喚・特殊召喚した場合に1000ライフポイント回復できるので、相手とのライフ差を開けることが出来ます。

注意点としては「アロマ」モンスターのライフ回復時に発動する回復効果は、強制効果になるので、「アロマ」モンスターの効果を発動したくない場合は、あえて効果を発動しないのも手です。

2つ目の効果は自分のライフが相手より下回ってる場合に、相手モンスターの攻撃宣言時発動出来る効果でデッキから「アロマ」モンスターを特殊召喚することが出来ます。

2つ目の効果は相手の攻撃宣言時と自分のライフが下回っている時に発動出来るので、条件は厳しいものの、特殊召喚した「アロマ」モンスターはこのカードの1の効果で効果を発動することが出来ます。

しかし相手のデッキがバーンに特化していない限り、大抵の場合こちらのライフが上回っていることが前提でデッキを回すので、2つ目の効果は、ほぼおまけ程度に思って良いでしょう。

ご隠居の大釜

永続魔法

(1):このカードの発動時の効果処理として、このカードにカウンターを1つ置く。

(2):自分スタンバイフェイズに発動する。

このカードにカウンターを1つ置く。

(3):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。

自分はこのカードのカウンターの数×500LP回復する。

このカードのカウンターの数×300ダメージを相手に与える。

新規永続魔法で、1つ目の効果は、発動時にカウンターを1つこのカードに乗せることが出来る効果。

2つ目は自分のスタンバイフェイズ毎にカウンターを置く効果。

3つ目は回復効果かバーン効果のいずれか1つを選ぶ効果です。

相手のライフが少ない場合、このカードでとどめをさせる盤面はありますが「アロマ」デッキで重要なのは回復効果の方です。

毎ターン効果のトリガーとなることができ、ターン数毎に回復量を増やすことが出来るので、相手とのライフ差を開けることが出来ます。

しかし、「アロマガーデニング」同様に「アロマ」モンスターの効果を強制的に発動するので、発動したくない場合は、バーンダメージの方を選ぶと良いでしょう。

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恵みの風

永続罠

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。

・手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、

植物族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。

自分は500LP回復する。

・自分の墓地の植物族モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターをデッキに戻す。

その後、自分は500LP回復する。

・1000LPを払って発動できる。

自分の墓地から「アロマ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

新規永続罠カードで3つの効果の中から1つを選んで、効果を発動します。

1つ目の効果は手札かフィールドからモンスターを墓地に送ることで、500ライフ回復できますが、回復値が低いので、主に3つ目の効果で、墓地から「アロマ」モンスターを特殊召喚出来る効果の運用が主になります。

ライフを1000払うものの、ライフ回復カードの多い「アロマ」デッキであれば、ライフコストに困らない上に「アロマ・ガーデニング」でライフコストを相殺することが可能です。

「アロマ」デッキの回し方を紹介

アロマセラフィ-ローズマリー

「アロマ」の最大の特徴は、ライフ回復による効果発動と相手ライフより多い場合に発動できる効果を駆使することです。

ライフポイントは常に相手より、上をキープしつつ、強力な「アロマ」シンクロモンスターで、攻めつつ、フィールドをコントロールしていきます。

「アロマ」モンスターの回復した時に発動する効果は、強制効果になる為、効果を使いたくない場合は、回復をあえて行わないのも手です。

またこちらでは、別途「アロマ」デッキの回し方や戦術を紹介しております!

「アロマ」テーマが新規で強化される!?現段階での「アロマ」デッキの組み方や回し方、デッキレシピを紹介!

「アロマ」デッキを改造するなら?

PSYフレームロード・Ω

「アロマ」以外の植物族モンスターの採用や他の汎用シンクロモンスターを採用するのも良いでしょう。

永続魔法・永続魔法カードが多いので、相手のカードの効果を無効化できるカードを採用し、それらを守れるカードを採用するのも手ですが、ライフを大幅に失う「神の宣告」などではなく、できればライフコストを使わないカウンター罠などを採用するのも良いでしょう。

まとめ

今回はカオス・インパクトで強化された「アロマ」デッキレシピの紹介でした!

「アロマ」と言えば、イラストアドも高く、個人的に好きなテーマでしたが、今回新規強化が来て嬉しかった人は多かったのではないでしょうか?

状況によっては大幅な回復が可能なテーマなので、長期戦にも強いのも特徴です。

今後も回復カードや植物族が増えることで、強化されることが予想されます。

過去に「アロマ」デッキを組んでいた方には是非オススメしたい、強化テーマです。


遊戯王OCG デュエルモンスターズ CHAOS IMPACT BOX

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