遊戯王デッキビルドパックヒドュンサモナーズから魔妖(まやかし)が新テーマとして登場しました!
今回登場した魔妖はアンデット族テーマのシンクロテーマです!
今の所効果が判明している魔妖は、
メインモンスターである
・麗の魔妖-妲姫
・翼の魔妖-波旬
・轍の魔妖-俥夫
シンクロモンスターである
・麗の魔妖-妖狐
リンクモンスターである
・氷の魔妖-雪女
通常罠カード
・魔妖変生
通常魔法
・魔妖廻天
となっております!
妖(あやかし)とまやかしをかけて魔妖(まやかし)と呼ぶ中々面白いネーミングセンスですね!
アンデットのシンクロテーマという事で優秀な匂いしかしない魔妖の紹介と相性の良いカードとどうデッキを組むか?そして話題の不知火とのストーリーの関連性は?
目次
新テーマ魔妖(まやかし)の解説
今回のデッキビルドパックの主役のうちの1枚魔妖(まやかし)は妖怪の如く、全てアンデット族に統一されているテーマであります!
またアンデット族であり、召喚テーマは、シンクロ召喚とリンク召喚のテーマ見たいです!
メインモンスター魔妖は以下の共通効果を持っております!
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、(~)発動できる。
(固有効果)
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は「魔妖」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1)の効果は召喚、特殊召喚に成功した時に発動できる効果です!
アンデット族は非常特殊召喚方法が豊富なので、特殊召喚時にも効果が発動してくれるのは嬉しいですね!
このカードの(2)の効果はデメリットになっており、このカードがモンスタのゾーンに存在する限り、自分は「魔妖」モンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない効果を持っております!
アンデット族は元々墓地からの特殊召喚が豊富な上に、現在では不知火による除外ギミックが使えたり、次に発売するストラクチャーデッキRでまたアンデット族が強化される事が予想されており、
エクストラデッキから「魔妖」しか特殊召喚できない点については、ゲームバランスも考えて、仕方ないと言えば仕方ないと言えますね!
よってエクストラデッキについては、必然的に、「魔妖」で固める形になるでしょう!
次は魔妖カードについて見ていきたいと思います!
魔妖「まやかし」各カード考察、考案
麗の魔妖-妲姫
チューナー・効果モンスター
星2/炎属性/アンデット族/攻1000/守 0
(1):「麗の魔妖-妲姫」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードが墓地に存在し、
「魔妖」モンスターがEXデッキから自分フィールドに特殊召喚された時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分は「魔妖」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
魔妖モンスターの1枚でチューナーであり、このカードが墓地に存在し魔妖シンクロモンスターが特殊召喚された場合に、墓地から、特殊召喚できる効果を持っております!
蘇生にはターン制限や、除外されるなどのデメリットがないため、連続でシンクロ召喚するのに使用することができます!
このカードから分かることは、今回のテーマ魔妖はこのカードを使い、連続でシンクロするテーマだと思われます!
翼の魔妖-波旬
効果モンスター
星1/風属性/アンデット族/攻 600/守 400
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「翼の魔妖-波旬」以外の「魔妖」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は「魔妖」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
召喚、特殊召喚した時に同名以外の魔妖モンスターをデッキから特殊召喚する能力を持っております!
レベルが1なのでワンフォーワンに対応している点と、魔妖をデッキから特殊召喚し、そのまま特殊召喚した魔妖の効果を発動することもでき、非常に、優秀な魔妖モンスターでございます!
また特殊召喚した魔妖とこのモンスターでそのままリンク2の魔妖を特殊召喚できるのも優秀です!
轍の魔妖-俥夫
効果モンスター
星3/地属性/アンデット族/攻1200/守 400
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
「轍の魔妖-俥夫」以外の自分の墓地の「魔妖」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は「魔妖」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
魔妖版のジャンクシンクロン効果を持っており、翼の魔妖-波旬でデッキから特殊召喚することで、一気に3体展開すると言った動きが可能です!
麗の魔妖-妖狐
シンクロ・効果モンスター
星9/炎属性/アンデット族/攻2900/守2400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「麗の魔妖-妖狐」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードが墓地に存在し、
元々のレベルが11の自分のSモンスターが戦闘または効果で破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から他のアンデット族モンスター1体を除外し、このカードを特殊召喚する。
(3):このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。
素材指定がなく、シンクロ召喚しやすいシンクロモンスターですが、ただ何も考えずにシンクロ召喚しても意味がなく、真に力を発揮するにはこのカードが墓地に存在していなくてはいけなく、
場に元々のレベルが11のシンクロモンスターが戦闘、効果で破壊された時に初めて効力を発揮するモンスターとなっております!
場の元々のレベルが11のシンクロモンスターが戦闘、効果で破壊された時、このカードが墓地に存在する時に墓地から他のアンデッド族を除外することでこのカードを特殊召喚する事ができます!
元々のレベルが11のシンクロモンスターは現時点で星態龍しか存在せず、今後このカードとシナジーが合うレベル11シンクロが出てくる事が予測されますね!
氷の魔妖-雪女
リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/アンデット族/攻1900
【リンクマーカー:左下/右下】
「魔妖」モンスター2体
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):「氷の魔妖-雪女」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードのリンク先にSモンスターが存在する限り、相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在し、自分のSモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで半分になる。
魔妖モンスター2体でリンク召喚できるリンクモンスターで、リンク先にシンクロモンスターが存在すればこのカードは対象に選ばれない効果を持っております!
このカードが存在し、自分のシンクロモンスターが戦闘か、効果で破壊された際に相手のモンスターの攻撃力、守備力をターン終了時まで半分にする事ができます!
自分シンクロモンスターの自爆特攻でも効果を発動することもできますが、それだと若干効率が悪く、このカード自身、効果耐性を持っているわけでないので、使い方としては、魔妖メインモンスター
のデメリットを無くすために、一旦このモンスターを経由し、魔妖ではないシンクロモンスターを召喚するのが主な運用となるかと思います!
魔妖変生
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は「魔妖」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):手札を1枚捨て、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
「魔妖」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン相手の効果の対象にならない。
手札を1枚捨てることで墓地か除外されている魔妖モンスターを特殊召喚できる効果を持っており、特殊召喚したターン相手の効果の対象に、ならない効果、耐性を持っております!
手札から捨てた魔妖モンスターも特殊召喚する事ができ、デメリットも魔妖メインモンスターはどの道、デメリットで魔妖モンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない為そこまで気になる事はないでしょう!
まだ判明している魔妖モンスターが少ないので今後の魔妖モンスターの登場で強化されるカードだと思われます!
魔妖廻天
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「魔妖廻天」以外の「魔妖」カード1枚を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
同名の魔妖カード以外ならなんでもサーチできる上、墓地に送る事もできる非常に優秀な魔法カードです!
言わずとも、理由がない限りは3枚済み確定ですね!
次は魔妖と相性の良いカードを何枚か紹介していきたいと思います!
相性の良いモンスターカード
ゾンビマスター
アンデッド族と言えばこのカード!
墓地の魔妖モンスターを蘇生できる上魔妖効果を使用できる為、展開補助として採用してみると良いかも知れませんね!!
ゴブリンゾンビ
墓地に送られた時に守備力1200以下のアンデッド族をサーチする事ができます!
魔妖は全てアンデッド族なのでこのカードで問題なくサーチでき、シンクロデッキと相性の良いモンスターとなっております!
ユニゾンビ
アンデッド族最強の汎用性を誇るモンスター!
そりゃ入らない理由はないですよね(苦笑)
魔妖も墓地を活用するテーマなのでこのカードの効果は非常に優秀です!
馬頭鬼
墓地のこのカードを除外する事で墓地からアンデッド族を特殊召喚できるモンスター!
魔妖も墓地を利用するテーマなので、魔妖ともシナジーが合うと思われます!
牛頭鬼
こちらもユニゾンビ同様にアンデッド族を墓地に落とす事ができ、リンクやシンクロで墓地に送られた際に、牛頭鬼以外のアンデッド族を除外する事で、手札からアンデッド族を特殊召喚できる為、魔妖モンスターとこう相性です!
不知火モンスター
麗の魔妖-妖狐で墓地のアンデッドを除外できる他、今後、除外コストにする魔妖モンスターが登場する事で、相性は良くなってくる事が予測されます!
また後に解説しますが、イラストも何処と無く似ており、イラストアドも中々良いところ!
相性の良い、魔法、罠カード
アンデッド・ネクロナイズ
レベル5以上のアンデッド族が存在している婆に発動できる魔法カードでこのデッキもシンクロが主体の為、発動には困る場面は少ない為、こう相性となっております!
と言うか普通に強い、、、
生者の書–禁断の呪術
アンデッド族を墓地から特殊召喚でき、相手の墓地にも干渉できる強力なアンデッド族サポートカードとなっております!
強制転移
魔妖モンスターを相手に送りつける事で相手のデッキが魔妖でなければ、相手のエクストラデッキを封じる事ができます!
不知火流 燕の太刀
自分のアンデッド族をリリースする事で発動できる、罠カードでデッキに不知火を採用する必要がありますが、今後の魔妖モンスターの登場次第では不知火も採用圏内に入れる事も考えられる為、今回紹介させていただきました!
魔妖どうデッキを組む?
魔妖モンスターはデメリットとして、魔妖モンスターしかエクストラデッキから特殊できない為、エクストラデッキは必然的に魔妖モンスターで固める形になるでしょう!
また麗の魔妖-妲姫の効果から連続で魔妖モンスターをシンクロするデッキとなっていくと思われます!
デッキの組み方としては、難しく考えず、アンデット族と相性の良いユニゾンビなどのアンデット族と相性の良いカードをデッキに入れて、デッキを構築すれば良いかと思われます!
(そこがアンデット族の利点ですよね(笑))
魔妖のストーリーに不知火との関連性?
魔妖変生の背後に社が建っておりこれが、不知火の不知火流輪廻の陣と似ており、関連性が噂されております!
魔妖の方の社がボロボロである事から時系列は一緒でない事が分かります!
この関連性についても、早い所是非明らかにして欲しいですね!
そんな不知火デッキをコチラの記事では紹介しております!
新規アンデットカードをが入り強化されたテーマとなっております↓
まとめ
今回はデッキビルドパック、ヒドュンサモナーズから主役の1体魔妖(まやかし)の紹介をさせていただきました!
まだ名前だけ判明していて、効果が判明していない魔妖モンスターも多々おります!
これから明らかになるにつれ、どのようにデッキを組むかが明らかになってくる事でしょう!
また不知火との関連性も気になるところであり、今後の動きに期待が高まるテーマですね!
デメリット効果は流石に痛いモンスターですが、アンデッド族ががこれ以上強くなったら困ってしまうのも現状ですので、今回の魔妖のデメリットは良調整だったのではないでしょうか?
今後の登場が非常に待ち遠しいテーマですね!