遊戯王の守備力の高いモンスターランキング!守りの堅いモンスターを一覧で紹介!

遊戯王では強力なモンスターで相手を攻めるだけが戦術ではありません。時には守備力の高いモンスターで守りを固めるというのも一つの手です。

そこで今回は、守備力が高いモンスターのトップ11をランキング形式で紹介させていただきます。

攻守5000等のように攻守ともに高いモンスターではなく、あくまで防御に特化したモンスター紹介しますので予めご了承ください。

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遊戯王の守備力が高いモンスターランキング!

11位「鉄巨人アイアンハンマー」攻撃力:900 守備力:3500

鉄巨人アイアンハンマー

効果モンスター
星8/地属性/岩石族/攻 900/守3500
自分フィールド上に「異次元エスパー・スター・ロビン」「野獣戦士ピューマン」
「鳳王獣ガイルーダ」が存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、表示形式を変更できない。
また、1ターンに1度、自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
このターン、選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できる。

自己特殊召喚効果を持っているものの難易度が高いため、特殊召喚モンスターではないことから一度墓地へ送ってから蘇生するなどといった別の方法で出すのが基本となります。

自身の効果によって表示形式を変更できないため、攻撃表示で特殊召喚する効果とは相性が悪い点に注意が必要です。

また1ターンに1度自分フィールドのモンスターをダイレクトアタッカーに出来る効果を持っているため、このカードを壁として利用しつつも一緒に並べた高火力モンスターで直接攻撃することで相手のライフを削るという運用も可能です。

10位「超重武者ビッグベン-K」攻撃力:1000 守備力:3500

超重武者ビッグベン-K

効果モンスター
星8/地属性/機械族/攻1000/守3500
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
このカードの表示形式を変更する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の「超重武者」モンスターは表側守備表示のままで攻撃できる。
その場合、そのモンスターは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。

最上級モンスターであり、召喚・特殊召喚成功時に自身の表示形式を変更する効果、守備表示のまま攻撃できる効果を持っています。

自己特殊召喚効果を持たない最上級モンスターではありますが、攻撃力が低いことや地属性・機械族というステータスから恩恵を受けられるサポートカードは豊富に存在します。

自身の表示形式を変更する効果があるため、アドバンス召喚した時はもちろん、攻撃表示でリクルートした際などにも低い攻撃力を晒さずに済みます。

特殊な召喚条件などを持たないメインデッキに入るモンスターの中ではトップレベルの守備力を誇りますし、守備表示のまま攻撃できることから壁兼アタッカーとして活躍してくれます。

9位「超重僧兵ビッグベン-K」攻撃力:1000 守備力:3500

超重僧兵ビッグベン-K

ペンデュラム・効果モンスター
星8/地属性/機械族/攻1000/守3500
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「超重武者」モンスターが存在する場合に発動できる。
デッキから「超重武者装留」モンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
このカード名はルール上「超重武者」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる。
手札・デッキから「超重武者ビッグベン-K」1体を墓地へ送り、このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードがS素材としてEXデッキに表側表示で加わった場合に発動できる。
このカードをPゾーンに置く。

「超重武者」テーマのペンデュラムモンスターであり、「超重武者装留」モンスターをサーチするペンデュラム効果、手札・デッキの「超重武者ビッグベン-Kを墓地へ送って自己特殊召喚するモンスター効果、シンクロ素材になった場合に自身をペンデュラムゾーンに置く効果を持ちます。

「超重武者」テーマの高守備力モンスターとしては珍しく守備表示のまま攻撃できる効果を持っていませんが、ペンデュラム効果のサーチ効果はその後の動きに繋げられます。

モンスターとして利用する場合も、墓地に魔法・罠カードが存在しないという条件はあるものの比較的簡単に自己特殊召喚が出来る高レベル・高守備力のモンスターとして利用できます。

8位「超重荒神スサノ-O」攻撃力:2400 守備力:3800

超重荒神スサノ-O

シンクロ・効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻2400/守3800
機械族チューナー+チューナー以外の「超重武者」モンスター1体以上
このカードはルール上「超重武者」カードとしても扱う。
(1):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。
その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。
(2):1ターンに1度、自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、
相手の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはフィールドから離れた場合に除外される。
この効果は相手ターンでも発動できる。

機械族チューナー+非チューナーの「超重武者」モンスター1体以上でシンクロ召喚出来るレベル10シンクロモンスターです。

守備力は3800と高いため壁としての性能も高く、守備表示のまま攻撃できる効果によってアタッカーとしても機能してくれます。

また相手の墓地の魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする効果を持っているため、相手の使用した汎用性のある魔法・罠カードを自分が利用したり出来ます。

2の効果はフリーチェーンで発動出来るため、相手の魔法・罠カードの墓地利用を妨害するという使い方も可能です。

7位「召喚獣エリュシオン」攻撃力:3200 守備力:4000

召喚獣エリュシオン

融合・効果モンスター
星10/光属性/天使族/攻3200/守4000
「召喚獣」モンスター+EXデッキから特殊召喚されたモンスター
このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードの属性は「闇」「地」「水」「炎」「風」としても扱う。
(2):1ターンに1度、自分のフィールド・墓地の「召喚獣」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター及びそのモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスターを全て除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

「召喚獣」モンスター+エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターを素材にして出せる融合モンスターであり、自身の属性を闇・地・水・炎・風としても扱う効果、フィールド・墓地の「召喚獣」モンスター1体とそれと同じ属性の相手モンスターを全て除外する効果を持ちます。

「召喚獣」モンスターが全て融合モンスターであることから融合召喚の難易度は高めですが、相手モンスターを巻き込んだり簡単に出せるリンク1モンスターなどを利用することで融合召喚しやすく出来ます。

守備力の高さで防御面が優れているのはもちろん、フリーチェーンでは使える一掃効果によって相手モンスターを除去することも可能です。

自身を除外すれば事実上神属性以外の相手モンスターを全て除外できるため強力ですし、「奇跡の光臨」等の帰還手段と併用すれば繰り返し利用すること狙えるでしょう。

6位「超重天神マスラ-O」攻撃力:2100 守備力:4000

超重天神マスラ-O

シンクロ・効果モンスター
星12/地属性/機械族/攻2100/守4000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名はルール上「超重武者」カードとしても扱う。
(1):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。
その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。
(2):自分フィールドの「超重武者」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに自分フィールドの「超重武者」カード1枚を破壊できる。
(3):1ターンに1度、相手が魔法・罠カードの効果を発動した場合に発動できる。
自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。

汎用素材で出せるレベル12シンクロモンスターであり、守備力が4000とかなり高いです。

守備表示のまま攻撃できる効果を持っているため、壁としてだけでなくアタッカーとしても活躍してくれる点が強力です。

「超重武者」モンスターが破壊される場合に「超重武者」カードを身代わりに出来る効果もあるので、他に「超重武者」モンスターを並べたりペンデュラムゾーンに「超重武者」カードを用意することで自身の場持ちを上げることが出来ます。

また相手の魔法・罠カードの発動をトリガーに手札が3枚になるようにドロー出来る効果を持っているため、最大3枚ドローによる手札補充が狙えるだけでなく、相手がこちらのドローを警戒している場合は魔法・罠カードへの牽制としても機能してくれるでしょう。

5位「守護神エグゾード」攻撃力0:守備力4000

守護神エクゾード

効果モンスター
星8/地属性/岩石族/攻 0/守4000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「スフィンクス」と名のついたモンスター1体を
リリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
地属性モンスターが反転召喚に成功した時、
相手ライフに1000ポイントダメージを与える。

レベル9以下のモンスターの中では最高攻撃力であり、メインデッキに入るモンスターの中でもトップレベルの守備力を誇ります。

正規の方法での特殊召喚ですが、「スフィンクス」モンスターはいずれも上級・最上級モンスターであるため消費が多くなりやすいです。

「巨大ネズミ」「クリオスフィンクス」をリクルートしたり、地属性・岩石族のレベル4モンスターに「トランスターン」を使用してレベル5「守護者スフィンクス」を出したりといった方法があります。

一度正規の方法で出してしまえば後は汎用蘇生カードで再利用も出来るので、サイクル・リバースデッキ(反転召喚を駆使するデッキタイプのこと)であればバーン効果を活かしてダメージソースとしても利用できます。

4位「サイバー・エタニティ・ドラゴン」攻撃力2800:守備力4000

サイバー・エタニティ・ドラゴン

融合・効果モンスター
星10/光属性/機械族/攻2800/守4000
「サイバー・ドラゴン」モンスター+機械族モンスター×2
(1):自分の墓地に機械族の融合モンスターが存在する限り、
このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):融合召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「サイバー・ドラゴン」1体を選んで特殊召喚する。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン、自分フィールドの融合モンスターは相手の効果の対象にならず、
相手の効果では破壊されない。

守備力は「守護神エグゾード」に並びますが、こちらは墓地に機械族の融合モンスターが存在する場合に対象耐性と破壊耐性を得られます。

また墓地の自身を除外することで自分フィールドの融合モンスターにターン終了時まで対象耐性と破壊耐性を付与することが出来るため、高い守備力だけでなく耐性も兼ね備えることで防御性能としても高いです。

正規の方法で融合召喚する場合は3体融合になりますが、このカードは墓地で発動する効果を持っているため「サイバネティック・レボリューション」で出すのも一つの手です。

3位「No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ」攻撃力3200:守備力4000

No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ

エクシーズ・効果モンスター
ランク10/地属性/機械族/攻3200/守4000
レベル10モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターはターン終了時まで、自身以外のカードの効果を受けない。
この効果は相手ターンでも発動できる。

こちらも守備力は上記2体と並んでいますが、エクシーズ素材を1つ取り除くことでフリーチェーンでフィールドのモンスター1体に自身以外の効果を受けなくなる耐性を付与できます。

自身以外のカード効果を受けないという強力な耐性効果をフリーチェーンで付与できることの防御性能の高さを評価させていただきました。

自身に付与しても非常に高いステータスのおかげで攻守ともに活躍が見込めます。

エクシーズ召喚するにはレベル10モンスター2体を並べる必要がありますが、「列車」関連なら比較的出しやすく「爆走軌道フライング・ペガサス」等を使えば消費も抑えられます。

2位「超重蒸鬼テツドウ-O」攻撃力3200:守備力4800

超重蒸鬼テツドウ-O

シンクロ・効果モンスター
星12/地属性/機械族/攻2000/守4800
「超重武者」チューナー+チューナー以外の「超重武者」モンスター2体以上
このカード名はルール上「超重武者」カードとしても扱う。
(1):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。
その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。
(2):1ターンに1度、手札を2枚まで捨て、
捨てた数だけ相手フィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
お互いの墓地の魔法・罠カードを全て除外し、
除外した数×200ダメージを相手に与える。

守備表示のまま攻撃できるモンスターの中では最高守備力であり、シンクロモンスターの中でも最高守備力でもあります。

実質的に4800で攻撃できるだけでなく、手札をコストにした除去効果とお互いの墓地の魔法・罠カードを全て除外してその数に応じた効果ダメージを与える効果を持っています。

シンクロ素材が「超重武者」限定であり、最低でも3体を要求するため「超重武者」デッキでも重く用意には出せない切り札級のモンスターです。

フルモン軸の「超重武者」デッキであれば、相手フィールドに「壊星壊獣ジズキエル」を送り付けて「超重武者タマ-Cの効果を使うことで消費を抑えつつ「超重蒸鬼テツドウ-Oのシンクロ召喚が狙えます。

1位「スーパービークロイド-モビルベース」攻撃力0:守備力5000

スーパービークロイド-モビルベース

融合・効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻 0/守5000
「ロイド」融合モンスター+「ロイド」モンスター
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ「ロイド」モンスター1体を
デッキ・EXデッキから特殊召喚する。
(2):自分・相手のエンドフェイズにこのカード以外の
自分のメインモンスターゾーンの「ロイド」モンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターを持ち主の手札に戻し、
このカードの位置をそのモンスターゾーンに移動する。

元々の守備力における最高値を有するこのカードを堂々の1位とさせていただきました。

相手モンスターの攻撃力以下の「ロイド」モンスターをデッキ・エクストラデッキから特殊召喚出来る効果、自分のメインモンスターゾーンの「ロイド」モンスターを手札に戻すことで自身が移動する効果を持っています。

攻撃力0「ロイド」モンスターを採用しているなら大抵の場合はリクルートが可能であり、蘇生制限は満たされませんがエクストラデッキからも「ロイド」モンスターを特殊召喚できるのでその後の展開にも役立ちます。

2の効果ですが、1の効果でリクルートした「ロイド」モンスターをバウンスすることで間接的なサーチとしても使えるものの、新マスタールールが改訂されて融合モンスターはエクストラモンスターゾーンを気にしなくて良くなったため利用価値は薄いです。

召喚条件は「ロイド」融合モンスターを要求するため重いですが、「簡易融合」「ペアサイクロイド」を出したりすることで消費を少なくすることも出来ます。

守備力の高いモンスターランキングのまとめ!

「超重蒸鬼テツドウ-Oのように守備表示でも攻勢に出られるモンスターもいますが、守備力の高いモンスターは守りに使うのが基本になります。

相手に攻撃をさせずに耐えることも大事ですし、相手に攻撃を強制させることで戦闘ダメージを与えるという運用法もあります。

高攻撃力で大ダメージを与えるモンスターも増えてきた中、これを機に守備力に重きを置いたモンスターに注目してみても良いでしょう。

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