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2024年10月が始まったところで、今月にシングル価格が上がりそうなカードを予想していきます。
あくまで予想なので必ず当たるとは限りませんが、今回紹介するカードの中には既に価格が上がり始めているものも複数あるので、売買を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
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2024年10月に高騰が予想されるカード一覧!
「ソード・ライゼオル」
効果モンスター
星4/炎属性/雷族/攻1500/守 200
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のフィールドか墓地に「ライゼオル」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したターン、自分はランク4のXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから炎族・光属性モンスター1体を手札に加える。
非常に緩い条件の自己特殊召喚効果と召喚・特殊召喚成功時のサーチ効果を持つ「ライゼオル」モンスターであり、その効果により「ライゼオル」デッキのキーカードです。
サーチ先には属性・種族が指定されていますが、対応している「アイス・ライゼオル」や「エクス・ライゼオル」はどちらも、その後の展開に役立つ効果を持っているため、このカードを起点または中継点として使うことでスムーズな流れで「ライゼオル」モンスターを複数並べることが可能です。
9月の大会環境で活躍の場を大いに広げた「ライゼオル」は登場したばかりということもあり、10月からの規制改定の影響はほとんど無いため、今後の更なる活躍が予想されることからこのカードの需要も増加するでしょう。
「マルチャミー・フワロス」
効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻 100/守 600
このカードの効果を発動するターン、
自分はこのカード以外の「マルチャミー」モンスターの効果を1度しか発動できない。
(1):自分・相手ターンに、自分フィールドにカードが存在しない場合、
このカードを手札から捨てて発動できる。
このターン中、以下の効果を適用する。
●相手がデッキ・EXデッキからモンスターを特殊召喚する度に、自分は1枚ドローする。
●エンドフェイズに、自分の手札が相手フィールドのカードの数+6枚より多い場合、
その差の数だけ自分の手札をランダムにデッキに戻す。
条件を満たしていれば、フリーチェーンで手札の自身をコストにして使えるドロー効果を持っている下級モンスターです。
手札誘発モンスターとしては発動条件や対応範囲の面で「増殖するG」の下位互換と言えるカードですが、レベルが4であることや「次元の裂け目」などの発動下でも使用可能という点で差別化はできます。
単に「増殖するG」と一緒に採用することで、相手の展開抑制を狙える可能性を上げることもできます。
昨今の大会環境では確実に採用率が上がっていたことに加え、10月から適用された新リミットレギュレーションで「増殖するG」が準制限カードとなったため、似た用途として使えるこのカードは更なる需要増加で価格が上がることでしょう。
「十二獣ドランシア」
エクシーズ・効果モンスター(制限カード)
ランク4/地属性/獣戦士族/攻 ?/守 ?
レベル4モンスター×4
「十二獣ドランシア」は1ターンに1度、
同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードの攻撃力・守備力は、
このカードがX素材としている「十二獣」モンスターのそれぞれの数値分アップする。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
重ねてエクシーズを得意とする「十二獣」テーマのエクシーズモンスターであり、固有効果ではフリーチェーンでの単体除去ができます。
自分のターン中に相手の盤面を切り崩すためにはもちろん、相手ターン中の妨害としても使えることから「十二獣」デッキにおいて、優先的にフィールドに出しておきたいエースカードでもあります。
10月からの新リミットレギュレーションにて2度目の制限復帰を果たしたため、久々に使用可能になったということでシングル価格の上昇が予想されます。
「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」
融合・効果モンスター(制限カード)
星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
(1):このカードは効果では破壊されず、お互いはこのカードを効果の対象にできない。
(2):自分メインフェイズに発動できる(この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる)。
相手フィールドのモンスター1体を破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
(3):1ターンに1度、カードの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。
その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。
打点・耐性による場持ち・制圧力・除去性能と強力な効果を複数持つことから単体でのカードパワーが非常に高い融合モンスターです。
かつての大会環境で猛威を振るったカードでもあり、現環境でも融合素材代用モンスターや「表裏一体」などを使えば、「ブラック・マジシャン」デッキや「レッドアイズ」デッキ以外でも利用することは可能です。
こちらも10月からの新リミットレギュレーションで制限復帰を果たしたカードであり、以前の活躍ぶりを知る多くのユーザーに衝撃を与えたこともあり、シングル価格は上昇傾向にあります。
「SRスクラッチ」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札から「スピードロイド」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。
手札の「スピードロイド」カードをコストに「スピードロイド」モンスターをサーチできる通常魔法カードです。
単純計算では2:1交換で損失となりますが、墓地で発動出来る効果を持つ「スピードロイド」カードをコストに選ぶ。後の蘇生先を墓地に用意することを兼ねれば、消費に見合うメリットを得ることもできます。
10月適用の新リミットレギュレーションにて「SRベイゴマックス」が準制限カードに緩和されることに加え、10月に発売予定の基本パック スプリーム・ダークネスでは新規カードが加わることで「スピードロイド」テーマは強化されるため、デッキの安定力向上に繋がるだけでなく、新規カードの「SRクラッカーネル」との相性も良好なこのカードは価格上昇が予想されます。
「水晶機巧-グリオンガンド」
シンクロ・効果モンスター
星9/水属性/機械族/攻3000/守3000
チューナー2体以上+チューナー以外のモンスター1体
(1):このカードがS召喚に成功した場合、
そのS素材としたモンスターの数まで相手のフィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
(2):S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
このカード以外の除外されている自分または相手のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
チューナー2体以上と非チューナー1体を素材に指定するレベル9シンクロモンスターであり、シンクロ召喚成功時の除外効果や、破壊された場合の帰還効果を持っています。
「クリストロン」デッキの切り札の内の1体であり、「クリストロン」チューナーなどの効果で相手ターン中にこのカードをシンクロ召喚すれば、除外効果を妨害手段として利用することも狙えるのが強力です。
「クリストロン」もスプリーム・ダークネスにて強化されるテーマであり、新規カードを駆使すれば、簡単にこのカードをシンクロ召喚する準備を整えることも出来るため、シングル価格が上がることが考えられます。
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まとめ!
2024年10月に高騰が予想されるカードの傾向としてはやはり、2024年10月リミットレギュレーションや大会環境が大きく起因していることが分かります。
また、10月はスプリーム・ダークネスの発売も控えているので、今後新しいテーマや既存テーマの強化が発表されるごとに高騰するカードが出てくる可能性も十分あるでしょう。
2024年10月リミットレギュレーションの発表から既に流通量が少ないかつ、禁止カードになった経験のある「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」はシングルカード店や、メルカリなどで高額取引されています。
新しい環境で既に組みたいテーマや、欲しいカードが決まっている方はタイミングや相場をしっかり確認した上で、購入を検討してみることをおすすめします。
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