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2020年10月1日から適用される新リミットレギュレーションで「ネクロフェイス」が宣言解除され、デッキに3枚採用できるようになります。
これを記念して今回は「ネクロフェイス」デッキレシピについて紹介していきたいと思います。
制限解除記念!「ネクロフェイス」デッキレシピ2021の紹介!
モンスターカード
「ネクロフェイス」×3
「不知火の隠者」×3
「不知火の宮司」×3
「不知火の武部」×3
「妖刀-不知火」×2
「逢魔の妖刀-不知火」×2
「ユニゾンビ」×3
「馬頭鬼」×3
「酒呑童子」×1
「孤高除獣」×3
「トーチ・ゴーレム」×1
魔法カード
「封印の黄金櫃」×1
「異次元からの埋葬」×3
「逢華妖麗譚-不知火語」×3
「おろかな埋葬」×1
「スケープ・ゴート」×2
「墓穴の指名者」×2
「サンダー・ボルト」×1
エクストラデッキ
「刀神-不知火」×1
「妖神-不知火」×2
「戦神-不知火」×2
「PSYフレームロード・Ω」×1
「リンクリボー」×2
「アドヴェンデット・セイヴァー」×1
「I:Pマスカレーナ」×1
「アカシック・マジシャン」×1
「セキュリティ・ドラゴン」×1
「麗神-不知火」×1
「トポロジック・ゼロヴォロス」×1
「ヴァレルソード・ドラゴン」×1
「ネクロフェイス」デッキレシピの回し方とコンボ例を紹介!
今回紹介したデッキレシピでは、種族と除外効果からシナジーがある「不知火」テーマと「ネクロフェイス」を併せた形にしました。
「不知火」テーマとしてデッキを動かしながら「ネクロフェイス」を除外し、相手のデッキ破壊もしつつ自分は除外した「不知火」モンスターにより更なるアドバンテージを稼いで戦っていくというのが主なコンセプトになります。
デッキの回し方ですが、まずは「ネクロフェイス」の除外を狙っていきます。
「不知火」テーマカードでモンスターを除外する場合、その参照先は基本的に墓地なため「ネクロフェイス」を墓地へ送ることが後の除外に繋がっていきます。
「おろかな埋葬」「ユニゾンビ」「アドヴェンデット・セイヴァー」等でデッキから墓地へ送るのも良いですし、「ネクロフェイス」が手札に来ているのであれば「逢華妖麗譚-不知火語」のコストや「不知火の武部」の手札交換効果で墓地に送ってしまっても良いでしょう。
次に墓地へ送った「ネクロフェイス」を他のカードで除外していきます。
「不知火の武部」1枚から繋がる「妖神-不知火」や、「不知火の隠者」1枚から繋げられる「戦神-不知火」は墓地のアンデット族モンスターを除外出来るため「ネクロフェイス」の除外手段として利用できます。
他にも「酒呑童子」の効果で墓地から除外したり、「妖刀-不知火」の効果で墓地の自身と「ネクロフェイス」を除外することでレベル6アンデット族シンクロモンスターの特殊召喚ができます。
「ネクロフェイス」を除外することで、その効果によりお互いのデッキトップからカード5枚を除外します。
除外されたカードの中に「不知火」モンスターがいればその効果の利用を狙えますし、別の「ネクロフェイス」があったなら更に除外効果が使えます。
「ネクロフェイス」の再利用手段としては、「PSYフレームロード・Ω」や「異次元からの埋葬」が使いやすいです。
また「不知火」モンスターも一緒に除外されているのであれば、「逢魔の妖刀-不知火」の効果を使うことで「ネクロフェイス」と「不知火」モンスターを帰還させて各種召喚方法の素材に使えます。
除外されているカード枚数が増えて来たなら、「スケープ・ゴート」や「トーチ・ゴーレム」を使って「トポロジック・ゼロヴォロス」のリンク召喚も狙っていけます。
「トポロジック・ゼロヴォロス」は除外されているカードの数だけ自己強化できるため、「ネクロフェイス」を数度活用した後なら攻撃力6000以上になるのも難しくありません。
また「トポロジック・ゼロヴォロス」のリンク先に「ネクロフェイス」を特殊召喚すれば、「トポロジック・ゼロヴォロス」の
フィールド全除外+「ネクロフェイス」
のお互いのデッキトップ5枚除外によって大量除外となります。
「ネクロフェイス」をデッキから直接除外する手段として「孤高除獣」や「封印の黄金櫃」も採用しているので積極的に使っていくと除外がしやすいです。
「ネクロフェイス」を使ったコンボ例を紹介!
コンボ例ですが、上記で紹介したこのデッキでの基本的な動きと言えるものを一つ紹介します。
相手フィールドにモンスターが存在し、手札に「逢華妖麗譚-不知火語」+「ネクロフェイス」+「不知火の武部」が存在するときに使える運用法です。
「逢華妖麗譚-不知火語」を発動し手札の「ネクロフェイス」をコストにして「不知火の隠者」をリクルート→
「不知火の隠者」の効果で自身をリリースして「ユニゾンビ」をリクルート→「ユニゾンビ」の効果でデッキから「馬頭鬼」を墓地へ送って自身のレベル1上昇→
墓地の「馬頭鬼」の効果で自身を除外して「不知火の隠者」を蘇生→
レベル4になった「ユニゾンビ」と「不知火の隠者」で「戦神-不知火」をシンクロ召喚してその効果により墓地の「ネクロフェイス」を除外して自己強化→
「ネクロフェイス」の効果でデッキトップからカード5枚を除外(この時「不知火」モンスターが最低1体は除外されることを仮定する)→
「不知火の武部」を通常召喚してその効果により「逢魔の妖刀-不知火」をリクルート→
「逢魔の妖刀-不知火」の効果で自身をリリースして除外されている「ネクロフェイス」と「不知火」モンスターを帰還→
「不知火の武部」「ネクロフェイス」「不知火」モンスターの3体を使って「麗神-不知火」をリンク召喚出来ます。
結果的に「麗神-不知火」とターン終了時まで攻撃力4200となりながらも「麗神-不知火」の効果で戦闘・効果破壊耐性を得た「戦神-不知火」を並べられました。
途中「ネクロフェイス」の効果で除外された「不知火」モンスター次第では手札交換や除去が行えていますし、リンク素材にしたことで「ネクロフェイス」も墓地に送ったことで次のターン以降に除外を狙っていけます。
カオス軸や「サンダードラゴン」軸の「ネクロフェイス」も強力!
今回紹介したのは「不知火」軸の「ネクロフェイス」デッキですが、除外を使うテーマであるカオス軸や「サンダードラゴン」との組み合わせも非常に強力です。
特にカオス軸の場合、2020年10月10日に発売されるワールドプレミアムパックでカオスモンスターが新規で増えるので、大幅に「ネクロフェイス」が使いやすくなります。
「ネクロフェイス」はアンデット族・闇属性と他のカードのサポートを受けやすいので、除外を使うテーマであれば、その性能をフルに生かすことが可能です。
また、今回の「不知火」軸では除外効果を生かす構築に重点を置いていますが、除外を繰り繰り返すことで、デッキを破壊するデッキ破壊軸も嫌われるデッキではありますが実際に使われることも今後多くなるでしょう。
「ネクロフェイス」デッキレシピ2021の回し方とコンボ例を紹介!制限解除記念!【遊戯王OCG】まとめ!
「ネクロフェイス」が制限復帰となり、カオステーマや除外関係のテーマが強化され、「ネクロフェイス」に特化した構築も検討に入れられる様になりました。
今回紹介したデッキは「不知火」との混合型ですが、やはり「不知火」テーマですと除外とのシナジーや同じアンデット族という点で効果を生かしやすいので、「不知火」デッキを既に持っているという方は「ネクロフェイス」を採用することで、トリッキーな動きに挑戦出来ます。
「ネクロフェイス」が制限復帰したことですし、是非「ネクロフェイス」を生かしたデッキを構築したい方は今回のデッキ構築を参考にしていただければ幸いです!