遊戯王のコナミでも分からない裁定のあった面白いカード集!!




もうすぐ20年が経つ遊戯王ですが、最初の頃のカードテキストのアバウトさやルールとの噛み合わなさ等は一時期問題にもなっていました。

最近ではそう言ったことが無いように詳細のテキストなどを付け加えられましたが、今回はそんなコナミでもどうなるのか分からないと裁定の難しかった面白いカードを紹介していきます。

今回の選考基準

選考基準ですが、一言で言えば公式でも調整中にするしかなくどうすればいいか分からなかった時期が一度でもあったカードです。

初期の方に登場したカードであるが故によく分からなかったり、ルール上問題が起きやすい効果テキストだったり等、コナミでも匙を投げてしまうほどの意味不明カードがあります。

今回はそんなカードたちが選ばれた理由も含めて紹介していきたいと思います。

コナミの人ですら分からなかった面白い裁定を生み出したカード一覧

運命の火時計

「運命の火時計」

効果テキストは『カード1枚のターンカウントを1ターン進める』のみの通常罠カードです。

このカードの1番の問題点は読んですぐに分かる通り、ターンカウントとは何なのか?ということです。簡単に言えば効果にターン数が関わるカードで、代表的なのは「終焉のカウントダウン」などがあります。

そこで問題になる点として、「運命の火時計」は対象を取る効果なのかとフィールドに効果のみが残存する「終焉のカウントダウン」に果たして使えるものなのかということです。

それに対してコナミは長くの間調整中にしていて、どのような措置がされているのか分かっていませんでした。

現在では結果が出ていて、「運命の火時計」は対象を取らない効果であり、正確にはターンをカウントするカードの効果を選びます。

フィールドに残存しない効果に対して影響を及ぼすという非常に珍しい効果を持つカードということになりました。

エクスチェンジ

「エクスチェンジ」

お互いに手札を公開してそれぞれ相手の手札のカード1枚を選んで自分の手札に加えるという通常魔法カードです。

手札を交換するという非常に珍しい効果であり、交換した後の手札の状況に置いて問題が起きやすいカードでもありました。

お互い使っているプロテクターが違えば交換した相手が持ち主のカードはバレバレですし、その状況でランダムに手札1枚を選ぶというようなカードを発動した場合にカードを選ぶ過程でプレイヤー同士で揉めやすいカードです。

こちらも結果が出ていて、持ち主がどちらのプレイヤーのカードなのか分かるようにしても良いという処置が出ています。

ということでカードをランダムに選んだりする場合はサイコロを振ったりすることである程度のランダム性を維持できるということです。

天変地異

「天変地異」

このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーはデッキを裏返しにしてデュエルを進行するという効果の永続魔法カードです。

デッキを裏側にしているため、お互いに次のドローカードでもあるデッキの一番上のカードを確認することが出来るようになります。

問題点はそこではなく、このカードの発動下でデッキをシャッフルする際にはデッキの表裏を元に戻してシャッフルしてから裏返しにしたり、ドローしたときやデッキに手が当たったりでデッキトップのカードがずれるとデッキの上から2番目以降のカードも確認できるようになってしまったりと、こちらもプレイヤー同士で揉めやすいカードでもあります。

このカードの発動下ではデッキの扱いに十分気を付ける必要があるので、お互いに不快にならないためには慎重なカード操作が必須になります。

スター・ブラスト

「スター・ブラスト」

500の倍数のライフポイントを払うことで、手札または自分フィールドの表側表示モンスター1体のレベルを払ったライフポイント500につき1下げる効果を持つ通常魔法です。

自分フィールドでは特に問題はありませんが、問題なのは手札のモンスターを選んだ場合です。

そもそも手札というのは公開情報ではなく、相手にはレベルを下げたモンスターが分からないというよく分からない状況になります。

レベルを下げたモンスターのカード名を言ったとしても手札に同名モンスターが存在してしまうと、一体どちらのレベルを下げたのか、発動時点でどっちが手札にあったのか等の問題が発生します。

言い争いにならないための対策としては、レベルを下げたモンスターと同じスリーブに目印となる紙を入れたり、それが出来ない場合はそのカードだけを手札と分けておくなどという措置が挙げられます。

ポールポジション

「ポールポジション」

フィールドの攻撃力が1番高いモンスターは魔法カードの効果を受けなくするという効果の永続罠カードです。

攻撃力が高いモンスターを魔法カードから守れるというシンプルな効果ですが、このカードの最大の難点は無限ループが簡単に起きてしまうことです。

このカードの発動下で、フィールドで攻撃力が2番目に高いモンスターに対して装備魔法カードを使った結果攻撃力が上がりフィールドで攻撃力が1番高いモンスターになったという場合は無限ループと言えます。

なぜなら攻撃力が1番高くなった時点で装備魔法の効果を受けなくなり攻撃力が下がりますが、再び2番目になったことで装備魔法の効果を受けて再度1番になるからです。

このやり取りを無限に繰り返してしまいます。

このカードに対するコナミの措置としては、無限ループが起こると予測される場合そのカードは発動できないという裁定が下されました。

先ほどの例で言えば装備魔法カードのことです。

まとめ

今回はコナミの人ですら分からない裁定を持つカードの紹介でした。

初期の遊戯王はカードテキストがかなりアバウトだっただけにこの様な事案が発生しておりました。

対策をしないで使用してしまうとトラブルの元ですが、対策をすればある程度はトラブルを回避出来るので、使用する際はある程度対策をすることをおすすめします。

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