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2024年10月のリミットレギュレーションが本日発表されました。
- 禁止カード1枚
- 制限カード11枚
- 準制限カード11枚
- 制限解除カード11枚
今回のリミットレギュレーションの内容を紹介していきます。
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2024年10月リミットレギュレーション結果!
禁止カード
●新規指定[1枚] 永遠の淑女 ベアトリーチェ【制限⇒禁止】
出典:YU-GI-OH!.jp
「永遠の淑女 ベアトリーチェ」の禁止カード化については案の定という声が多そうです。
最近では「デモンスミス」出張がどのデッキにも増えてきたこともあり、このカードでの墓地肥やしからコンボスタートする流れが定番でした。
ランク6で素材指定縛り無しで、「おろかな埋葬」を内蔵したこのカードが弱いわけはなく、今回の禁止カード化は致し方ないでしょう。
制限カード
●制限緩和[4枚]
十二獣ドランシア【禁止⇒制限】
真竜剣皇マスターP【禁止⇒制限】
超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ【禁止⇒制限】
強奪【禁止⇒制限】●制限強化・新規指定[7枚]
黒魔女ディアベルスター【新規・制限】
蛇眼の炎燐【新規・制限】
天盃龍チュンドラ【新規・制限】
ファントム・オブ・ユベル【新規・制限】
魔を刻むデモンスミス【新規・制限】
刻まれし魔の詠聖【新規・制限】
篝火【準制限⇒制限】
出典:YU-GI-OH!.jp
制限カードの中でも特に驚きなのが「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」の制限カード化です。
「捕食植物 ヴェルデアナコンダ」が禁止カード化したことで、「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」が出しにくくなり、採用できるテーマが限られてきたからという理由だと思います。
「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」についてはしばらくシングル価格の高騰が目立つ形になりそうです。
また制限強化に関しては「スネークアイ」「ディアベルスター」「デモンスミス」関連のカードが規制される結果となりました。
「デモンスミス」出張が流行ったこともあり、一部ユーザーが「遊戯王を一旦休憩する」という声も多く、今回の規制は妥当だと言えるでしょう。
今後「スネークアイ」「ディアベルスター」「デモンスミス」テーマが大会環境で生き残るのか、完全に退場するのか気になるところです。
準制限カード
●制限緩和[8枚]
イーバ【制限⇒準制限】
SRベイゴマックス【制限⇒準制限】
ダイナレスラー・パンクラトプス【制限⇒準制限】
M.X-セイバー インヴォーカー【制限⇒準制限】
竜剣士ラスターP【制限⇒準制限】
封印の黄金櫃【制限⇒準制限】
フュージョン・デステニー【制限⇒準制限】
烙印開幕【制限⇒準制限】●新規指定[3枚]
増殖するG【新規・準制限】
ナイトメア・スローン【新規・準制限】
御前試合【新規・準制限】
出典:YU-GI-OH!.jp
「SRベイゴマックス」 の緩和は恐らく「スピードロイド」の強化に合わせてと言えるでしょう。「SRベイゴマックス」 は出張としても便利な1枚だったので、今後見かける機会が増えそうです。
「ダイナレスラー・パンクラトプス」の準制限化も個人的には嬉しかったですね。
「増殖するG」「御前試合」が準制限化しましたが、今後制限カードまで規制強化されるのか、ここで踏みとどまるのか気になるところです。
「増殖するG」に関しては見飽きているユーザーが多そうな反面、加速化した現在の環境を抑制する1枚でもあるため、これ以上の規制はなさそうな気もします。
(もしかしたら、次回は無制限に戻ってくるかも知れません)
制限解除
●制限解除[11枚]
焔征竜-ブラスター【準制限⇒解除】
巌征竜-レドックス【準制限⇒解除】
瀑征竜-タイダル【準制限⇒解除】
嵐征竜-テンペスト【準制限⇒解除】
Emヒグルミ【制限⇒解除】
SPYRAL-ジーニアス【準制限⇒解除】
天霆號アーゼウス【制限⇒解除】
マジェスペクター・ユニコーン【制限⇒解除】
サンダー・ボルト【準制限⇒解除】
ピュアリィ・マイフレンド【準制限⇒解除】
ライトニング・ストーム【準制限⇒解除】
出典:YU-GI-OH!.jp
「征竜」が全て無制限カードとなり、「征竜」デッキが完全に組めるようになりました。(「No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン」は流石に戻っては来ませんでしたが・・)
「マジェスペクター・ユニコーン」も無制限に復帰したことで、ペンデュラムテーマが強化されたのは嬉しいですね。
「サンダー・ボルト」「ライトニング・ストーム」の2枚も全体除去として有名ですが、無制限になったことで、環境の加速化を感じます。
まとめ!
今回のリミットレギュレーションは環境が大きく動く内容だったと個人的には感じます。
規制されたカード達には正直驚きはしませんでしたが、緩和したカードに関してはびっくりした部分も多かったです。
特に「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」の制限カード化に驚く人も多く、今後「捕食植物 ヴェルデアナコンダ」無しでも大会環境で使われるか否か気になるところです。(「捕食植物 ヴェルデアナコンダ」無しだと、採用されるデッキは限られてきそうです。)
今回は規制されたカードと緩和されたカードが多く、デッキの調整がしばらく忙しくなりそうですが、10月はこれまでの環境の延長上ではなく、心機一転した状態でスタートできるのではないかと期待しています。
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