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2023年9月9日にはストラクチャーデッキR-炎王の急襲-が発売します。
「炎王」テーマを大幅に強化できる新規カードの登場に加え、既存の「炎王」カードや相性の良いカードの再録もされます。
そこで今回は「炎王」と相性の良いカードについて紹介していくので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
ストラクチャーデッキR-炎王の急襲-で再録判明していないカードから選出しますので、「炎王」デッキを組む予定の方や「炎王」デッキの強化を考えている方は、紹介するカードの購入を検討してみていただければと思います。
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「炎王」と相性の良いカード5選を紹介!
「九尾の狐」
効果モンスター
星6/炎属性/アンデット族/攻2200/守2000
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):墓地から特殊召喚したこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに「狐トークン」(アンデット族・炎・星2・攻/守500)2体を特殊召喚する。
破壊された場合にトークンを2体生成する効果を持っている上級モンスターです。
3の効果はどこから破壊されても効果を利用できるため「炎王の孤島」などで手札から破壊した場合にも使える上に、このカードは炎属性でもあるので「炎王神獣 キリン」等の破壊先に属性を指定する「炎王」カードとも併用しやすいです。
生成したトークンは炎属性なので「炎王」と属性面でシナジーがありますし、トークン生成後の制約やデメリットも無いことから2体のトークンを使って汎用リンクモンスター等を出すことも視野に入るでしょう。
新規カードによって「炎王」は手札の炎属性モンスターを破壊する手段が増えたため、手札に来たこのカードを破壊する手段が無いといった事故率も下がりました。
「アストログラフ・マジシャン」
ペンデュラム・効果モンスター(制限カード)
星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2000
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、手札・デッキから「星読みの魔術師」1体を選び、
自分のPゾーンに置くか特殊召喚する。
【モンスター効果】
(1):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このターンに破壊された自分または相手のモンスター1体を選び、
その同名モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
(2):自分の手札・フィールド・墓地の、「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」
「シンクロ・ドラゴン」「フュージョン・ドラゴン」モンスター1体ずつと、
フィールドのこのカードを除外して発動できる。
「覇王龍ズァーク」1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
自分フィールドのカードが破壊された場合に手札から自己特殊召喚し、このターンに破壊されたカードと同名カードをサーチする効果があるペンデュラムモンスターです。
「炎王」では能動的な破壊を活用するため特殊召喚しやすく、同名モンスターをサーチすることでさらにその後の展開に繋ぐことも狙えます。
「炎王獣 キリン」などの一部の「炎王」モンスターの効果にはターン1指定が無いため、このカードでサーチした同名カードを、別のカードで破壊すれば再び効果を利用するといった運用も可能です。
効果にターン1指定があるものをサーチした場合でも、「炎王」速攻魔法カードや「炎王神獣 キリン」などの相手ターン中に破壊する手段と併用すれば、繰り返し利用することも可能です。
特殊召喚したこのカードはステータスもエース級にあるため、打点として利用したり、各種召喚方法の素材に使ってしまうのも有りでしょう。
「魁炎星王-ソウコ」
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/炎属性/獣戦士族/攻2200/守1800
獣戦士族レベル4モンスター×2
(1):このカードがX召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「炎舞」魔法・罠カード1枚をセットする。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
獣戦士族以外のフィールドの全ての効果モンスターの効果は相手ターン終了時まで無効化される。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた時、
自分フィールドの表側表示の「炎舞」魔法・罠カード3枚を墓地へ送って発動できる。
レベル4以下で同じ攻撃力の獣戦士族モンスター2体をデッキから守備表示で特殊召喚する。
獣戦士族モンスターを素材に指定するランク4エクシーズであり、
- 「炎舞」魔法・罠カードをデッキからセットする効果
- 獣戦士族以外のモンスター効果を無効にする効果
を持っています。
「炎王」では「炎王獣 バロン」等のレベル4の獣戦士族モンスターも複数いますし、今回再録されている「熱血獣士ウルフバーク」を使うことでも容易にこのカードをエクシーズ召喚可能です。
このカードの効果で今回再録されている「炎舞-「天璣」」をセットすればレベル4以下の獣戦士族モンスターにアクセスできるため、獣戦士族の「炎王」モンスターをサーチしてその後に利用したり「炎王」以外の獣戦士族モンスターへのアクセス手段として使ったりできます。
2の効果については相手の永続効果や耐性効果を無効化していける点で有用ですが、「炎王」には獣戦士族以外のモンスターもいます。
その為、このカードの効果を利用した後でそれらをフィールドに出すなどの運用上の注意点はあります。
「補給部隊」
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動する。
自分は1枚ドローする。
自分フィールドのモンスターの破壊をトリガーにドローする効果がある永続魔法カードです。
「炎王」は能動的な破壊を利用するため、このカードを発動しておけば継続的なドローによるハンドアドバンテージの獲得を行えます。
「炎王」速攻魔法カードや「炎王神獣 キリン」などの相手ターン中に破壊出来る手段とこのカードを組み合わせれば、お互いのターンにドローを行うことが出来るため、非常に優秀なドローソースとして機能してくれます。
今回再録されている「ネフティスの鳳凰神」とは相性が悪いので、あちらを利用する際には注意が必要です。
「トライブリゲード」テーマ
効果モンスター
星2/炎属性/獣族/攻 700/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「鉄獣戦線 キット」以外の「トライブリゲード」カード1枚を墓地へ送る。
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを駆使し、墓地リソースを消費してエクストラデッキからリンクモンスターを特殊召喚する動きが特徴のテーマです。
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターをメインにするという点で「炎王」と共通していますし、中でも「鉄獣戦線 キット」と「鉄獣戦線 フラクトール」は炎属性であるため属性・種族の両方の面でシナジーがあります。
また、リンクモンスターである「鉄獣戦線 徒花のフェリジット」も「炎王」モンスターの展開力を上げるために利用できますし、「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」は対象を取らない除外効果を持つため、デッキの対応力向上にも貢献してくれます。
新規カードである「聖炎王 ガルドニクス」の自己強化効果でデッキから「鉄獣戦線 キット」を破壊すればあちらの墓地へ送られた場合の効果に繋げられるため、比較的簡単に「トライブリゲード」の動きに繋げられる点でも相性が良いです。
まとめ!
「炎王」テーマは効果で破壊されると効果を発揮するテーマ群であり、獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターをメインにするテーマである為、今回紹介したカード以外にも、獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターをサポートするカードや、炎属性をサポートするカードの採用も検討できます。
「炎王」テーマは効果による破壊には強いものの、バウンス効果や除外効果には弱いので、デッキを組む際はバウンスや除外に対して、対策が打てるカードを数枚採用するのも手です。
「炎王」テーマを組む際は、今回紹介したカードの採用を検討していただければ幸いです。
▼今回紹介するカードを探す▼
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