2024年7月リミットレギュレーション(制限改訂)が判明!禁止カード2枚!制限カード8枚 準制限カード6枚 !制限解除カード5枚!「カタパルト・タートル」「 カイザーコロシアム」が禁止カードに!

2024年7月のリミットレギュレーションが本日発表されました。

  • 禁止カード2枚
  • 制限カード8枚
  • 準制限カード6枚
  • 制限解除カード5枚

今回のリミットレギュレーションの内容を紹介していきます。

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2024年7月リミットレギュレーション結果!

禁止カード

カタパルト・タートル【無制限⇒禁止】
カイザーコロシアム【準制限⇒禁止】

今回禁止カードに指定されたのは「カタパルト・タートル」「カイザーコロシアム」の2枚です。「カタパルト・タートル」については1キルコンボにも使われていたこともあり、禁止カードになることを予想していた方も多かったのではないでしょうか?

特に最近では「タキオン」テーマで「カタパルト・タートル」を使用した1キルコンボが流行った影響もあり、今後も同じコンボが流行る可能性を危惧した時に、この禁止カード化は妥当と言えます。

また「カイザーコロシアム」については、強力なロックカードの1枚あり、デッキによっては展開をストップされたことで、全く機能しなくなってしまうテーマも存在します。

自分はデメリットなく、相手の展開をロックできる「カイザーコロシアム」は準制限でしたが、今後の環境を加味し、一気に禁止カード化される形となりました。

制限カード

●制限緩和
Emヒグルミ【禁止⇒制限】
マジェスペクター・ユニコーン【禁止⇒制限】

●制限強化・新規指定
永遠の淑女 ベアトリーチェ【無制限⇒制限】
S:Pリトルナイト【準制限⇒制限】
スネークアイ・エクセル【準制限⇒制限】
No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス【無制限⇒制限】
盃満ちる燦幻荘【無制限⇒制限】
サモンリミッター【無制限⇒制限】

前回惜しくも制限復帰が叶わなかった「マジェスペクター・ユニコーン」が制限復帰する結果に。「Em」に新規ペンデュラムモンスターが増えたタイミングということもありということでしょうか?ペンデュラム使いにとっては朗報と言える結果です。

また今回制限強化されたカードが6枚と多く、中でも「永遠の淑女 ベアトリーチェ」が制限カードに踏みとどまったのは個人的に予想外の展開でした。

エクストラデッキに入るモンスターである「永遠の淑女 ベアトリーチェ」「S:Pリトルナイト」「No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス」に関しては1枚で十分に機能するカードではあるものの、今回の制限カード化は正直様子見と言ったところでしょうか?

準制限カード

●制限緩和
焔征竜-ブラスター【制限⇒準制限】
巌征竜-レドックス【制限⇒準制限】
瀑征竜-タイダル【制限⇒準制限】
嵐征竜-テンペスト【制限⇒準制限】
SPYRAL-ジーニアス【制限⇒準制限】

●新規指定
篝火【無制限⇒準制限】

4体の「征竜」が準制限カードとなり、「征竜」デッキが再び組めるようになった点は、古参プレイヤーとして嬉しいと感じると同時に時代の流れを感じます。

また「SPYRAL」に関しても一時期は環境を支配していましたが、近年では中々見かける機会も少なく、強力なテーマが次々登場した影響もあり、今回「SPYRAL-ジーニアス」が復帰する形になったのではないでしょうか?

新規指定となった「篝火」については「制限カード化するのではないか?」という声もありましたが、何とか準制限に踏みとどまる結果に。「スネークアイ」テーマの核である「スネークアイ・エクセル」が今回制限カードに指定されたことで、サーチカードである「篝火」は準制限となったのではないかと予想します。

制限解除

グローアップ・バルブ【制限⇒解除】
星杯の神子イヴ【準制限⇒解除】
超雷龍-サンダー・ドラゴン【制限⇒解除】
捕食植物オフリス・スコーピオ 【制限⇒解除】
刻の封印【制限⇒解除】

ドローロックカードである「刻の封印」が制限解除になりましたが、今後悪用されるのか、そこまで使用されずなのかは気になるところです。「捕食植物オフリス・スコーピオ」が制限解除されたことで、出張しやすくなったのは嬉しいですね。

「超雷龍-サンダー・ドラゴン」についても1枚で十分機能するカードではあるものの、「サンダー・ドラゴン」デッキであれば、2枚入れておいても損はないカードなので、復帰は朗報と言えるでしょう。

まとめ!

2024年7月のリミットレギュレーションの結果以下内容です。

  • 禁止カード2枚
  • 制限カード8枚
  • 準制限カード6枚
  • 制限解除カード5枚

禁止カードについては、特別驚きはありませんでしたが、「永遠の淑女 ベアトリーチェ」が制限に留まったのは意外でした。また4体の「征竜」が準制限に復帰してきたことで、「征竜」を再び組めるようになったのは個人的には嬉しい結果でした。

今回のリミットレギュレーションについては規制されたカードも多く存在しますが、制限復帰した「征竜」や「捕食植物オフリス・スコーピオ」は他テーマに出張できる性能を持っているので、今後のデッキ構築の幅が広がる点はグットポイントだと感じます。

2024年7月のリミットレギュレーションの影響が環境にどの様な影響を与えるのか、これから楽しみです。

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