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アニメーションクロニクル2022にて「A宝玉獣」がOCG化しました。
「A宝玉獣」はアニメ遊戯王GXでユベルに取り憑かれたヨハン・アンデルセンが使った「宝玉獣」モンスターの闇堕ちした姿です。
長いこと、OCG化されていませんでしたがアニメーションクロニクル2022でやっとOCG化を果たしました。「A宝玉獣」をメインにしたデッキレシピやその回し方について紹介します。
「A宝玉獣」デッキレシピ2025
モンスターカード
「A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」×2
「A宝玉獣 アメジスト・キャット」×1
「A宝玉獣 エメラルド・タートル」×1
「A宝玉獣 トパーズ・タイガー」×1
「A宝玉獣 アンバー・マンモス」×1
「A宝玉獣 コバルト・イーグル」×3
「A宝玉獣 サファイア・ペガサス」×3
「宝玉獣 サファイア・ペガサス」×3
「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」×2
「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」×2
「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」×1
魔法カード
「アドバンスド・ダーク」×3
「虹の架け橋」×3
「宝玉の絆」×3
「宝玉神覚醒」×1
「宝玉の樹」×1
「宝玉の恵み」×2
「宝玉の導き」×1
「おろかな副葬」×1
罠カード
「宝玉の集結」×1
「宝玉の奇跡」×2
「宝玉の玲瓏」×1
「救いの架け橋」×1
エクストラデッキ
「究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン」×2
「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン・オーバードライブ」×2
「レイダーズ・ナイト」×1
「鳥銃士カステル」×1
「アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」×1
「トロイメア・フェニックス」×1
「クロシープ」×1
「警衛バリケイドベルグ」×1
「I:Pマスカレーナ」×1
「暗影の闇霊使いダルク」×1
「彼岸の黒天使 ケルビーニ」×1
「トロイメア・ユニコーン」×1
「アクセスコード・トーカー」×1
「A宝玉獣」デッキレシピの回し方
デッキのコンセプトとしては、「A宝玉獣」をメインにしながらもデッキを回したり展開を行うことでビートダウンで勝利を目指すというものです。
デッキの主な回し方ですが、大事なポイントとして「A宝玉獣」は「アドバンスド・ダーク」が無いと自壊してしまうデメリットを持つため、まず初めは「アドバンスド・ダーク」の発動を優先して行います。
「アドバンスド・ダーク」のフル投入はもちろん、「アドバンスド・ダーク」をサーチする効果を持つ「A宝玉獣 コバルト・イーグル」も有効です。
「A宝玉獣 コバルト・イーグル」は後述する「宝玉の絆」でサーチが可能であり、「救いの架け橋」の墓地で発動出来る効果を使い「アドバンスド・ダーク」をサーチするのも有りでしょう。
「アドバンスド・ダーク」が用意出来たら展開やアドバンテージの獲得をしていきます。
「A宝玉獣」の中では「A宝玉獣 サファイア・ペガサス」が起点として有用であり、「A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」を筆頭にした「A宝玉獣」モンスターを魔法&罠ゾーンに置くことで、その後の展開などの準備ができます。
「宝玉獣」モンスターのサーチ出来るだけでなく魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」モンスターを置ける「宝玉の絆」は1:2交換でアドバンテージを稼げるため、「宝玉獣」モンスターに含まれる「A宝玉獣」もその恩恵を受けることができます。
その他にも「宝玉獣 サファイア・ペガサス」や「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」も「A宝玉獣」をサポートできるため、積極的に活用できます。
「A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」は魔法&罠ゾーンの自身と「A宝玉獣」モンスターを特殊召喚できる効果を持つため、「A宝玉獣 サファイア・ペガサス」や「宝玉の恵み」と併せることで複数体のモンスターを展開していくことが可能です。
「宝玉獣」モンスターがフィールドや墓地に溜まったら「究極宝玉神」モンスターを出していきます。
「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」は墓地の闇属性モンスター7種を除外することで特殊召喚でき「アドバンスド・ダーク」効果で闇属性になっている「宝玉獣」モンスターを利用できます。
また闇属性であれば「宝玉獣」モンスターでなくても良いため、闇属性のエクシーズモンスターやリンクモンスターを使えば、墓地の「宝玉獣」モンスターの消費を温存することも可能です。
4000という元々の攻撃力の高さに加えて自己強化効果を持つ「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」で一気に攻めるのはもちろん、準備が出来るまでの間や相手のフィールド次第では、優秀な効果を持った汎用エクシーズモンスターや汎用リンクモンスターを活用するのも良いでしょう。
「A宝玉獣」デッキレシピの展開例
1ターン目を前提とし、手札に「宝玉の絆」+「宝玉の樹」+「宝玉獣 サファイア・ペガサス」or「A宝玉獣 コバルト・イーグル」(今回は「宝玉獣 サファイア・ペガサス」と仮定します)の計3枚がある場合に出来るコンボです。
「宝玉の樹」を発動→「宝玉の絆」を発動してデッキから「A宝玉獣 コバルト・イーグル」をサーチし「A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」を魔法&罠ゾーンに置く(「宝玉の樹」にジェムカウンターが1つ置かれる)→
手札の「A宝玉獣 コバルト・イーグル」の効果で自身を墓地へ送って「アドバンスド・ダーク」をサーチ→「アドバンスド・ダーク」を発動→「宝玉獣 サファイア・ペガサス」を通常召喚→「宝玉獣 サファイア・ペガサス」の召喚成功時の効果でデッキから「A宝玉獣 サファイア・ペガサス」を魔法&罠ゾーンに置く(「宝玉の樹」にジェムカウンターが1つ置かれる)→
ジェムカウンターが2つ置かれた「宝玉の樹」を墓地へ送って効果を発動し、デッキから「A宝玉獣 アメジスト・キャット」と「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」を魔法&罠ゾーンに置く→
魔法&罠ゾーンの「A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」の効果を発動して魔法&罠ゾーンの自身と「A宝玉獣 サファイア・ペガサス」「A宝玉獣 アメジスト・キャット」を特殊召喚→
「A宝玉獣 サファイア・ペガサス」の特殊召喚成功時の効果でデッキから「A宝玉獣 トパーズ・タイガー」を魔法&罠ゾーンに置く→
魔法&罠ゾーンの「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」の効果で自身を除外してデッキから「A宝玉獣 アンバー・マンモス」を特殊召喚し「究極宝玉神」モンスターをサーチできます。
結果的にモンスターゾーンに「宝玉獣 サファイア・ペガサス」+「A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」+「A宝玉獣 サファイア・ペガサス」+「A宝玉獣 アメジスト・キャット」+「A宝玉獣 アンバー・マンモス」の5体を並べ、魔法&罠ゾーンには「A宝玉獣 トパーズ・タイガー」が置かれています。
墓地に「A宝玉獣 コバルト・イーグル」がいることによりこの時点でフィールド・墓地の「宝玉獣」カードはちょうど7種となるため、フィールドのモンスターをリンク素材などに使ってモンスターゾーンを空ければ「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」効果でサーチした「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」を特殊召喚することができます。
「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」で「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」をサーチしたなら、フィールドのモンスターを闇属性のエクシーズモンスターやリンクモンスターの素材にし、出したモンスターの効果を使うことで墓地に闇属性モンスターを溜め、「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」に繋ぐことも可能です。
まとめ
「A宝玉獣」テーマの弱点として「アドバンスド・ダーク」存在しないと、デッキ自体が機能しないのが弱点ではあるものの、元となった「宝玉獣」とはしっかりと差別化できています。
また、今回紹介した「A宝玉獣」テーマは出来るだけ、火力を発揮するために「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」を採用しています。
この2枚が完全なるフィニッシャーというわけではありませんでので、「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」は抜いて「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」の採用を1枚にし、汎用カードを入れてもいいでしょう。