「センチュリオン」と相性の良いカード13選!【遊戯王OCG】【マスターデュエル】

「センチュリオン」は永続罠カード扱いで魔法&罠ゾーンに置く効果や、永続罠カード扱いの自身を特殊召喚することを駆使するのが特徴のシンクロテーマです。

「センチュリオン」テーマと相性の良いカードについて紹介していくので、興味があるという人は是非参考にしてみてください。

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「センチュリオン」と相性の良いカード一覧!

「火天獣-キャンドル」

火天獣-キャンドル

チューナー・効果モンスター
星4/炎属性/炎族/攻1700/守 0
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):1ターンに3度まで、モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
このカードのレベルを1つ上げるか下げる。

「篝火」でサーチすることで、即特殊召喚できるレベル4チューナーであり、シンクロ召喚の流れをスムーズに作ることができます。

「センチュリオン」には「従騎士トゥルーデア」「影騎士シメーリア」が存在するため、このカードを無理なく採用することができます。

1枚ピン刺しで入れておくことで、いざという時のシンクロ要因として利用できるでしょう。

「赫聖の妖騎士」

赫聖の妖騎士

シンクロ・効果モンスター
星12/光属性/魔法使い族/攻2500/守2500
レベル4チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、自分・相手のカードがEXデッキから離れた場合に発動できる。
自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は500アップする。
その後、フィールドの表側表示のカード1枚を選んでその効果をターン終了時まで無効にできる。
(2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
手札・デッキから攻撃力と守備力の数値が同じ魔法使い族・光属性モンスター1体を特殊召喚する。

「センチュリオン」テーマのチューナーである「重騎士プリメラ」はレベル4チューナーであるため、自身の効果でレベルを8にした「従騎士トゥルーデア」や元々のレベル8の「重騎兵エメトⅥ」と合わせることで、このカードのシンクロ召喚を行えます。

比較的緩い条件で全体強化とフィールドのカード1枚の効果無効化が出来る点は優秀ですし、「センチュリオン」では「スタンドアップ・センチュリオン!」の存在から相手ターン中にシンクロ召喚を行うことも可能なため、相手ターン中でも盤面の強化や妨害として効果を活かせるこのカードは相性が良いです。

妨害手段が対象を取らない効果の無効化ですので、ドロー&除去効果を持つ「騎士皇レガーティア」とは無理なく使い分けられるでしょう。

また「重騎士プリメラ」は攻守の数値が同じ光属性・魔法使い族モンスターでもあるため、このカードの2の効果での特殊召喚に対応しているという点でもシナジーがあります。

「赤き竜」

赤き竜

シンクロ・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「赤き竜」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分・相手ターンに、「赤き竜」を除く、
フィールドのレベル7以上のSモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをEXデッキに戻し、
対象のモンスターと同じレベルのドラゴン族Sモンスター1体をS召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。

「センチュリオン」テーマではレベル12シンクロモンスターのシンクロ召喚を行うのは容易であり、戦術次第ではお互いのターンにシンクロ召喚を行うことでシンクロモンスターを並べることも可能です。

現時点で判明しているカードだけでも手札消費2枚(内1枚は手札コストであり、コンボ中のドロー・サーチにより事実上の手札消費枚数を0に抑えられる)で自分のターンには「騎士皇レガーティア」を出し、相手ターン中にはこのカードをシンクロ召喚するといったコンボも実現できます。

その後はこのカードの2の効果を使うことでレベル12ドラゴン族シンクロモンスターをシンクロ召喚扱いで特殊召喚出来るため、強力な制圧効果を持つ「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」などを出すということも狙えます。

「白き森」モンスター

白き森のアステーリャ

効果モンスター
星2/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから魔法使い族・光属性チューナー1体を特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、
魔法・罠カードがモンスターの効果を発動するために自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

「白き森のアステーリャ」「白き森の魔性ルシエラ」からリクルート・サーチを行うことができます。

「センチュリオン」は魔法使い族のシンクロテーマであるため、「白き森」とのシナジーが噛み合っており、それぞれが単体で展開できるテーマのため、デッキスロットの奪い合いにならない点も優秀です。

「白き森」モンスターとの混合構築で注意することは、

  • 「センチュリオン」と「白き森」モンスターの召喚権の取り合いにならないように枚数を調整する
  • 「白き森」モンスター効果で使用する魔法・罠カードの枚数は一定担保できるようする

の2点です。

「壊獣」モンスター

怒炎壊獣ドゴラン

効果モンスター
星8/炎属性/恐竜族/攻3000/守1200
(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、
手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
(2):相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
(3):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(4):1ターンに1度、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを3つ取り除いて発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

相手モンスターをリリースして相手フィールドに特殊召喚出来るのが特徴のモンスター群です。

「センチュリオン」テーマのエースモンスターである「騎士皇レガーティア」は特殊召喚成功時にドローと相手フィールドの攻撃力が1番高いモンスターを破壊する効果を持っています。

しかしその特性故、狙った相手モンスターを除去できるかの有無が安定しないことや、効果破壊耐性によって除去が出来ない状況が考えられるのがネックとなります。

そこで「壊獣」モンスターを使えば、効果破壊耐性を持つ相手モンスターを手順としてのリリースで除去でき、「壊獣」モンスターは効果破壊耐性を持たないので「騎士皇レガーティア」効果で除去できます。

また「壊獣」モンスターの中には攻撃力が3000を超えるものもいるため、リリースで除去したことも含めれば大抵の場合「騎士皇レガーティア」の効果で除去できる『相手フィールドの攻撃力が一番高いモンスター』になれるという点でも相性が良いです。

「篝火」

篝火

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキからレベル4以下の炎族モンスター1体を手札に加える。

レベル4以下の炎族モンスターをサーチできるカードであり、「センチュリオン」では「従騎士トゥルーデア」が該当します。

「従騎士トゥルーデア」はフィールドの自身と手札・デッキの「センチュリオン」モンスターを永続罠カード扱いで魔法&罠ゾーンに置く効果を持っており、自己特殊召喚効果とサーチ効果を持つ「重騎士プリメラ」にアクセスすることでその後の動きにもスムーズに繋げられます。

上記の運用が出来ることから「従騎士トゥルーデア」は初動となれるカードと言えるため、サーチ手段となれるこのカードを採用すればその分デッキの安定力が上がるでしょう。

「墓穴の指名者」

墓穴の指名者

速攻魔法(準制限カード)
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

「センチュリオン」では単体で動けるカードが多い分、1回の妨害で止まりやすいが難点です。

先行1ターン目に「赤き竜」のシンクロ召喚を狙う場合、相手の手札に「灰流うらら」を持っていることを想定しなければならず、だからといって動かなければ、相手の「灰流うらら」を消費させることができません。

「灰流うらら」などの妨害が起こることを前提に考えた時、このデッキでは特に入れておきたい1枚と言えるでしょう。

「抹殺の指名者」

抹殺の指名者

速攻魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):カード名を1つ宣言して発動できる。
宣言したカード1枚をデッキから除外する。
このターン中、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。

「墓穴の指名者」同様に、「灰流うらら」などの妨害を突破するために採用したいカードです。

デッキスロットに空きのある「センチュリオン」では、手札誘発カードなどを無理なく採用できるためコストも確保しやすく、このカードの採用も視野に入ります。

「澱神アポピス」

澱神アポピス

永続罠
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードは発動後、通常モンスター(爬虫類族・地・星6・攻2000/守2200)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する。
このカードは罠カードとしても扱う。
自分フィールドに他の永続罠カードが存在する場合、
さらにその数まで相手フィールドの表側表示のカードを選んでその効果をターン終了時まで無効にできる。

罠モンスターになれる永続罠カードであり、他に永続罠カードがあれば、その数まで相手フィールドの表側表示カードを選んで効果を無効化できます。

「センチュリオン」ではモンスターを永続罠カード扱いで魔法&罠ゾーンに置く戦術を活用するため、このカードの無効化効果を利用できる機会も多いです。

相手ターン中の妨害として機能してくれるのはもちろん、モンスターとなったこのカードと「重騎士プリメラ」「スタンドアップ・センチュリオン!」を併用すれば、相手ターン中に「フルール・ド・バロネス」などのレベル10シンクロに繋ぐことも狙えるでしょう。

「リビングデッドの呼び声」

リビングデッドの呼び声

永続罠
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。

言わずと知れた永続罠カードの蘇生カードであり、蘇生先に指定が無いことから状況に応じたモンスターを蘇生できます。

「騎士皇レガーティア」のドロー&除去効果は特殊召喚成功時であれば発動出来るためこのカードで蘇生することでも使えます。罠カードであるこのカードなら、「騎士皇レガーティア」の効果を相手ターン中の妨害としても利用可能です。

蘇生したモンスターが各種召喚方法の素材など破壊以外の方法でフィールドを離れた場合このカードはフィールドに残り続けますが、「マジック・プランター」のコストなどに充てれば無駄なく有効活用出来ます。

「宮廷のしきたり」

宮廷のしきたり

永続罠
(1):「宮廷のしきたり」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
「宮廷のしきたり」以外のお互いのフィールドの表側表示の永続罠カードは戦闘・効果では破壊されない。

フィールドの表側表示の永続罠カードを破壊から守る永続罠カードであり、「センチュリオン」では永続罠カード扱いで魔法&罠ゾーンに置かれている「センチュリオン」モンスターを相手の破壊効果から守るために使えます。

「センチュリオン」は永続罠カード扱いの状態からモンスターを展開するのが基本となることから、「センチュリオン」モンスター共通の自己特殊召喚効果に対して相手が「幽鬼うさぎ」やフリーチェーンの除去効果などを使ってくると展開が妨害されてしまいます。

このカードなら永続罠カード扱いの「センチュリオン」モンスターを守れますが、あくまで破壊に対してだけなので「コズミック・サイクロン」などの破壊以外の除去に対しては注意が必要です。

「魔封じの芳香」

魔封じの芳香

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに魔法カードはセットしなければ発動できず、
セットしたプレイヤーから見て次の自分ターンが来るまで発動できない。

「センチュリオン」デッキでは魔法・罠ゾーンのカードを破壊する「ハーピィの羽箒」「大嵐」、モンスター効果を無効化する「禁じられた一滴」など、使われると厄介な魔法カードが多いため、このカードで1ターン発動を遅らせる手段は有用です。

自分が使用する魔法カードの発動も1ターン遅くなるものの、マストカウンターを撃たれるとその後の展開が厳しくなる「センチュリオン」の防御手段として採用しておきたい1枚です。

「苦紋様の土像」

苦紋様の土像

永続罠
(1):このカードは発動後、効果モンスター(岩石族・地・星7・攻0/守2500)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。
(2):このカード以外のモンスター扱いの罠カードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手はこのカードの効果で特殊召喚されたこのカードを効果の対象にできない。
(3):このカードの効果で特殊召喚されたこのカードが存在する状態で、
自分の魔法&罠ゾーンのカードがモンスターゾーンに特殊召喚された場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

発動後、効果モンスター(岩石族・地・星7・攻0/守2500)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)永続罠カードです。

このカードの効果で特殊召喚されたこのカードが存在する状態で、自分の魔法&罠ゾーンのカードがモンスターゾーンに特殊召喚された場合、フィールドのカード1枚を対象とし、破壊する効果を持ちます。

「センチュリオン」では魔法・罠ゾーンからモンスターを特殊召喚する機会も多い上に、このカード自体も効果の対象にならない耐性を持っているため、比較的場持ちが良いです。上手くいけば1ターンで複数回魔法・罠ゾーンからの特殊召喚を行い、除去を連続して行うことも狙えます。

このカードのレベルは7と「センチュリオン」チューナーとは噛み合わないため、素材として使うよりも除去効果を使うことだけを考えて採用するのがおすすめです。

まとめ!

「センチュリオン」は永続罠カード扱いで魔法&罠ゾーンに置く効果や、永続罠カード扱いの自身を特殊召喚することを駆使するテーマであり、その特性は「V・HERO」と特性が似ているのが特徴です。

今回紹介したカード以外にも永続罠カード扱いになった「センチュリオン」を守れるカードや、デッキの初動に貢献するキーカードである「スタートアップ・センチュリオン」をサーチできる「テラフォーミング」「メタバース」などのフィールド魔法をサーチできるカードも採用候補になります。

「センチュリオン」テーマは少ない消費で動くことができるため、デッキスロットに比較的余裕がある点を活かして、汎用カードを多く採用するのもおすすめです。

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「センチュリオン」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「センチュリオン」デッキレシピ2023の回し方・展開例を紹介!永続罠カード扱いを駆使して戦うシンクロテーマ!

 

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