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2023年10月も終盤ということで、来月の大会環境について予想していきます。
あくまで予想なので必ず当たるとは限りませんが、10月の大会環境の結果も踏まえた上で予想していくので、大会への参加を考えている方は参考にしてみてください。
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2023年11月大会環境の傾向を予想!
11月の大会環境全体としては、ファントム・ナイトメア発売の影響が現れる一ヶ月になるかと思われます。
まず10月の大会環境について簡単に振り返ると、環境上位として「罪宝R-ACE」や「ピュアリィ」などが活躍し、それ以外にも「神碑」「ホルス」「罪宝炎王」「ラビュリンス」「覇王魔術師」「センチュリオン」「烙印」「御巫」などが好成績を残しました。
9月環境と比較すると、10月から適用された新リミットレギュレーションによって大幅な弱体化を受けた「ティアラメンツ」が環境を退き、「R-ACE」と「ピュアリィ」が若干の弱体化を受けたことで他のデッキも活躍しやすくなったというのが大きな変化と言えるでしょう。
10月28日発売の基本パック ファントム・ナイトメアでは新規テーマの登場や既存テーマの強化に加えて多数の汎用カードも登場しました。
既に大会環境で度々好成績を残している「ホルス」が強化され、新たに登場・強化されたテーマが11月の大会環境で活躍するということもあり得ます。
ファントム・ナイトメアに収録された汎用性の高いカードが様々なデッキに採用されることも考えられるほか、新規テーマや強化されたテーマのカードを出張セットとして他のデッキに組み込むということも考えられるでしょう。
いずれにせよファントム・ナイトメアは強力なカードも多数収録された新商品です。その性能を実際の大会環境で試してみる参加者も一定数いるかと思います。
新規テーマ・強化されたテーマが11月の大会環境でどれくらい活躍するかどうかは未知数ですが、強力なデッキが新規参入することでより群雄割拠な環境となり、特定のデッキが環境トップに躍り出るという可能性も0ではないでしょう。
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2023年11月に大会環境で活躍が予想されるテーマデッキ5選を紹介!
「罪宝R-ACE」デッキ
毎ターン複数枚の速攻魔法カードや通常罠カードを用意する動きが強力な「R-ACE」と「罪宝」関連カードを合わせた構築です。
「黒魔女ディアベルスター」を筆頭にした「罪宝」カードによってデッキの安定性も上げられているため、相手の妨害を上手く躱しながら動くことが出来る点も優秀です。
10月の大会環境では使用率・戦績共に環境トップと言える活躍をしたデッキなので引き続きの活躍が予想できます。
ファントム・ナイトメアにて新たな炎属性サポート効果を持つ「賜炎の咎姫」が登場したことの影響も気になる所です。
「ピュアリィ」デッキ
効果でエクシーズモンスターを特殊召喚したり速攻魔法カードをエクシーズ素材にすることで効果を付与したりといった動きを得意としているエクシーズテーマです。
初動となれるカードの多さから安定力が非常に高いのが魅力で、強固な耐性を持った高ステータスモンスターで場持ちを上げるなど、汎用カードで相手の行動を妨害することもできます。
こちらも「罪宝R-ACE」同様10月の大会環境で大いに活躍していることからも分かるように高いデッキパワーを誇るため、11月の大会環境でも活躍することが予想されます。
当サイトでは「ピュアリィ」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「罪宝炎王」デッキ
破壊することによって効果を発動する「炎王」に「罪宝」関連カードを組み合わせた構築です。
「炎王」のキーカードである「真炎王 ポニクス」は自己特殊召喚効果やサーチ効果を持っており、レベル1の炎属性モンスターであることから「原罪宝-スネークアイ」のリクルートにも対応しています。
ファントム・ナイトメアで登場する「賜炎の咎姫」は自分フィールドの炎属性モンスターと相手モンスターを破壊する効果もあるため、除去による展開妨害としてだけでなく「炎王」モンスターを破壊することでその効果にも繋げられる点でも相性が良いです。
10月の大会環境でも度々好成績を残していたので、上記で挙げたように「賜炎の咎姫」の登場が強化となることで使用率の上昇や活躍の場が広がる可能性は十分あるでしょう。
「ホルス」デッキ
墓地肥やしと蘇生による展開を得意とするテーマであり、ランク8エクシーズに繋げやすいことや対象を取らない破壊効果への耐性を持っている点なども優秀です。
大会環境では純構築はほとんど見かけず、「キマイラ」「セリオンズ」「サンダー・ドラゴン」等といった別テーマとの混合構築は10月の環境でも好成績を残しました。
ファントム・ナイトメアでは新たな「ホルス」モンスターである「ホルスの黒炎神」や「王の棺」として扱う効果や「ホルス」モンスターをサーチする効果を持つ「王墓の石壁」の登場により強化されます。
除去手段やアタッカーだけでなく初動となれるカードの増加によってデッキの安定力も大きく上がるため、11月の大会環境で活躍することが予想されます。
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「ゴブリンライダー」デッキ
フィールドに存在するエクシーズモンスターのエクシーズ素材を取り除く効果を駆使して展開するのが特徴のエクシーズテーマデッキです。
自分のエクシーズモンスターのエクシーズ素材を取り除きながら大量展開を行うことが出来るだけでなく、相手がエクシーズデッキであればメタとしても機能させることが出来る点も優秀です。
大会環境で戦う上では安定して展開できるように考えるなど、相手からの妨害への対処法を知る必要はありますが、テーマ自体の展開力やエクストラデッキの内容次第で実現できる戦術の幅広さなどは特筆すべきものがあります。
ファントム・ナイトメアで新たに登場したテーマであり、昨今の環境上位デッキである「ピュアリィ」にもメタを取れる点で相性が良く、新規テーマという意味でも個人的な願望も含めて予想に挙げさせていただきました。
まとめ!
2023年11月に活躍するテーマの予想としては、10月と大きく変わらないことが予想されます。
「ホルス」「罪宝」に関しては、出張性が高い上にファントム・ナイトメアで強化されたテーマなだけあり、11月環境で見かけることが増えることでしょう。
2023年10月環境は「ティアラメンツ」が退場したことで、様々なテーマが環境で結果を残す形となり、2023年11月も様々なテーマが活躍する環境になることでしょう。
2023年11月に大会への参加を考えている方は、是非今回紹介した内容が参考になれば幸いです。
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