「融合強兵」で出せるおすすめのモンスターを一覧で紹介!各モンスターの運用方法も解説!

先日発売した基本パック デュエリスト・ネクサスにて新たに「融合強兵」というカードが登場しました。

「融合強兵」はエクストラデッキの融合モンスター1体を相手に見せてそのモンスターにカード名が記された融合素材モンスターをエクストラデッキ・墓地から特殊召喚出来る通常魔法カードです。

今回はそんな「融合強兵」の効果で出せるモンスターの中からおすすめのものやその用途などを紹介していきます。

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「融合強兵」で出せるおすすめのモンスターを一覧で紹介!!

「青眼の究極竜」

青眼の究極竜

融合モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3800
「青眼の白龍」+「青眼の白龍」+「青眼の白龍」

「究極竜騎士」を見せることで「融合強兵」で特殊召喚できます。

「融合強兵」の制約の都合上そのままではアタッカーにすることは出来ませんが、攻撃力が4500もあるモンスターを1枚のカードで出せるというのは明確な利点となります。

「偉大魔獣 ガーゼット」をアドバンス召喚するためのリリースに使って驚異の9000打点を得たり「カタパルト・タートル」等の射出効果モンスターでバーンに繋いだり、他にも「パラディオン」リンクモンスターのリンク先に出すことで大幅に攻撃力を上げたり「神秘の中華なべ」でリリースして4500もの大量回復を行うといった運用も可能です。

レベルも12と非常に高いため、別のレベル12モンスターを用意したりレベル操作効果などを使うことでNo.77 ザ・セブン・シンズ」をエクシーズ召喚すれば、あちらの除去効果をすぐに使えます。

「サイバー・エンド・ドラゴン」

サイバー・エンド・ドラゴン

融合・効果モンスター
星10/光属性/機械族/攻4000/守2800
「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

「鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン」を見せることで「融合強兵」で特殊召喚できます。

攻撃力だけで言えば上記の「青眼の究極竜」に劣りますが、レベル・属性・種族といったステータスの違いによって用途は大きく変わります。

レベルが10なので「超弩級砲塔列車グスタフ・マックス」を筆頭にした強力なランク10エクシーズの素材としても利用できます。

またチューナーモンスターと合わせることでレベル1112シンクロも簡単に行えるのは大きな魅力ですし、レベル2以下のチューナーには自己特殊召喚効果を持っているものも多数いるため、召喚権を温存したまま強力なシンクロモンスターを出す運用も十分可能です。

シンクロ召喚先としては、「サイコ・エンド・パニッシャー」「炎斬機ファイナルシグマ」「超越竜グレイスザウルス」「超重天神マスラ-O等は単体でも活躍が期待できるほか、効果を利用するためには他のシンクロモンスターと並べる必要がある「赤き竜」を少ない消費で出すための手段としても利用できるでしょう。

ランク10エクシーズやレベル1112シンクロの素材として利用する場合、特殊召喚する「サイバー・エンド・ドラゴン」に加えて「融合強兵」で見せるために必要な「鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン」の分エクストラデッキが圧迫される点には注意が必要です。

「覇勝星イダテン」

覇勝星イダテン

融合・効果モンスター
星10/光属性/戦士族/攻3000/守2200
レベル5以上の戦士族モンスター×2
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから戦士族・レベル5モンスター1体を手札に加える。
(2):1ターンに1度、手札を任意の枚数捨てて発動できる。
このカードの攻撃力は捨てた数×200アップする。
(3):このカードがこのカードのレベル以下のレベルを持つ相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。
その相手モンスターの攻撃力をそのダメージ計算時のみ0にする。

「覇道星シュラ」を見せることで「融合強兵」で特殊召喚できます。

レベルが10という点では上記の「サイバー・エンド・ドラゴン」同様エクシーズ素材やシンクロ素材として利用でき、こちらは戦士族という点で恩恵を受けられるサポートカードが変わってきます。

また「覇道星シュラ」「覇勝星イダテン」さえ用意できればもう片方はレベル5以上の戦士族モンスターという比較的緩い素材指定なため、「覇勝星イダテン」を簡単に特殊召喚出来る「融合強兵」を使うことで「覇道星シュラ」の融合召喚の難易度を大きく下げてくれます。

「月光舞猫姫」

月光舞猫姫

融合・効果モンスター
星7/闇属性/獣戦士族/攻2400/守2000
「ムーンライト」モンスター×2
(1):このカードは戦闘では破壊されない。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズ1に
このカード以外の自分フィールドの「ムーンライト」モンスター1体をリリースして発動できる。
このターン、相手モンスターはそれぞれ1度だけ戦闘では破壊されず、
このカードは全ての相手モンスターに2回ずつ攻撃できる。
(3):このカードの攻撃宣言時に発動する。
相手に100ダメージを与える。

「月光舞豹姫」を見せることで「融合強兵」で特殊召喚できます。

「ムーンライト」デッキでは「月光彩雛」でカード名をコピーするという手段もありますが、それとは別に「融合強兵」「月光舞猫姫」を出せば「月光舞豹姫」を融合召喚しやすくなります。

このカードのレベルは7ですので、No.11 ビッグ・アイ」No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク」などのランク7エクシーズの素材を用意する上で利用できますし、チューナーと合わせれば汎用性が高く強力なものも多いレベル8以上のシンクロモンスターに繋げることも可能です。

「有翼幻獣キマイラ」

有翼幻獣キマイラ

融合・効果モンスター
星6/風属性/獣族/攻2100/守1800
「幻獣王ガゼル」+「バフォメット」
(1):このカードが破壊された時、自分の墓地の、
「幻獣王ガゼル」か「バフォメット」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

「幻想魔獣キマイラ」を見せることで「融合強兵」で特殊召喚できます。

「幻想魔獣キマイラ」の融合召喚の難易度を下げられるだけでなく、「キマイラ」関連カードには「有翼幻獣キマイラ」が存在することを発動条件とする効果を持つ角が複数存在するため、それらを利用する際にも活用できます。

「有翼幻獣キマイラ」として扱う上に緩い素材指定で出せる「幻獣王キマイラ」もいますが、「融合強兵」1枚で簡単に出せるのは「幻想魔獣キマイラ」独自の利点と言えるでしょう。

エクシーズやシンクロの素材とするだけであれば、「簡素融合」で効果を持たないレベル6融合モンスターを出しても同じ運用が出来ますので、エクストラデッキの圧迫やライフコストの有無などを踏まえて検討すると良いでしょう。

WW-ウィンター・ベル」

WW-ウィンター・ベル

シンクロ・効果モンスター
星7/風属性/魔法使い族/攻2400/守2000
チューナー+チューナー以外の風属性モンスター1体以上
「WW-ウィンター・ベル」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の「WW」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベル×200ダメージを相手に与える。
(2):自分・相手のバトルフェイズに自分フィールドの「WW」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベル以下のレベルを持つモンスター1体を手札から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

WW-クリスタル・ベル」を見せることで「融合強兵」で特殊召喚できます。

WW-クリスタル・ベル」の融合召喚の難易度を下げられるだけでなく、WW-クリスタル・ベル」は墓地のモンスターの効果をコピーできるのでコピー先にWW-ウィンター・ベル」を選べば、「融合強兵」の制約によって使えなかったWW-ウィンター・ベル」の効果を改めて使用することが狙えます。

レベル7シンクロモンスターであるため、別に用意したチューナーと合わせることで素材にシンクロモンスターを指定している「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」などをシンクロ召喚するためにも利用できます。

「ナチュル・ビースト」「ナチュル・パルキオン」

ナチュル・ビースト
「ナチュル・エクストリオ」を見せることで「融合強兵」で特殊召喚できます。

2体はレベル・種族・攻守が異なるモンスターですので、エクストラデッキを圧迫することを覚悟すれば、両方をエクストラデッキに採用することで「融合強兵」で状況や用途に応じた方を選んで特殊召喚することも可能です。

「融合強兵」の制約によって効果は無効化されているものの発動自体は出来るため、「ナチュル・ビースト」は魔法カードの発動をトリガーとして墓地肥やしが出来るカードとして利用することも出来ます。

単に「ナチュル・エクストリオ」の融合召喚の難易度を下げるために利用するのも有効であり、展開するモンスターのレベルの都合などからシンクロ召喚し辛い方を「融合強兵」で出すことで素材の用意がしやすくなるため、正規の方法で「ナチュル・エクストリオ」を出すことが狙えます。

「融合強兵」で出したどちらかと「融合呪印生物-地」を合わせることで比較的簡単に「ナチュル・エクストリオ」を特殊召喚することが出来るため、高い制圧力で相手の行動を妨害をしていけます。

「ナチュル・エクストリオ」を出す手段としては「デビル・フランケン」の効果を使うというのも有名ですが、必要な手間やライフコスト等を踏まえてどちらの手段が使いやすいのか考えてみるのも良いでしょう。

LL-アセンブリー・ナイチンゲール」

LL-アセンブリー・ナイチンゲール

エクシーズ・効果モンスター
ランク1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 0
レベル1モンスター×2体以上
(1):このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。
(2):このカードは直接攻撃でき、
X素材を持っているこのカードは、その数まで1度のバトルフェイズに攻撃できる。
(3):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
ターン終了時まで、自分フィールドの「LL」モンスターは戦闘・効果では破壊されず、
自分が受ける戦闘ダメージは0になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。

LL-インディペンデント・ナイチンゲール」を見せることで「融合強兵」で特殊召喚できます。

現状「融合強兵」の効果で出せる唯一のエクシーズモンスターですので、エクシーズモンスターのサポートカード等を使うためにも利用できます。

「融合強兵」の制約の都合上このカードとは別に戦闘を行うエクシーズモンスターを用意する必要はありますが、メインフェイズ2にこのカードに重ねて「ダウナード・マジシャン」を出し、その上に重ねて「天霆號アーゼウス」を出せば一掃効果を1度は使える状態になれます。

また「No.」以外のランク1エクシーズを別に用意すれば、FNo.0 未来皇ホープ」を経由して強固な耐性と制圧効果を持つFNo.0 未来龍皇ホープ」に繋げることも可能です。

まとめ!

「融合強兵」はエクストラデッキの融合モンスター1体を相手に見せてそのモンスターにカード名が記された融合素材モンスターを特殊召喚できるカードです。

「融合強兵」のメリットは高レベルモンスター特殊召喚できる点や、各召喚に繋げることができる点です。

今回紹介したカード以外にも、「融合強兵」の特殊召喚に対応しているモンスターはまだまだあります。

「融合強兵」をデッキに採用したいけど、有効活用の方法が分からなかった方は是非、今回の内容を参考にしてみてください。

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