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先月発売したデッキビルドパック ジャスティス・ハンターズでは新規テーマ「K9」が登場しました。
「K9」デッキレシピとその回し方などを紹介します。
「K9」デッキレシピ2025
モンスターカード
「K9-17号 イヅナ」×3
「K9-66a号 ヨクル」×3
「K9-66b号 ランタン」×3
「K9-00号 ルプス」×2
「無孔砲塔-ディセイブラスター」×3
「ドロール&ロックバード」×1
「エフェクト・ヴェーラー」×1
「増殖するG」×2
「灰流うらら」×3
「屋敷わらし」×1
「マルチャミー・フワロス」×3
魔法カード
「K9-LC拘束解除」×1
「K9-EX強制解除」×1
「“Case of K9”」×3
「カオティック・エレメンツ」×3
「時空の七皇」×1
「墓穴の指名者」×2
「抹殺の指名者」×1
罠カード
「無限泡影」×3
エクストラデッキ
「カオス・アンヘル-混沌の双翼-」×1
「No.104 仮面魔踏士シャイニング」×1
「K9-17号 “Ripper”」×2
「K9-00号 “Hound”」×1
「K9-EX “Werewolf”」×2
「CNo.104 仮面魔踏士アンブラル」×1
「CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド」×1
「N・As・H Knight」×1
「DDD狙撃王テル」×1
「先史遺産ヴィマナ」×1
「CX-N・As・Ch Knight」×1
「DDD赦俿王デス・マキナ」×1
「天霆號アーゼウス」×1
「K9」デッキの回し方
デッキのコンセプトとしては「K9」カードを駆使し、エクシーズモンスターに繋いでビートダウンで勝利を目指します。
今回紹介したデッキレシピではあくまで「K9」をメインとしたガチ構築にしましたが、他のエクシーズテーマと組み合わせたり、融合・シンクロなど他の召喚方法を取り入れたりするのも有りでしょう。
デッキの回し方ですが、まずはキーカードを引き込こみつつ、モンスターの展開をします。
サーチ手段としては、発動時の効果処理で「K9」モンスターをサーチできる「“Case of K9”」「K9-66a号 ヨクル」と「K9-66b号 ランタン」がサーチに対応している「カオティック・エレメンツ」、対応したオーバーハンドレッドナンバーズを採用することでサーチ手段として機能する「時空の七皇」があります。
サーチ先についてですが、手札から自身とレベル5モンスターの特殊召喚が出来る「K9-66a号 ヨクル」は展開の初動として優秀なことから最序盤では、特に積極的に引き込みたいカードです。手札の自身と墓地の「K9」モンスターの特殊召喚が出来る「K9-66b号 ランタン」もランク5エクシーズの素材を簡単に用意できるため有用です。
また「K9-17号 イヅナ」については、相手が手札・墓地のモンスター効果を発動している条件を満たせば自己特殊召喚が可能であり、その墓地肥やし効果で「K9-00号 ルプス」を墓地へ送れば。あちらの自己蘇生とエクシーズ召喚効果の準備ができます。
上記の「K9-17号 イヅナ」と「K9-00号 ルプス」の運用は、相手ターン中でも利用できるため、相手が手札・墓地のモンスター効果を発動している条件さえ満たしていれば、手札の「K9-17号 イヅナ」1枚から相手の先攻1ターン目でもランク5エクシーズを出せるのが、特筆すべきポイントです。
次に展開したモンスターを使ってエクシーズ召喚を行います。展開に役立つ「K9-66a号 ヨクル」と「K9-66b号 ランタン」は自身の効果で特殊召喚したモンスターは光属性エクシーズモンスターを出すための素材に使えない制約がありますが「K9-17号 “Ripper”」を含め、光属性以外のランク5エクシーズにも優秀なものが多数いるため、縛りとしてはかなり緩いです。
「K9-17号 “Ripper”」はサーチ効果を持つことから、更なる展開に繋げられるだけでなく、相手の手札・墓地で発動した相手モンスターの効果を無効にする効果は、制圧力向上や相手の手札誘発モンスターへの対処法としても機能します。「K9」デッキを動かす上で優先的にエクシーズ召喚したいモンスターです。
また、光属性のエクシーズモンスターに関しても「K9」エクシーズモンスターであれば「K9-LC拘束解除」や「K9-EX強制解除」効果で出すことができます。「K9-00号 ルプス」を利用したエクシーズ召喚でも問題なく出せます。
「K9」エクシーズモンスターの他にもランク5エクシーズには、除去効果や妨害効果を持った強力なモンスターが複数いるため、それらを「K9」と併せて利用することで、より強力な盤面を構築し、攻勢に出ることが狙えるでしょう。
「K9」デッキの展開例
先攻1ターン目を前提とし、手札に「K9-66a号 ヨクル」+レベル5モンスター1体の計2枚がある場合に出来るコンボです。
手札の「K9-66a号 ヨクル」効果で自身とレベル5モンスターを公開し、2体を特殊召喚→「K9-66a号 ヨクル」効果で「K9-66b号 ランタン」をサーチ→「K9-66a号 ヨクル」とレベル5モンスターを素材に「K9-17号 “Ripper”」をエクシーズ召喚→「K9-17号 “Ripper”」効果でエクシーズ素材を1つ(「K9-66a号 ヨクル」を選ぶこと)取り除くことで「K9-EX強制解除」をサーチ→
手札の「K9-66b号 ランタン」効果で手札の自身と墓地の「K9-66a号 ヨクル」を特殊召喚→「K9-66b号 ランタン」効果で「“Case of K9”」をサーチ→「“Case of K9”」を発動し、発動時の効果処理で「K9-17号 イヅナ」をサーチ→相手の手札が2枚以上あるはずなので「K9-17号 イヅナ」をリリースなしで召喚→「K9-17号 イヅナ」召喚成功時の効果でデッキから「K9-00号 ルプス」を墓地へ送る→
「K9-66b号 ランタン」と「K9-66a号 ヨクル」を素材に「DDD狙撃王テル」をエクシーズ召喚→「DDD狙撃王テル」の上に重ねて「DDD赦俿王デス・マキナ」をエクシーズ召喚→「K9-EX強制解除」をセットします。
結果的に「K9-17号 “Ripper”」+「K9-17号 イヅナ」+「DDD赦俿王デス・マキナ」を並べられ、表側表示の「“Case of K9”」とセットした「K9-EX強制解除」を用意できました。
次の相手ターン
- 相手の手札・墓地で発動したモンスター効果を無効にできる「K9-17号 “Ripper”」
- フィールドで効果を発動したモンスターを2度までエクシーズ素材化できる「DDD赦俿王デス・マキナ」
で相手の行動を妨害できます。
また「K9-EX強制解除」を発動すれば、効果使用後の「K9-17号 “Ripper”」の上に重ねて「K9-EX “Werewolf”」をエクシーズ召喚し、その後の効果で相手フィールドのカード1枚を破壊できます。「K9-EX “Werewolf”」は相手の効果発動をトリガーにピーピング&エンドフェイズまで1枚ハンデスが出来るので、相手の戦略を崩すことが狙えます。
加えて相手が手札・墓地のモンスター効果を発動したのであれば、墓地の「K9-00号 ルプス」を自己蘇生させることができ「K9-00号 ルプス」の効果で自身と「K9-17号 イヅナ」を素材に「N・As・H Knight」や「先史遺産ヴィマナ」をエクシーズ召喚すれば、それらの効果で、更に相手の行動妨害が図れます。
初期手札に必要となる「K9-66a号 ヨクル」は「“Case of K9”」「カオティック・エレメンツ」「時空の七皇」でのサーチに対応しているため、用意できる確率は十分にあり、もし「“Case of K9”」で「K9-66a号 ヨクル」を引き込んでからコンボをする場合には「K9-17号 “Ripper”」の効果でサーチするのを「K9-17号 イヅナ」に。「K9-66b号 ランタン」効果でサーチするのを「K9-EX強制解除」にすれば問題なく上記と同じ最終盤面が作れるでしょう。
まとめ
今回の紹介した構築では「K9」をメインとし、エクシーズ召喚に特化した内容にしましたが、汎用リンクモンスターを入れたり、別のランク5モンスターを採用してみたりするのも良いでしょう。
「K9」は特殊召喚条件が比較的緩いため、他のエクシーズテーマ以外にも、シンクロやリンクテーマへの出張性能が期待できます。ストーリー性もあるため、今後の強化にも期待できるでしょう。
「K9」デッキをこれから構築予定、調整したい方はぜひ今回紹介した内容を参考にいただけると幸いです。
「K9」と相性の良いカードの紹介はコチラ⬇︎