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2022年7月から適用される新リミットレギュレーションにて長い間禁止カードであった「魔導書の神判」が制限復帰します。
そこで今回は「魔導書の神判」の制限復帰を記念して「魔導書」デッキレシピやその回し方などについて紹介していきたいと思います。
「魔導書」デッキレシピ2022の紹介!!
モンスターカード
「魔導書士 バテル」×3
「魔導教士 システィ」×1
「魔導召喚士 テンペル」×1
「魔導法士 ジュノン」×2
「魔導天士 トールモンド」×1
「マジシャンズ・ソウルズ」×3
「エフェクト・ヴェーラー」×2
「昇霊術師 ジョウゲン」×1
「ウィッチクラフトゴーレム・アルル」×2
魔法カード
「アルマの魔導書」×2
「グリモの魔導書」×3
「ゲーテの魔導書」×3
「セフェルの魔導書」×3
「トーラの魔導書」×1
「ネクロの魔導書」×2
「ヒュグロの魔導書」×2
「ルドラの魔導書」×3
「魔導書院ラメイソン」×1
「魔導書の神判」×1
「墓穴の指名者」×2
「死者蘇生」×1
エクストラデッキ
「魔導法皇 ハイロン」×1
「No.11 ビッグ・アイ」×1
「オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン」×1
「覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン」×1
「覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード」×1
「聖魔の乙女アルテミス」×2
「グラビティ・コントローラー」×1
「魔導原典 クロウリー」×2
「魔導輝士 デイブレイカー」×1
「神聖魔皇后セレーネ」×2
「トロイメア・ユニコーン」×1
「アクセスコード・トーカー」×1
「魔導書」デッキの回し方を紹介!
デッキのコンセプトとしては、「魔導書」魔法カードやそれに関する効果を持ったモンスターを活用してアドバンテージを稼ぐことでデュエルを有利に進めていくというものです。
今回紹介したデッキレシピでは「魔導書」関連をメインとしたファンデッキ寄りの構築にしましたが、「魔導書の神判」を含めた「魔導書」カードは他テーマに出張採用することも出来るため、例えば「召喚獣」をメインにして「魔導書」をサブにしたりといった構築も可能です。
デッキの主な回し方ですが、まずは「魔導書」カードやそのサポート効果を活用しながらアドバンテージを稼いでいきます。
「魔導書士 バテル」と「グリモの魔導書」は互いにサーチし合える関係にあるため、起点として非常に使いやすいです。またどちらか片方から動き始める場合でも、欲しい「魔導書」カードをサーチする前に敢えてもう片方を経由させることで墓地の「魔導書」カードを増やしつつもデッキ圧縮をすることが出来ます。
「ルドラの魔導書」は普通に使っても手札交換をしつつも墓地に「魔導書」カードを増やせますし、速攻魔法の「魔導書」カードをチェーン発動すればそちらを墓地へ送ることで消費を抑えながらドローをしていけます。
墓地にある「魔導書」カードは「セフェルの魔導書」で効果をコピーして利用できるほかにも、「ゲーテの魔導書」や「魔導法士 ジュノン」を使うためのコストとして使ったり出来ます。
除外された「魔導書」カードは「アルマの魔導書」で再利用が出来るため、残り手札などを考えながら除外するカードを選ぶと良いでしょう。
アドバンテージを稼いだ後は、自己特殊召喚した「魔導法士 ジュノン」の除去効果を使ったり、エクシーズやリンクモンスターに繋いでいくことで戦況を有利にしていけます。
予め墓地へ送っておいた「魔導天士 トールモンド」を「ネクロの魔導書」で蘇生して効果を使えば、「魔導書」カードを2枚もサルベージしつつも自身以外のフィールドのカードを一掃できるため形勢逆転も狙えるでしょう。
「魔導書」デッキの展開例を紹介!
具体的な展開例を1つ紹介します。
先攻1ターン目を前提とし、手札に
「魔導書の神判」+「魔導書士 バテル」or「グリモの魔導書」(今回は「魔導書士 バテル」と仮定します)+「魔導書」カード
の計3枚がある場合に出来るコンボです。
「魔導書の神判」を発動→
「魔導書士 バテル」を通常召喚→
「魔導書士 バテル」の召喚成功時の効果で「グリモの魔導書」をサーチ→
「グリモの魔導書」を発動して「セフェルの魔導書」をサーチ→
手札の「魔導書」カードを相手に見せて「セフェルの魔導書」を発動し、墓地の「グリモの魔導書」の効果をコピーして「ルドラの魔導書」をサーチ→
「ルドラの魔導書」を発動して「魔導書士 バテル」を墓地へ送って2枚ドローが出来ます。
この時点で手札は5枚(「セフェルの魔導書」を発動するために相手に見せた「魔導書」カードをを含む)となっているため、残り手札次第では速攻魔法カードをセットするなどして次の相手ターンの攻撃や行動に備えられます。
エンドフェイズには「魔導書の神判」の効果で「魔導書」カードを3枚サーチし、「昇霊術師 ジョウゲン」をリクルートすることで特殊召喚をロックできます。
上記の運用後に更に魔法カードを使えばサーチする枚数も増えますが、サーチ後の手札が手札制限6枚をオーバーしてしまわないように注意しましょう。
その際敢えて手札を7枚になるよう調整し、前述したとおり蘇生することが基本となる「魔導天士 トールモンド」を手札から墓地へ送る手段とすることも可能です。
「ゲーテの魔導書」をセットしておけたなら次の相手ターンに「昇霊術師 ジョウゲン」を攻撃から守ったり相手の展開妨害をしていけますし、「魔導書の神判」の効果でサーチする中に「アルマの魔導書」を含めておけば次の自分のターンに「ゲーテの魔導書」で除外した「魔導書」カードを活用していけます。
他にも「ウィッチクラフトゴーレム・アルル」や「エフェクト・ヴェーラー」があるならそれらを使って相手の行動を抑えていけます。
まとめ!
2022年7月のリミットレギュレーションで「魔導書の神判」が禁止から制限カードに緩和され、その記念として「魔導書」デッキを紹介いきました。
「魔導書の神判」が9年ぶりに復帰したと言うことで、純「魔導書」デッキを組んでいた人にとっては朗報だったかと思います。
今回は「魔導書」を活かした純構築の紹介でしたが、今回紹介した構築以外にも「召喚獣」だったり「魔導獣」などの混合構築も強力なので、是非自分に合った「魔導書」デッキを組んでいただければと思います!!