当サイトはプロモーションに繋がる広告を使用しています。
2025年1月25日発売予定の基本パック アライアンス・インサイトにて「征竜」に新規カードが登場します。
新規カードを含めた「征竜」と相性の良いカードについて紹介します。興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
▼今回紹介するカードを探す▼
「征竜」と相性の良いカード一覧
「エフェクト・ヴェーラー」
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):相手メインフェイズに、このカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
言わずと知れた汎用性の高い手札誘発モンスターです。
新規カードである「凶征竜-エクレプシス」は魔法・罠カードの効果発動を無効にして除外する妨害効果を持っているため、このカードは「凶征竜-エクレプシス」では、対応していないモンスター効果に対する妨害手段となることで制圧力をより上げることが狙えます。
レベル1のチューナーなので、レベル7で統一された最上級「征竜」と合わせれば優秀なモンスターも多い、汎用レベル8シンクロに繋げることができます。
光属性であることから、新規カードの「光征竜-スペクトル」効果を使うためのコストとしても利用でき、単なる妨害手段以上の活躍が見込めるでしょう。
「レボリューション・シンクロン」
チューナー・効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻 900/守1400
このカード名の、(1)の効果は1ターンに1度しか使用できず、(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):「パワー・ツール」Sモンスターまたはレベル7・8のドラゴン族SモンスターをS召喚する場合、
手札のこのカードもS素材にできる。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル7以上のSモンスターが存在する場合に発動できる。
自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードのレベルは1になる。
シンクロ召喚先の指定によって「征竜」モンスターとだけでは、1の効果を使える機会は多くありませんが「征竜」デッキでは通常召喚権を使わずにモンスターを展開することが容易です。このカードに召喚権を使うことで、最上級「征竜」モンスターと合わせてレベル10シンクロモンスターに繋ぐことが狙えます。
加えてこのカードはデュエル中に1度とはいえ2の効果によって自己蘇生が可能なため、レベル10シンクロをした後に自己蘇生したこのカード(レベルが1になる)と最上級「征竜」を合わせることで、強力な物も多数存在するレベル10シンクロとレベル8シンクロを並べるという運用も十分狙えるでしょう。
「鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン-」
効果モンスター
星3/風属性/ドラゴン族/攻1400/守1900
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分がレベル5以上のドラゴン族モンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
このカードの属性・レベルは、自分の除外状態のドラゴン族モンスター1体と同じになる。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる
(この効果の発動に対してお互いは効果を発動できない)。
そのモンスターの攻撃力は1000アップする。
「征竜」デッキでは特殊召喚する機会が多い最上級「征竜」モンスターの特殊召喚をトリガーに自己特殊召喚が可能であり、特殊召喚成功時に使える2の効果では。属性とレベルのコピーもできます。
最上級「征竜」モンスターを除外して最上級「征竜」モンスターを特殊召喚すれば、このカードの自己特殊召喚トリガーと属性・レベルのコピー先の用意の両方が一度に出来るため、スムーズにランク7エクシーズに繋ぐことも狙えます。
またこのカードの3の強化効果はどこから墓地へ送られても使えるため、「征竜」モンスターのコストで手札から墓地へ捨てた場合やランク7エクシーズの素材として取り除かれた場合にも使うことができ、この効果には互いにチェーンできないため同タイミングの誘発効果の最後に発動することで相手の妨害から守るということもできます。
「華信龍-ノウルーズ・エリーズ」
効果モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2000/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合、
手札からレベル5以上のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
手札のレベル5以上のモンスターをコストに自己蘇生が、可能なレベル7ドラゴン族モンスターです。
手札にあるこのカードは「征竜」モンスターの手札から発動できる効果のコストに充て、その後に手札の最上級「征竜」モンスターをコストにしてこのカードを自己蘇生させるといった動きができます。
最上級「征竜」モンスターは同名カードの効果は1ターンに1度いずれか1つしか使用できない制限がついているため、そのターン中に既に同名カードの効果を使用している、手札の最上級「征竜」をこのカードの自己蘇生コストに充てれば無駄なく展開ができ、自己蘇生したこのカードはランク7エクシーズの素材などに利用できるでしょう。
「八俣大蛇」
スピリット・効果モンスター
星7/炎属性/ドラゴン族/攻2600/守3100
このカードは特殊召喚できない。
(1):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。
自分は手札が5枚になるようにデッキからドローする。
(2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。
このカードを持ち主の手札に戻す
レベル7のスピリットモンスターで、特殊召喚はできないものの「征竜」デッキでは召喚権が余りやすいため、このカードのアドバンス召喚に召喚枠を残しておくことができます。
「焔征竜-ブラスター」のサーチに対応しており「征竜」の弱点である手札消費の荒さをカバーすることができます。戦闘でダメージを与えなければ、効果が発動できないものの、状況によっては破格のドロー枚数を得ることも可能です。このカードを採用する際は「幸魂」「荒魂」出張セットの採用を検討してみてもよいでしょう。
再利用するのであれば、自身の効果でそのまま手札に戻し、メインフェイズ2で強力なモンスターを並べたいのであれば、ランク7エクシーズやリンク召喚の素材使うのがおすすめです。
「モンタージュ・ドラゴン」
効果モンスター
星8/地属性/ドラゴン族/攻 ?/守 0
このカードは通常召喚できない。
手札からモンスター3体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
このカードの攻撃力は、墓地へ送ったそのモンスターの
レベルの合計×300ポイントになる。
最上級「征竜」モンスターをコストにすることで、高い攻撃力を得ることができます。最上級「征竜」モンスターを3体コストにできれば、合計で6300の攻撃力を得ることができ「巌征竜-レドックス」以外の最上級「征竜」を自己再生させれば1ターンキルも視野に入ります。
コストにした最上級「征竜」モンスターは、自身の効果で蘇生できるため、手札をコストにする負担がそこまでありません。また「巌征竜-レドックス」効果でサーチできる点でも、このカードと相性が良いです。
「アームド・ドラゴン・サンダー」モンスター
効果モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「アームド・ドラゴン LV7」として扱う。
(2):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
フィールドのこのカードを墓地へ送り、
手札・デッキからレベル10以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「アームド・ドラゴン」カード1枚を手札に加える。
「アームド・ドラゴン・サンダー LV10」以外の「アームド・ドラゴン・サンダー」と名の付くモンスターは、ドラゴン族モンスター効果を使うためのコストとして、墓地へ送られた場合にドロー・サーチ効果を持っているため「征竜」モンスターの手札コストなどに使うことで手札の消費を押さえつつアドバンテージを稼ぐことが狙えます。
風属性で統一されていることから「嵐征竜-テンペスト」4の効果でのサーチにも対応しています。
「征竜」デッキでなら使うのが難しくない自己特殊召喚効果を持ち、デッキから「アームド・ドラゴン・サンダー」モンスターをコストで墓地に送れる「パイル・アームド・ドラゴン」とセットで採用することも検討できるでしょう。
「クシャトリラ」テーマ
効果モンスター(制限カード)
星7/風属性/サイキック族/攻2500/守2100
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「クシャトリラ」魔法カード1枚を手札に加える。
(3):このカードの攻撃宣言時、または相手がモンスターの効果を発動した場合に発動できる。
相手のEXデッキを確認し、その内のモンスター1体を選んで裏側表示で除外する。
除外を活用するランク7エクシーズテーマであるため、レベル7モンスターの展開をしやすい点が「征竜」と好相性です。
中でも最上級「征竜」モンスターをリリース無しで召喚できるようになる「クシャトリラ・バース」、それをサーチできるだけでなく相手のエクストラデッキのピーピング除外ができ、ランク7エクシーズの素材としても利用できる「クシャトリラ・ユニコーン」のセットは優先的に採用したいカードです。
加えて「クシャトリラ・バース」には「クシャトリラ」モンスターを蘇生・帰還できる効果もあるので、各種召喚方法の素材や「征竜」モンスターの効果を使うためのコストにした「クシャトリラ」モンスターを蘇生・帰還させ、展開を更に伸ばすことも狙えるでしょう。
「封印の黄金櫃」
通常魔法(準制限カード)
(1):デッキからカード1枚を選んで除外する。
このカードの発動後2回目の自分スタンバイフェイズに、
この効果で除外されているカードを手札に加える。
デッキからカード1枚を一時的に除外して手札に加えるカードであり、即効性を求める場合実質的にデッキから好きなカードを除外できるカードとして利用することができます。
任意の最上級「征竜」モンスターを除外することで、あれらの除外された場合のサーチ効果に繋げることができ、サーチした下級「征竜」モンスターの効果を使えば、このカードで除外した最上級「征竜」モンスターと同名カードをリクルートする動きも可能です。
また、新規カードである「闇征竜-ネビュラス」や「超竜災禍」での帰還先を用意する上でも、このカードを利用出来るので相性が良いです。
「超再生能力」
速攻魔法
(1):このカードを発動したターンのエンドフェイズに、
このターン自分の手札から捨てられたドラゴン族モンスター、
及びこのターン自分の手札・フィールドからリリースされたドラゴン族モンスターの数だけ、
自分はデッキからドローする。
「征竜」モンスターの手札をコストにする効果の消費をこのカードで補うことができます。また「征竜」は召喚権を温存することができることから「光と闇の竜」や「八俣大蛇」など特殊召喚できず、アドバンス召喚を狙う必要あるカードを採用することもあり、このカードを活かせる場面は比較的多いです。
ドローできるのが、エンドフェイズと遅いものの、場合によっては大量ドローを狙うこともできます。
「七星の宝刀」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
レベル7モンスター1体を除外して発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
最上級「征竜」モンスターをコストにすることで、最上級「征竜」モンスターが除外されたときの効果を発動させることができます。
2枚ドローは強力ではあるものの「トレード・イン」のように1ターンに数回使用ができるわけではないので、手札にだぶつくと動きが遅くなるリスクがあります。採用するのであれば、1枚ピン刺しか多くでも2枚程度に抑えておくのが無難でしょう。
「竜の渓谷」
フィールド魔法
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからレベル4以下の「ドラグニティ」モンスター1体を手札に加える。
●デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
好きな「征竜」モンスターをデッキから直接墓地に送ることができます。採用する際はこのカードをサーチできる「ドラグニティ-レムス」や「ドラグニティナイト-ロムルス」もセットでデッキに加えることも視野に入ります。
またレベル4以下の「ドラグニティ」モンスターをサーチできることから、「ドラグニティ」チューナーモンスターを採用し、シンクロ召喚を狙える構築にするのも手です。
「スキルドレイン」
永続罠(制限カード)
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。
「征竜」モンスターは基本手札か墓地で効果を発動するため、このカードの影響を受けません。また自身の効果で特殊召喚した場合、このカードがあれば、エンドフェイズ時に手札に戻ってしまうデメリットを打ち消すことができます。
他のモンスターの効果も無効化してしまうため、発動するタイミングは重要ではあるものの、モンスター効果での展開が主流である現環境で強力なカードであることは違いありません。
まとめ
「征竜」はドラゴン族全般と相性が良い上に、ドラゴン族サポートの恩恵を受けられるため、デッキ構築の幅が広いのがメリットです。
「征竜」は属性に応じたドラゴン族サーチに対応しているので、使いたいドラゴン族や実現したい盤面に合わせて、ドラゴン族を採用できます。また4属性との結びつきも強いため、ドラゴン族以外にも墓地肥やしができるものや、手札誘発モンスターなどとも相性が良い利点があります。
構築の幅が広いが故に、中級者〜上級者向けのテーマではあるものの、一時期は環境を支配していたテーマです。禁止カードに指定されデッキ自体が組めない時期も長かったため、今回の強化を機に「征竜」デッキの構築を考えている方は紹介したカードの採用を検討してみてください。
▼今回紹介したカードを探す▼
「征竜」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎