爆炎のデュエリスト編の影響で高騰が予想されるカード6選！デッキを組むなら今の内に集めておくべき！？

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爆炎のデュエリスト編の影響で高騰が予想されるカード6選を紹介！

「転生炎獣サンライトウルフ」

リンク・効果モンスター
リンク２/炎属性/サイバース族/攻1800
【リンクマーカー：上/下】
炎属性の効果モンスター２体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
自分の墓地から炎属性モンスター１体を手札に加える。
このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及び
その同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できない。
(2)：このカードが「転生炎獣サンライトウルフ」を素材としてＬ召喚されている場合に発動できる。
自分の墓地の「サラマングレイト」魔法・罠カード１枚を手札に加える。

1の効果では展開の起点となる「サラマングレイト」モンスターをサルベージすることで次のターン以降に備えることも出来ますし、「灰流うらら」をサルベージすることで次の相手ターンでの妨害を構えるということも可能です。

2の効果を使うには同名モンスターを素材としてリンク召喚しておく必要がありますが、「転生炎獣の聖域」を利用するのはもちろん、このカードはリンクが2と低めなため、それらサポートカードを使用せずとも、同名モンスターを素材としたリンク召喚することは難しくありません。

2の効果は「転生炎獣ガゼル」等の墓地肥やし効果と組み合わせれば疑似的なサーチとしても機能するほか、更なる展開が狙える「転生炎獣の意思」や盤面の制圧力を上げられる「サラマングレイト・ロアー」などが有力な候補となります。

このカードは爆炎のデュエリスト編にノーマルで再録されますが、レアリティに拘りたいというファンなどの需要によってスーパーレア以上のものの価格の上昇が予想されます。

「サイバネット・マイニング」

 通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：手札を１枚墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル４以下のサイバース族モンスター１体を手札に加える。

墓地を活用する「サラマングレイト」にとっては手札コストに「サラマングレイト」モンスターを選ぶことで、墓地で発動できる効果や蘇生など、その後の運用に繋げられるためただキーカードを引き込む以上の活躍が見込めます。

また手札コストの縛りやその後の制約も無いことから、「サラマングレイト」デッキにとっては後述する「火霊媒師ヒータ」よりもこちらの方が有用なサーチカードと言えます。

汎用性が高く、レアリティもスーパーレア以上と高いため価格は上がりやすいでしょう。

「No.79 BK新星のカイザー」

エクシーズ・効果モンスター
ランク４/炎属性/戦士族/攻2300/守1600
レベル４モンスター×２
(1)：このカードの攻撃力は、このカードのＸ素材の数×１００アップする。
(2)：１ターンに１度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地の「ＢＫ」モンスター１体をこのカードのＸ素材とする。
(3)：Ｘ素材を持っているこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、
このカードが持っていたＸ素材の数まで、自分の墓地のレベル４以下の「ＢＫ」モンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

墓地に送られた場合に発動出来る効果を持つ「BK」モンスターをエクシーズ素材にすることでそれらとのコンボを狙える他、自爆特攻をすることで能動的に複数体の「BK」モンスターを展開する動きも可能です。

このカードの3の効果と「七皇覚醒」を合わせれば、「CNo.79 BK将星のカエサル」で相手モンスターをエクシーズ素材にしつつも展開した「BK」モンスターで総攻撃を仕掛けるという運用も可能です。

このカードも爆炎のデュエリスト編にノーマルで再録されますが、ランクアップ先である「CNo.79 BK将星のカエサル」が新たに登場したこともあって、レアリティの高いものを手に入れたいという人もいるでしょう。

「七皇昇格」

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：デッキから以下のカードの内いずれか１枚を選び、手札に加えるかデッキの一番上に置く。
●「七皇昇格」以外の「セブンス」魔法・罠カード
●「バリアンズ」魔法・罠カード
●「ＲＵＭ」速攻魔法カード
(2)：ＥＸデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、
墓地のこのカードを除外し、手札から「ＲＵＭ」魔法カード１枚を墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。

「BK」にとっては一気に「CNo.105 BK彗星のカエストス」を出せる「RUM－七皇の剣」などの利用ができるほか、新規カードの「CNo.79 BK将星のカエサル」にも強固な耐性を付与できる「冀望郷－バリアン－」をサーチすることも出来ます。

また、上記で挙げた運用が出来ることから「七皇覚醒」もサーチ先として有力な候補となります。

「BK」デッキへの採用が前向きに検討できる上に、今回の新規カードでサーチ先が増えたことでこのカードの利用価値も上がったため、需要増加による価格上昇が考えられます。

「ヴォルカニック・デビル」

特殊召喚・効果モンスター
星８/炎属性/炎族/攻3000/守1800
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの表側表示の「ブレイズ・キャノン－トライデント」１枚を墓地へ送った場合に特殊召喚できる。
(1)：相手バトルフェイズ中、攻撃可能な相手の攻撃表示モンスターはこのカードを攻撃しなければならない。
(2)：このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。
相手フィールドのモンスターを全て破壊し、破壊した数×５００ダメージを相手に与える。

「ヴォルカニック」の切り札であり、攻撃強制効果と一掃＆バーン効果は強力です。

新規カード「ヴォルカニック・エミッション」ならこのカードを召喚条件を無視して特殊召喚することが可能であり、相手バトルフェイズ中にこのカードを特殊召喚すれば効果によって相手の戦線を崩壊させることも狙えます。

その他にも「ブレイズ・キャノン－トライデント」として扱う「ブレイズ・キャノン・マガジン」を使ってこのカードを出すこともできるほか、新規カードである「ヴォルカニック・リムファイア」は「ブレイズ・キャノン」永続魔法・永続罠カードをデッキから表側表示で置けるためこのカードの出しやすくすることにも繋がります。

こちらも爆炎のデュエリスト編に再録されますが、「ヴォルカニック」テーマを代表するカードであることから今回の大幅強化を機にレアリティの高いものが欲しいという人も一定数いるでしょう。

「火霊媒師ヒータ」

効果モンスター
星５/炎属性/魔法使い族/攻1850/守1500
このカード名はルール上「霊使い」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：手札からこのカードと炎属性モンスター１体を捨てて発動できる。
このカード以外の捨てたモンスターより攻撃力が高い炎属性モンスター１体をデッキから手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は炎属性以外のモンスターの効果を発動できない。
(2)：自分の炎属性モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

手札から発動出来る効果で炎属性モンスターをサーチでき、サーチ範囲はこのカードと一緒にコストにしたモンスターの攻撃力に依存します。

その特性上攻撃力が高いモンスターの方がサーチしやすく、低攻撃力で尚且つ墓地で活かしやすい炎属性モンスターが複数いる「ヴォルカニック」「BK」「サラマングレイト」では優秀なサーチカードとして利用できます。

イラストアドの高さも相まって元から需要の多いカードでもあるので、今回の炎属性テーマ3種の強化で更に価格が上がりやすいことでしょう。

2023年5月27日発売予定のデュエリストパック－爆炎のデュエリスト編－で高騰が予想されるカードの傾向としては、デュエリストパック－爆炎のデュエリスト編－にて、低レアリティで再録予定の高レアリティカードの高騰が予想されます。

今回紹介したカード以外にも、デュエリストパック－爆炎のデュエリスト編－で強化される「ヴォルカニック」「BK」「サラマングレイト」関連の高レアリティカードの高騰が予想される為、レアリティにこだわる方は、早めに購入検討することをおすすめします。

デュエリストパック－爆炎のデュエリスト編－では、数年ぶりに「ヴォルカニック」「BK」が強化される他、大会環境で実績のある「サラマングレイト」も強化されますので、合わせて相性の良いカードも集めておくといいでしょう。

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