「ゴーティス」と相性の良いカード7選!除外を活かした魚族シンクロテーマ!

2023923日に発売予定のワールドプレミアパック2023にて海外先行テーマであった「ゴーティス」がOCGに登場することが判明しました。

「ゴーティス」はマスターデュエルの方でOCGより先に実装したことから、紙の方よりも一足先に日本語版のカード名やテキスト、使用感を確認できるということでも注目を集めました。

そこで今回は遂にOCGに登場することとなる「ゴーティス」テーマと相性の良いカードについて紹介していくので、興味があるという人は参考にしてみてください。

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「ゴーティス」と相性の良いカード7選を紹介!

「鰤っ子姫」

鰤っ子姫

効果モンスター
星1/水属性/魚族/攻 0/守 0
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、このカードを除外して発動できる。
デッキから「鰤っ子姫」以外のレベル4以下の魚族モンスター1体を特殊召喚する。

「ゴーティス」モンスターは魚族で統一されているため、このカードなら任意の「ゴーティス」下級モンスターをリクルートすることが狙えます。

リクルートしたモンスターの効果は無効にならないので、「ゴーティスの灯ぺイシス」をリクルートして間接的に手札の魚族モンスターを特殊召喚することを狙ったり、下記の「揺海魚デッドリーフ」を呼び出したりすることも可能です。

このカードはコストで自身を除外することもあり、「ゴーティスの兆イグジープ」の自己特殊召喚効果のトリガーにもなれるほか、このカード自体のレベルが1であり特殊召喚成功時でも効果を突空けることから「ワン・フォー・ワン」で呼び出すのも視野に入るでしょう。

「揺海魚デッドリーフ」

揺海魚デッドリーフ

効果モンスター
星4/水属性/魚族/攻1500/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「揺海魚デッドリーフ」以外の魚族モンスター1体を墓地へ送る。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の魚族モンスター3体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

「ゴーティスの妖精シフ」は墓地から能動的に除外でき、除外されることで次のターンのスタンバイフェイズに自身を帰還させた上に、相手ターン中にシンクロ召喚を行えるチューナーですので、このカードの効果で墓地へ送るモンスターとして有力な候補となります。

また手札に「ゴーティスの陰影スノーピオス」があるのであれば、相手ターン中に除外することで帰還とシンクロ召喚に繋げられる「ゴーティスの紅玉」などをこのカードで墓地に送っておくというのも有りです。

「ゴーティス」は墓地からの除外や除外からの特殊召喚を活用するテーマであるため、墓地リソースを失うこのカードの2の効果は使う機会は少ないですが、1の墓地肥やし効果だけでも「ゴーティス」デッキにおける初動として利用できます。

「ディメンション・アトラクター」

ディメンション・アトラクター

効果モンスター(準制限カード)
星6/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
(1):自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
この効果は相手ターンでも発動できる。

フリーチェーンで手札から墓地へ送ることで一時的に「マクロコスモス」状態にできる効果を持つことから、相手の墓地利用を大きく妨害できるのが強力な手札誘発モンスターです。

「ゴーティス」は元々除外を活用するテーマであるためこのカードの影響を受けづらく、相手にのみ墓地利用の妨害を仕掛けることができます。

ただし、「ゴーティスの大蛇アリオンポス」のサーチ効果が使えなくなるなど、全く影響を受けないというわけではない点には注意が必要です。

「死神官-スーパイ」

死神官-スーパイ

効果モンスター
星5/地属性/魔法使い族/攻2200/守1900
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の手札を1枚捨てて発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
その後、手札・デッキから「スーパイ」1体を特殊召喚できる。
この効果を発動するターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

手札コストは要しますが、レベル1チューナーの「スーパイ」とレベル5の非チューナーであるこのカードを並べられるため、結果的に召喚権を温存したままレベル6シンクロに繋いでいけます。

「ゴーティス」テーマのレベル6シンクロモンスターである「ゴーティスの大蛇アリオンポス」はデッキからレベル6以下の魚族モンスターを除外する効果に加え、シンクロ素材となった場合にはサーチ効果も持っているため、更なる展開の中継点としても積極的に活用したいカードです。

「ゴーティスの大蛇アリオンポス」1の効果で自身の帰還とシンクロ召喚が行える「ゴーティスの灯ぺイシス」などを除外すれば、次の相手ターンにはレベル8の魚族シンクロに繋げつつもこのカードのサーチ効果でアドバンテージを稼いで行けます。

上記の「鰤っ子姫」「揺海魚デッドリーフ」などの「ゴーティス」デッキの初動となるカードが「灰流うらら」などで無効にされた場合でも、このカードなら「ゴーティスの大蛇アリオンポス」に繋げられるためもしもの場合のカバーが可能という利点もあります。

「白闘気白鯨」

白闘気白鯨

シンクロ・効果モンスター
星8/水属性/魚族/攻2800/守2000
水属性チューナー+チューナー以外の水属性モンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
(2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
(3):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(4):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合、
このカード以外の自分の墓地の水属性モンスター1体を除外して発動できる。
このカードをチューナー扱いで特殊召喚する。

「ゴーティス」モンスターは水属性で統一されているため素材指定が気にならず、このカードは魚族のシンクロモンスターであるため「ゴーティス」チューナーの持つ効果でシンクロ召喚することが可能です。

シンクロ召喚成功時に相手の攻撃表示モンスターを一掃する効果を持つため、「ゴーティス」チューナーを使って相手ターン中にシンクロ召喚すれば、事実上フリーチェーンで使える除去効果として展開妨害を図ることも可能となります。

ただし、このカードの一掃効果は時の任意効果であるため、上記の用途を狙う場合チェーン2以降のシンクロ召喚はタイミングを逃してしまう点には要注意です。

打点が高い上にモンスターへの2回攻撃や貫通効果を持っているため、アタッカーとしても活躍が見込めるでしょう。

「相剣大公-承影」

相剣大公-承影

シンクロ・効果モンスター
星10/水属性/幻竜族/攻3000/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):除外されているカードの数×100だけ、このカードの攻撃力・守備力はアップし、
相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力はダウンする。
(2):このカードが効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地のカード1枚を除外できる。
(3):カードが除外された場合に発動できる。
相手のフィールド及び墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ選んで除外する。

「ゴーティス」と同じ水属性であることに加え、

  • 除外されているカードに応じた自己強化と全体弱体化
  • 除外をトリガーとした除去効果

などからシナジーがあります。

魚族ではないので「ゴーティス」チューナーの効果でシンクロ召喚することはできませんが、相手ターン中に出したいレベル10シンクロには全体除外効果を持つ「最果てのゴーティス」がいるので、こちらは自分のターン中に出したいレベル10シンクロモンスターとして役割分担をできます。

打点面で活躍できるだけでなく、「ゴーティスの陰影スノーピオス」等の相手ターン中にカードを除外する手段と組み合わせることで妨害を図れる点も優秀です。

このカードの他にも、汎用レベル10シンクロの代表例である「フルール・ド・バロネス」も採用候補となるでしょう。

「抹殺の指名者」

抹殺の指名者

速攻魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):カード名を1つ宣言して発動できる。
宣言したカード1枚をデッキから除外する。
ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。

「灰流うらら」「増殖するG」「無限泡影」「墓穴の指名者」など、採用率の高いカードと一緒に採用しておくことでそれらを相手に使われた時の対処法となれるカードとして有名ですが、「ゴーティス」ではそれ以外の用途も可能です。

このカードで除外したカードと同名カードの効果が無効化されるのは発動ターンのみであるため、除外された次のターンのスタンバイフェイズに自身を帰還させる効果が発動できる「ゴーティス」チューナーをデッキから除外する手段としてもこのカードを利用できます。

デッキから「ゴーティス」チューナーを除外できるという点では「封印の黄金櫃」も同じですが、こちらは上記のように採用率の高いカード対策としても利用できるため、「ゴーティス」デッキにおいては用途の幅がより広いカードとして活用できます。

まとめ!

「ゴーティス」テーマは遊戯王マスターデュエルで先行実装されたテーマであり、遊戯王マスターデュエルでは、使用者も多いテーマ群です。

「ゴーティス」の特徴は

  • 水属性・魚族
  • シンクロテーマ
  • 除外を利用したテーマ

という点から、今回紹介したカード以外にも上記サポートカードと相性が良いです。

「ゴーティス」のエクストラデッキ枠は魚族が大半を占める形になりますが、汎用シンクロモンスターを採用できないわけでもないので、環境や自分の好みに合わせて、エクストラデッキを決めると良いでしょう。

「ゴーティス」デッキは環境や好みによって、構築の幅が広いテーマですので、「ゴーティス」デッキを組む際は是非、今回紹介した内容を参考にいただければと思います。

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