当サイトはプロモーションに繋がる広告を使用しています。
2023年7月22日にエイジ・オブ・オーバーロードが発売しました。
エイジ・オブ・オーバーロードでは新規テーマが複数登場するだけでなく、多数の既存テーマにも新規カードが登場し強化されます。
また今回のエイジ・オブ・オーバーロードでは遊戯王25周年を記念したカード「結束と絆の魔導師」が収録番号0番として収録されています。
今回はそんなエイジ・オブ・オーバーロードが発売した影響で現在シングル価格が
- 高騰しているカード
- 今後も高騰しそうなカード
を紹介していきます。
高騰予想に関しては、あくまでも予想なので必ず当たるとは限りませんが、今回紹介するカードの中には既に価格が上がり始めているものもあるので、売買を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
▼今回紹介するカードを探す▼
エイジ・オブ・オーバーロードの影響で既に高騰しているカード・高騰しそうなカード8選!
「覇王龍ズァーク」
融合・ペンデュラム・効果モンスター
星12/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
【Pスケール:青1/赤1】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、相手はフィールドの融合・S・Xモンスターの効果を発動できない。
(2):1ターンに1度、ドローフェイズ以外でデッキから相手の手札にカードが加わった時に発動できる。
そのカードを破壊する。
【モンスター効果】
ドラゴン族の融合・S・X・Pモンスター1体ずつ合計4体
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動する。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
(2):このカードは相手の効果では破壊されず、相手はこのカードを効果の対象にできない。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
デッキ・EXデッキから「覇王眷竜」モンスター1体を特殊召喚する。
(4):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
「覇王」デッキの切り札であり、高い攻守に加えて特殊召喚成功時の一掃効果と強固な耐性を持っており、ペンデュラム効果では相手のロックもできます。
今回強化された「覇王」デッキを作る上では必須のカードであり、「覇王龍の魂」で出したこのカードを自壊する前に「覇王天龍オッドアイズ・アークレイ・ドラゴン」のリリースに使うといった運用も出来ます。
+1ボーナスパック限定での再録もされましたが封入率が低いので、中でも20thシークレットレアといった高レアリティのカードは価格が上がりやすいでしょう。
「篝火」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキからレベル4以下の炎族モンスター1体を手札に加える。
レベル4以下の炎族モンスターをサーチできる通常魔法カードです。
今回登場した新規テーマ「スネークアイ」の下級モンスターはレベル1・炎族で統一されているため、このカードは好きな「スネークアイ」下級モンスターを引き込む手段としても利用できます。
また、同じくエイジ・オブ・オーバーロードに収録されている「TG ロケット・サラマンダー」をサーチできる点も注目が集まっています。
その利便性の高さから登場以降価格が上昇傾向にあり、今回新たに利用先が増えたことで価格が上がることでしょう。
「アーマード・エクシーズ」
通常魔法
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体と自分の墓地のXモンスター1体を対象として発動できる。
対象の墓地のモンスターを以下の効果を持つ装備魔法カード扱いで対象のフィールドのモンスターに装備する。
●装備モンスターの攻撃力は、このカードの攻撃力と同じになる。
●装備モンスターの属性は、このカードの属性と同じ属性としても扱う。
●装備モンスターが攻撃したダメージステップ終了時にこのカードを墓地へ送って発動できる。
その攻撃モンスターはもう1度だけ続けて攻撃できる。
自分フィールドのモンスターに墓地のエクシーズモンスターを装備することで攻撃力の変化や属性の追加、装備カードをコストにした連続攻撃が出来るようになります。
今回「アーマード・エクシーズ」がカテゴリ化し、新規カードの「エクシーズ・アーマー・フォートレス」や「エクシーズ・エントラスト」はこのカードのサーチも可能となっています。
特に「エクシーズ・アーマー・フォートレス」の効果でのサーチは同名カードは1枚までの為、新規カードの「フル・アーマード・エクシーズ」とこのカードを併せて採用する価値が大いにあります。
レアリティの高さもあり、今後も価格の高騰が予想されます。
「未界域のビッグフット」
効果モンスター
星8/闇属性/獣族/攻3000/守 0
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のビッグフット」以外だった場合、
さらに手札から「未界域のビッグフット」1体を特殊召喚し、
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合、
相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
攻撃力が高く比較的簡単に自己特殊召喚が出来るレベル8モンスターであり、ハンデスで自身が捨てられた場合でも除去に繋がること等から腐りにくいのも利点です。
今回新たに登場した「ホルス」テーマは墓地肥やしと自己蘇生を駆使してレベル8モンスターを展開するテーマであり、このカードのハンデスで「ホルス」モンスターが墓地へ送られれば、墓地肥やしにもなるため相性が良いです。
再録されたことが無くレアリティも高いため、既に高騰気味の1枚であり、今後も高騰することが予想されます。
「エレキカンシャ」
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの雷族モンスターの種類の数まで、
デッキから「エレキカンシャ」以外の「エレキ」カードを手札に加える(同名カードは1枚まで)。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札から「エレキ」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
自分フィールドの雷族モンスターの数まで「エレキ」カードをサーチできるため、「エレキ」デッキにおけるキーカードとして利用できます。
「エレキ」テーマは今回の新規カードで強化され、このカードのサーチ先はカード種類の指定が無いため、新規カードの「エレキハダマグロ」や「エレキングダム」のサーチも可能です。
レアリティは低いものの採用優先度の高いカードですので、今回の強化を機に「エレキ」デッキに興味を持った人からの需要増加があり得ます。
「白銀の城の召使い アリアンナ」
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守2100
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「白銀の城の召使い アリアンナ」以外の「ラビュリンス」カード1枚を手札に加える。
(2):自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
その後、以下の効果を適用できる。
●手札から、悪魔族モンスター1体を特殊召喚するか、魔法・罠カード1枚をセットする。
今回の新規カード「白銀の城の執事 アリアス」は間接的に手札から罠カードを発動することもできる優秀な効果を持っており、通常罠カードをメインとする「ラビュリンス」デッキがデュエル開始1ターン目から動くことが可能となります。
このカードで「白銀の城の執事 アリアス」自体のサーチはもちろん、「白銀の城の執事 アリアス」で手札からセットあるいは特殊召喚したり「ラビュリンス」カードを引き込むことも狙えます。
「ラビュリンス」は大会環境で実績のあるテーマデッキでもあり、今回の強化によって採用優先度の高いこのカードは更なる価格高騰が予想されます。
「溟界の蛇睡蓮」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから爬虫類族モンスター1体を墓地へ送る。
その後、自分の墓地に爬虫類族モンスターが5種類以上存在する場合、
自分の墓地から爬虫類族モンスター1体を特殊召喚できる。
最序盤では墓地肥やしとして、中盤以降では蘇生手段として利用できるのが優秀な「溟界」魔法カードです。
今回「溟界」テーマに新規カードが加わり強化され、中でも比較的簡単に自己蘇生出来る上に更なる蘇生効果まで持つ「溟界神-ネフェルアビス」との相性も非常に良いです。
このカードはトーナメントパック2023 Vol.3にて再録されましたが、「溟界」デッキのキーカードということもあって高レアリティは特に価格が上がりやすいでしょう。
「I:Pマスカレーナ」
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻 800
【リンクマーカー:左下/右下】
リンクモンスター以外のモンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをリンク素材としてリンク召喚する。
(2):このカードをリンク素材としたリンクモンスターは相手の効果では破壊されない。
新規カード「S;Pリトルナイト」と相性が良く、相手ターン中のリンク召喚で妨害として機能します。
自分のターン中にこのカードと効果モンスターを用意しておくだけで、次の相手ターンに「S;Pリトルナイト」を出して
- リンク召喚成功時の除外効果
- 効果発動をトリガーとした一時除外の2度の除去
で相手の行動を妨害できます。
似た運用では「トロイメア・ユニコーン」等が使われていましたが、こちらは打点と除去性能が下がる代わりにコストが要らないことや、除去を狙える回数の多さなどが魅力なので差別化は容易です。
元々イラストアドや汎用性の高さから人気のあるカードですので、今回の「S;Pリトルナイト」の登場で更に価格が上がり得るでしょう。
まとめ!
2023年7月22日にエイジ・オブ・オーバーロードが発売し、発売の影響でシングル相場に影響を与えています。
今回紹介したカードはエイジ・オブ・オーバーロードの収録カードと相性が良く、デッキを組むのであれば、是非持っておきたいカードばかりです。
今回紹介したカード以外にも、強化されたテーマの必須カードや、新規テーマと相性の良いカードに関しては、既にシングル価格の高騰に加えて、シングルカード店の在庫が不足している状況です。
今後の大会環境での活躍や、需要で今後更に高騰するカードが出てくることも予想される為、欲しいカードがある方は購入のタイミングを検討してみると良いでしょう。
▼今回紹介したカードを探す▼
エイジ・オブ・オーバーロードのシングル価格・買取相場の紹介はコチラ⬇︎