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2024年1月27日に発売した基本パック、レガシー・オブ・デストラクションで「ワイト」関連カードに新規カードが登場し、「ワイト」デッキは強化されました!
「ワイトロード」を採用した新しい「ワイト」デッキレシピやその回し方などについて紹介していきます。
また、今回紹介するデッキレシピは40枚構築の「ワイト」デッキです。
「ワイト」デッキレシピ2024!
モンスターカード
「ワイトロード」×3
「ワイト」×3
「ワイトキング」×3
「ワイトプリンス」×3
「ワイトベイキング」×3
「ワイトメア」×3
「ワイト夫人」×3
「ワイトプリンセス」×2
「不知火の隠者」×1
「ユニゾンビ」×3
「馬頭鬼」×2
魔法カード
「ワン・フォー・ワン」×1
「闇の誘惑」×3
「異次元からの埋葬」×2
「おろかな埋葬」×1
「死者蘇生」×1
「墓穴の指名者」×2
「ハーピィの羽根帚」×1
エクストラデッキ
「PSYフレームロード・Ω」×1
「キキナガシ風鳥」×1
「LL-アセンブリー・ナイチンゲール」×1
「虚空海竜リヴァイエール」×1
「ダウナード・マジシャン」×1
「天霆號アーゼウス」×1
「厄災の星ティ・フォン」×1
「リンクリボー」×1
「サクリファイス・アニマ」×1
「アドヴェンデット・セイヴァー」×1
「I:Pマスカレーナ」×1
「S:Pリトルナイト」×1
「トロイメア・ユニコーン」×1
「アクセスコード・トーカー」×1
「双穹の騎士アストラム」×1
「ワイト」デッキの回し方!
デッキのコンセプトですが、「ワイト」や墓地で「ワイト」として扱うモンスターを積極的に墓地に溜めることで超火力を得た「ワイトキング」で攻撃し勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピではデッキ枚数を40枚にしましたが、「隣の芝刈り」やアンデット族サポートカードや他テーマのカードを出張採用して60枚構築にするのも有りでしょう。
デッキの回し方ですが、まずはキーカードを引き込みや墓地肥やしを行っていきます。
サーチ効果を持つ「ワイトベイキング」はサーチ後に手札のカードを捨てることから疑似的な墓地肥やしとしても機能するため、墓地へ送られた場合に発動できる効果で更に墓地肥やしが出来る「ワイトプリンス」とも相性抜群です。
デュエル最序盤では特に「ワイトベイキング」と「ワイトプリンス」の組み合わせを活用し、素早く墓地肥やしをすることが重要になります。
墓地肥やし効果を持つ「ユニゾンビ」や「おろかな埋葬」なども、墓地肥やしに貢献します。
ワイトロード
効果モンスター
星1/光属性/アンデット族/攻 300/守 200
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。
(2):自分の墓地に「ワイト」か「ワイトキング」が存在する場合、
手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分の墓地の「ワイト」「ワイトキング」の数まで、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
(3):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の、
「ワイト」か「ワイトキング」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
新規カードである「ワイトロード」は墓地の「ワイト」「ワイトキング」の数までデッキトップからカードを墓地へ送れる効果を持っているため、ランダム性こそあるものの最低でも2枚、状況次第では5枚以上の墓地肥やしを行うことも狙えるので、墓地アドバンテージを一気に稼ぐことが狙えます。
また「ワイトロード」には「ワイト」または「ワイトキング」を蘇生する効果もあるため、エース兼切り札の「ワイトキング」を出す手段になれるのはもちろん、実質的に同名カードを含めた「ワイト」関連モンスターなら好きなものを蘇生出来るため用途の幅も非常に広く優秀です。
墓地を肥やしたら「ワイトキング」を出していきます。
「ワイトキング」は特殊召喚モンスターでもないレベル1モンスターなので通常召喚でも出せ、「ワイトプリンス」や「ワン・フォー・ワン」でのリクルート、「ワイトロード」や「馬頭鬼」での蘇生も有力な手段となります。
「ワイトキング」は墓地の「ワイト」の数だけ自己強化する効果があり、その倍率は1体につき1000と大きいため、上記のように「ワイト」や墓地で「ワイト」として扱うモンスターを積極的に墓地に溜めておけば攻撃力を8000以上にすることもそう難しくはありません。
その他にも「ワイトプリンセス」で相手モンスターを弱体化させたり「ワイト夫人」効果を使い、耐性を付与したりすることで、高火力になった「ワイトキング」の攻撃をサポートして一気に相手のライフを削っていくことが狙えるでしょう。
「ワイト」デッキの展開例!
新規カードを使った具体的な展開例を1つ紹介します。
手札に「ユニゾンビ」(「不知火の隠者」でも可)+「ワイトベイキング」or「ワイトプリンス」(今回は「ワイトベイキング」と仮定します)の計2枚がる場合に出来るコンボです。
「ユニゾンビ」を通常召喚→
「ユニゾンビ」効果で手札から「ワイトベイキング」を捨てて自身のレベルを1上昇→
墓地へ送られた「ワイトベイキング」効果で「ワイトロード」と「ワイトプリンス」をサーチ。その後手札から「ワイトプリンス」を捨てる→
墓地へ送られた「ワイトプリンス」効果でデッキから「ワイト」と「ワイト夫人」を墓地へ送る→
「ユニゾンビ」効果でデッキから「ワイトプリンス」を墓地へ送って自身のレベルを1上昇→
墓地へ送られた「ワイトプリンス」効果でデッキから「ワイト」と「ワイト夫人」を墓地へ送ります。
この時点で墓地には「ワイト」及び「ワイト」扱いのモンスターが計7体存在するため、手札の「ワイトロード」効果を使えばコストにした自身も含めてデッキトップから8枚までカードを墓地へ送ることができます。
「ワイトロード」効果で墓地へ送ったカードの中に「ワイトキング」があったなら、「ワイトロード」2の効果で「ワイトキング」を蘇生可能です。
仮に「ワイトキング」を墓地へ送れなかったとしても墓地の「ワイトプリンス」効果を使えば「ワイトキング」をリクルートできます。
「ワイトロード」効果で墓地へ送ったカードの中に「馬頭鬼」と「ワイトキング」の両方があったなら、「馬頭鬼」効果で「ワイトキング」を蘇生することで、墓地に存在する「ワイト」の数を減らすことなく「ワイトキング」を出せます。
手札・デッキに「ワイト」と「ワイト夫人」がまだあるなら「ワイトロード」効果で「ワイトプリンス」を蘇生。
リンク素材などとして墓地へ送って、三度墓地肥やし効果を使えば更に「ワイト」を増やすこともできます。
墓地に送られたカード次第では攻撃力10000以上の「ワイトキング」を出すことも十分可能です。その圧倒的な火力で攻勢に出ていけるでしょう。
まとめ!
「ワイトロード」が加わったことで、「ワイト」の種類が増えただけでなく、墓地肥やしのしやすさや「ワイトキング」の蘇生がよりしやすくなり、大幅強化されました。
今回紹介した構築は40枚構築でしたが、「隣の芝刈り」を主軸とした60枚構築であれば、他のアンデット族モンスターを入れるスロットが確保できるだけでなく、大量の墓地肥やしから「ワイトキング」の大幅な攻撃力上昇が望めます。
古参プレイヤーでも知っている人の多いテーマなだけあり、初心者から復帰組でも使いやすいコンセプトとなっていますので、これからデッキを組もうか迷っている方や、デッキを調整したい方は今回のデッキレシピを是非参考にいただければ幸いです。
新しいワイトのデッキレシピを見ました。
その中で闇の誘惑が3枚入っていますが…。準制限で2枚しか入れられません。
コメントありがとうございます。
申し訳ございません。
コチラのミスです。
訂正し、「馬頭鬼」の枚数を3枚にしました。