「魅惑の女王」デッキレシピ2024の回し方・展開例!6月環境ガチ構築!

2024年6月22日に発売予定のアニメーションクロニクル2024にて「魅惑の女王」テーマに新規カードが加わり強化されます。

「魅惑の女王」は相手のモンスターを装備カード化できる「LV」モンスターです。

「魅惑の女王」関連カードを採用した「魅惑の女王」デッキレシピとその回し方などを紹介していきます。

「魅惑の女王」デッキレシピ2024!

モンスターカード

「魅惑の女王 LV3」×3

「魅惑の女王 LV5」×2

「魅惑の女王 LV7」×2

「マジシャンズ・ソウルズ」×2

「昇霊術師 ジョウゲン」×1

「イリュージョン・オブ・カオス」×2

「灰流うらら」×3

「増殖するG」×3

魔法カード

「魅惑の宮殿」×3

「魅惑の舞」×3

「テラ・フォーミング」×1

「魔術師の再演」×3

「魔術師の左手」×1

「魔術師の右手」×1

「儀式の準備」×3

「禁じられた一滴」×1

「墓穴の指名者」×2

「抹殺の指名者」×1

罠カード

「無限泡影」×3

エクストラデッキ

「厄災の星ティ・フォン」×1

「聖魔の乙女アルテミス」×1

「サクリファイス・アニマ」×1

「リンクリボー」×1

「暗影の闇霊使いダルク」×1

「トロイメア・フェニックス」×1

「I:Pマスカレーナ」×1

「S:Pリトルナイト」×1

「金色の魅惑の女王」×2

「神聖魔皇后セレーネ」×1

「トロイメア・ユニコーン」×1

「アクセスコード・トーカー」×1

「召命の神弓-アポロウーサ」×1

「閉ザサレシ世界ノ冥神」×1

「魅惑の女王」デッキの回し方!

デッキのコンセプトとしては、「魅惑の女王」モンスターやそのサポートカードを駆使することで展開を行い。ビートダウンで勝利を目指すというものです。

今回紹介したのはあくまでも「魅惑の女王」関連カードをメインとしたガチ構築にしましたが、「魅惑の宮殿」で付与した特殊召喚先に対応していることや魔法・罠カードをコストにする動きからシナジーのある「白き森」テーマと組み合わせるのも有りでしょう。

デッキの回し方ですが、まずはキーカードを引き込んだりモンスターの展開を行っていきます。

魅惑の宮殿
フィールド魔法
このカード名の(3)の効果は1ターンに3度まで使用できる。
(1):自分フィールドの魔法使い族モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
(2):自分フィールドの「魅惑の女王」効果モンスターは以下の効果を得る。
●自身の効果でカードを装備しているこのカードを墓地へ送って発動できる。
手札・デッキから攻撃力1500以下の魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
(3):手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキから「魅惑の女王」モンスター1体を選び、手札に加えるか相手フィールドに特殊召喚する。

新規カードである「魅惑の宮殿」「魅惑の舞」はどちらもサーチ効果を持つことからデッキを回す上で非常に有用ですので、積極的に活用していきたいカードとです。

魅惑の舞
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「魅惑の女王」モンスター1体か「魅惑の宮殿」1枚を手札に加える事ができる。
(2):自分フィールドの「魅惑の女王」モンスターの攻撃力は、
自身の効果で装備しているモンスターの攻撃力分アップする。
(3):自分フィールドの他の魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
自分の墓地から「魅惑の女王」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。

中でも「魅惑の舞」はサーチの難しい永続魔法カードであるものの、「魅惑の舞」の発動時の効果処理で「魅惑の宮殿」をサーチすることでスムーズに盤面を強力にしつつも「魅惑の宮殿」のサーチ効果などに繋げられます。

「魅惑の舞」3の効果では「魅惑の女王」モンスターを可能な限り蘇生できるため、大量展開を行う手段としても役立ちます。

マジシャンズ・ソウルズ

「マジシャンズ・ソウルズ」「イリュージョン・オブ・カオス」のサーチに対応しており、その「イリュージョン・オブ・カオス」「儀式の準備」でサーチできるため、手札でダブついた魔法・罠カードをドローに変換することで「魅惑の舞」などのキーカードや、手札誘発モンスターを引き込めます。

加えて「マジシャンズ・ソウルズ」は簡単に自己特殊召喚が出来る魔法使い族モンスターである故に「金色の魅惑の女王」などのリンク素材としても重宝するでしょう。

次に展開したモンスターを使って各種召喚方法に繋ぎます。

金色の魅惑の女王
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/魔法使い族/攻2500
【リンクマーカー:左/右/下】
魔法使い族モンスター3体
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「魅惑の女王」モンスター1体を特殊召喚し、
このカードの攻撃力は次のターンの終了時まで1500アップする。
(2):元々のカード名に「魅惑の女王」を含む自分のモンスターが持つ、
自身にモンスターを装備する効果は、相手ターンでも発動できる効果になる。
(3):1ターンに1度、相手が効果を発動した時に発動できる。
フィールドのカード1枚を破壊する。
このターン中、自分フィールドの「魅惑の女王」モンスターは効果では破壊されない。

「金色の魅惑の女王」は魔法使い族モンスター3体を素材に指定しているものの、上記でも触れた「魅惑の舞」3の効果などを使うことで素材を用意できます。

「魅惑の女王」モンスターを蘇生・リクルートする効果や「魅惑の女王」モンスターの装備効果をフリーチェーンにしたり、相手の効果発動をトリガーとした除去効果もあったりと何かと優秀です。優先的にリンク召喚していきたいカードです。

また「金色の魅惑の女王」3の効果には名称指定が無いため、蘇生制限を満たした「金色の魅惑の女王」「魅惑の舞」や別の「金色の魅惑の女王」効果で蘇生し、並べれば1ターンに複数回の除去効果を構えることも可能です。

今回紹介したデッキレシピでは他にも汎用リンクモンスターを採用しているので、状況に応じて適したモンスターを出すことで戦況を有利に運ぶことが狙えるでしょう。

「魅惑の女王」デッキの回し方!

魔術師の再演

先攻1ターン目を前提とし、手札に「魅惑の舞」+「魔術師の再演」+「魅惑の女王」モンスター(今回は「魅惑の女王 LV3」と仮定します)の計3枚がある場合に出来るコンボです。

魅惑の女王 LV7

「魅惑の舞」を発動し、発動時の効果処理で「魅惑の宮殿」をサーチ→「魅惑の宮殿」を発動→「魅惑の宮殿」効果で手札の「魅惑の女王 LV3」を墓地へ送ることで「魅惑の女王 LV5」をサーチ→「魅惑の宮殿」効果で手札の「魅惑の女王 LV5」を墓地へ送ることで「魅惑の女王 LV7」をサーチ→

「魅惑の宮殿」効果で手札の「魅惑の女王 LV7」を墓地へ送ることで、相手フィールドに「魅惑の女王 LV3」(2体目)をリクルート→「魔術師の再演」を発動→「魔術師の再演」効果で「魅惑の女王 LV3」を蘇生→「魅惑の舞」効果で「魔術師の再演」を墓地へ送ることで「魅惑の女王 LV5」「魅惑の女王 LV7」を蘇生→

魔術師の右手

墓地へ送られた「魔術師の再演」効果で「魔術師の右手」をサーチ→「魅惑の女王 LV3」「魅惑の女王 LV5」「魅惑の女王 LV7」を素材に「金色の魅惑の女王」をリンク召喚→「金色の魅惑の女王」リンク召喚成功時位の効果で「魅惑の女王 LV3」を蘇生して自己強化→「魅惑の女王 LV3」効果で相手フィールドの「魅惑の女王 LV3」(2体目)を自身に装備→「魅惑の宮殿」で付与した「魅惑の女王 LV3」効果で自身を墓地へ送ることで「魅惑の女王 LV5」(2体目)をリクルート→「魔術師の右手」を発動します。

魅惑の女王 LV5

結果的に「魅惑の宮殿」の発動下で「金色の魅惑の女王」+「魅惑の女王 LV5」(2体目)を並べられ、表側表示の「魅惑の舞」「魔術師の右手」を用意できました。

次の相手ターン、相手の効果発動をトリガーにフィールドのカード1枚を破壊して「魅惑の女王」モンスターに効果破壊耐性を付与できる「金色の魅惑の女王」「金色の魅惑の女王」効果によりフリーチェーンで相手フィールドのレベル5以下のモンスターを自身に装備できる「魅惑の女王 LV5」(2体目)、ターン1で相手が発動した魔法カードの効果を無効にし破壊する「魔術師の右手」を使うことで、相手の行動を妨害できます。

また「魅惑の宮殿」での全体強化に加えて「金色の魅惑の女王」の自己強化は次の相手ターン終了時まで続いています。「魅惑の舞」効果により「魅惑の女王 LV5」(2体目)の攻撃力は装備したモンスターの攻撃力分アップするため打点面でも期待できるでしょう。

昇霊術師 ジョウゲン

上記のコンボでは「魅惑の女王」モンスターの活用を目的としているため最終盤面に「魅惑の女王 LV5」(2体目)を用意しましたが、「魅惑の宮殿」で付与した「魅惑の女王 LV3」効果でリクルートするのを「昇霊術師 ジョウゲン」にすれば、永続効果で互いの特殊召喚を封じることで次の相手ターンの展開を抑えられるでしょう。

まとめ!

「魅惑の女王」に新規カードが加わったことで、これまで実践レベルでデッキを組むのが難しかった「魅惑の女王」テーマが組めるようになりました。

今回紹介した構築は「魅惑の女王」関連カードをメインとし、「マジシャンズ・ソウルズ」や「魔術師」永続魔法カードを加えたデッキタイプでしたが、「白き森」テーマだったり他の汎用カードを増やしたりするのも良いでしょう。

「魅惑の女王」は昔から存在する「LV」モンスターであり、古参プレイヤーでも知っている人も多いのではないでしょうか?

古参プレイヤーでも楽しめるテーマデッキなので、気になった方は是非今回のデッキレシピを参考にいただければ幸いです。

「魅惑の女王」と相性の良いカードの紹介はコチラ⬇︎

「魅惑の女王」テーマと相性の良いカード6選!【遊戯王OCG】

 

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