「溟界」と相性の良いカード14選!【遊戯王OCG】【マスターデュエル】

「溟界」は闇属性又は、光属性で統一された爬虫類族テーマで、モンスターのレベルは全て偶数で統一されているのが特徴です。

闇属性又は、光属性で統一されている上に墓地を活用し戦うテーマなので、恩恵を受けられるサポートが多いのもメリットです。

「溟界」と相性の良いカードを紹介していきますので、デッキを組む際は是非参考にいただければ幸いです。

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「溟界」テーマと相性の良いカードを一覧!

「覇蛇大公ゴルゴンダ」

覇蛇大公ゴルゴンダ

効果モンスター
星8/炎属性/爬虫類族/攻 ?/守 0
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、
自分のフィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):フィールドに「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」が存在する限り、
このカードの元々の攻撃力は3000になる。
(3):フィールドの「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」が効果で破壊される場合、
代わりに自分の墓地のモンスター1体を除外できる。

自分のフィールドゾーンにカードが存在すれば手札・墓地から特殊召喚できるため、フィールド魔法を扱う「溟界」との相性は良いです。

レベル8であるためランク8エクシーズの素材として活用でき、手札と墓地のどちらにいても特殊召喚出来ることからフィールド魔法を発動して置けば腐りにくい点も魅力的です。

「未界域のツチノコ」

未界域のツチノコ

効果モンスター
星3/闇属性/爬虫類族/攻1300/守 0
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のツチノコ」以外だった場合、
さらに手札から「未界域のツチノコ」1体を特殊召喚し、
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

「未界域」モンスターの内の1体であり、固有効果では自己蘇生が出来ることから1の効果で自身が捨てられようと捨てられまいと自己特殊召喚が出来るのが特徴です。

このカードは爬虫類族であるため「溟界」で利用する爬虫類族サポート効果の恩恵を受けられます。

展開しやすいモンスターであるためリンク素材などとしても使いやすいです。

ランダム性はありますが、1の効果で高レベルの「溟界」モンスターを墓地へ送れればその後の蘇生などに繋げられるため、より多くのアドバンテージを稼げる点でも好相性です。

「夜刀蛇巳」

夜刀蛇巳

効果モンスター
星4/水属性/爬虫類族/攻 500/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

効果で墓地へ送られた場合に自己蘇生できるため、「溟界」デッキで活用する墓地肥やし効果と合わせることで展開に繋げられます。

自己蘇生したこのカードはフィールドを離れた場合に除外されてしまいますが、エクシーズ素材にすれば回避出来る上に、レベルが4であることから「キングレムリン」などのエクシーズ素材としても優秀です。

このカードの自己蘇生効果には名称ターン1指定があるので同一ターンには出来ませんが、リンク素材などに使用して除外された場合でも「黎溟界闢」の2の効果を使えばデッキに戻してから墓地へ送ることで再び自己蘇生を行うことも狙えます。

「レプティレス・コアトル」

レプティレス・コアトル

チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/爬虫類族/攻1400/守1000
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに爬虫類族・闇属性モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
相手フィールドに攻撃力0のモンスターが存在する場合、
さらにその数まで手札から「レプティレス」モンスターを特殊召喚できる。
(2):自分フィールドのこのカードを爬虫類族SモンスターのS素材とする場合、
このカードをチューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。

闇属性・爬虫類族モンスターが存在すれば自己特殊召喚が出来るため、モンスターの半分が闇属性の「溟界」なら条件を満たすのは難しくありません。

このカード自体はレベル4チューナーであるため、自己特殊召喚のための条件を満たすのに使ったモンスターのレベルが4なら素早く「レプティレス・メルジーヌ」のシンクロ召喚に繋ぐことも可能です。

ランク4エクシーズの素材としても使えるのはもちろん、闇属性・爬虫類族の「キングレムリン」でこのカードをサーチすれば即座に自己特殊召喚することもできるので、その後の展開を伸ばしたい際などにも利用できるでしょう。

「セリオンズ“エンプレス”アラシア」

セリオンズ“エンプレス”アラシア

効果モンスター
星8/地属性/爬虫類族/攻2100/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):手札を1枚捨て、自分の魔法&罠ゾーンの「セリオンズ」モンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを特殊召喚する。
(3):このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の(2)の効果を得る。

モンスターが爬虫類族で統一されている上に墓地肥やしを活用する「溟界」では、このカードを自己特殊召喚させるのは簡単です。

2と3の効果を完全に無視して簡単に自己特殊召喚できるレベル8の爬虫類族モンスターとして利用するのが基本となるため、自己蘇生が可能なレベル8の「溟界」モンスターと組み合わせることでランク8エクシーズに繋げることが狙えます。

汎用ランク8エクシーズには高打点を出せるものから制圧力のあるものまで様々なものがいるため、それらを利用できるようにして戦術の幅を広げたい際には採用を検討できます。

「キングレムリン」

キングレムリン

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/爬虫類族/攻2300/守2000
レベル4モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える。

爬虫類族の汎用ランク4エクシーズであり、爬虫類族モンスター1体のサーチができます。

「溟界の滓-ヌル」は自己蘇生後はフィールドから離れた場合に除外されることや爬虫類族モンスター以外の特殊召喚が出来なくなる制約があるものの、このカードのエクシーズ素材に使うことで「溟界の滓-ヌル」を墓地に戻すことで再利用を図りつつも制約の解除ができます。

「エーリアン・ソルジャー M/フレーム」

エーリアン・ソルジャー M/フレーム

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/爬虫類族/攻1900
【リンクマーカー:左下/右下】
爬虫類族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札からモンスター1体を捨てて発動できる。
捨てたモンスターの元々のレベルの数だけ、フィールドの表側表示モンスターにAカウンターを置く。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
Aカウンターが置かれた相手フィールドのモンスターの数まで、
自分の墓地からリンクモンスター以外の爬虫類族モンスターを選んで特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。

手札の「溟界」モンスターを捨てて墓地アドバンテージにするなど、蘇生効果で複数体の爬虫類族モンスターの蘇生を狙えます。

自爆特攻をすればこのカードの蘇生効果を能動的に使えるだけでなく「溟界の淵源」発動下であれば、自爆特攻をトリガーに相手のカード1枚を除去することも出来るため、蘇生した「溟界」モンスター等で続けて攻撃していくことも可能です。

「レプティレス・エキドゥーナ」

レプティレス・エキドゥーナ

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/爬虫類族/攻 200
【リンクマーカー:左/右下】
爬虫類族モンスターを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力を0にする。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
相手フィールドの攻撃力0のモンスターの数まで、デッキから爬虫類族モンスターを手札に加える(同名カードは1枚まで)。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は爬虫類族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

攻撃力を0にしたモンスターに攻撃して大ダメージを狙っていけるだけでなく、爬虫類族モンスターをサーチできる効果もあるため優秀です。

このカード自身の攻撃力が200しかないため、効果を使用後は他のリンクモンスターの素材にしたり高レベル「溟界」モンスターの自己蘇生のためのリリースに使ってしまうと良いでしょう。

「宇宙鋏ゼロオル」

宇宙鋏ゼロオル

リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/爬虫類族/攻2600
【リンクマーカー:上/左下/右下】
爬虫類族モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
Aカウンターを置く効果を持つカード1枚をデッキから手札に加える。
(2):自分・相手フィールドのAカウンターを2つ取り除いて発動できる。
爬虫類族モンスター1体を召喚する。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
Aカウンターが置かれている相手モンスターは、守備表示になり、効果を発動できない。

「溟界」では「黎溟界闢」を使うことで爬虫類族の「溟界トークン」を複数生成できるので、リンク召喚のための素材確保はそう難しくありません。

Aカウンターを置く効果を持つ「エーリアン・ソルジャー M/フレーム」を経由してからこのカードを出せば、置かれているAカウンターを利用して更なる展開に繋ぐ、または相手フィールドのモンスターにAカウンターを置くことで無力化を図れます。

またこのカードの効果でサーチが出来るAカウンターを置く効果を持ったカードとセットでの採用も検討出来るため、戦術の幅を広げる上でも役立ちます。

「蕾禍ノ鎖蛇巳」

蕾禍ノ鎖蛇巳

リンク・効果モンスター
リンク4/炎属性/爬虫類族/攻2900
【リンクマーカー:右/左下/下/右下】
昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの効果を発動した場合に発動できる。
このターン、お互いに手札のモンスターの効果を発動できない。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキの一番下に戻し、このカードを特殊召喚する。
このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。

リンク4モンスターではありますが、上記でも触れたように「溟界」では「黎溟界闢」で生成した「溟界トークン」を使えば比較的簡単にリンク召喚していけます。

お互いの手札のモンスター効果の発動を封じる効果は自分も影響を受けるためやや癖が強いですが、2の効果によって簡単に自己蘇生が出来る高打点のモンスターとして活用していけます。

「溟界」では自分フィールドのモンスターを使用して自己蘇生するという点で似たような運用が可能です。

このカードが自己蘇生するために使うモンスターはデッキに戻るため、上記「夜刀蛇巳」のような、墓地へ送られた場合に発動出来る効果の再利用も図れる点で相性が良いです。

「スネーク・レイン」

スネーク・レイン

通常魔法
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから爬虫類族モンスター4体を墓地へ送る。

爬虫類族専用の墓地肥やしカードであり、手札コストにしたカードも爬虫類族モンスターなら計5体もの爬虫類族モンスターを墓地へ送れることになります。

自己蘇生できる「溟界」モンスターを複数墓地に用意出来るほか、このカードさえ使えれば「溟界の蛇睡蓮」のその後の蘇生効果を使う条件も満たせるため、墓地を活用する「溟界」にとって非常に優秀な墓地肥やし手段であるこのカードは採用しない理由が見当たらないほど相性が良いカードです。

初動として心強い一方で大きくデッキ枚数が減る都合上、2枚目以降のこのカードを使用すべきがどうかはデッキの構築によっても異なるため、場合によっては余ったこのカードは手札コストなどに充ててしまっても良いでしょう。

「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」

闇黒世界-シャドウ・ディストピア-

フィールド魔法
(1):フィールドの表側表示モンスターは闇属性になる。
(2):1ターンに1度、自分がカードの効果を発動するために自分フィールドのモンスターをリリースする場合、
自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドの闇属性モンスター1体をリリースできる。
(3):自分・相手のエンドフェイズに発動する。
このターンにこのカードが表側表示で存在する状態でリリースされたモンスターの数まで、
ターンプレイヤーのフィールドに「シャドウトークン」(悪魔族・闇・星3・攻/守1000)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。

このカードを発動しておけば、高レベル「溟界」モンスターの自己蘇生のためのリリースを相手モンスターで肩代わりさせることが可能です。

強力な除去として使えるのはもちろんのこと、自己蘇生させた「溟界」モンスターの効果などを使っていけば更に有利な盤面を作ることが狙えます。

「W星雲隕石」

W星雲隕石

通常罠
フィールド上に裏側表示で存在するモンスターを全て表側守備表示にする。
このターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に表側表示で存在する
爬虫類族・光属性モンスターを全て裏側守備表示にし、
その枚数分だけ自分はデッキからカードをドローする。
その後、自分のデッキからレベル7以上の
爬虫類族・光属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる。

フィールドに裏側守備表示モンスターがいなければ発動出来ず、発動ターンのエンドフェイズに自分フィールドに表側表示の光属性・爬虫類族モンスターがいなければドローもリクルートも出来ないという縛りはありますが、レベル7以上の光属性・爬虫類族である「溟界神-オグドアビス」をリクルートすることができます。

リクルートした場合「溟界神-オグドアビス」は一掃効果を使うと自身も墓地へ送られてしまいますが、使い切りの除去効果としての利用や、墓地へ送られた「溟界神-オグドアビス」を蘇生する手段が別にあるのであれば問題なく活かせます。

縛りが厳しいのは事実なので、このカードを採用する場合はデッキ構築を工夫した方が良いでしょう。

汎用蘇生カード

戦線復帰

戦線復帰
通常罠
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

墓地肥やしをした「溟界」モンスターを蘇生する手段として使え、レベル8「溟界」モンスターを蘇生してランク8エクシーズの素材にしたり「溟界神-オグドアビス」を蘇生して全体除去を行ったり、火力面で活躍させられます。

「溟界神-オグドアビス」の除去効果はフリーチェーンで発動出来るため、罠カードなどで相手ターン中に蘇生した場合でも妨害が可能です。

効果を無効にせずに蘇生出来る汎用性の高いカードとしては「死者蘇生」「リビングデッドの呼び声」「戦線復帰」「深すぎた墓穴」などが挙げられます。

蘇生したモンスターを各種素材にするなら「シャッフル・リボーン」なども有用です。

リンクモンスターも採用する場合、「星遺物を継ぐもの」も完全蘇生が出来る通常魔法カードとして使えます。

「溟界」が爬虫類族統一であることに注目するのであれば、「ヴァイパー・リボーン」は使い勝手の良い蘇生札として活用していけるでしょう。

まとめ!

「溟界」は墓地肥やしを行いながら、アドバンテージや展開を行っていく爬虫類族テーマのため、相性の良いカードが多く、爬虫類族サポートや属性サポートにも恵まれているのが利点です。

今回紹介したカード以外にも、「カオス」関連のカードなどの採用も検討できます。

他爬虫類族テーマともシナジーが合い、爬虫類族テーマが増える度に「溟界」の強化が期待できるでしょう。

「溟界」デッキをこれから組む予定、構築を強化したい方は紹介したカードの採用を検討いただければ幸いです。

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