「リチュア」デッキレシピ2023の回し方・展開例!新規カードが加わり大幅強化された水属性儀式テーマ!!

20221015日に発売予定の基本パック フォトン・ハイパーノヴァにて「リチュア」テーマに新規カードが加わります。

「リチュア」テーマは水属性の儀式召喚を主軸としたテーマで、サーチ・サルベージ効果を活用することで儀式召喚の消費を抑えながら、「リチュア」モンスターを儀式召喚していき、盤面を揃えるテーマです。

今回は新規カードを採用した「リチュア」デッキレシピやその回し方などについて紹介していきます。

新規「リチュア」デッキレシピ2023

モンスターカード

「グリム・リチュア」×3

「リチュア・アビス」×3

「ヴィジョン・リチュア」×3

「シャドウ・リチュア」×3

「リチュア・ビースト」×1

「鰤っ子姫」×3

「灰流うらら」×3

「イビリチュア・ソウルオーガ」×1

「イビリチュア・ネーレイマナス」×2

「イビリチュア・ジールギガス」×1

魔法カード

「リチュアの儀水鏡」×2

「リチュアの氷魔鏡」×1

「儀水鏡の集光」×3

「サルベージ」×3

「金満で謙虚な壺」×2

「墓穴の指名者」×2

「死者蘇生」×1

罠カード

「儀水鏡の幻影術」×1

「無限泡影」×2

エクストラデッキ

「ギガンティック・スプライト」×1

「イビリチュア・メロウガイスト」×1

「深淵に潜む者」×1

No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン」×1

「超弩級砲塔列車グスタフ・マックス」×1

「グラビティ・コントローラー」×1

「スプライト・エルフ」×1

「海晶乙女コーラルアネモネ」×1

「アビス・オーパー」×1

「マスター・ボーイ」×1

「清冽の水霊使いエリア」×1

IPマスカレーナ」×1

「トロイメア・ユニコーン」×1

「召命の神弓-アポロウーサ」×1

「双穹の騎士アストラム」×1

新規「リチュア」デッキの回し方

デッキのコンセプトとしては、サーチ・サルベージ効果を活用することで儀式召喚の準備を整えたり消費を抑えながら勝利を目指すというものです。

デッキの回し方ですが、まずはサーチ効果を活用することで儀式召喚の準備を整えていきます。

ヴィジョン・リチュア

「ヴィジョン・リチュア」「シャドウ・リチュア」は手札の自身をコストにすることで「リチュア」儀式モンスターや「リチュア」儀式魔法カードをサーチできる効果を持っていますし、「ヴィジョン・リチュア」「シャドウ・リチュア」はどちらも「リチュア・アビス」のサーチ先に含まれるため好きな方を引き込んでいけます。

シャドウ・リチュア

主なサーチ要員となる「ヴィジョン・リチュア」「シャドウ・リチュア」「リチュア・アビス」3種はいずれも効果に名称ターン1指定が付いていないのも大きな魅力であり、サーチやサルベージ・リクルートや蘇生をすることで1ターンの間に効果を複数回使って素早く必要なカードを引き込んでいけます。

グリム・リチュア
効果モンスター
星2/水属性/魚族/攻 600/守 700
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):水属性の儀式モンスター1体を儀式召喚する場合、
このカード1枚で儀式召喚に必要な分のリリースとして使用できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「グリム・リチュア」以外の「リチュア」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は儀式モンスターでしか攻撃宣言できない。

新規カードの「グリム・リチュア」は「リチュア」モンスターのリクルートが可能であり、上記で触れた「リチュア・アビス」をリクルートすれば展開しつつもあちらのサーチ効果に繋いでいけるため初動として非常に優秀です。

また「グリム・リチュア」「ヴィジョン・リチュア」「シャドウ・リチュア」3種は水属性の儀式モンスターを儀式召喚する場合1体で必要な分のリリースとして使用できる効果を持っているため、高レベルの儀式モンスターを儀式召喚する上での消費を抑える上でも積極的に素材に使っていきたいカードです。

リチュアの氷魔鏡
儀式魔法
「リチュア」儀式モンスターの降臨に必要。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体をリリース、
またはレベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、
手札から「リチュア」儀式モンスター1体を儀式召喚し、自分はその元々の攻撃力分のLPを失う。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分の墓地の「リチュア」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキの一番上に戻し、このカードをデッキの一番下に戻す。

儀式魔法カードである「リチュアの儀水鏡」や新規カードの「リチュアの氷魔鏡」は自身の効果で墓地からデッキに戻ることが可能なため、フル投入せずとも能動的にデッキに戻して「シャドウ・リチュア」でサーチすることで繰り返し利用していけます。

また「リチュアの儀水鏡」もその効果に名称ターン1が無いため、状況次第では1ターンに複数回の儀式召喚も可能となっています。

次に準備が整ったら儀式召喚をしていきます。

イビリチュア・ネーレイマナス
儀式・効果モンスター
星10/水属性/魔法使い族/攻3000/守1800
「リチュア」儀式魔法カードにより降臨。
(1):このカードが儀式召喚に成功した場合、
自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。
(3):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
自分フィールドの「リチュア」儀式モンスター1体を選んで持ち主の手札に戻し、
その発動を無効にし持ち主のデッキに戻す。

新規カードである「イビリチュア・ネーレイマナス」は更なる展開に繋いだり制圧盤面を構築する上でも役立ちますし、打点としても十分活躍が見込めるため積極的に儀式召喚したい儀式モンスターだと言えます。

イビリチュア・ジールギガス

その他にも高い攻撃力と強力な除去効果を持つ「イビリチュア・ジールギガス」等を使っていくことで攻勢に出ていけるでしょう。

新規「リチュア」デッキの展開例を紹介!

儀水鏡の集光
通常魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「リチュア」モンスター1体を手札に加える。
(2):自分フィールドに水属性の儀式モンスターが存在する場合、
自分・相手のエンドフェイズに、墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「儀水鏡の集光」以外の「儀水鏡」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

新規カードを使った具体的な展開例を1つ紹介します。

先攻1ターン目を前提とし、手札に「儀水鏡の集光」+「グリム・リチュア」or「ヴィジョン・リチュア」or「シャドウ・リチュア」(今回は「グリム・リチュア」と仮定します)の計2枚があれば出来るコンボです。

「儀水鏡の集光」を発動して「グリム・リチュア」(2体目)をサーチ→「グリム・リチュア」を通常召喚→

「グリム・リチュア」の召喚成功時の効果で「リチュア・アビス」をリクルート→

スプライト・エルフ

「リチュア・アビス」の特殊召喚成功時の効果で「ヴィジョン・リチュア」をサーチ→「グリム・リチュア」「リチュア・アビス」を素材に「スプライト・エルフ」をリンク召喚→

「スプライト・エルフ」の効果で「リチュア・アビス」を蘇生→

「リチュア・アビス」の特殊召喚成功時の効果で「シャドウ・リチュア」をサーチ→

手札の「ヴィジョン・リチュア」の効果で自身をコストに「イビリチュア・ネーレイマナス」をサーチ→

手札の「シャドウ・リチュア」の効果で自身をコストに「リチュアの儀水鏡」をサーチ→

「リチュアの儀水鏡」を発動して手札の「グリム・リチュア」(2体目)を素材に「イビリチュア・ネーレイマナス」を儀式召喚→

「イビリチュア・ネーレイマナス」の儀式召喚成功時の効果で「ヴィジョン・リチュア」を蘇生→

ギガンティック・スプライト

「リチュア・アビス」「ヴィジョン・リチュア」を素材に「ギガンティック・スプライト」をエクシーズ召喚→

「ギガンティック・スプライト」の効果でエクシーズ素材を1つ取り除いて「リチュア・アビス」(2体目)をリクルート→

「リチュア・アビス」の特殊召喚成功時の効果で「ヴィジョン・リチュア」(2体目)をサーチ→

手札の「ヴィジョン・リチュア」(2体目)の効果で自身をコストに「イビリチュア・ネーレイマナス」(2体目)をサーチ→

I:Pマスカレーナ

「ギガンティック・スプライト」「リチュア・アビス」を素材にIPマスカレーナ」をリンク召喚→

エンドフェイズに墓地の「儀水鏡の集光」の効果で自身を除外してデッキから「儀水鏡の幻影術」をセットできます。

結果的に「スプライト・エルフ」+「イビリチュア・ネーレイマナス」+「IPマスカレーナ」を並べつつ「儀水鏡の幻影術」をセットでき、手札には「イビリチュア・ネーレイマナス」(2体目)があります。

次の相手ターン、「儀水鏡の幻影術」で手札の「イビリチュア・ネーレイマナス」(2体目)を特殊召喚+メインフェイズに「スプライト・エルフ」の効果で「リチュア・アビス」を蘇生してサーチ効果を使用+メインフェイズにIPマスカレーナ」の効果で高モンスターのリンク召喚が狙えます。

これらによって相手の行動を妨害しつつも自分は次の展開のための起点などを引き込めるため、有利な状況に持ち込めるでしょう。

これが後攻ターン以降であったなら「リチュアの儀水鏡」ではなく「リチュアの氷魔鏡」を引き込むことで、ライフを失う代わりに相手モンスターをリリースで除去しつつも儀式召喚が狙えるため切り返しとしても優秀です。

まとめ

「リチュア」カードに新規カードが加わり、安定感とデッキ自体のパワーが向上しました。

特に「イビリチュア・ネーレイマナス」は水属性を展開する効果と打点の面や制圧力も優秀であり、積極的に儀式召喚していきたいモンスターです。

今回は純構築寄りの「リチュア」デッキを紹介してきましたが、エクストラデッキに採用するモンスターを環境に合わせて調整したり、水属性サポートや儀式サポートを採用することもできますので、環境や自分の好みに合わせて「リチュア」デッキを調整すると良いでしょう。

デュエルターミナルのテーマなので、今から集めるのは少し大変ですが、デュエルターミナル勢にとっては懐かしいテーマかと思いますので、「リチュア」デッキを組もうか迷っている方や組みたい人は参考にしていただければと思います。

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