「天盃龍」「燦幻」と相性の良いカード7選!炎属性・ドラゴン族のシンクロテーマ!

2024年1月27日に発売予定の基本パック レガシー・オブ・デストラクションにて新テーマ「天盃龍」「燦幻」が登場します。

カテゴリとしては「天盃龍」と「燦幻」の両方を内包したテーマであり、メインデッキに入り炎属性・ドラゴン族の「天盃龍」モンスター、シンクロモンスターとサポート魔法カードは「燦幻」カードとなっています。

「天盃龍」「燦幻」と相性の良いカードについて紹介していくので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

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「天盃龍」「燦幻」と相性の良いカード7選を紹介!

「火霊媒師ヒータ」

火霊媒師ヒータ

効果モンスター
星5/炎属性/魔法使い族/攻1850/守1500
このカード名はルール上「霊使い」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札からこのカードと炎属性モンスター1体を捨てて発動できる。
このカード以外の捨てたモンスターより攻撃力が高い炎属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は炎属性以外のモンスターの効果を発動できない。
(2):自分の炎属性モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

展開の起点となれる「天盃龍パイドラ」は「天盃龍」モンスターの中でも最も攻撃力が高いため、このカードのサーチ効果で引き込むことが狙えます。

また「灰流うらら」などの汎用性が高く攻撃力の低い炎属性モンスターを複数採用しておけば、サーチ先の候補を増やしつつもこのカードを腐りにくく出来るでしょう。

「天盃龍」「燦幻」モンスターは炎属性で統一されているためこのカードの制約も気になり辛いですが、炎属性以外のシンクロ・エクシーズ・リンクモンスターなどを採用する際には注意が必要です。

「焔征竜-ブラスター」

焔征竜-ブラスター

効果モンスター(制限カード)
星7/炎属性/ドラゴン族/攻2800/守1800
このカード名の(1)~(4)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札からこのカードと炎属性モンスター1体を墓地へ捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
それを破壊する。
(2):ドラゴン族か炎属性のモンスターを自分の手札・墓地から2体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
(3):このカードが特殊召喚されている場合、相手エンドフェイズに発動する。
このカードを手札に戻す。
(4):このカードが除外された場合に発動できる。
デッキからドラゴン族・炎属性モンスター1体を手札に加える。

手札から発動できる破壊効果では「天盃龍パイドラ」の蘇生先を墓地に用意しつつ、「天盃龍」「燦幻」モンスターなどで攻撃を行う前に相手の厄介なモンスターや伏せカードを事前に除去することが狙えます。

レベル3チューナーの「天盃龍」モンスターはおらず、このカードはレベル7の非チューナーなので、「燦幻超龍トランセンド・ドラギオン」「トライデント・ドラギオン」のシンクロ素材には使い辛いです。

しかし自己特殊召喚すれば打点としての利用や、このカードの蘇生も可能な「燦幻昇龍バイデント・ドラギオン」と合わせてランク7エクシーズに繋ぐことも狙えます。

除外された場合のサーチ効果を目的に「封印の黄金櫃」などでデッキから除外するというのも有りです。

このカードのリクルートが可能な「炎征竜-バーナー」「燦幻開門」でのサーチに対応しているため併用しやすいです。

「ブラック・ローズ・ドラゴン」

ブラック・ローズ・ドラゴン

シンクロ・効果モンスター
星7/炎属性/ドラゴン族/攻2400/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
フィールドのカードを全て破壊する。
(2):1ターンに1度、自分の墓地から植物族モンスター1体を除外し、
相手フィールドの守備表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手の守備表示モンスターを表側攻撃表示にし、その攻撃力はターン終了時まで0になる。

「天盃龍」モンスターはお互いのバトルフェイズ中にシンクロ召喚する効果を共通で持っているため、相手バトルフェイズにこのカードをシンクロ召喚すれば一掃効果によってフィールドのリセットを行えます。

またこのカードは炎属性・ドラゴン族モンスターでもあるため、「燦幻昇龍バイデント・ドラギオン」効果で蘇生して打点や素材として利用することも可能です。

「F.A.ライトニングマスター」

F.A.ライトニングマスター

シンクロ・効果モンスター
星7/光属性/機械族/攻 0/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードの攻撃力はこのカードのレベル×300アップする。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):「F.A.」魔法・罠カードの効果が発動した場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
このカードのレベルを1つ上げる。
(4):1ターンに1度、相手が魔法・罠カードの効果を発動した時に発動できる。
このカードのレベルを2つ下げ、その発動を無効にし破壊する。 

妨害効果やロック効果を持った「天盃龍」「燦幻」カードは存在しないため、攻撃が出来ない先攻1ターン目でのシンクロ召喚先として妨害効果を持つこのカードは有力な候補となります。

また「盃満ちる燦幻荘」があれば自分メインフェイズ1の間、炎属性・ドラゴン族モンスターは相手が発動した効果を受けないという強固な耐性を得ているため、「天盃龍」モンスターを使ってこのカードをシンクロ召喚するまでの動きも邪魔されにくいです。

「トライデント・ドラギオン」

トライデント・ドラギオン

シンクロ・効果モンスター
星10/炎属性/ドラゴン族/攻3000/守2800
ドラゴン族チューナー+チューナー以外のドラゴン族モンスター1体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
このカード以外の自分フィールド上のカードを2枚まで選択して破壊できる。
このターン、このカードは通常の攻撃に加えて、
この効果で破壊したカードの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。

カード名・ステータス・効果の一部などから「天盃龍」「燦幻」のテーマ自体が、このカードを意識していることからも分かるように、様々な点で非常に相性が良いです。

展開した「天盃龍」モンスターや「燦幻昇龍バイデント・ドラギオン」を使うことで、スムーズにこのカードをシンクロ召喚できるだけでなく、「天盃龍」モンスターの効果でバトルフェイズ中にこのカードをシンクロ召喚。その効果で「盃満ちる燦幻荘」を破壊することで、攻撃力を倍化させたこのカードでの複数回攻撃でワンターンキルを狙う戦法も強力です。

「天盃龍」「燦幻」カードを駆使すれば、攻撃力6000となったこのカードで3回攻撃を狙うという運用も「天盃龍パイドラ」or「盃満ちる燦幻荘」or「燦幻開門」+手札1枚の計2枚があれば実現可能です。

爆発的な火力で一気にデュエルを決めに行くためにもこのカードの採用はほぼ必須と言えるでしょう。

「半魔導帯域」

半魔導帯域

フィールド魔法
自分メインフェイズ1・メインフェイズ2の開始時にこのカードを発動できる。
(1):お互いのメインフェイズ1の間、フィールドのモンスターは、
それぞれの相手の効果の対象にならず、それぞれの相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
自分はフィールド魔法カードを発動・セットできない。

「天盃龍」「燦幻」カードを駆使すれば相手バトルフェイズ中にもシンクロ召喚など展開を行うことも出来ますが、「天盃龍」モンスターを並べた状態で待機し、相手バトルフェイズにシンクロ召喚を狙おうにも、相手のメインフェイズ1に「天盃龍」モンスターが除去されてしまえば上手くいきません。

このカードはお互いのメインフェイズ1の間モンスターに対象耐性と効果破壊耐性を付与する効果があるため、相手のメインフェイズ1の間「天盃龍」モンスターを守ることで、バトルフェイズ中のシンクロ召喚を狙いやすくできます。

このカードが残り続けると「盃満ちる燦幻荘」を発動できず、相手モンスターにも耐性が付与されてしまいますが、上記「ブラック・ローズ・ドラゴン」を相手バトルフェイズ中に出してまとめて一掃したり、「トライデント・ドラギオン」効果で破壊したりすることで退かせます。

「天盃龍」モンスターのみでもシンクロ召喚が可能な「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」なら用済みになったこのカードを破壊しつつ、「盃満ちる燦幻荘」のサーチとライフ回復も出来るため相性が良いです。

「テラ・フォーミング」

テラ・フォーミング

通常魔法(制限カード)
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。

フィールド魔法カードである「盃満ちる燦幻荘」は耐性付与やサーチ効果に加えて、上記の「トライデント・ドラギオン」を使ったワンターンキル級の火力を出すコンボでも利用するキーカードです。

サーチ効果を持つことから初動としても機能するため、このカードを採用することで実質的に4枚目の「盃満ちる燦幻荘」としてデッキの安定力を上げられます。

「盃満ちる燦幻荘」以外のフィールド魔法カードを採用している場合には、状況に適したものを引き込んでいけるでしょう。

まとめ!

「天盃龍」は相手ターンにシンクロ召喚できるドラゴン族テーマであり、今回紹介したカード以外にも、ドラゴン族、シンクロサポートカードの採用も検討できます。

また今回紹介したカード以外にも、ドラゴン族シンクロモンスターは数が多いので、環境や自分の好みに合わせて採用するカードを選ぶと良いでしょう。

サポートの恩恵を受けるカードが多い故に、今後も強化が期待できるテーマです。

「天盃龍」デッキを組もうか迷っている方や、組む予定の方は是非今回紹介したカードの採用を検討してみてください。

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「天盃龍」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「天盃龍」デッキレシピ2024の回し方・展開例!2024年1月環境ガチ構築!

 

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