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Vジャンプ(2024年7月号)の付属カードとして新たな「クリボー」モンスターとして「機雷化するクリボー」が登場しました。
「クリボー」テーマはレベル1の「クリボー」モンスターを展開しつつ、各種召喚方法に繋いでいくのが得意なテーマです。
「機雷化するクリボー」を採用した新たな「クリボー」デッキレシピとその回し方などについて紹介していきます。
「クリボー」デッキレシピ2024の紹介!
モンスターカード
「クリバー」×1
「クリビー」×1
「クリブー」×1
「クリべー」×1
「クリボー」×2
「クリボーン」×1
「虹クリボー」×1
「アストラル・クリボー」×3
「機雷化するクリボー」×3
「クリバビロン」×1
「熟練の栗魔導士」×1
「ガーベージ・ロード」×2
「灰流うらら」×3
「増殖するG」×3
魔法カード
「ティンクル・ファイブスター」×3
「増殖」×2
「クリボーを呼ぶ笛」×2
「ジェネレーション・ネクスト」×2
「ワン・フォー・ワン」×1
「成金ゴブリン」×3
「墓穴の指名者」×2
「抹殺の指名者」×1
エクストラデッキ
「LL-アセンブリー・ナイチンゲール」×1
「No.61 ヴォルカザウルス」×1
「天霆號アーゼウス」×1
「リンクリボー」×2
「サクリファイス・アニマ」×1
「暗影の闇霊使いダルク」×1
「I:Pマスカレーナ」×1
「S:Pリトルナイト」×1
「トロイメア・ユニコーン」×1
「双穹の騎士アストラム」×1
「アクセスコード・トーカー」×1
「召命の神弓-アポロウーサ」×1
「L・G・D」×1
「閉ザサレシ世界ノ冥神」×1
「クリボー」デッキの回し方!
デッキのコンセプトとしては、「クリボー」モンスターやそのサポートカードを駆使して防御や、展開したモンスターを各種召喚方法へ繋ぎビートダウンで勝利を目指すというものです。
今回紹介したのは「クリボー」関連カードをメインとしたガチ構築にしましたが、汎用カードの代わりに「クリボー」関連カードを増やしてファンデッキ構築にするのも有りでしょう。
デッキの回し方ですが、まずはモンスターの展開をしていきます。
「クリボー」デッキにおける主な展開手段は「増殖」と「ティンクル・ファイブスター」の2つです。
「増殖」に関しては「クリボー」が必須ではありますが、「クリボー」は「クリボーを呼ぶ笛」などでアクセスでき、「増殖」は「熟練の栗魔導士」効果でサーチすることもできます。
「ティンクル・ファイブスター」に関しては「クリビー」ならサーチが出来るとはいえ発動条件の都合上タイミングが遅れやすいため、「熟練の栗魔導士」に魔力カウンターを置く手段になりつつもデッキ圧縮が可能な「成金ゴブリン」などで引き込んでいくと良いでしょう。
「ティンクル・ファイブスター」を使うには自分フィールドにレベル5モンスターが1体のみという状況を作る必要があるので、
- ランク5の「No.」エクシーズモンスターを公開することでレベル5として自己特殊召喚した「アストラル・クリボー」
- 自身の効果でレベルを上げた「熟練の栗魔導士」
- ライフコストを払えば特殊召喚できる「ガーベージ・ロード」
と併用するのが望ましいです。
今回紹介したデッキレシピでは自分のライフが相手より少ない場合に特定のモンスターにアクセスできる「ジェネレーション・ネクスト」を採用していますので、「成金ゴブリン」や「ガーベージ・ロード」で条件を満たせば好きな「クリボー」モンスターのサーチ・リクルート・サルベージ・蘇生が行えます。
新規カードである「機雷化するクリボー」は緩い条件で自己特殊召喚が出来ることから展開要員として利用できるだけでなく、制圧力としても機能する効果を持つため相手の行動妨害が図れます。
また「機雷化するクリボー」2の効果を相手ターン中に使うのが目的であれば、上記の「ジェネレーション・ネクスト」で自分のターンに「機雷化するクリボー」をリクルート・蘇生することで制約が気になりにくいでしょう。
次に展開したモンスターを使い、各種召喚方法に繋いでいきます。
可能な限り「クリボートークン」を生成する「増殖」や「クリバー」「クリビー」「クリブー」「クリベー」「クリボー」(通称:クリボー5兄弟)を展開する「ティンクル・ファイブスター」なら自分のメインモンスターゾーンを埋め尽くすほどの大量展開が出来るため、高リンクモンスターに繋いだりエクシーズ召喚なども行えます。
中でも「増殖」からリンク召喚に繋ぐ場合、出したいリンクモンスターが素材にトークンを使用できるか、使用できないのであればどのリンク1やリンク2モンスターを経由することで出せるかなどをデッキ構築の段階で考えておくことが重要です。
採用する汎用素材のリンクモンスター次第では様々なリンクモンスターを利用可能なため、採用するリンクモンスター等次第では状況に応じて適したものを使い分けることでデュエルを有利に運ぶことが狙えるでしょう。
「クリボー」デッキの展開例!
具体的な展開例を1つ紹介します。
先攻1ターン目を前提とし、手札に「ガーベージ・ロード」+「ティンクル・ファイブスター」+「ジェネレーション・ネクスト」の計3枚がある場合に出来るコンボです。
ライフを2000払って「ガーベージ・ロード」を手札から特殊召喚→「ティンクル・ファイブスター」を発動し「ガーベージ・ロード」をリリースすることで「クリバー」「クリビー」「クリブー」「クリベー」「クリボー」をリクルート→
「クリバー」「クリビー」「クリブー」「クリベー」を素材に「召命の神弓-アポロウーサ」をリンク召喚→「クリボー」を素材に「リンクリボー」をリンク召喚→「ジェネレーション・ネクスト」を発動して「機雷化するクリボー」をリクルートします。
結果的に「召命の神弓-アポロウーサ」+「リンクリボー」+「機雷化するクリボー」を並べられました。
次の相手ターン、4体を素材にして出した「召命の神弓-アポロウーサ」で最大4回までモンスター効果を無効にでき、「機雷化するクリボー」は相手フィールドで効果を発動したモンスターに装備することでそのモンスターの効果を無効化できます。
「召命の神弓-アポロウーサ」は効果を使うと攻撃力が下がり、「機雷化するクリボー」も元々のステータスが低いですが、「リンクリボー」がいるので相手の攻撃にも対応できます。
総合すると最大で5回もモンスター効果を無効にできる一方で魔法・罠カードに対しては無力でありモンスターの除去なども出来ないため、相手のデッキ次第では「召命の神弓-アポロウーサ」の代わりに別のリンクモンスターを出すことで対応できるでしょう
まとめ!
「クリボー」モンスターはパワーこそ低いものの、「クリボー」サポートカードを駆使することで、その展開力を活かし各種召喚方法に繋いでいくことができます。
今回紹介した構築では、「クリボー」関連カードをメインにした構築でしたが、他の特殊召喚しやすいレベル1モンスターを採用したり、汎用カードの割合を増やしたりする構築も良いでしょう。
「クリボー」モンスター自体がシングルで比較的安く手に入るので、古参プレイヤーにもおすすめのテーマです。