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2024年1月27日に発売の基本パック レガシー・オブ・デストラクションにて新たに「光の黄金櫃」テーマが登場しました。
「光の黄金櫃」テーマはカード名やイラストからも分かるように、遊戯王DMの主人公である表遊戯こと武藤遊戯の使用していたカードのテーマ化ということもあって、多くのユーザーから注目を集めています。
「光の黄金櫃」テーマと相性の良いカードについて紹介していくので、興味がある人はぜひ参考にしてみてください。
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「光の黄金櫃」テーマと相性の良いカード一覧
「百万喰らいのグラットン」
特殊召喚・効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ?
このカードは通常召喚できない。
自分の手札・フィールド・EXデッキから
カード5枚以上を裏側表示で除外した場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードの攻撃力・守備力は、裏側表示で除外されているカードの数×100アップする。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
リリースできず、融合・S・X召喚の素材にもできない。
(3):1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターを裏側表示で除外する。
手札・フィールド・エクストラデッキのカード5枚以上を裏側表示で除外することで出せるため、除外状態のカードを一気に増やす手段として利用できます。
「光の黄金櫃」デッキでは「仲間の絆」を活用しやすくした場合、エクストラデッキに依存しない構築になりやすいため、このカードで自分のエクストラデッキのカードを全て除外すれば、エースモンスターである「破壊竜ガンドラG」の攻撃力を最大4500も上げることが狙えます。
「破壊竜ガンドラG」が高火力を得られればあちらの持つ一掃&リクルート効果と合わせてフィニッシャーにしやすいです。
このカードの戦闘時裏側除外効果は「破壊竜ガンドラG」一掃効果では除去できない効果破壊耐性持ちの相手モンスターを除去する手段として利用できる点でも相性が良いです。
「ディメンション・アトラクター」
効果モンスター(準制限カード)
星6/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
(1):自分・相手ターンに、自分の墓地にカードが存在しない場合、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
発動条件の都合上デュエル開始1ターン目以外では使いにくいものの、墓地利用をすることが多い昨今の環境において一時的とはいえ「マクロコスモス」効果を適用できるこのカードの影響力はかなり大きいです。
効果は次のターン終了時まで続くため自分のターンにも影響が及びますが、「光の黄金櫃」デッキでは墓地利用をほとんどしないため、相手の墓地利用のみを防ぐことが狙えます。
「光の黄金櫃」関連モンスターである「トリコロール・ガジェット」や「黒き魔術師-ブラック・マジシャン」は「破壊竜ガンドラG」の一掃効果に巻き込んだ場合でも効果を使えるよう、破壊されさえすれば除外された場合でも効果を発動できるのでこのカードの効果適用下でも問題なく利用していけるでしょう。
「機巧蛇-叢雲遠呂智」
効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻2450/守2450
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
自分のデッキの上からカード8枚を裏側表示で除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):EXデッキからカード3枚を裏側表示で除外し、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
裏側除外したカードは再利用手段が限られますが、1度に8枚も除外するため「破壊竜ガンドラG」の攻撃力上昇に繋がります。
「破壊竜ガンドラG」一掃効果を使った後にこのカードを自己特殊召喚したなら、「破壊竜ガンドラG」効果でリクルートしたモンスターや打点の上昇した「破壊竜ガンドラG」とこのカードをわせた総攻撃でワンターンキルを狙うことも可能でしょう。
また自己特殊召喚したターンには使えないものの除去効果も持っているので除去要員としても利用できるほか、簡単に特殊召喚できるレベル8モンスターであるため「破壊竜ガンドラG」と合わせて「No.97 龍影神ドラッグラビオン」などのランク8エクシーズに繋ぐことも視野に入ります。
「魔晶龍ジルドラス」
効果モンスター
星6/闇属性/ドラゴン族/攻2200/守1200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、
自分フィールドの魔法・罠カードが相手の効果でフィールドから離れ、
墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、
魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットできる。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
相手の効果で破壊・除外された魔法・罠カードを再セットすることが可能であり、「光の黄金櫃」デッキの核となる「光の黄金櫃」が相手に除去された場合の保険として利用できます。
「光の黄金櫃」はモンスター効果で破壊されない耐性を持つものの、魔法・罠カードでの除去やモンスター効果で破壊以外の除去には耐えられないため、このカードが手札にあれば除去された「光の黄金櫃」を再セットすることで自分のターンには再び発動できます。
相手の除去の標的となりやすい「光の黄金櫃」を「サイレント・ソードマン・ゼロ」や「サイレント・マジシャン・ゼロ」とは別に守る手段となれるほか、罠モンスターである「隠し砦 ストロング・ホールド」が相手に除去された場合にもこのカードを使えるため墓地・除外状態の魔法・罠カードの再利用が図れます。
「オシリスの天空竜」
効果モンスター
星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
このカードを通常召喚する場合、3体をリリースして召喚しなければならない。
(1):このカードの召喚は無効化されない。
(2):このカードの召喚成功時にお互いはカードの効果を発動できない。
(3):このカードの攻撃力・守備力は、自分の手札の数×1000アップする。
(4):相手フィールドにモンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚される度に発動する。
そのモンスターの攻撃力は2000ダウンする。
0になった場合そのモンスターを破壊する。
(5):このカードが特殊召喚されている場合、エンドフェイズに発動する。
このカードを墓地へ送る。
三幻神の内の1体であり、自分の手札の枚数だけ自己強化する効果や攻撃表示で召喚・特殊召喚された相手モンスターを弱体化する効果が強力です。
「光の黄金櫃」デッキでは「光の黄金櫃」1枚から「破壊竜ガンドラG」「トリコロール・ガジェット」「仲間の絆」を経由することで召喚権を温存したままモンスターを展開できます。
サポートカードの1枚である「未来への沈黙」はバトルフェイズ中に発動することで手札が6枚になるようにドロー出来る効果を持ち、このカードの攻撃力を6000に大ダメージを与えることも可能です。
またこのカードの弱体化効果は除外状態のカードが少ない時の「破壊竜ガンドラG」やレベルがそこまで上がっていない「サイレント・ソードマン・ゼロ」や「サイレント・マジシャン・ゼロ」を戦闘から守る手段としても使えるでしょう。
「ビーステッド」モンスター
特殊召喚・効果モンスター(制限カード)
星8/光属性/ドラゴン族/攻2500/守3000
このカードは通常召喚できない。
「深淵の獣ルベリオン」は1ターンに1度、
自分フィールドのレベル6以上のドラゴン族・闇属性モンスター1体をリリースした場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
デッキから「深淵の獣ルベリオン」以外の「ビーステッド」モンスター1体を手札に加える。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「烙印」永続魔法・永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く。
レベル6の「ビーステッド」モンスターは墓地の光・闇属性モンスターを除外して自己特殊召喚ができ、中でも効果の汎用性が高いのはサーチ・サルベージ効果を持つ「深淵のマグナムート」と除去効果を持つ「深淵の獣ドルイドヴルム」です。
特に「深淵のマグナムート」のサーチ・サルベージ効果はエンドフェイズと遅れるもののドラゴン族であれば、何でも良いので「破壊竜ガンドラG」を引き込むために活用できます。
「光の黄金櫃」関連モンスターのほとんどは光・闇属性であり「光の黄金櫃」テーマは墓地利用をしないため、相手のデッキに依存することなく容易に自己特殊召喚が出来るモンスターとして利用できます。
またレベル6の「ビーステッド」モンスターは闇属性で統一されているため、レベル4の光属性である「サイレント・マジシャン・ゼロ」や「サイレント・ソードマン・ゼロ」と合わせて効果をフルに発揮できる「カオス・アンヘル-混沌の双翼-」を出すことも視野に入るようになるでしょう。
「ドラグマ」出張セット
効果モンスター
星8/光属性/魔法使い族/攻1500/守3000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から融合・S・X・リンクモンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分のEXデッキからカード名が異なるモンスター2体を墓地へ送る。
相手は自身のEXデッキからモンスター2体を墓地へ送る。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
「光の黄金櫃」デッキはエクストラデッキに頼らずに動けることから、「ドラグマ」出張セットで利用するエクストラデッキから直接墓地へ送る用のカードを複数採用する枠も十分に確保できます。
採用するカードとしてはメインデッキには「天底の使徒」や「教導の大神祇官」、エクストラデッキには「旧神ヌトス」や「共命の翼ガルーラ」などが挙げられます。
中でも「赫聖の妖騎士」は墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動出来る効果で「サイレント・マジシャン・ゼロ」のリクルートが可能なため、「光の黄金櫃」テーマにとっても明確な利点となります。
「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」
融合・効果モンスター(制限カード)
星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
(1):このカードは効果では破壊されず、お互いはこのカードを効果の対象にできない。
(2):自分メインフェイズに発動できる(この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる)。
相手フィールドのモンスター1体を破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
(3):1ターンに1度、カードの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。
その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。
耐性・除去&バーン・妨害&自己強化と強力な効果を複数持つことから、単体でのカードパワーが高い融合モンスターです。
「光の黄金櫃」テーマではフィールドで「ブラック・マジシャン」として扱う「黒き魔術師-ブラック・マジシャン」と「破壊竜ガンドラG」を素材にすれば、融合召喚できます。
「破壊竜ガンドラG」効果で「黒き魔術師-ブラック・マジシャン」を破壊し、あちらの効果で自身を帰還させつつデッキから「黒魔術の秘儀」をセットすれば簡単に素材と融合手段を用意できます。
「黒魔術の秘儀」は速攻魔法カードであるためセットしたターンには発動できませんが、相手ターン中に融合召喚することで「仲間の絆」の制約にも引っかからずに済むという利点もあります。
ただし「黒き魔術師-ブラック・マジシャン」と「破壊竜ガンドラG」を素材にこのカードを融合召喚した場合、2の除去&バーン効果は使用できない点には注意が必要です。
「フルール・ド・バロネス」
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/戦士族/攻3000/守2400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、
魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(3):お互いのスタンバイフェイズに、自分の墓地のレベル9以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを持ち主のEXデッキに戻し、対象のモンスターを特殊召喚する
「光の黄金櫃」テーマにチューナーは存在しないため、自己特殊召喚が可能な「黒き魔術師-ブラック・マジシャン」にレベル3チューナーである「灰流うらら」などの「妖怪少女」を合わせてシンクロ召喚することになるでしょう。
「黒き魔術師-ブラック・マジシャン」自体は「光の黄金櫃」効果でサーチすればスムーズに自己特殊召喚に繋げられます。
「破壊竜ガンドラG」効果で「黒き魔術師-ブラック・マジシャン」を破壊した場合でもm自身を帰還させる効果でフィールドに戻ってくるため、素材としての活用はしやすいでしょう。
「サイコ・エンド・パニッシャー」
シンクロ・効果モンスター
星11/光属性/サイキック族/攻3500/守3500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):自分のLPが相手のLP以下の場合、S召喚したこのカードは相手が発動した効果を受けない。
(2):1ターンに1度、1000LPを払い、
自分フィールドのモンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
(3):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードの攻撃力は、お互いのLPの差の数値分アップする。
「光の黄金櫃」テーマでは「破壊竜ガンドラG」効果を使うためのコストとして、自分のライフを半減させることから相手よりもライフが少ない状況を作りやすいです。
レベル8の「破壊竜ガンドラG」とレベル3チューナーの「妖怪少女」を合わせれば、このカードのシンクロ召喚が可能です。
「破壊竜ガンドラG」の一掃効果を使用後にこのカードをシンクロ召喚すれば「破壊竜ガンドラG」効果でリクルートした「光の黄金櫃」関連モンスターと3の効果自己強化したこのカードで相手のライフを削り切ることも十分狙えるでしょう。
「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/闇属性/アンデット族/攻2600/守1000
レベル6モンスター×2体以上
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、
そのレベルを6として扱う。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
(2):1ターンに1度、フィールドのモンスターカードが、
効果で相手の墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
そのモンスター1体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
「デーモンの光来」コントロール奪取効果を使用後、コントロール奪取したモンスターにレベルがあるなら「デーモンの光来」と合わせてこのカードをエクシーズ召喚することができます。
「破壊竜ガンドラG」一掃効果後に「デーモンの光来」をリクルートすれば、相手の効果破壊耐性を持っているモンスターを「デーモンの光来」効果でコントロールを奪って総攻撃を仕掛けられますし、それによって相手のライフを削り切れなかった場合でもメインフェイズ2にこのカードをエクシーズ召喚することでコントロールを奪ったモンスターを返さずに済みます。
上記の用途ならコントロールを奪取したモンスターと「破壊竜ガンドラG」で「真血公ヴァンパイア」のエクシーズ召喚も狙えますが、前述もしたように「光の黄金櫃」デッキでは墓地利用をほとんどしないため、あちらの墓地肥やし効果はやや活かし辛いでしょう。
「ゴールド・ガジェット」「シルバー・ガジェット」「プラチナ・ガジェット」
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/機械族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
機械族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル4以下の機械族モンスター1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキからレベル4の「ガジェット」モンスター1体を特殊召喚する。
いずれも戦闘・効果で破壊された場合にレベル4「ガジェット」モンスターをリクルートする効果があるため、「光の黄金櫃」デッキにおけるキーカードである「トリコロール・ガジェット」へのアクセス手段として使えます。
効果トリガーは自分のカード効果での破壊でも良く、破壊された後墓地に送られなくても使えることから「破壊竜ガンドラG」一掃効果に巻き込むことでも利用できます。
戦闘破壊でも良いことから自爆特攻でも使えるため、「トリコロール・ガジェット」でバトルフェイズ中にも効果を使える「時の沈黙-ターン・サイレンス」や「未来への沈黙」を引き込んで利用するという戦法も可能です。
「スモール・ワールド」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札のモンスター1体を相手に見せる。
種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内1つのみが見せたモンスターと同じとなるモンスター1体を
デッキから選んで確認し、手札から見せたモンスターを裏側表示で除外する。
さらに、種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内1つのみが確認したモンスターと同じとなるモンスター1体を
デッキから手札に加え、デッキから確認したモンスターを裏側表示で除外する。
特定のステータスのみが共通しているモンスターをサーチできるカードであり、ステータスがある程度バラけている「光の黄金櫃」関連モンスターのサーチ手段として利用できます。
例えば「サイレント・マジシャン・ゼロ」と「トリコロール・ガジェット」はレベルのみが。「マシマシュマロン」と「サイレント・マジシャン・ゼロ」や「黒き魔術師-ブラック・マジシャン」と「破壊竜ガンドラG」は属性のみが共通しているため引き込めます。
除外されているカードが増えるのは「破壊竜ガンドラG」の打点上昇にも繋がります。
手札誘発モンスターなどの汎用カードも合わせれば、「トリコロール・ガジェット」と「屋敷わらし」や「サイレント・マジシャン・ゼロ」と「エフェクト・ヴェーラー」は属性のみが。「破壊竜ガンドラG」は「灰流うらら」と攻撃力のみが共通しているため、「光の黄金櫃」関連モンスターを引きこむ、その逆に手札誘発モンスターなどの汎用モンスターを引き込むことも可能です。
「強欲で金満な壺」「金満で謙虚な壺」
強欲で金満な壺
通常魔法
(1):自分メインフェイズ1開始時に、
自分のEXデッキの裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。
除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。
金満で謙虚な壺通常魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。
(1):自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。
除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、
その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。
「光の黄金櫃」テーマの動き自体はエクストラデッキに頼らずに行えるため、これらのカードはキーカードを引き込むために利用していけます。
ランク8エクシーズや汎用リンクモンスターなどを採用して利用したいという場合はコストがランダムな「強欲で金満な壺」は戦術の幅を狭めることになりかねませんが、コストを自分で選べる「金満で謙虚な壺」なら比較的利用しやすいでしょう。
「強欲で貪欲な壺」
通常魔法(準制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
自分のデッキトップのカード10枚を裏側表示で除外して2枚ドロー出来るカードであり、ドローソースとしてハンドアドバンテージを稼ぐ以外にも、「光の黄金櫃」デッキでは除外状態のカードを一度に10枚も増やすことで「破壊竜ガンドラG」の打点アップにも繋がります。
このカードを1回でも使えていれば「破壊竜ガンドラG」は攻撃力が3000以上となるため、一掃&リクルート効果も含めてフィニッシャーとして活躍してくれます。
引き込みたいキーカード等が除外されてしまう危険性はありますが、2枚ドローと「破壊竜ガンドラG」の打点上昇はそれを覚悟するだけの価値はあるでしょう。
「エクシーズ・アライン」
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1~12までの任意のレべルを宣言し、
自分フィールドのモンスターを含むフィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルはターン終了時まで宣言したレベルになる。
このカードの発動後、ターン終了時まで
自分は対象のモンスターのいずれかと同じ種族のモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
自分フィールドのモンスターを含むモンスター2体のレベルを1~12の好きなものに変えられるため、元々のレベルより高い場合にその差分が自己強化となる「サイレント・ソードマン・ゼロ」と「サイレント・マジシャン・ゼロ」に使うことで爆発的に火力を上げられます。
「仲間の絆」などで展開した「サイレント・ソードマン・ゼロ」と「サイレント・マジシャン・ゼロ」にこのカードを使いレベル12を宣言すれば、一時的とはいえ攻撃力5000のモンスターが2体並ぶため一気に攻勢に出ていけます。
このカードは速攻魔法カードであるため、セットしておいてから相手の攻撃時に「サイレント・ソードマン・ゼロ」などに使うことで不意を突いて返り討ちにすることも狙え、相手モンスターを含めることで相手のシンクロ・エクシーズを妨害することも視野に入るでしょう。
「時空の七皇」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):EXデッキの「No.101」~「No.107」のいずれかの「No.」Xモンスター1体を相手に見せて発動できる。
種族か属性が見せたモンスターと同じで、
そのモンスターのランクと同じ数値のレベルを持つモンスター1体をデッキから手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んでデッキの一番上に戻す。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
エクストラデッキのオーバーハンドレッドナンバーズを公開することで該当するステータスのモンスターをサーチできるカードであり「光の黄金櫃」デッキの中核である「光の黄金櫃」を引き込める「トリコロール・ガジェット」をサーチするために使えます。
このカードで「トリコロール・ガジェット」をサーチするためにはエクストラデッキに「No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド」が必要となります。「強欲で金満な壺」などを採用する場合は気にかけておくといいでしょう。
「皆既日食の書」
速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。
このターンのエンドフェイズに、相手フィールドの裏側守備表示モンスターを全て表側守備表示にし、
その後、この効果で表側守備表示にしたモンスターの数だけ相手はドローする。
フィールドのモンスター全てを裏側守備表示にする効果の速攻魔法カードです。
相手ターンに発動して相手モンスターの効果の使用やエクシーズ・シンクロ・リンク召喚を妨害するのに使えるのはもちろん、自分の「トリコロール・ガジェット」に対して相手が「エフェクト・ヴェーラー」や「無限泡影」を使ってきた場合にこのカードを使えば、効果の無効化を回避することも可能です。
また効果破壊耐性を持つ相手モンスターをこのカードで裏側守備表示にすれば「破壊竜ガンドラG」一掃効果で除去することが出来るようにもなるため、相手の妨害・相手からの妨害対策・切り返しと使い勝手の良さを発揮してくれるでしょう。
「次元の裂け目」「マクロコスモス」
次元の裂け目
永続魔法
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
マクロコスモス
永続罠
(1):このカードの発動時の効果処理として、
手札・デッキから「原始太陽ヘリオス」1体を特殊召喚できる。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
どちらも墓地へ送られるモンスター(カード)を除外する効果であり「光の黄金櫃」テーマは墓地利用をしないため、自分は大して影響を受けることなく、相手の墓地利用を妨害することができます。
除外されるカードが多ければ多いほど攻撃力が上がる「破壊竜ガンドラG」の打点向上に貢献するだけでなく、これらのカードの適用下では墓地へ送ることをコストとする「エフェクト・ヴェーラー」などは効果を使えなくなります。そのため「トリコロール・ガジェット」効果を妨害され辛くする上でも役立つでしょう。
ただし「光の黄金櫃」テーマに出張セットを採用したり別テーマと混合構築したりする場合、自分が受ける影響が大きくなり得るので、構築がある程度制限される点には注意が必要です。
「魔封じの芳香」
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに魔法カードはセットしなければ発動できず、
セットしたプレイヤーから見て次の自分ターンが来るまで発動できない。
互いの魔法カードの利用に制限をかけるため、相手のデッキのキーとなる魔法カードの利用を遅らせるのはもちろん、「ハーピィの羽根帚」などから「光の黄金櫃」を守る手段としても利用できます。
自分にも影響があるため自分は魔法カードを自由に使ってからこのカードを発動するというのが基本となりますが、相手が発動するためにセットした魔法カードは「破壊竜ガンドラG」の一掃効果で除去できるので実質的に魔法カードを使わせないことも狙えます。
また自分の場合は「光の黄金櫃」の3の効果を使うために手札に魔法カードを残しておくということもあるため、最初の「光の黄金櫃」の発動さえしておけばこのカードによって受ける影響も比較的小さくて済むでしょう。
まとめ
レガシー・オブ・デストラクションにて「光の黄金櫃」が登場したことで、表遊戯のモンスターでデッキを組むことができるようになりました。
今回紹介したカード以外にも「サイレント・ソードマン」、「サイレント・マジシャン」関連のカードなどを入れることでより表遊戯デッキに近づきますが、採用バランスを考えないと手札事故の原因となる為注意が必要です。
表遊戯が使用したカードを多めに採用したファン構築にするか、今回紹介したカードなどを入れて、回転力重視にするかはプレイヤー次第でしょう。
▼今回紹介したカードを探す▼
「光の黄金櫃」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎