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2021年12月25日に発売するシークレットシャイニーボックスにて「魔妖」テーマに新規カードが加わり強化されます。
そこで今回は新規カードを採用した新たな「魔妖」デッキレシピとその回し方などを紹介していきます。
新規入り「魔妖」デッキレシピ2022の紹介!
モンスターカード
「麗の魔妖-妲姫」×3
「翼の魔妖-波旬」×3
「轍の魔妖-俥夫」×1
「氷の魔妖-雪娘」×3
「馬頭鬼」×2
「不知火の隠者」×2
「ジャック・ア・ボーラン」×1
「灰流うらら」×3
「屋敷わらし」×2
魔法カード
「魔妖廻天」×3
「魔妖壊劫」×1
「ワン・フォー・ワン」×1
「おろかな埋葬」×1
「死者蘇生」×1
「墓穴の指名者」×2
「抹殺の指名者」×1
「禁じられた一滴」×1
「ハーピィの羽根帚」×1
罠カード
「逢華妖麗譚-魔妖不知火語」×3
「魔妖変生」×1
「魔妖遊行」×1
「無限泡影」×3
エクストラデッキ
「轍の魔妖-朧車」×2
「毒の魔妖-土蜘蛛」×2
「翼の魔妖-天狗」×2
「麗の魔妖-妖狐」×2
「骸の魔妖-餓者髑髏」×1
「氷の魔妖-雪女」×2
「垂氷の魔妖-雪女」×2
「零氷の魔妖-雪女」×2
新規入り「魔妖」デッキの回し方を紹介!
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デッキのコンセプトですが、「魔妖」テーマ独自の動きである連続シンクロ召喚と連続リンク召喚を駆使することで強力なモンスターに繋ぐことで勝利を目指していくというものです。
今回紹介したデッキレシピは出来る限り純構築に近づけていますが、シークレットシャイニーボックスで再録している「アンデットワールド」関連を採用したり、「精気を吸う骨の塔」を使うことでデッキ破壊ができる構築にするのも有りです。
「魔妖」テーマ以外の要素を組み合わせる場合、「魔妖」カードだけでもエクストラデッキをかなり圧迫すること、メインデッキの「魔妖」モンスターの効果によりエクストラデッキから「魔妖」モンスターしか特殊召喚できなくなる状況が多いことの2点には気を付けた方が良いでしょう。
デッキの回し方ですが、まずは連続シンクロや連続リンクをするためのキーカードを引き込んでいきます。
「魔妖廻天」は任意の「魔妖」カードのサーチあるいは墓地肥やしが出来る非常に優秀なカードであり、展開の起点となる「翼の魔妖-波旬」をサーチしたり、展開要員が既にある状態なら「魔妖」魔法・罠カードをサーチしてその後に役立てていけます。
その他にもレベル1モンスターをリクルートできる「ワン・フォー・ワン」、墓地肥やしが出来る「おろかな埋葬」等を使うことで展開へと繋げていけます。
準備が出来たら展開を行っていきます。
「魔妖」デッキが得意とする連続シンクロ召喚や連続リンク召喚をする上で欠かせないのが「麗の魔妖-妲姫」です。
「麗の魔妖-妲姫」は「魔妖」モンスターがエクストラデッキから特殊召喚された場合に自己蘇生でき、この効果にはターン1制限が無いことから自身を素材にして更に「魔妖」モンスターをエクストラデッキから特殊召喚することで何度でも自己蘇生していけるというのが最大の特徴です。
「翼の魔妖-波旬」で「麗の魔妖-妲姫」をリクルートすれば即座にシンクロやリンクに繋げていけますし、手札・墓地に「氷の魔妖-雪娘」がいるのであれば「不知火の隠者」で「麗の魔妖-妲姫」をリクルートしてもシンクロやリンクをしていけます。
連続シンクロや連続リンクを行うことで、「零氷の魔妖-雪女」「麗の魔妖-妖狐」「骸の魔妖-餓者髑髏」といったエースや切り札級のモンスターを出して戦っていきます。
垂氷の魔妖-雪女
リンク・効果モンスター
リンク3/水属性/アンデット族/攻2400
【リンクマーカー:左下/下/右下】
アンデット族モンスター2体以上
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「垂氷の魔妖-雪女」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果を無効にする。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
アンデット族Sモンスター1体を選んで特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
新規カードである「垂氷の魔妖-雪女」はリンク3であるため「麗の魔妖-妲姫」の自己蘇生効果によりスムーズに「零氷の魔妖-雪女」に繋げられるだけでなく、フリーチェーンでアンデット族シンクロモンスターを蘇生できるため「魔妖」シンクロモンスターの蘇生時の効果だけでなく「零氷の魔妖-雪女」の効果トリガーにもなれます。
逢華妖麗譚-魔妖不知火語
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの、「魔妖」S・リンクモンスターまたは「不知火」S・リンクモンスター1体をリリースして発動できる。
このターン、お互いに手札・デッキ・EXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外し、除外されている自分のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地に戻す。
同じく新規カードの「逢華妖麗譚-魔妖不知火語」は相手ターン中に発動することで手札・デッキ・エクストラデッキからの特殊召喚を封じるロックができますし、墓地で発動する効果を使えば「馬頭鬼」や「垂氷の魔妖-雪女」を墓地に戻すことで再びそれらの蘇生効果を狙っていけます。
新規入り「魔妖」デッキの展開例を紹介!
新規カードを使った具体的な展開例を1つ紹介します。
手札に「翼の魔妖-波旬」+「氷の魔妖-雪娘」の2枚がある場合に出来るコンボです。
「翼の魔妖-波旬」を通常召喚→
「翼の魔妖-波旬」の召喚成功時の効果で「麗の魔妖-妲姫」をリクルート→
「翼の魔妖-波旬」と「麗の魔妖-妲姫」を素材に「轍の魔妖-朧車」をシンクロ召喚→
墓地の「麗の魔妖-妲姫」の効果で自己蘇生→「轍の魔妖-朧車」と「麗の魔妖-妲姫」を素材に「毒の魔妖-土蜘蛛」をシンクロ召喚→
墓地の「麗の魔妖-妲姫」の効果で自己蘇生→「毒の魔妖-土蜘蛛」と「麗の魔妖-妲姫」を素材に「翼の魔妖-天狗」をシンクロ召喚→
墓地の「麗の魔妖-妲姫」の効果で自己蘇生→
「翼の魔妖-天狗」と「麗の魔妖-妲姫」を素材に「麗の魔妖-妖狐」をシンクロ召喚→
墓地の「麗の魔妖-妲姫」の効果で自己蘇生→
「麗の魔妖-妖狐」と「麗の魔妖-妲姫」を素材に「骸の魔妖-餓者髑髏」をシンクロ召喚→
墓地の「麗の魔妖-妲姫」の効果で自己蘇生→
手札の「氷の魔妖-雪娘」の効果で自己特殊召喚し、その後デッキから「馬頭鬼」を墓地へ送る→
「氷の魔妖-雪娘」と「麗の魔妖-妲姫」を素材に「氷の魔妖-雪女」をリンク召喚→
墓地の「麗の魔妖-妲姫」の効果で自己蘇生→
垂氷の魔妖-雪女
リンク・効果モンスター
リンク3/水属性/アンデット族/攻2400
【リンクマーカー:左下/下/右下】
アンデット族モンスター2体以上
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「垂氷の魔妖-雪女」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果を無効にする。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
アンデット族Sモンスター1体を選んで特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「氷の魔妖-雪女」 と「麗の魔妖-妲姫」を素材に「垂氷の魔妖-雪女」をリンク召喚→
墓地の「麗の魔妖-妲姫」の効果で自己蘇生→「垂氷の魔妖-雪女」と「麗の魔妖-妲姫」を素材に「零氷の魔妖-雪女」をリンク召喚→
墓地の「麗の魔妖-妲姫」の効果で自己蘇生できます。
結果的に「零氷の魔妖-雪女」+「骸の魔妖-餓者髑髏」+「麗の魔妖-妲姫」をフィールドに並べられました。
初期手札の2枚はどちらもフル投入しており、「魔妖廻天」でサーチすることも可能ですので揃う可能性は低くないかと思います。
これが先攻1ターン目であれば、次の相手ターンには「垂氷の魔妖-雪女」の蘇生効果を好きなタイミングで使うことで「零氷の魔妖-雪女」や蘇生先のモンスターの効果で相手の展開を妨害することが狙えます。
これが後攻ターン以降であったなら墓地の「馬頭鬼」と「垂氷の魔妖-雪女」の効果で「翼の魔妖-天狗」と「麗の魔妖-妖狐」を蘇生し、それらの効果と「零氷の魔妖-雪女」の効果により、相手フィールドのモンスターを2体まで攻撃力を0にして効果を無効化&相手フィールドのモンスター1体選んで破壊&相手フィールドの魔法・罠カードを1枚選んで破壊が出来ます。
その後並べたモンスターで総攻撃を仕掛ければワンターンキルも十分可能でしょう。
ロックまとめ!
シークレットシャイニーボックスで強化された新規「魔妖」テーマデッキレシピの紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?
「魔妖」には「魔妖」モンスターしか特殊召喚できなくなるという制約から、デッキの構築がある程度限られてきてしまいますが、逆に言ってしまえばエクストラデッキは「魔妖」モンスターで固めればいいので、比較的に初心者でも作りやすいテーマかと個人的には感じます。
「垂氷の魔妖-雪女 」と「逢華妖麗譚-魔妖不知火語」が入ったことで、戦術面でも強化された「魔妖」デッキレシピを組もうか迷っている方は是非、参考にしてみていただければと思います。
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