「ゲート・ガーディアン」と相性の良いカード13選!【遊戯王OCG】【マスターデュエル】 

2023年9月23日に発売したワールドプレミアパック2023では、海外先行で登場していた「ゲート・ガーディアン」関連の新規カードが収録され、大幅に強化されました。

多数のサポートカードやカテゴリ化だけでなく、昔懐かしの「ゲート・ガーディアン」が融合モンスターになって登場ということで注目を集めました。

「ゲート・ガーディアン」と相性の良いカードについて紹介していくので、興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

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「ゲート・ガーディアン」と相性の良いカード一覧!

「マジシャンズ・ソウルズ」

マジシャンズ・ソウルズ

効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札にある場合、
デッキからレベル6以上の魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードを特殊召喚する。
●このカードを墓地へ送る。
その後、自分の墓地から「ブラック・マジシャン」または
「ブラック・マジシャン・ガール」1体を選んで特殊召喚できる。
(2):自分の手札・フィールドから魔法・罠カードを2枚まで墓地へ送って発動できる。
墓地へ送った数だけ自分はデッキからドローする。

このカードのコストにできるのは「風魔神-ヒューガ」が該当するため、デッキから「風魔神-ヒューガ」を墓地へ送りつつ自己特殊召喚可能です。

「合体魔神-ゲート・ガーディアン」の素材の利用先は墓地にも対応しているため、このカードの墓地肥やしは「合体魔神-ゲート・ガーディアン」を素早く出す上でも貢献してくれます。

また、このカードは魔法・罠カードをコストにしたドロー効果も持っているため、「ゲート・ガーディアン」サポート魔法・罠カードを墓地へ送ることで、ドローによる手札の良質化をしつつも、あれらの墓地で発動できる効果でデッキ・除外状態の「雷魔神-サンガ」「水魔神-スーガ」にアクセスできます。

自分のライフを減らしつつもドローを行える「チキンレース」「フォース・オブ・ガーディアン」を利用しやすく出来るだけでなく、相手に利用される前にこのカードのドロー効果のコストとして処理しておける点でも相性が良いです。

このカード自体は「イリュージョン・オブ・カオス」でのサーチが可能なため引き込みやすく、効果使用後のこのカードは「リンクリボー」等のリンク素材に使ってしまうのも有りでしょう。

「E・HERO プリズマー」

E・HERO プリズマー

効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1700/守1100
(1):1ターンに1度、エクストラデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、
そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体をデッキから墓地へ送って発動できる。
エンドフェイズまで、このカードはこの効果を発動するために墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。

融合素材に指定されているモンスターの墓地肥やしをしつつカード名をコピー出来るため、「合体魔神-ゲート・ガーディアン」を含めた融合モンスターの「ゲート・ガーディアン」モンスターを出す上で役立ちます。

特に2体融合の「ゲート・ガーディアン」モンスターは自分フィールドに素材を用意する必要があるため、下級モンスターであるこのカードを実質的に三魔神の内のいずれか1体として扱えるのは有難いです。

「ヒーロー・アライブ」はこのカードのリクルートする手段として使えるだけでなく、ライフを半分払うコストによって「フォース・オブ・ガーディアン」も利用しやすくなるためセットでの採用も検討できます。

「竜魔導の守護者」

竜魔導の守護者

効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
このカードの効果を発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから「融合」通常魔法カードまたは「フュージョン」通常魔法カード1枚を手札に加える。
(2):EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せて発動できる。
そのモンスターにカード名が記された融合素材モンスター1体を自分の墓地から選んで裏側守備表示で特殊召喚する。

手札1枚をコストに「融合」通常魔法カードか「フュージョン」通常魔法カードをサーチできるため、「融合派兵」などを引き込む手段とし使えるだけでなく、手札コストに三魔神や墓地で発動出来る効果を持つサポート魔法・罠カードを選べばその後の運用にもスムーズに繋げられます。

融合素材モンスターを裏側守備表示で蘇生する効果もあるため、1の効果での手札コストや予め墓地に送っておいた三魔神を蘇生することで、素材をフィールドに揃える必要がある2体合体の「ゲート・ガーディアン」モンスターを出す上でも役立てられます。

1の効果で三魔神をコストにして「融合派兵」をサーチすれば、2の蘇生効果と引き込んだ「融合派兵」を使うことで、簡単に2体合体の「ゲート・ガーディアン」モンスターを出すことも出来るでしょう。

「終末の騎士」

終末の騎士

効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。

闇属性モンスターの墓地肥やしが出来る下級モンスターであり、「ゲート・ガーディアン」関連カードに有力な墓地肥やし先はいないため、「BF-精鋭のゼピュロス」「亡龍の戦慄-デストルドー」などとセットでの採用が基本になります。

「ラビリンス・ウォール・シャドウ」2の効果は張り直すことで、再び利用することが可能であるため、このカードの効果で墓地へ送った「BF-精鋭のゼピュロス」と組み合わせれば、「ラビリンス・ウォール・シャドウ」2の効果を

  • 1ターンに2度使用する
  • このカードを含めたレベル4モンスターの展開
  • 自分のライフを減らすことで「フォース・オブ・ガーディアン」

の発動条件を満たすなどと、いくつもメリットがある運用が出来るので特に優秀です。

このカードの効果で墓地に送るカード次第で様々な運用が出来るため、実現したいコンボに合わせて組み合わせを検討すると良いでしょう。

「No.11 ビッグ・アイ」

No.11 ビッグ・アイ

エクシーズ・効果モンスター
ランク7/闇属性/魔法使い族/攻2600/守2000
レベル7モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールを得る。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

汎用ランク7エクシーズなので、三魔神や「迷宮の重魔戦車」などをフィールドに並べた際にエクシーズ召喚を行っていけます。

永続的なコントロール奪取効果はシンプル故に強力であり、奪った相手のモンスターが強力であるほど自分にとってのメリットも大きくなります。

元より効果を使用したターンは攻撃できないデメリットを持つことから「ラビリンス・ウォール・シャドウ」1の効果での攻撃制限も気になりませんが、「融合派兵」「竜魔導の守護者」の誓約に引っかかる点には注意が必要です。

「クシャトリラ・ユニコーン」&「クシャトリラ・バース」

クシャトリラ・ユニコーン

クシャトリラ・ユニコーン
効果モンスター(制限カード)
星7/風属性/サイキック族/攻2500/守2100
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「クシャトリラ」魔法カード1枚を手札に加える。
(3):このカードの攻撃宣言時、または相手がモンスターの効果を発動した場合に発動できる。
相手のEXデッキを確認し、その内のモンスター1体を選んで裏側表示で除外する。

クシャトリラ・バース
永続魔法
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分はレベル7モンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
Xモンスター以外の「クシャトリラ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):相手が魔法カードの効果を発動した場合に、
自分フィールドに「クシャトリラ」モンスターが存在していれば、
相手の墓地のカード3枚を対象として発動できる。
そのカードを裏側表示で除外する。

「クシャトリラ・ユニコーン」は簡単に自己特殊召喚が可能なレベル7モンスターである故に三魔神などと合わせてランク7エクシーズの素材として使えます。

「クシャトリラ・ユニコーン」の効果でサーチできる「クシャトリラ・バース」は手札に来た三魔神を召喚することで手札事故を回避する際にも役立ちます。

また「クシャトリラ・バース」は2の効果で「クシャトリラ」モンスターの蘇生・帰還が可能です。繰り返し「クシャトリラ・ユニコーン」を蘇生・帰還させることでアタッカーにしたり各種召喚方法の素材に利用したりできます。

発動時の効果処理で「クシャトリラ」モンスターをサーチできる「六世壊=パライゾス」もセットでの採用が検討できます。

「ラビリンス・ウォール・シャドウ」と合わせて、フィールド魔法カードが複数種類採用されることにより「盆回し」「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」の採用も視野に入るでしょう。

「ネメシス」モンスター

ネメシス・コリドー

効果モンスター
星4/風属性/雷族/攻1900/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
(2):「ネメシス・コリドー」以外の除外されている
自分の「ネメシス」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

「ネメシス」下級モンスターは「ゲート・ガーディアン」融合モンスターを出すための素材として除外した三魔神をデッキに戻しつつも自己特殊召喚ができます。

三魔神や「ゲート・ガーディアン」関連モンスターは属性・種族がバラけているため「ネメシス」特殊召喚モンスターの利用も検討できます。

「ネメシス」下級モンスターでデッキに戻した三魔神は再び「融合派兵」などでアクセスできるようになり、「ネメシス・コリドー」から「超雷龍-サンダー・ドラゴン」に繋ぐ動きは「融合派兵」などの誓約が気にならない点でも好相性です。

また「ゲート・ガーディアン」融合モンスターを出す都合上2体以上のモンスターが除外されていることが多いため、「ネメシス・フラッグ」を自己特殊召喚してからその効果でサーチした「ネメシス・コリドー」を自己特殊召喚するという動きもスムーズに行えます。

「異次元からの埋葬」

異次元からの埋葬

速攻魔法
(1):除外されている自分及び相手のモンスターの中から
合計3体まで対象として発動できる。
そのモンスターを墓地に戻す。

除外されているモンスターを3体まで墓地に戻せるため、「ゲート・ガーディアン」融合モンスターを出すために除外した三魔神を墓地に戻すことができます。

「ゲート・ガーディアン」デッキでは除外されている三魔神の再利用方法は多いですが、このカードは1枚で三魔神の複数あるいは、全てを墓地に戻すことが可能なため、墓地リソースのみで出すことが出来る「合体魔神-ゲート・ガーディアン」の存在により「ゲート・ガーディアン」融合モンスターを複数並べることが狙えます。

「合体魔神-ゲート・ガーディアン」を出すために除外した3体を墓地に戻すことで「合体魔神-ゲート・ガーディアン」を2体並べるということも可能です。

その高い攻撃力で攻勢にでるなど、ランク12エクシーズに繋ぐこともできるでしょう。

「融合派兵」

融合派兵

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、
そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

融合素材にカード名が記されているモンスターを手札・デッキから特殊召喚出来る通常魔法カードです。

ノーコストで三魔神の中から1体を手札・デッキから特殊召喚できるのは有用であり、上記の「E・HERO プリズマー」と合わせれば状況に適した2体融合の「ゲート・ガーディアン」モンスターを出すことも狙えます。

誓約によって発動ターンは融合モンスター以外をエクストラデッキから出すことは出来なくなりますが、元々「ゲート・ガーディアン」デッキでは「ラビリンス・ウォール・シャドウ」の存在からアタッカーとなるエクシーズやリンクモンスターを採用し辛いため、「ゲート・ガーディアン」融合モンスターを活用する分には気にならないでしょう。

「七星の宝刀」

七星の宝刀

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
レベル7モンスター1体を除外して発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。

手札またはフィールドのレベル7モンスターを除外して2枚ドロー出来る通常魔法カードであり、レベル7で統一された三魔神をコストに利用していけます。

2:2交換で手札の良質化を図れるだけでなく、コストに使ったカードは「迷宮の重魔戦車」「ラビリンス・ウォール・シャドウ」の効果でならフィールドに戻せますし、「ゲート・ガーディアン」サポート魔法・罠カードの墓地で発動する効果でなら手札に戻せるため無駄になりません。

「おろかな副葬」

おろかな副葬

通常魔法(準制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。

デッキから魔法・罠カードを墓地へ送る通常魔法カードです。

新規カードの「魔風衝撃波」「フォース・オブ・ガーディアン」「地雷蜘蛛の餌食」は墓地で発動出来る効果でデッキ・除外状態の三魔神のいずれか1体を手札に加えられるため、実質的にこのカードは三魔神をサーチ出来るカードとしても利用できます。

「合体魔神-ゲート・ガーディアン」の素材の利用先は手札にも対応しているため、あちらを素早く出す上でも貢献できるでしょう。

「テラ・フォーミング」

テラ・フォーミング

通常魔法(制限カード)
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。

フィールド魔法カードをサーチできる通常魔法カードです。

新規カードである「ラビリンス・ウォール・シャドウ」をサーチできるのはもちろん、「チキンレース」などの別のフィールド魔法カードを採用している場合には状況に適したものを選べます。

「ラビリンス・ウォール・シャドウ」の効果には名称ターン1指定が無いため、このカードでサーチした2枚目の「ラビリンス・ウォール・シャドウ」に張り替えることで再び2の効果を利用するといった運用も可能です。

「ラビリンス・ウォール・シャドウ」は手札・デッキ・除外状態と広い範囲から三魔神をフィールドに用意出来るため、「ゲート・ガーディアン」融合モンスターをスムーズに出す上でもこのカードで積極的に引き込みたいカードです。

「騎士皇爆誕」

騎士皇爆誕

カウンター罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、
自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のモンスターカード1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

魔法&罠ゾーンのモンスターをコストにしてモンスターの効果・魔法・罠カードの初度を無効にして破壊するカウンター罠カードです。

「ゲート・ガーディアン」デッキでは「迷宮の重魔戦車」「ラビリンス・ウォール・シャドウ」の効果を使うことで三魔神を永続魔法カード扱いで魔法&罠ゾーンに置けるため、それらをこのカードのコストに充てられます。

対応範囲が広くシンプルに強力なカウンター罠カードであり、先述もしましたが「合体魔神-ゲート・ガーディアン」の素材の利用先は墓地にも対応しているので、コストにした後の三魔神も無駄なく利用していける点で相性が良いです。

まとめ!

「ゲート・ガーディアン」デッキでは、三魔神を展開しつつ、「ゲート・ガーディアン」融合モンスターに繋いでいくのが基本的な流れとなります。

「ゲート・ガーディアン」デッキの特性上、種族も属性もバラバラではあるものの、融合を主軸としたテーマである為、特に「E・HERO プリズマー」はデッキを回すために役に立つモンスターです。

「E・HERO プリズマー」を採用することを利用し「HERO」ギミックを数枚採用することで、戦術の幅を広げてみるもの良いでしょう。

「ゲート・ガーディアン」は原作、アニメで王国編で登場してから、強化されるまで約24年を費やしたテーマですので、是非この機会に「ゲート・ガーディアン」デッキの構築の参考にしていただければ幸いです。

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「ゲート・ガーディアン」デッキレシピ2023の回し方・展開例!融合テーマとして念願のリメイク!

 

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