「メメント」と相性の良いカード7選を紹介!懐かしい通常モンスターがリメイクしたテーマ!!【遊戯王OCG】

2023826日に発売予定のデッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズにて登場する新規テーマ「メメント」の詳細が発表されました。

墓地肥やしを活用しながらも大型モンスターに繋ぐ動きが特徴であり、「メメント」モンスターの中には昔に登場した通常モンスターをイメージしているであろうカード名とイラストのものが多数存在することから一風変わったリメイクとしても注目を集めています、

そこで今回は「メメント」テーマと相性の良いカードについて紹介していきますので、興味があるという人はぜひ参考にしてみてください。

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「メメント」と相性の良いカード7選!

「クロノグラフ・マジシャン」

クロノグラフ・マジシャン

ペンデュラム・効果モンスター(制限カード)
星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
【Pスケール:青8/赤8】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、手札・デッキから「時読みの魔術師」1体を選び、
自分のPゾーンに置くか特殊召喚する。
【モンスター効果】
(1):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、手札からモンスター1体を特殊召喚できる。
(2):自分の手札・フィールド・墓地の、
「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」「シンクロ・ドラゴン」
「フュージョン・ドラゴン」モンスターを1体ずつと、フィールドのこのカードを除外して発動できる。
「覇王龍ズァーク」1体を融合召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。

「メメント」カードには自分フィールドの「メメント」モンスターを破壊しつつアドバンテージを稼ぐ効果を持つものが複数存在するため、それら能動的破壊トリガーにしてこのカードの自己特殊召喚効果を使えます。

また、このカードの自己特殊召喚効果には、その後手札のモンスターを特殊召喚出来る効果もあることから、能動的な破壊をしつつサーチが出来る「メメント・メイス」とは特に相性が良く、あちらの効果でサーチした「メメント」モンスターをこのカードの効果で特殊召喚することも狙えます。

上記の運用は「メメント・メイス」に召喚権を使った場合であっても、「メメント・エンウィッチ」を利用した動きに繋げられる点が優秀ですが、「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」へ繋ぐ場合はこのカードもフィールドにいることであちらの全体攻撃効果を阻害し得る点には注意が必要です。

「アストログラフ・マジシャン」

アストログラフ・マジシャン

ペンデュラム・効果モンスター(制限カード)
星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2000
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、手札・デッキから「星読みの魔術師」1体を選び、
自分のPゾーンに置くか特殊召喚する。
【モンスター効果】
(1):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このターンに破壊された自分または相手のモンスター1体を選び、
その同名モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
(2):自分の手札・フィールド・墓地の、「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」
「シンクロ・ドラゴン」「フュージョン・ドラゴン」モンスター1体ずつと、
フィールドのこのカードを除外して発動できる。
「覇王龍ズァーク」1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。

こちらも「メメント」カードの能動的な破壊をトリガーとして自己特殊召喚を行うことができ、こちらの場合はその後の効果でこのターンに破壊されたモンスターと同名カードのサーチができます。

サーチ効果を持つ「メメント・メイス」「メメント・エンウィッチ」2枚目をこのカードで引き込めば次のターン以降の動きに備えられます。

「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」を正規の方法で特殊召喚する場合「メメント」モンスターはデッキに戻るためサーチ先が枯渇するというケースも避けやすいです。

このカード自体の攻撃力は2500と十分有るので、「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」と並べた場合でも打点面で貢献してくれるでしょう。

「雙極の破械神」

雙極の破械神

効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守1500
自分は「雙極の破械神」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
フィールドのカード1枚を破壊する。
(3):フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合にデッキの一番下に戻る。

こちらも自分フィールドのカードの破壊をトリガーに自己特殊召喚できるため、「メメント」テーマの能動的な破壊と組み合わせることが可能です。

特殊召喚成功時に手札1枚をコストにしてフィールドのカード1枚を破壊できる効果があるため、相手の厄介なモンスターや伏せカード等を除去しておくことが狙えます。

攻撃力が3000と高いため打点面でも貢献してくれるほか、自身が破壊された場合には自己蘇生が出来るため実質的に場持ちもあります。

「ヴェーダ=ウパニシャッド」

特殊召喚・ペンデュラム・効果モンスター
星12/闇属性/戦士族/攻 0/守4000
【Pスケール:青0/赤0】
(1):自分か相手のモンスターが破壊された場合に発動する(同一チェーン上では1度まで)。
このカードにカウンターを3つ置く。
(2):このカードのPスケールはこのカードのカウンターの数だけ上がる。
(3):このカードのカウンターを12個取り除いて発動できる。
このカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
このカードは通常召喚できず、このカードのP効果でのみ特殊召喚できる。
自分は「ヴェーダ=ウパニシャッド」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚した場合、
自分の手札・フィールド・墓地からカード12枚を裏側で除外して発動できる。
このターンのエンドフェイズになる。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
このカードを手札に戻す。
その後、自分の手札・デッキ・墓地・除外状態の「ヴェーダ」モンスター1体を特殊召喚できる。

モンスターの破壊をトリガーにしてペンデュラムゾーンの自身にカウンターを置き、カウンターを取り除くことで自身を特殊召喚できます。

特殊召喚するためには計4体のモンスターの破壊を要しますが、「メメント」テーマでは能動的な破壊をしつつもアドバンテージを稼げるため条件自体はそう難しくありません。

このカードは攻撃力が0な代わりに守備力は4000と非常に高く、大量のコストを使うことで相手ターンをエンドフェイズまでスキップする強力な効果を持つため、場合によってはこの効果を利用するために墓地リソースを失う「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」を出さないでおくという手も有りです。

また自分スタンバイフェイズに発動するこのカードの効果で出せる「ヴェーダ=カーランタ」は自分モンスターの効果破壊をトリガーとした除去&自己強化効果を持つため、「メメント」モンスターの能動的な破壊をトリガーとして使っていけます。

「スモール・ワールド」

スモール・ワールド

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札のモンスター1体を相手に見せる。
種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内1つのみが
見せたモンスターと同じとなるモンスター1体をデッキから選んで確認し、
手札から見せたモンスターを裏側表示で除外する。
さらに、種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内1つのみが
確認したモンスターと同じとなるモンスター1体をデッキから手札に加え、
デッキから確認したモンスターを裏側表示で除外する。

「メメント」モンスターは属性・種族・レベル・攻撃力・守備力がある程度バラけているので、このカードをサーチ手段として利用できます。

中でも展開の起点となれる「メメント・エンウィッチ」はサーチ先として有力な候補ですので、属性のみが共通する「メメント・ホーン・ドラゴン」「メメント・ゴブリン」などを中継点に使ってサーチすると良いでしょう。

その他にも「エフェクト・ヴェーラー」や妖怪少女等といった特定のステータスのみが「メメント」モンスターと共通している汎用性の高いモンスターを合わせて採用すれば、状況に応じて適したモンスターをサーチする手段として利用できます。

「ワン・フォー・ワン」

ワン・フォー・ワン

通常魔法(制限カード)
(1):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する。

手札のモンスターをコストに手札・デッキからレベル1モンスターを特殊召喚出来るため、「メメント」テーマでは「メメント・メイス」「メメント・ゴブリン」へのアクセス手段として利用出来ます。

中でも召喚権を温存して「メメント・メイス」を出せるメリットは大きく、「メメント・メイス」の効果で「メメント・エンウィッチ」をサーチしあちらに召喚権を使うことで「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」を出す動きにも繋げていけます。

またこのカードを発動するための手札コストに「メメント」モンスターを使ったなら「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」「メメント・ホーン・ドラゴン」の特殊召喚に利用したり、「冥骸府-メメントラン」2の効果で蘇生したりといったことも視野に入るでしょう。

「ブラック・ガーデン」

ブラック・ガーデン

フィールド魔法
(1):「ブラック・ガーデン」の効果以外でモンスターが表側表示で召喚・特殊召喚される度に発動する。
そのモンスターの攻撃力を半分にする。
その後、そのコントローラーは、
相手のフィールドに「ローズ・トークン」(植物族・闇・星2・攻/守800)1体を攻撃表示で特殊召喚する。
(2):フィールドの全ての植物族モンスターの攻撃力の合計と同じ攻撃力を持つ、
自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
このカード及びフィールドの植物族モンスターを全て破壊する。
全て破壊した場合、対象のモンスターを特殊召喚する。

相手フィールドに攻撃表示のトークンを生成する効果があるため、「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」で相手フィールドに複数生成したトークンに全体攻撃をすれば大ダメージを狙えます。

相手フィールドにトークンを生成してから「冥骸府-メメントラン」に張り替えてその後で「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」を出したなら、「冥骸府-メメントラン」の効果で安全に攻撃を通しつつ弱体化していない「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」で全体攻撃ができるため、トークンを2体生成していればワンターンキルも狙えます。

また「メメント・エンウィッチ」は攻撃力が800なので、このカードの2の効果を使えばローズトークン1体と自身を破壊して蘇生することも可能です。

まとめ!

「メメント」テーマは破壊されることでアドバンテージを得るテーマであり、今回紹介したカード以外にも、破壊されることで効果発動のトリガーとなるカードと相性が良いです。

「メメント」テーマは属性・種族がバラバラではあるものの、ステータスがバラけていることを生かして、「スモール・ワールド」などを採用できる点は大きなポイントです。

今回紹介したカード以外にもデッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズで再録される「補給部隊」とも相性が良く、「メメント」でアドバンテージを稼ぎながら、手札アドバンテージを稼ぐことできます。

「メメント」テーマを組む際は是非、今回紹介したカードの採用を検討してみていただければと思います。

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「メメント」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「メメント」デッキレシピ2023の回し方・展開例!古のモンスターがリメイクされたテーマ!

 

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