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最近、主に基本パックでレベル9モンスターは着実とその数を増やしてきています。
レベル9モンスターは着々と数を増やしているものの、中々注目を浴びることのないレベル帯ですが、探してみると便利なサポートカードが多いのも事実です。
レベル9モンスターをサポート出来る効果を持つカードを紹介していきたいと思います。
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今回の選定基準は?
レベル9モンスター自体数が少ないこともあり、サポートカードとは言ってもその種類はかなり限られてきます。
レベル5以上や8以上を参照にする効果テキストでもレベル9モンスターをサポート出来ますが、それではレベル9のサポートカードというよりは高レベルサポートカードになってしまいます。
ですので、今回紹介するのはあくまでレベル9モンスターを参照とする効果テキストを持つサポートカードとさせていただきます。
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レベル9モンスターをサポートしてくれるカード一覧!
「夢幻転星イドリース」
効果モンスター
星9/闇属性/天使族/攻2100/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのリンクモンスターのリンクマーカーの合計が8以上の場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):相手フィールドのリンクモンスターの数が自分フィールドのリンクモンスターより多い状態で、
このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのリンクモンスターを全て墓地へ送る。
(3):自分フィールドのレベル9モンスターは効果では破壊されない。
フィールドのリンクマーカーの合計が8以上の時にフリーチェーンで自身を手札から特殊召喚できるレベル9モンスターです。
相手フィールドのリンクモンスターの数が自分フィールドのリンクモンスターの数よりも多い状態で特殊召喚成功時にフィールドのリンクモンスターを全て墓地へ送ることができます。
加えて永続効果で自分フィールドのレベル9モンスター全てに効果破壊耐性を付与する効果を持ちます。
自己特殊召喚効果とリンクモンスター全体除去も優秀ですが、レベル9モンスターに効果破壊耐性を付与できる点も便利です。
単純に場持ちがよくなりますし、「ブラック・ホール」や「激流葬」といった全体破壊効果の影響を相手だけにすることも可能になります。
「星遺物の守護竜メロダーク」
効果モンスター
星9/風属性/ドラゴン族/攻2600/守3000
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・墓地から通常モンスター2体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、
自分フィールドのドラゴン族モンスターの数×500ダウンする。
(3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードとは元々の種族・属性が異なる
レベル9モンスター1体を自分の墓地から選んで手札に加える。
手札・墓地から通常モンスター2体を除外することで手札から特殊召喚でき、永続効果で相手フィールドのモンスターの攻守を自分フィールドのドラゴン族モンスターの数×500ダウンさせることができます。
更に自身が戦闘・効果破壊時にこのカードと元々の属性・種族が異なるレベル9モンスター1体を墓地から手札に加えられます。
デッキによっては自身の効果で特殊召喚するのも容易で、相手への弱体化も使いやすく優秀です。
自身が破壊された場合にレベル9モンスターをサルベージする効果ですが破壊された場合という条件を含めると、条件を満たせばフリーチェーンで特殊召喚できる「夢幻転星イドリース」や比較的簡単に自己特殊召喚が出来る「巨大戦艦 ブラスター・キャノン・コア」などが候補となります。
「機怪神エクスクローラー」
リバース・効果モンスター
星9/地属性/昆虫族/攻2000/守3000
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):裏側表示のこのモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、
このカードを表側守備表示にして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):リバースしたこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手フィールドのモンスターが発動した効果は無効化される。
(3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードとは元々の種族・属性が異なる
レベル9モンスター1体をデッキから手札に加える。
- 裏側表示の自身を対象として相手がカードを発動した場合、このカードを表側守備表示にしてその発動を無効にし破壊する効果。
- リバースしたこのカードが存在する限り、相手フィールドのモンスターが発動した効果は無効化される永続効果。
- このカードが戦闘・効果で破壊された場合に自身とは元々の属性・種族が異なるレベル9モンスター1体をデッキから手札に加える効果
を持ちます。
2つ目の妨害効果は強力なので、リバースする必要はありますが1つ目効果を使ったりすることで表側守備表示でフィールドに維持しておけば相手の戦術を抑えられます。
このカードが破壊された場合に発動できるサーチ効果ですが、手札に他に機械族モンスターがいるならコストにして自己特殊召喚できる「ディープ・スペース・クルーザー・ナイン」や属性が揃っているなら対応したレベル9の「真竜」モンスターをサーチするということもできます。
「浮鵺城」
シンクロ・効果モンスター
星9/風属性/機械族/攻 0/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した時、自分の墓地のレベル9モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
召喚・特殊召喚されたレベル8以下のモンスターは、そのターンには攻撃できない。
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上で出せる攻撃力0守備力3000のレベル9シンクロモンスターです。
- 自身のシンクロ召喚成功時に墓地のレベル9モンスターを特殊召喚する効果。
- 召喚・特殊召喚されたレベル8以下のモンスターはそのターン攻撃でなくなるという永続効果
を持っています。
このカード自身がレベル9モンスターなので、墓地に蘇生可能なレベル9モンスターが存在する場合にこのカードのシンクロ召喚が出来ればすぐにランク9エクシーズモンスターへ繋げられます。
妨害効果ですが、エクシーズモンスターやリンクモンスター等レベルを持たないモンスターがいるので過信は出来ないでしょう。
「星遺物の胎導」
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札からレベル9モンスター1体を特殊召喚する。
●自分フィールドのレベル9モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとは元々の種族・属性が異なる
レベル9モンスター2体をデッキから特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。
カード名ターン1制限のある速攻魔法カードで、効果は2つの内1つを選んで発動します。
- 手札からレベル9モンスターを特殊召喚できるというもの。
- 自分フィールドのレベル9モンスターを対象とし、そのモンスターと元々の属性・種族が異なるレベル9モンスター2体(同名モンスターは1体まで)をデッキから特殊召喚できる効果
を持ちます。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できずエンドフェイズに破壊されます。
手札からレベル9モンスターをノーコストで特殊召喚できるのは強力ですし、既にレベル9モンスターをフィールドに出した後なら制約はありますが、レベル9モンスターを3体フィールドに並べられます。
その後の流れとしては制圧力の高いランク9をエクシーズ召喚したり、強力な耐性と一掃効果を持つ「星神器デミウルギア」のリンク召喚だったりが有力候補です。
「九字切りの呪符」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
レベル9モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
手札及び自分のフィールドの表側表示モンスターの中からレベル9モンスターを墓地に送ることで、デッキから2枚ドローできる通常魔法カードです。
レベル9版「トレード・イン」と言える効果を持っており、1ターンに1度しか効果を発動できないものの、いざとなれば自分フィールドのレベル9モンスターをコストにすることも可能です。
レベル9を主軸とした「ジェネレイド」デッキでは、レベル9モンスターが手札に来る機会が多く、手札事故を起こす可能性が高いなかで、このカードは手札事故防止の役割を果たします。
レベル9関連は今後成長しそう?まとめ
前述したとおりレベル9モンスター自体が少ないこともあり、レベル9を専用でサポート出来る効果を持つカードは今の所紹介したカードくらいしかありません。
今後のレベル9関連ですが、これまでの感じから察するに専用のテーマが登場しない限り大幅に増えることは無いかもしれませんが、最近の流れのように少しずつでもいいので関連カードが増えて行って欲しいと思います。
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