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2025年9月6日に発売したストラクチャーデッキ-パワー・オブ・フェローズでは、「ジャンク・ウォリアー」関連の新規カードが多数登場しました。
「ジャンク・ウォリアー」は、シンクロ召喚に成功した時、自分フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力の合計値だけ自身の攻撃力を上昇させます。そのため状況によっては、ワンターンキル級の攻撃力を発揮することも可能です。
新規カードで強化された「ジャンク・ウォリアー」デッキレシピやその回し方などを紹介します。
「ジャンク・ウォリアー」デッキレシピ2025
モンスターカード
「スクラップ・シンクロン」×3
「ジェット・シンクロン」×1
「アサルト・シンクロン」×1
「フルスピード・ウォリアー」×3
「ジャンク・コンバーター」×3
「アンカーボルト・ヘッジホッグ」×2
「ジャンク・シンクロン」×3
「スターダスト・シンクロン」×2
「ホイール・シンクロン」×1
「エフェクト・ヴェーラー」×3
「灰流うらら」×3
「増殖するG」×2
魔法カード
「シンクロ・フェローズ」×3
「調律」×3
「シンクロ・ランブル」×1
「スクラップ・フィスト」×1
「墓穴の指名者」×2
「抹殺の指名者」×1
罠カード
「シンクロ・ワンウェイ」×1
「無限泡影」×1
エクストラデッキ
「スクラップ・ウォリアー」×2
「ジャンク・ウォリアー」×2
「ジャンク・スピーダー」×1
「スターダスト・チャージ・ウォリアー」×1
「ジャンク・ウォリアー・エクストリーム」×1
「スターダスト・ドラゴン」×1
「アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン」×1
「サテライト・ウォリアー」×1
「フルール・ド・バロネス」×1
「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」×1
「赤き竜」×1
「蛇眼の断罪龍」×1
「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」×1
「ジャンク・ウォリアー」デッキの回し方・展開例
デッキのコンセプトとしては、「ジャンク・ウォリアー」やその関連カードを活用することでビートダウンで勝利を目指します。
今回紹介したデッキレシピではデッキ枚数を40枚で構築していますが、「ジャンク・スピーダー」でリクルートする予定の「シンクロン」チューナーを素引きしてしまう確率を下げるためにデッキ枚数を増やすのも有りでしょう。
デッキの回し方ですが、まずはキーカードを引き込んだりモンスターの展開したりしていきます。
サーチ手段としては、以下のカードがあります。
- 「シンクロン」チューナーのサーチが出来る「調律」
- 手札の自身とチューナーをコストにして「シンクロン」モンスターをサーチできる「ジャンク・コンバーター」
中でも「ジャンク・コンバーター」は、その効果で「ジャンク・シンクロン」をサーチできるため、スムーズにレベル5シンクロの素材を揃えることができます。さらに「ジャンク・スピーダー」などをシンクロ召喚すれば、大量展開へと繋げることも可能です。
新規カードとしては、以下のカードも有用です。
- 「ジャンク・シンクロン」と「ジャンク・ウォリアー」または「スターダスト・ドラゴン」関連モンスターをサーチしつつ、手札を1枚捨てられる「シンクロ・フェローズ」
- 「シンクロ・フェローズ」をはじめとする「ジャンク・ウォリアー」関連の魔法・罠カードをサーチできる「フルスピード・ウォリアー」
- 「ジャンク・シンクロン」や「ジャンク・ウォリアー」関連カードのサーチや墓地肥やしを行える「スクラップ・ウォリアー」
上記の内「シンクロ・フェローズ」では「フルスピード・ウォリアー」や「アンカーボルト・ヘッジホッグ」といったレベル2非チューナーをサーチ後捨てることで「ジャンク・シンクロン」を引き込みつつ、その蘇生先を墓地に用意できるため初動としても重宝します。
次に展開したモンスターを使ってシンクロ召喚などを行っていきます。
「ジャンク・シンクロン」を積極的に利用することで、さらなる展開への中継点として優秀な「ジャンク・スピーダー」はもちろん、デッキのエースや切り札である「ジャンク・ウォリアー」や「ジャンク・ウォリアー・エクストリーム」のシンクロ召喚にも繋いでいけます。
「フルスピード・ウォリアー」や「ジャンク・ウォリアー・エクストリーム」を併用すれば、「ジャンク・ウォリアー」の自己強化値を大きく引き上げられるため、超火力を得た「ジャンク・ウォリアー」で一気に攻勢を仕掛けることが可能です。
今回紹介するデッキレシピでは、制圧力を発揮できる汎用性の高いシンクロモンスターも複数採用しています。そのため、先攻を取った場合には「ジャンク・スピーダー」のシンクロ召喚を最優先に狙うことで、制圧力のある盤面を構築することが可能です。
具体的には「アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン」は相手ターン中に「サテライト・ウォリアー」をシンクロ召喚することで、複数枚除去を妨害として活用できます。
「フルール・ド・バロネス」は除去効果に加えて万能妨害も行えるため非常に優秀です。また「赤き竜」は「シンクロ・ランブル」をサーチして展開を広げられるほか、高レベルのシンクロモンスターを並べることで「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」や「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」といった、素材指定が厳しい代わりに強力なドラゴン族シンクロモンスターへと繋げることもできます。
「ジャンク・ウォリアー」デッキの展開例
後攻ターン以降に相手フィールドに戦闘破壊可能なモンスターがいることを前提とし、手札に「スクラップ・シンクロン」+レベル2の非チューナー(今回は「アンカーボルト・ヘッジホッグ」と仮定します)の計2枚がある場合に出来るコンボです。
「アンカーボルト・ヘッジホッグ」を通常召喚→手札の「スクラップ・シンクロン」とフィールドの「フルスピード・ウォリアー」を素材に「スクラップ・ウォリアー」をメインモンスターゾーンにシンクロ召喚→「スクラップ・ウォリアー」シンクロ召喚成功時の効果で「シンクロ・フェローズ」をサーチ→「シンクロ・フェローズ」を発動して「ジャンク・シンクロン」と「フルスピード・ウォリアー」をサーチして「フルスピード・ウォリアー」を捨てる→
墓地の「シンクロ・フェローズ」効果で自身を除外することで「スクラップ・ウォリアー」のレベルを1下げて「シンクロン」モンスター専用の召喚権を追加→追加した召喚権で「ジャンク・シンクロン」を召喚→「ジャンク・シンクロン」召喚成功時の効果で「フルスピード・ウォリアー」を蘇生→「フルスピード・ウォリアー」特殊召喚成功時の効果で「スクラップ・フィスト」をサーチ→
「ジャンク・シンクロン」と「フルスピード・ウォリアー」を素材に「ジャンク・スピーダー」をシンクロ召喚→「ジャンク・スピーダー」シンクロ召喚成功時の効果で「ジャンク・シンクロン」(2体目)を含む「シンクロン」チューナーをリクルート→「ジャンク・シンクロン」(2体目)と「ジャンク・スピーダー」を素材に「ジャンク・ウォリアー・エクストリーム」をシンクロ召喚→「ジャンク・ウォリアー・エクストリーム」のシンクロ召喚成功時の効果で「フルスピード・ウォリアー」を蘇生します。
このターンのバトルフェイズ「ジャンク・ウォリアー・エクストリーム」(「フルスピード・ウォリアー」の永続効果により攻撃力は3800)で攻撃して相手モンスターを戦闘破壊→「ジャンク・ウォリアー・エクストリーム」効果で自身を除外することで「ジャンク・ウォリアー」をシンクロ召喚扱いで特殊召喚→
「ジャンク・ウォリアー」シンクロ召喚成功時の効果で自己強化(強化数値は最低でも5300)→「スクラップ・フィスト」を発動して「ジャンク・ウォリアー」に効果付与します。
「スクラップ・フィスト」で5つの効果を付与した攻撃力7600以上の「ジャンク・ウォリアー」で攻撃できるため相手に大ダメージを与えられます。
上記のコンボでは「ジャンク・スピーダー」効果では「ジャンク・シンクロン」さえリクルート出来れば良いので、他の「シンクロン」チューナーを素引きしてしまっていた場合でも問題なく実現できます。
また、相手のフィールド次第では「ジャンク・スピーダー」を経由させずに「ジャンク・シンクロン」と「フルスピード・ウォリアー」を素材に「ジャンク・ウォリアー」をシンクロ召喚し、自己強化効果によって攻撃力4000となった「ジャンク・ウォリアー」に「スクラップ・フィスト」を使用し、攻撃することも狙えるでしょう。
「ジャンク・ウォリアー」デッキの魅力は高打点による爆発力!遊戯王5D’sファンや復帰勢にもおすすめのシンクロテーマ
「ジャンク・ウォリアー」デッキの魅力は、シンクロ召喚成功時にレベル2以下のモンスターの攻撃力を合算して自己強化し、一気に高打点を叩き出せる爆発力です。
新しいカードの追加でデッキの展開力と安定感がぐっと上がり「フルスピード・ウォリアー」でのサーチや「シンクロ・フェローズ」の墓地肥やしから「ジャンク・シンクロン」へ繋げやすくなりました。
「ジャンク・スピーダー」に繋げれば一気にモンスターを展開でき、その勢いのままエースの「ジャンク・ウォリアー」や新たな切り札「ジャンク・ウォリアー・エクストリーム」をシンクロ召喚して、そのまま勝負を決めにいけます。
さらに「スクラップ・フィスト」と組み合わせれば、攻撃力7000超えの貫通持ちでワンターンキル級の破壊力を狙える点も魅力です。
改造案としては、デッキ枚数を少し増やして「シンクロン」チューナーを素引きしにくくしたり、妨害系のシンクロモンスターを多めに入れて制圧力を高めたりするのもおすすめです。
超火力で一気に決める豪快さと、展開やサーチを繋げるコンボの楽しさを両立した、まさに主人公である不動遊星が使ったシンクロモンスターの魅力を味わえるデッキといえるでしょう。
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