【遊戯王マスターデュエル】5月9日から適用されるリミットレギュレーションについての考察や感想は?

 

遊戯王マスターデュエルにて202259から適用される新たなリミットレギュレーションが発表されました。

 

マスターデュエルでは初の規制改定ということもあり、その内容や影響について様々な推測がされています。

 

そこで今回は

 

遊戯王マスターデュエルの新リミットレギュレーションについて

 

考えていきたいと思います。

【遊戯王マスターデュエル】5月9日から適用されるリミットレギュレーションの考察!

 

 

まずは知らない人のためにも規制改定の影響を受けたカードを挙げていきます。

 

「サイバー・エンジェル-弁天-」(SR) 無制限→制限

「黄金郷のコンキスタドール」(R) 無制限→制限

D.D.ダイナマイト」(SR) 無制限→準制限

「雪花の光」(SR) 無制限→準制限

「フュージョン・デステニー」(R) 無制限→準制限

「幻影騎士団ティアースケイル」(R) 無制限→準制限

「鉄獣戦線 フラクトール」(R) 無制限→準制限

「電脳堺悟-老々」(R) 無制限→準制限

LL-コバルト・スパロー」(N) 無制限→準制限

「プランキッズ・ロック」(N) 無制限→準制限

「魔救の分析者」(N) 無制限→準制限

「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」(UR) 準制限→解除

 

 

以上が今回のリミットレギュレーションで規制が変わるカードたちです。

 

 

公式曰く今回はマスターデュエルで初の規制改定であり、今後新たにカードを追加していくことも含めて規制の度合いを調整しているとのことです。

 

 

環境の違いもあってか紙の方のリミットレギュレーションとは内容が異なっており、今回の規制改定の内容を見るにマスターデュエルでは今後も独自のリミットレギュレーションが適用されていくであろうことが予想されます。

 

 

シングル戦しか出来ないマスターデュエルのランク戦とマッチ戦が基本となる紙の方の大会では環境が異なるため、違うリミットレギュレーションを適用することについては順当かと思います。

 

 

今回の規制改定はあくまでも調整の段階ということもあってか、禁止カードが出るような厳しい規制はありませんでした。

 

 

上記の内容を見て分かるように無制限から準制限に規制されたカードがほとんどで、規制強化されたカードの中にURのカードは1枚もありません。

 

分解ポイントの増加などでバグが起きたりそれを利用するユーザーが現れることや高レアリティのカードの利用価値を下げることで売り上げに影響が出ることなどが考えられるため、初めての規制改定でURのカードを規制するのは躊躇われるのは分かりますし、それ故に今回の規制改定では意図的に避けたと言われても納得できます。

 

ただ、今後もURのカードを規制しないとなれば「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」「真竜皇V.F.D.など強力なカードが複数いるので問題はあるでしょう。

 

 

今回の規制改定では「ドライトロン宣告者」デッキと「エルドリッチ」デッキには明確な弱体化となるでしょうし、それ以外にも「LLトライブリゲード」「幻影騎士団」「アダマシア」など高ランク帯での使用率が高いテーマデッキに若干の規制がかかっています。

 

 

紙の方と同じテーマの弱体化を目的としていても規制されるカードが違うこともあり、それがどのような影響を与えるのかについても気になるところです。

 

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5月9日から適用されるリミットレギュレーションについての感想は?

準制限カードという緩めの規制が多かったことに関しては、調整段階であることを踏まえれば無難な所かと思います。

 

 

むしろ「サイバー・エンジェル-弁天-」「黄金郷のコンキスタドール」を制限カードにしたのは思い切った方だと感じます。

 

 

今後召喚演出まで付いているUR「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」「真竜皇V.F.D.が規制されるかについては様々な声が挙がっていますが、個人的にはカードパワーの高さや与える影響の大きさを考えれば規制せざるを得ないとは思っています。

 

 

マスターデュエルにこれから実装するカードも踏まえての今回の規制改定ということですが、紙の方とは実装の順番が異なっているカードもあることを考えると、次にどんなカードがどれくらいの量マスターデュエルに実装するかは予測しづらい部分もあります。

 

 

次あたりのカードプール追加の時に実装しそうなDHERO デストロイフェニックスガイ」「勇者トークン」の登場は紙の方の遊戯王にも影響が大きかったので、マスターデュエルとしても何かしらの対応策は考えているとは思います。

 

ただ、事前に規制する形を取るとなると売り上げの方にも影響が出てくることが考えられるため、その部分をどう調整するかはかなり難しい所でしょう。

 

 

それとは別に今回の規制改定ではマスターデュエルで活躍していることでそのカードパワーの高さが問題視されているNo.86 HC ロンゴミアント」や紙の方では既に禁止カードとなっている強力なロックカード「王宮の勅命」について触れられていないため、それらが今後どうなるのかについても気になる所です。

 

まとめ!

 

遊戯王マスターデュエルにて202259から適用される新たなリミットレギュレーションについての考察や感想を紹介してきましたが、今回の遊戯王マスターデュエルにおいての初リミットレギュレーションについては、それぞれ思うことがあったかと思います。

 

個人的な意見としては、

 

もう少し厳しめの規制でも良かったのではないのか?

 

という声が聞こえてくる一方で、今回のリミットレギュレーションは初ということもあり、少し様子見であることも伝わってくる内容でした。

 

今後も、ゲーム性なども加味して、調整や遊戯王マスターデュエル独自のリミットレギュレーションは更新されてくることが予想されますので、その辺りがどうなるのか、楽しみな反面、ユーザー離れが深刻化しないか、心配な部分でもあります。

 

遊戯王マスターデュエルの初リミットレギュレーションは2022年5月9日ですので、その間に、調整できるデッキは調整しておくことをオススメします!

 

 

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