マスターデュエルのサレンダーするメリット・デメリット!サレンダーはあり?

遊戯王マスターデュエルではサレンダー(降参)機能が存在し、デュエル中にいつでも利用することができます。

ランク戦の特に高ランク帯においてサレンダーは珍しくないどころか、かなり頻繁に行われている手段です。マスターデュエルでのサレンダーについてのメリット・デメリットを紹介していきます。

サレンダーするメリット

サレンダーをするメリットとして最も大きいのが時間を短縮できることです。

ソリティアと呼ばれる長いコンボを相手が延々としているのを待つというは、実際かなりの時間がかかります。

相手の通信環境が悪ければ尚更ですし、コンボに不慣れなのか自分のカードの効果を発動する度に時間をかけて思考している人も中にはいます。

またデュエルしている際、相手の構築した盤面を切り崩せなかったり自分が手札事故を起こしていたりなど、使える手段を考え抜いた末に自らの敗北を確信するというケースもあります。

そういったこともあって、『このデュエルで負けるのはほぼ間違いないから早く切り上げて次のデュエルに行きたい』と思う人が時間短縮のためにサレンダーをするというのは自然な行動であり、実際サレンダーをすれば即座にデュエルが終わるため時間の短縮にはなっています。

中には、

  • 相手のターンが長すぎて萎える
  • 負けが確定しているのに相手が延々と展開している

といった声も聞きます。

そうは言っても勝敗が既に決しているかどうかをお互いのプレイヤーが分かっているというケースは少ないため、打点の都合上そのターンで決め切れない場合や相手の手札やフィールドに警戒すべきカードが残っている場合などには、逆転されないよう盤面をより強固にしておくというのは真っ当な戦略です。

故にそういった時間を煩わしいと感じてサレンダーするというのも仕方がないことだとは思います。

そもそもサレンダー自体が降参行為なのでメリットはそう多くありませんが、相手の勝利報酬を少なくするため、といった半ば相手への嫌がらせのようなメリットを挙げる人も中にはいます。

しかし勝利が確定している状況で勝利報酬を多くするためだけに長いコンボをして相手を待たせ続ける人もいたりと、正直どちらも酷いと言わざるを得ません。

サレンダーするデメリット

サレンダーをするデメリットですが、明確なものとしてはデュエルパスポイントが貰えないことがあります。

デュエルパスポイントはデュエルで勝った時だけでなく負けた時でも貰えるのですが、サレンダーをした場合には全く貰えないという仕様になっています。

当然勝った時と比べれば負けた時に貰えるポイントは少なくはありますが、少ないデュエル回数でデュエルパスを少しでも進めたい人にとっては、サレンダーはしない方が良いと言えるでしょう。

とはいえ、自分のデッキでは対応できないロックカード等を使われ勝ち目がほとんど無くなった状態でデュエルが長引くというケースも無いこも無いので、そういった場合にはサレンダーをして次のデュエルに行った方が効率が良いとも言えます。

サレンダーをするデメリットとして2つ目は、逆転できたかもしれないデュエルを諦めてしまうことです。

前述もしたように基本的にサレンダーをするのは、切り返すことが出来なかったりと自らの負けを確信した場合になるのですが、勝つのは無理だと思っていたがサレンダーをしなかったおかげで逆転勝利できた」ケースも確かにあります。

お互いの引き運や相手のプレイングミスなど様々な要素があるためどんな状況でも逆転が可能とは言えませんが、可能性が0で無いのならそこに賭けてみるというのも一つの手です。

もちろん諦めなければ絶対に勝てるというわけでもないですし、むしろそういった圧倒的不利な状況から逆転するというのはかなり稀な事例です。

ただ、負けを確信するにはまだ早いという状況も中にはあるので、「サレンダーをするかどうかの判断は慎重にした方が良い」いうことです。

【遊戯王マスターデュエル】サレンダーするのはあり?個人的な見解は?


上記で紹介したようにサレンダーにもメリットとデメリットがあり、サレンダーがデュエル中いつでもできる機能である以上利用するかしないかはユーザーの自由です。

何を目的に遊んでいるかによっても違いますし、ランク戦を早く回したい人や一戦一戦に時間をかけたくないという人にとってはサレンダーは選択肢として有りです。

デュエルパスを少しでも進めたい人や勝利の可能性を諦めたくないという人にとってはサレンダーはしない方が良いと言えます。

個人的な見解ですが、筆者は基本的にはサレンダーはしないものの相手にもよる」という感じでプレイしています。

逆転できる可能性があるというのもそうですが、相手が使っているデッキのコンボはどこがマストカウンターなのか考えて次に似たデッキと対戦した時に活かす、見たことのないカードの組み合わせを使われた際には自分のデッキ構築などの参考にもなるためです。

相手によるというのは、稀に嫌がらせなのか何もせずに放置し続けているプレイヤーなどと対戦した際には、自分がよほど有利な状況でもなければサレンダーしてさっさと次のデュエルに行った方が楽しめると思っています。

結局の所そういったスタンスは人それぞれですが、ゲームである以上楽しむためにやっているはずですので、自分が不快に感じることやストレスにならないようにプレイするのが良いのではないかと思います。

まとめ!

遊戯王マスターデュエルのサレンダーについてのメリット・デメリットを紹介してきましたが、今回の内容をもう一度簡単にまとめると、

サレンダーするメリットは

  • 時短できる
  • 多くのプレイヤーと短時間でデュエルができる

サレンダーするデメリットは

  • デュエルパスなどの報酬がもらえない
  • もしかしたら、逆転できる機会を逃す可能性がある

です。

サレンダーについて、有りか無しかについてですが、「結局のところ、その人がどう思うか?」だと思います。

負けが確定しており、既に何度も見てきたようなコンボパターンでしたら、次のデュエルに移ってしまった方が、時短もできて良いのでは?」と思います。

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1 COMMENT

たん

ライロ、戦闘機、電脳辺りは使ってるプレイヤー数が多いだけに馴れてない人も多いのにたださえ時間がかかるデッキと言う事もあって果てしない
コピーデッカーも多いしその類いが見向きもしないデッキを使うと所詮自分でデッキ組めないレベルの知識だから全部のカード熟読始まってもう自分のターンも侵食されデュエルの9割以上は相手が操作してたりします

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