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2024年9月7日に発売するストラクチャーデッキ-青き眼の光臨-では、「青眼の白龍」関連の新規カードや再録カードに加え、手札誘発カード等の汎用性の高いカードも多数収録されます。
ストラクチャーデッキ-青き眼の光臨-を3箱購入した場合に手に入るカードのみを使ったデッキレシピや、その回し方などについて紹介していきます。
青き眼の光臨3箱デッキレシピ
モンスターカード
「青眼の白龍」×3
「白き乙女」×3
「ネオ・カイザー・シーホース」×3
「青眼の亜白龍」×1
「ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン」×1
「深淵の青眼龍」×1
「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」×1
「太古の白石」×1
「青き眼の賢士」×3
「灰流うらら」×3
「増殖するG」×3
「エフェクト・ヴェーラー」×1
魔法カード
「青き眼の祈り」×3
「青眼龍轟臨」×1
「カオス・フォーム」×1
「究極融合」×1
「光の霊堂」×1
「墓穴の指名者」×2
罠カード
「白き龍の威光」×1
「真の光」×1
「強靭!無敵!最強!」×1
「対峙する宿命」×1
「無限泡影」×3
エクストラデッキ
「青眼の究極霊竜」×3
「藍眼の銀龍」×1
「青き眼の精霊」×2
「青眼の究極竜」×1
「真青眼の究極竜」×1
「青眼の双爆裂龍」×1
「ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン」×1
「青眼の精霊龍」×3
「蒼眼の銀龍」×1
「天球の聖刻印」×1
青き眼の光臨3箱デッキの回し方
デッキのコンセプトとしては、ステータスの高い「ブルーアイズ」モンスターを展開することで、ビートダウンで勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピではあくまでもストラクチャーデッキ-青き眼の光臨-で手に入るカードのみでデッキを構築していますが、再録されなかった「青眼の白龍」関連カードや相性の良い既存カードも多数存在するため、実現したいコンボや好きな戦術に合わせてデッキを改造すればより自分好みのデッキを作れるでしょう。
デッキの回し方ですが、まずはサポート効果を駆使することで「青眼の白龍」などの高ステータスモンスターに繋いでいきます。
白き乙女
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「真の光」1枚を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分が「青眼の白龍」を特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):フィールドのこのカードが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。
自分の墓地から「青眼の白龍」か光属性・レベル1チューナー1体を特殊召喚する。
新規カードである「白き乙女」は手札・デッキ・墓地から「真の光」を表側表示で置く効果によって罠カードである「真の光」の即効性を上げられるだけでなく、その後「真の光」効果を使うことで間接的に「青眼の白龍」の特殊召喚や「青眼の白龍」のサポート魔法・罠カードを引き込むことが出来るため非常に優秀です。
青き眼の祈り
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
「青き眼の祈り」を除く、「青眼の白龍」のカード名が記された魔法・罠カード1枚と
光属性・レベル1チューナー1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「青眼の白龍」1体を対象として発動できる。
EXデッキから「ブルーアイズ」モンスター1体を
攻撃力400アップの装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。
同じく新規カードである「青き眼の祈り」は手札1枚をコストに要求する代わりに「青眼の白龍」のサポート魔法・罠カードと光属性・レベル1チューナーを1枚ずつサーチするという2:2交換が出来るため、状況に応じて必要なカードを引き込むために積極的に活用できます。
青き眼の精霊
リンク・効果モンスター
リンク1/光属性/ドラゴン族/攻 300
【リンクマーカー:左下】
レベル4以下のドラゴン族・魔法使い族モンスター1体
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。
デッキから「光の霊堂」1枚を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(3):このカードをリリースして発動できる。
自分の手札・墓地から「ブルーアイズ」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で墓地から特殊召喚した効果モンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
またリンク1モンスターである「青き眼の精霊」はリンク召喚成功時の効果でサーチ・サルベージ出来る「光の霊堂」と組み合わせることで簡単に「青眼の白龍」を出すことが狙えるため、「青眼の白龍」のサポートカードを活かし、各種召喚方法の素材などに使用できます。
ネオ・カイザー・シーホース
チューナー・効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守1650
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「青眼の白龍」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドの光属性チューナー1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを1つ上げるか下げる。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
「ネオ・カイザー・シーホース」を除く、「ブルーアイズ」モンスター1体または
「青眼の白龍」のカード名が記されたモンスター1体をデッキから墓地へ送る。
他にも上記の「青き眼の精霊」や「白き乙女」の存在により「ネオ・カイザー・シーホース」や「青き眼の賢士」も初動として機能するため、積極的に利用していくと良いでしょう。
青眼龍轟臨
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分のデッキ・墓地・除外状態の「ブルーアイズ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
自分フィールドに「青眼の白龍」が存在しない場合には、
この効果で「青眼の白龍」しか特殊召喚できない。
このターン、自分はドラゴン族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
「ブルーアイズ」モンスターを含む、自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、
融合モンスター1体を融合召喚する。
「真の光」「青き眼の精霊」「青眼龍轟臨」などのサポートカードを利用すれば「青眼の白龍」を含め「ブルーアイズ」モンスターを展開することは難しくないので、「青眼の白龍」を素材に使って儀式・融合・シンクロ・エクシーズ召喚を行うことで、より強力なモンスターを出すこともできます。
青眼の究極霊竜
シンクロ・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻3500/守4000
チューナー2体以上+チューナー以外の「ブルーアイズ」モンスター1体
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の墓地のカードを相手は除外できない。
(2):カードの効果がフィールドで発動した時に発動できる。
その発動を無効にし、このカードの攻撃力をターン終了時まで1000アップする。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から「青眼の究極霊竜」以外のドラゴン族・光属性モンスター1体を特殊召喚する。
制圧力としても機能する「青眼の究極霊竜」や無効効果と展開効果で切り返しがしやすい「藍眼の銀龍」といった優秀な新規カードの他にも、強固な耐性を持つ「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」や複数回の攻撃が狙える「ブルーアイズ」融合モンスターなども存在し、いずれも攻守が非常に高いため戦闘面でも有利に立ち回れるでしょう。
青き眼の光臨3箱デッキの展開例
白き乙女
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「真の光」1枚を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分が「青眼の白龍」を特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):フィールドのこのカードが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。
自分の墓地から「青眼の白龍」か光属性・レベル1チューナー1体を特殊召喚する。
先攻1ターン目を前提とし、手札に「白き乙女」+手札コスト1枚の計2枚がある場合に出来るコンボです。
手札の「白き乙女」効果で自身を墓地へ送ることでデッキから「真の光」を魔法&罠ゾーンに表側表示で置く→「真の光」効果でデッキから「青き眼の祈り」をセット→「青き眼の祈り」を発動して、手札1枚を捨てることで「白き龍の威光」と「青き眼の賢士」をサーチ→
「青き眼の賢士」を通常召喚→「青き眼の賢士」召喚成功時効果で「太古の白石」をサーチ→「青き眼の賢士」を素材に「青き眼の精霊」をリンク召喚→「青き眼の精霊」リンク召喚成功時効果で「光の霊堂」をサーチ→「光の霊堂」を発動→「光の霊堂」効果でデッキから「青眼の白龍」を墓地へ送り「青き眼の精霊」を強化→
「青き眼の精霊」効果で自身をリリースすることで「青眼の白龍」を蘇生→墓地の「白き乙女」効果で自己蘇生→「光の霊堂」効果で追加されている召喚権で「太古の白石」を召喚→「太古の白石」と「青眼の白龍」を素材に「青眼の精霊龍」をシンクロ召喚→
「白き龍の威光」をセット→エンドフェイズ、墓地の「太古の白石」効果で「深淵の青眼龍」をリクルート→「深淵の青眼龍」特殊召喚成功時効果で「カオス・フォーム」をサーチ→「深淵の青眼龍」効果で「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」をサーチします。
結果的に「光の霊堂」の発動下で「白き乙女」+「青眼の精霊龍」+「深淵の青眼龍」を並べられ、表側表示の「真の光」とセットした「白き龍の威光」を用意できました。
加えて手札には「深淵の青眼龍」効果でサーチした「カオス・フォーム」と「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」も引き込めました。
次の相手ターン、「青眼の精霊龍」効果で相手の墓地のカードの効果発動を無効にでき、「青眼の精霊龍」3の効果を使えば、自身をリリースすることでエクストラデッキから「青眼の究極霊竜」を特殊召喚出来ます。
「青眼の究極霊竜」は攻守が非常に高いだけでなく、自分の墓地のカードを相手に除外させなくする効果と、フィールドでの効果発動を無効にし自己強化する効果を持っているため、相手の行動妨害を行っていくことができ、「青眼の精霊龍」効果によりエンドフェイズには自壊してしまうものの3の効果により、光属性・ドラゴン族モンスターを蘇生することで後続を出せます。
また「白き龍の威光」を発動すればフリーチェーンで対象を取らない破壊を行うことで、相手の展開妨害ができ、「真の光」効果で「青眼の白龍」を蘇生しておけば「白き龍の威光」墓地効果により、フリーチェーンで「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」を儀式召喚することも可能です。
上記のコンボでは初期手札に必要なカードとして「白き乙女」を指定しましたが、「白き乙女」の代わりに「ネオ・カイザー・シーホース」か「青き眼の賢士」がある場合でも、似たような最終盤面を作ることが出来るため実現できる可能性はかなり高いでしょう。
上記のコンボは新規カードを活用することを念頭に置いていますが、「深淵の青眼龍」の代わりに「ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン」をリクルートすることで盤面の場持ちを上げたり、「白き龍の威光」をサーチする代わりに「強靭!無敵!最強!」「対峙する宿命」「究極融合」などを引き込むことも出来たり、状況に応じて選ぶことが可能です。
今回紹介したのは3箱デッキレシピなので実現出来ませんが、エクストラデッキに「究極竜魔導師」を採用すれば、上記の運用で使わなかった「青き眼の祈り」の墓地効果と「白き龍の威光」の代わりに引き込める「究極融合」を利用することで、相手ターン中に「究極融合」を発動して強力な妨害効果を持つ「究極竜魔導師」を融合召喚することも狙えるでしょう。
まとめ
ストラクチャーデッキ-青き眼の光臨-の登場により、「ブルーアイズ」デッキは大幅に強化されました。
今回紹介した構築はストラク3箱で作ることができる内容でしたが、 3箱でも十分に「ブルーアイズ」デッキの持ち味を楽しむことができます。
「青眼の白龍」は元々人気のモンスターであり、初心者から復帰組に非常におすすめのテーマデッキです。
融合・シンクロ・エクシーズ・リンク召喚行える構築になっているので、各種召喚方法を覚えつつ、「青眼の白龍」で戦いたい初心者、復帰組には嬉しい内容と言えるでしょう。
ストラクチャーデッキ-青き眼の光臨-を購入し、3箱でデッキを組みたい方は是非、今回紹介したデッキレシピを参考に頂ければ幸いです。
ストラクチャーデッキ-青き眼の光臨-を強化したデッキレシピの紹介はコチラ⬇︎