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2025年1月のリミットレギュレーションが本日発表されました。
- 禁止カード1枚
- 制限カード6枚
- 準制限カード7枚
- 制限解除カード7枚
今回のリミットレギュレーションの内容を紹介していきます。
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2024年1月リミットレギュレーション結果
禁止カード
深淵に潜む者【無制限⇒禁止】
今回禁止カードになったのは「深淵に潜む者」1枚でしたが「ライゼオル」デッキにおいて、強力なロック性能を持つがゆえの一発禁止カード化というところでしょう。
現在の環境では墓地を利用する機会が非常に多く、特に「ライゼオル」はランク4を並べることに特化していたため、先攻での制圧にこのカードは便利な存在でした。
この手のロック系のカードは、今後復帰が難しいと予想されます。
制限カード
●制限強化・新規指定[5枚]
アーティファクト-デスサイズ【無制限⇒制限】
エクス・ライゼオル【無制限⇒制限】
封印の黄金櫃【準制限⇒制限】
闇の誘惑【無制限⇒制限】
御前試合【準制限⇒制限】●制限緩和[1枚]
サイバーポッド【禁止⇒制限】
制限緩和は1枚でしたが、ここに来て「サイバーポット」の復帰は驚きました。現在の高速化した環境において、リバースカードである「サイバーポット」は復帰しても問題ないと判断された可能性が非常に高いと予想できる結果に。
「サイバーポット」は「サイバーポット」でサーチ出来るので、今後どのような活躍を見せるのか楽しみです。
また、新たに制限カードに指定されたものとしては「ライゼオル」「M∀LICE」関連です。案の定という声も聞こえてきますが、今回の制限化は妥当といえます。
「御前試合」が制限カード化したことで、ロック系のデッキはそろそろキツくなってきたのではないかと感じます。
全体的には妥当といえる結果であるもの「時空の七皇」が制限カードにならなかった点は驚きです。
準制限カード
●新規指定[1枚]
時空の七皇【無制限⇒準制限】●制限緩和[6枚]
EMモンキーボード【制限⇒準制限】
クロノグラフ・マジシャン【制限⇒準制限】
真竜剣皇マスターP【制限⇒準制限】
メタモルポット【制限⇒準制限】
強奪【制限⇒準制限】
十二獣の会局【制限⇒準制限】
今回新たに準制限となったカードの中でも個人的に驚きだったのが「時空の七皇」です。「時空の七皇」に関しては先述した通り、制限カードになることを予想していたため、準制限にとどまったのは予想外の結果でした。
また「クロノグラフ・マジシャン」「EMモンキーボード」が緩和されたことで「魔術師」「EM」は力を取り戻しつつあるといえます。おそらく制限解除されるのも時間の問題ではないかと予想できます。
「真竜剣皇マスターP」「十二獣の会局」の2枚に関しても、かつて環境を荒らす要因になったカードだけに、遊戯王OCGのインフレを感じる人も多かったのではないでしょうか?
制限解除
●制限解除[7枚] イーバ【準制限⇒解除】
ダイナレスラー・パンクラトプス【準制限⇒解除】
D-HERO ディアボリックガイ【準制限⇒解除】
M.X-セイバー インヴォーカー【準制限⇒解除】
竜剣士ラスターP【準制限⇒解除】
ピュアリィ・デリシャスメモリー【準制限⇒解除】
烙印開幕【準制限⇒解除】
制限解除については、非常に嬉しいラインナップだと個人的には感じました。汎用性の高い「ダイナレスラー・パンクラトプス」が無制限になったことで、汎用レベル7として採用しやすくなりました。
また「D-HERO ディアボリックガイ」も3枚デッキに入れられるようになったため、連続で効果を使用することができるのも嬉しい点です。
その他にも過去に環境上位だった「ピュアリィ」「烙印」「宣告者」関連のカードが戻ってきたことで、全盛期の力を取り戻しつつある結果に。
まとめ
2025年1月リミットレギュレーションの結果としては大きな改訂というよりも、少し様子見といった印象でした。
「ライゼオル」は間違いなく弱体化するものの、以前ランク4自体が激戦区であり、汎用性の塊であることから、2025年1月もおそらく「ライゼオル」が引き続き環境に残ることが予想されます。
今回のリミットレギュレーションは規制よりも緩和の側面が強く、これまで色々なデッキを組んできたものの、規制強化の影響で使わなくなってしまったものが多い人にとっては嬉しい機会だったと思います。(個人的に「EM魔術師」や「真竜」が組みやすくなったのは嬉しかったですね。)
2025年1月リミットレギュレーションの結果が環境にどのような影響を与えるのか、楽しみです。
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