「Gゴーレム」と相性の良いカード14選!【遊戯王OCG】【マスターデュエル】

「Gゴーレム」は地属性・サイバース族モンスターを主軸としたリンクテーマであり、

「Gゴーレム」テーマと相性の良いカードについて紹介していきますので、興味がある、デッキを作りたいという人はぜひ参考にしてみてください。

▼今回紹介するカードを探す▼

「Gゴーレム」と相性の良いカード一覧!

「ドットスケーパー」

ドットスケーパー

効果モンスター
星1/地属性/サイバース族/攻 0/守2100
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できず、
それぞれデュエル中に1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

墓地へ送られた場合の蘇生効果と除外された場合の帰還効果を持つ下級モンスターです。

地属性・サイバース族という点でシナジーがあるため、「Gゴーレム」リンクモンスターのリンク素材としても活用できます。

「Gゴーレム・ロックハンマー」1の効果の手札コストにした場合や、「Gゴーレム・スタバン・メンヒル」の効果で蘇生した後、リンク素材などに使い除外された場合に自己特殊召喚していけます。

このカードの効果は1ターンに1度いずれか1つしか使用できず、どちらもデュエル中に1度使える効果である点には注意が必要です。

「フォーマッド・スキッパー」

フォーマッド・スキッパー

効果モンスター
星1/光属性/サイバース族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
EXデッキのリンクモンスター1体を相手に見せる。
このターンにリンク召喚する場合、
このカードは見せたモンスターと同じカード名・種族・属性の素材としても扱える。
(2):このカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからレベル5以上のサイバース族モンスター1体を手札に加える。

このカードは光属性ですが、1の効果で地属性リンクモンスターを相手に見せれば地属性モンスターとしてリンク素材に使用できるため、地属性の「Gゴーレム」リンクモンスターのリンク素材としても利用できます。

またリンク素材として墓地へ送られることで使えるサーチ効果では「Gゴーレム・ロックハンマー」をサーチすることが可能です。

「ワン・フォー・ワン」などでこのカードを出した場合、温存しておいた召喚権でサーチした「Gゴーレム・ロックハンマー」の活用に繋ぐことで更なる展開が狙えます。

「Gゴーレム・ロックハンマー」の他にも後述する「ガッチリ@イグニスター」のサーチも出来るため、展開の中継点として使いやすいでしょう。

「マイクロ・コーダー」

マイクロ・コーダー

効果モンスター
星1/闇属性/サイバース族/攻 300/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのL素材とする場合、
手札のこのカードもL素材にできる。
(2):このカードが「コード・トーカー」モンスターのL素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「サイバネット」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
フィールドのこのカードを素材とした場合にはその1枚をサイバース族・レベル4モンスター1体にできる。

このカード単体ではサイバース族であるという点しか「Gゴーレム」とのシナジーはありませんが、このカードの効果でサーチできる「サイバネット」魔法・罠カードの中には、下記の「サイバネット・マイニング」のように「Gゴーレム」も恩恵を受けられるものが複数あるため、それらへのアクセス手段としてこのカードを利用することができます。

サーチ効果を目的にリンク2の「コード・トーカー」モンスターとセットでの採用が検討出来ますし、手札からリンク素材に出来る効果は「Gゴーレム」と相性が良い「トランスコード・トーカー」を出しやすくする上でも役立てられます。

「コード・ジェネレーター」

コード・ジェネレーター

効果モンスター
星3/地属性/サイバース族/攻1300/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのL素材とする場合、
手札のこのカードもL素材にできる。
(2):このカードが「コード・トーカー」モンスターのL素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから攻撃力1200以下のサイバース族モンスター1体を墓地へ送る。
フィールドのこのカードを素材とした場合には墓地へ送らず手札に加える事もできる。

このカード自体も地属性・サイバース族であるため「Gゴーレム」と組み合わせやすく、墓地肥やし効果で「ドットスケーパー」を墓地へ送ればあちらの自己蘇生効果に繋がるため、そちらの運用を目的に「コード・トーカー」モンスターのリンク素材に使用することも考えられます。

上記の「マイクロ・コーダー」と同じくリンク2の「コード・トーカー」モンスターも合わせて採用すれば、このカードの1の効果もあって墓地肥やし効果を使いやすくなるので、積極的に展開に繋げていけるでしょう。

「パラレルエクシード」

パラレルエクシード

効果モンスター
星8/風属性/サイバース族/攻2000/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在し、自分がモンスターをL召喚した場合に発動できる。
このカードをそのLモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「パラレルエクシード」1体を特殊召喚する。
(3):「パラレルエクシード」の効果で特殊召喚したこのカードのレベルは4になり、
元々の攻撃力・守備力は半分になる。

地属性ではありませんが簡単にレベル4のサイバース族モンスターを並べられるため、「Gゴーレム・クリスタルハート」のリンク素材や後述もする「塊斬機ダランベルシアン」のエクシーズ素材として利用していけます。

効果の特性から複数枚積みがほぼ必須であるものの手札に複数来てしまうと扱い辛いという欠点はありますが、「フォーマッド・スキッパー」でのサーチに対応していることや、上記の他にも「トランスコード・トーカー」やサイバース族の高リンクモンスターに繋いだりといった用途があるため採用する価値は十分にあります。

「ウィジェット・キッド」

ウィジェット・キッド

効果モンスター
星3/地属性/サイバース族/攻1500/守 900
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
手札からサイバース族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

召喚・特殊召喚成功時に手札のサイバース族モンスター1体を特殊召喚でき、レベルに指定が無いため高レベルの「Gゴーレム・ロックハンマー」も特殊召喚できます。

その後「Gゴーレム・ロックハンマー」2の効果を使えば、このカードとトークン3体の計4体のモンスターを並べることが出来るため様々なリンクモンスターに繋げられます。

「ガッチリ@イグニスター」

ガッチリ@イグニスター

効果モンスター
星8/地属性/サイバース族/攻 0/守3000
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのサイバース族の効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果を無効にし、このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドのサイバース族モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その自分の表側表示モンスターは相手ターン終了時まで相手の効果を受けない。

レベルと守備力は高いものの、自分フィールドのサイバース族モンスターの効果を無効化することで自己特殊召喚できます。

リンク素材として使う予定のモンスターや、フィールドで使用できる効果を持たないモンスターであれば、気兼ねなく効果を無効化しこのカードを出せます。

このカード自体の守備力が高いことに加え、自分フィールドのサイバース族モンスターにターン1で効果破壊耐性を付与できるため「Gゴーレム・クリスタルハート」と並べた「Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン」などをより強固にすることが可能です。

「リンク・スパイダー」

リンク・スパイダー

リンク・効果モンスター
リンク1/地属性/サイバース族/攻1000
【リンクマーカー:下】
通常モンスター1体
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル4以下の通常モンスター1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。

通常モンスターを素材にして出せるリンク1モンスターです。

地属性以外のトークンを地属性であるこのカードに変えることで地属性の「Gゴーレム」リンクモンスター素材に使用や、トークンを効果モンスターであるこのカードに変えることで「アクセスコード・トーカー」や後述する「トランスコード・トーカー」の素材に使うための利用できます。

「トランスコード・トーカー」

トランスコード・トーカー

リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/右/下】
効果モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが相互リンク状態の場合、
このカード及びこのカードの相互リンク先のモンスターの攻撃力は500アップし、
相手はそれらを効果の対象にできない。
(2):「トランスコード・トーカー」を除く、
自分の墓地のリンク3以下のサイバース族Lモンスター1体を対象として発動できる
(この効果を発動するターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない)。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。

地属性の「コード・トーカー」モンスターであり、相互リンク状態での強化効果やリンクモンスターを蘇生する効果を持ちます。

リンク数こそ違いますが、「Gゴーレム・クリスタルハート」とはお互いに蘇生し合えるため相性が良いです。

「Gゴーレム・クリスタルハート」からこのカードに、あるいはその逆にこのカードから「Gゴーレム・クリスタルハート」の蘇生に繋げれば、更に蘇生効果を使うことで、素早くリンクモンスターを複数体並べることが出来るため切り返しやすくなるでしょう。

「ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト」

ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト

リンク・効果モンスター
リンク5/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:上/左/右/左下/右下】
サイバース族モンスター3体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
バトルフェイズ中に相手が発動したモンスターの効果は無効化される。
(2):自分・相手ターンに発動できる。
デッキ・EXデッキからサイバース族モンスター1体を墓地へ送る。
このカードは、墓地へ送ったそのモンスターと同じ属性としても扱い、攻撃力が2500アップする。
(3):このカードは1度のバトルフェイズ中に、このカードの属性の種類の数までモンスターに攻撃できる。

サイバース族モンスター3体以上を素材に指定するリンク5モンスターではありますが、「Gゴーレム」では基本の動きである「Gゴーレム・クリスタルハート」「Gゴーレム・スタバン・メンヒル」を蘇生し、蘇生した「Gゴーレム・スタバン・メンヒル」効果で地属性のサイバース族モンスターを蘇生すれば、簡単にこのカードをリンク召喚するための素材が確保できます。

このカードは2の効果で「斬機マルチプライヤー」を墓地へ送れば、あちらの強化効果も合わせて攻撃力11000で2回までモンスターに攻撃できるという超火力のアタッカーとなれるため、「Gゴーレム」にそれらを採用することで状況次第では、ワンターンキルを狙いにいくことも可能になります。

「斬機」テーマ

モンスターがサイバース族で統一され、展開力の高さに加えてステータスを変動させる効果も駆使するのが特徴です。

中でもランク4エクシーズである「塊斬機ダランベルシアン」はサーチ効果を持つことから更なる展開に繋げやすいだけでなく、地属性であるため「Gゴーレム・スタバン・メンヒル」などのリンク素材にも使える点で相性が良いです。

また墓地肥やしをしつつ自己特殊召喚が出来る上にサーチ効果まで持つ「斬機サーキュラー」は展開の起点として非常に優秀なので、「斬機サーキュラー」1枚から「Gゴーレム」の基本展開に繋げることで「Gゴーレム・クリスタルハート」「Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン」を並べるということも可能です。

「サイバネット・マイニング」

サイバネット・マイニング

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル4以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。

手札1枚をコストにサイバース族の下級モンスターをサーチできるため、「Gゴーレム・ぺブルドッグ」や「Gゴーレム」と相性の良いサイバース族下級モンスターを引き込むことが狙えます。

またこのカードを使うための手札コストに「Gゴーレム・ぺブルドッグ」を選べばあちらの墓地で発動できる効果で「Gゴーレム」カードをサーチできるため、このカードでのサーチと合わせてアドバンテージを稼げます。

他にも「ドットスケーパー」を手札コストにしたり下記の「斬機」モンスターをサーチしたりなど、手札コストやサーチ先次第で素早く展開に繋ぐことが出来るためデッキの安定力を上げられるでしょう。

「サイバネット・オプティマイズ」

サイバネット・オプティマイズ

永続魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
サイバース族モンスター1体を召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):自分の「コード・トーカー」モンスターが戦闘を行う場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

サイバース族モンスターを召喚する効果があるため、展開をさらに伸ばす上で利用できます。

追加召喚できることによって「Gゴーレム・ロックハンマー」をアドバンス召喚するということも選択肢に入れられるようになります。

サイバース族モンスターしかエクストラデッキから特殊召喚出来なくなる制約は「Gゴーレム」カードの持つものと重なるため、気にならない点でも相性が良いです。

元々「Gゴーレム」はリンクモンスターを複数並べられるデッキなので、このカードで展開要員となれるサイバース族モンスターを召喚すれば更に強力な盤面構築も図れるでしょう。

「スケープ・ゴート」

スケープ・ゴート

速攻魔法
このカードを発動するターン、
自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
(1):自分フィールドに「羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)4体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。

言わずと知れたトークン生成カードであり、基本的には相手ターン中に発動しておくことで、自分のターンにリンク素材として利用することになります。

このカードで生成される「羊トークン」は地属性であるため、地属性の「Gゴーレム」リンクモンスターのリンク素材として利用できます。

「Gゴーレム・クリスタルハート」など、素材にサイバース族が必要な場合は上記の「リンク・スパイダー」を経由させると良いでしょう。

まとめ!

「Gゴーレム」テーマは一部「このターンサイバース族しか特殊召喚出来ない」制約があります。デッキを組む際は制約も気にし、相性の良いカードを選ぶといいでしょう。

サイバース族サポート全般と相性が良く、サイバース族が強化される度に「Gゴーレム」も強化されることでしょう。

「Gゴーレム」テーマを組む際は是非今回紹介したカードの採用を検討いただければ幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

【PR】取引実績月間15,000件以上!圧倒的な品揃え!
「カーナベル」で欲しいカードを探す
【PR】取引実績月間15,000件以上!圧倒的な品揃え!
「カーナベル」で欲しいカードを探す