「A宝玉獣」デッキレシピ2025の回し方・展開例!1月環境ガチ構築!

アニメーションクロニクル2022にて「A宝玉獣」がOCG化しました。

「A宝玉獣」はアニメ遊戯王GXでユベルに取り憑かれたヨハン・アンデルセンが使った「宝玉獣」モンスターの闇堕ちした姿です。

長いこと、OCG化されていませんでしたがアニメーションクロニクル2022でやっとOCG化を果たしました。「A宝玉獣」をメインにしたデッキレシピやその回し方について紹介します。

「A宝玉獣」デッキレシピ2025

モンスターカード

「A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」×2

「A宝玉獣 アメジスト・キャット」×1

「A宝玉獣 エメラルド・タートル」×1

「A宝玉獣 トパーズ・タイガー」×1

「A宝玉獣 アンバー・マンモス」×1

「A宝玉獣 コバルト・イーグル」×3

「A宝玉獣 サファイア・ペガサス」×3

「宝玉獣 サファイア・ペガサス」×3

「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」×2

「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」×2

「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」×1

魔法カード

「アドバンスド・ダーク」×3

「虹の架け橋」×3

「宝玉の絆」×3

「宝玉神覚醒」×1

「宝玉の樹」×1

「宝玉の恵み」×2

「宝玉の導き」×1

「おろかな副葬」×1

罠カード

「宝玉の集結」×1

「宝玉の奇跡」×2

「宝玉の玲瓏」×1

「救いの架け橋」×1

エクストラデッキ

「究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン」×2

「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン・オーバードライブ」×2

「レイダーズ・ナイト」×1

「鳥銃士カステル」×1

「アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」×1

「トロイメア・フェニックス」×1

「クロシープ」×1

「警衛バリケイドベルグ」×1

「I:Pマスカレーナ」×1

「暗影の闇霊使いダルク」×1

「彼岸の黒天使 ケルビーニ」×1

「トロイメア・ユニコーン」×1

「アクセスコード・トーカー」×1

「A宝玉獣」デッキレシピの回し方

デッキのコンセプトとしては、「A宝玉獣」をメインにしながらもデッキを回したり展開を行うことでビートダウンで勝利を目指すというものです。

アドバンスド・ダーク
フィールド魔法
(1):フィールドの「宝玉獣」モンスター及び墓地の「宝玉獣」モンスターは全て闇属性になる。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
「究極宝玉神」モンスターの攻撃対象になったモンスターの効果はそのバトルフェイズの間だけ無効化される。
(3):自分の「宝玉獣」モンスターの戦闘で自分が戦闘ダメージを受けるダメージ計算時に、
デッキから「宝玉獣」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを0にする。

デッキの主な回し方ですが、大事なポイントとして「A宝玉獣」は「アドバンスド・ダーク」が無いと自壊してしまうデメリットを持つため、まず初めは「アドバンスド・ダーク」の発動を優先して行います。

A宝玉獣 コバルト・イーグル
効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1400/守 800
(1):フィールドゾーンに「アドバンスド・ダーク」が存在しない場合にこのモンスターは墓地へ送られる。
(2):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキから「アドバンスド・ダーク」1枚を手札に加える。
(3):1ターンに1度、自分フィールドの「A宝玉獣」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻すかデッキの一番上に戻す。
(4):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。

「アドバンスド・ダーク」のフル投入はもちろん、「アドバンスド・ダーク」をサーチする効果を持つ「A宝玉獣 コバルト・イーグル」も有効です。

「A宝玉獣 コバルト・イーグル」は後述する「宝玉の絆」でサーチが可能であり、「救いの架け橋」の墓地で発動出来る効果を使い「アドバンスド・ダーク」をサーチするのも有りでしょう。

「アドバンスド・ダーク」が用意出来たら展開やアドバンテージの獲得をしていきます。

A宝玉獣 ルビー・カーバンクル
効果モンスター
星3/光属性/天使族/攻 300/守 300
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドゾーンに「アドバンスド・ダーク」が存在しない場合にこのモンスターは墓地へ送られる。
(2):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
(3):このカードが永続魔法カード扱いの場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、自分の魔法&罠ゾーンの「A宝玉獣」モンスターカードを可能な限り特殊召喚できる。

「A宝玉獣」の中では「A宝玉獣 サファイア・ペガサス」が起点として有用であり、「A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」を筆頭にした「A宝玉獣」モンスターを魔法&罠ゾーンに置くことで、その後の展開などの準備ができます。

「宝玉獣」モンスターのサーチ出来るだけでなく魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」モンスターを置ける「宝玉の絆」は1:2交換でアドバンテージを稼げるため、「宝玉獣」モンスターに含まれる「A宝玉獣」もその恩恵を受けることができます。

究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守 0
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「宝玉獣」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
(3):永続魔法カード扱いのこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル4以下の「宝玉獣」モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、
デッキから「究極宝玉神」モンスター1体を手札に加える。

その他にも「宝玉獣 サファイア・ペガサス」「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」も「A宝玉獣」をサポートできるため、積極的に活用できます。

A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」は魔法&罠ゾーンの自身と「A宝玉獣」モンスターを特殊召喚できる効果を持つため、A宝玉獣 サファイア・ペガサス」「宝玉の恵み」と併せることで複数体のモンスターを展開していくことが可能です。

「宝玉獣」モンスターがフィールドや墓地に溜まったら「究極宝玉神」モンスターを出していきます。

究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン
特殊召喚・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から闇属性モンスター7種類を1体ずつ除外した場合のみ特殊召喚できる。
(1):自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
このカード以外の闇属性モンスターを全て除外して発動できる。
このカードの攻撃力は除外した数×500アップする。

「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」は墓地の闇属性モンスター7種を除外することで特殊召喚でき「アドバンスド・ダーク」効果で闇属性になっている「宝玉獣」モンスターを利用できます。

また闇属性であれば「宝玉獣」モンスターでなくても良いため、闇属性のエクシーズモンスターやリンクモンスターを使えば、墓地の「宝玉獣」モンスターの消費を温存することも可能です。

4000という元々の攻撃力の高さに加えて自己強化効果を持つ「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」で一気に攻めるのはもちろん、準備が出来るまでの間や相手のフィールド次第では、優秀な効果を持った汎用エクシーズモンスターや汎用リンクモンスターを活用するのも良いでしょう。

「A宝玉獣」デッキレシピの展開例

1ターン目を前提とし、手札に「宝玉の絆」+「宝玉の樹」+「宝玉獣 サファイア・ペガサス」or「A宝玉獣 コバルト・イーグル」(今回は「宝玉獣 サファイア・ペガサス」と仮定します)の計3枚がある場合に出来るコンボです。

宝玉の樹
永続魔法
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
「宝玉獣」モンスターカードが魔法&罠ゾーンに置かれる度に、このカードにジェムカウンターを1つ置く。
(2):ジェムカウンターが置かれているこのカードを墓地へ送って発動できる。
このカードに置かれていたジェムカウンターの数だけ、
デッキから「宝玉獣」モンスターを選んで永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

「宝玉の樹」を発動→「宝玉の絆」を発動してデッキから「A宝玉獣 コバルト・イーグル」をサーチし「A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」を魔法&罠ゾーンに置く(「宝玉の樹」にジェムカウンターが1つ置かれる)

手札の「A宝玉獣 コバルト・イーグル」の効果で自身を墓地へ送って「アドバンスド・ダーク」をサーチ→「アドバンスド・ダーク」を発動→「宝玉獣 サファイア・ペガサス」を通常召喚→「宝玉獣 サファイア・ペガサス」の召喚成功時の効果でデッキからA宝玉獣 サファイア・ペガサス」を魔法&罠ゾーンに置く(「宝玉の樹」にジェムカウンターが1つ置かれる)→

A宝玉獣 アメジスト・キャット
効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻1200/守 400
(1):フィールドゾーンに「アドバンスド・ダーク」が存在しない場合にこのモンスターは墓地へ送られる。
(2):自分の「A宝玉獣」モンスターは直接攻撃できる。
その直接攻撃で相手に与える戦闘ダメージは半分になる。
(3):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。

ジェムカウンターが2つ置かれた「宝玉の樹」を墓地へ送って効果を発動し、デッキから「A宝玉獣 アメジスト・キャット」「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」を魔法&罠ゾーンに置く→

魔法&罠ゾーンの「A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」の効果を発動して魔法&罠ゾーンの自身と「A宝玉獣 サファイア・ペガサス」「A宝玉獣 アメジスト・キャット」を特殊召喚→

A宝玉獣 トパーズ・タイガー
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻1600/守1000
(1):フィールドゾーンに「アドバンスド・ダーク」が存在しない場合にこのモンスターは墓地へ送られる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの「A宝玉獣」モンスターの攻撃力・守備力は400アップし、
相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は400ダウンする。
(3):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。

「A宝玉獣 サファイア・ペガサス」の特殊召喚成功時の効果でデッキから「A宝玉獣 トパーズ・タイガー」を魔法&罠ゾーンに置く→

A宝玉獣 アンバー・マンモス
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻1700/守1600
(1):フィールドゾーンに「アドバンスド・ダーク」が存在しない場合にこのモンスターは墓地へ送られる。
(2):1ターンに1度、自分の「A宝玉獣」カードまたは自分の「アドバンスド・ダーク」を対象とする効果を相手が発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
(3):1ターンに1度、自分の「A宝玉獣」モンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。
その攻撃を無効にする。
(4):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。

魔法&罠ゾーンの「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」の効果で自身を除外してデッキから「A宝玉獣 アンバー・マンモス」を特殊召喚し「究極宝玉神」モンスターをサーチできます。

結果的にモンスターゾーンに「宝玉獣 サファイア・ペガサス」+「A宝玉獣 ルビー・カーバンクル」+「A宝玉獣 サファイア・ペガサス」+「A宝玉獣 アメジスト・キャット」+「A宝玉獣 アンバー・マンモス」の5体を並べ、魔法&罠ゾーンには「A宝玉獣 トパーズ・タイガー」が置かれています。

究極宝玉神 レインボー・ドラゴン
特殊召喚・効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分のフィールド・墓地に「宝玉獣」カードが7種類存在する場合のみ特殊召喚できる。
このカードが特殊召喚したターン、このカードの(1)(2)の効果は発動できない。
(1):自分フィールドの表側表示の「宝玉獣」モンスターを全て墓地へ送って発動できる。
このカードの攻撃力は墓地へ送ったモンスターの数×1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):自分の墓地から「宝玉獣」モンスターを全て除外して発動できる。
フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻す。

墓地に「A宝玉獣 コバルト・イーグル」がいることによりこの時点でフィールド・墓地の「宝玉獣」カードはちょうど7種となるため、フィールドのモンスターをリンク素材などに使ってモンスターゾーンを空ければ「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」効果でサーチした「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」を特殊召喚することができます。

「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」をサーチしたなら、フィールドのモンスターを闇属性のエクシーズモンスターやリンクモンスターの素材にし、出したモンスターの効果を使うことで墓地に闇属性モンスターを溜め、「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」に繋ぐことも可能です。

まとめ

「A宝玉獣」テーマの弱点として「アドバンスド・ダーク」存在しないと、デッキ自体が機能しないのが弱点ではあるものの、元となった「宝玉獣」とはしっかりと差別化できています。

また、今回紹介した「A宝玉獣」テーマは出来るだけ、火力を発揮するために「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」を採用しています。

この2枚が完全なるフィニッシャーというわけではありませんでので、「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」は抜いて「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」の採用を1枚にし、汎用カードを入れてもいいでしょう。

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