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本日、2023年1月に適用されるリミットレギュレーションが発表されました。
今回のリミットレギュレーションは、環境を大きく変える内容です。
今回の2023年のリミットレギュレーションは
- 禁止カード2枚
- 制限カード10枚
- 準制限カード9枚
- 制限解除カード5枚
となっております。
2023年1月のリミットレギュレーションの結果と感想を紹介していきます。
2023年1月のリミットレギュレーション結果!
禁止カード
- ティアラメンツ・キトカロス【無制限⇒禁止】
- 烈風の結界像【無制限⇒禁止】
制限カード
- エンシェント・フェアリー・ドラゴン【禁止⇒制限】
- クシャトリラ・フェンリル【無制限⇒制限】
- クシャトリラ・ユニコーン【無制限⇒制限】
- ティアラメンツ・シェイレーン【無制限⇒制限】
- ティアラメンツ・レイノハート【無制限⇒制限】
- 星守の騎士 プトレマイオス【禁止⇒制限】
- 深淵の獣マグナムート【無制限⇒制限】
- BF-隠れ蓑のスチーム【禁止⇒制限】
- 心変わり【禁止⇒制限】
- 六世壊=パライゾス【無制限⇒制限】
- 烙印融合【準制限⇒制限】
準制限
- オルフェゴール・ガラテア【制限⇒準制限】
- 鬼ガエル【制限⇒準制限】
- 閃刀姫―カガリ【制限⇒準制限】
- 八汰烏【制限⇒準制限】
- アラメシアの儀【制限⇒準制限】
- インフェルニティガン【制限⇒準制限】
- おろかな副葬【無制限⇒準制限】
- サンダー・ボルト【無制限⇒準制限】
- トリックスター・ライトステージ【制限⇒準制限】
制限解除
- ABC-ドラゴン・バスター【準制限⇒無制限】
- 虹彩の魔術師【準制限⇒無制限】
- 聖殿の水遣い【準制限⇒無制限】
- 幻影騎士団ティアースケイル【準制限⇒無制限】
- 紅き血染めのエルドリクシル【準制限⇒無制限】
今回のリミットレギュレーションは以上の通りになります。
「烈風の結界像」「ティアラメンツ・キトカロス」が禁止カード化となり、「ティアラメンツ」「クシャトリラ」関係のカードが大幅規制という形になりました。
「烈風の結界像」の禁止カード化については、遊戯王マスターデュエルで先に禁止カード化していたこともあり、近いうちに禁止カードになることを薄々感じていた人も多かったかと思います。
「烈風の結界像」は「王神鳥シムルグ」「ふわんだりぃず×ろびーな」などで展開できることから、デッキに採用されることが多く、盤面を構築した後の特殊召喚ロックとして使われることが多いモンスターでした。
「烈風の結界像」を使ったロックは「ふぁんだりぃず」「トライブリゲート」などの環境テーマで採用されることが多く、ロックが決まってしまうと突破自体が非常に難しく、厄介なモンスター故に遊戯王マスターデュエルでは先に禁止カード化となります。
遊戯王OCGでも、遊戯王マスターデュエルの後を追うように「烈風の結界像」が禁止になりました。
また、「ティアラメンツ」「クシャトリラ」の規制強化については、やはり環境を支配していただけあり、今回の規制は当たり前という声が多そうです。
「ティアラメンツ」の中でも融合モンスターであり、デッキのキーカードである「ティアラメンツ・キトカロス」が一発禁止カード化という形になり、予測をしていた人といきなりの禁止カード化に驚いている人がいるかと思います。(筆者はいきなりの禁止カード化に驚いています)
今後、「ティアラメンツ」「クシャトリラ」テーマについてはデッキの調整を余儀なくされるでしょう。
また、緩和されたカードの中に「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」「星守の騎士 プトレマイオス」「心変わり」が制限カード化し、汎用カードの枠が増えたことで、今後はこの3枚を見かける機会が増えることが予想されます。
また、「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」「星守の騎士 プトレマイオス」「心変わり」に関しては高騰は免れないでしょう。
2023年1月リミットレギュレーションの個人的な感想は!?まとめ!
2023年1月リミットレギュレーションの感想としては「やはり規制されるべきカードが規制されるべく、規制された」というのが正直な感想です。
最近の遊戯王環境では「ティアラメンツ」「クシャトリラ」の2強であることや、「ティアラメンツ」「クシャトリラ」の混合構築が流行っていただけあり、他の環境テーマの影が薄くなりがちだったと個人的に感じていました。
環境の偏りについては、ある種仕方のない部分ではあります。
少し前を振り返ると、様々なテーマが群雄割拠していた時代の方が大会環境として楽しかった人も多かったのではと考えてしまうところです。
また、今回規制されたカードの多くは最近登場したテーマでありながら、大会環境で結果を残し続けたテーマです。
「ティアラメンツ」「クシャトリラ」「烙印」は環境から姿を消す形になるのか、なんとか生き残り続けるのかが気になるところです。
緩和については過去に活躍していたカードの多くが規制緩和され、「インフェルニティ」や「勇者」は組みやすくなったのではないかと感じます。(個人的な意見として、「インフェルニティ・ガン」が戻ってきた点は非常に喜ばしい限りです)
緩和の中でも特に「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」「星守の騎士 プトレマイオス」「心変わり」が印象的であり、特に「心変わり」は禁止カードになったのが2004年なので、18年ぶりの復帰に驚いています。
「心変わり」に関しては、デメリットがないコントロール奪取カードなので、今後定番汎用カードとして活躍することでしょう。
「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」は汎用レベル7シンクロモンスター枠として使われると同時に、遊戯王5D’sのシグナーの中で唯一強化が来ていないので、これを機に強化が来るのではないかと予想します。
「星守の騎士 プトレマイオス」に関しては「プトレ」➡︎「ノヴァ」➡︎「インフィ」の流れが定番であり、レベル4を主体としたテーマであれば、今後採用される機会が増えることが予想されますが、同時にエクストラデッキの枠を3つ使うことになるので、そこが気になるところです。
今回のリミットレギュレーションは2022年最後の発表ということもあり、大規模な制限改定でしたが、明日からカードの価格変動が予想され、在庫も非常に不安定になることから欲しいカードは早めに確保しておくのがおすすめです。
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