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2024年3月もあと僅かということで、4月にシングル価格が上がりそうなカードについて予想していきたいと思います。
あくまで予想なので必ず当たるとは限りませんが、今回紹介するカードの中には既に価格が上がっているものもあるので、売買を検討している方は参考にしてみてください。
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2024年4月にシングル価格の高騰が予想されるカード一覧!
「天盃龍パイドラ」
効果モンスター
星3/炎属性/ドラゴン族/攻1700/守1000
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「燦幻」魔法・罠カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドにセットする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分のドラゴン族・炎属性モンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(3):1ターンに1度、自分・相手のバトルフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行う。
サーチ効果を持つ故に「天盃龍」デッキではフル投入が推奨されるキーカードであり、現状このカードでサーチが可能な「盃満ちる燦幻荘」と「燦幻開門」はどちらも「天盃龍」モンスターにアクセスできる効果があるためその後の更なる展開にスムーズに繋げられます。
中でも「盃満ちる燦幻荘」は自分メインフェイズ1の間、自分の炎属性・ドラゴン族モンスターに強固な耐性を付与することでその後の展開を相手に妨害させないように出来るのも優秀です。
「天盃龍」デッキは昨今の大会環境でも確実に戦績を伸ばしてきており、新リミットレギュレーションでの規制を受けなかったことから4月の環境での活躍が見込まれるため、キーカードであるこのカードの価格の上昇が予想されます。
「覇王門の魔術師」
ペンデュラム・効果モンスター
星7/光属性/魔法使い族/攻2500/守2000
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名の(2)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「覇王龍ズァーク」は相手の効果では除外できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、手札・デッキから「覇王門の魔術師」以外の「覇王門」Pモンスター1体を自分のPゾーンに置く。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のPゾーンに「覇王門の魔術師」以外の「覇王門」カードが存在する場合に発動できる。
手札・EXデッキから「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」「シンクロ・ドラゴン」
「フュージョン・ドラゴン」モンスターの内1体を墓地へ送り、このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
魔法使い族モンスターを除く、「覇王龍ズァーク」のカード名が記されたカード1枚をデッキから手札に加える。
新しくなった「覇王」デッキにおいては、比較的簡単に自己特殊召喚できることやサーチ効果を持つことからフル投入が推奨されるキーカードでもあります。
「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」などのリンク素材やランク7エクシーズのエクシーズ素材としてだけでなく、このカードの効果でサーチ可能な「覇王天龍の魂」のリリースコストにも使えるなど様々な用途に利用できる点も優秀です。
新規カードで強化されて以降「覇王魔術師」デッキは大会環境でも度々好成績を残していました。
昨今では新たにペンデュラム要素を取り入れた「幻奏」と合わせた「幻奏覇王」デッキも大会環境で活躍し始めているため、元々のレアリティや採用優先度の高さも含めて今後の価格上昇が予想できます。
「ナイトメア・スローン」
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、以下の効果を適用できる。
●攻撃力と守備力が0の悪魔族モンスター1体をデッキから選び、手札に加えるか破壊する。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の「ユベル」モンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
その内の1体より元々のレベルが1つ高いか1つ低い「ユベル」モンスター1体を、
自分のデッキ・墓地・除外状態から手札に加える。
その後、そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚できる。
「ユベル」の展開を大きくサポートしてくれる非常に優秀なカードである反面、このカードは「ユベル」のカード名が記されたカードでは無いため、積極的に利用するためにもフル投入や「テラ・フォーミング」などの採用が基本となるキーカードです。
「ユベル」デッキならこのカード1枚から「ユベル」を含むモンスターの展開が可能であり、制圧力のある盤面を作ったり状況次第ではワンターンキルを狙うこともできます。
昨今の大会環境でも「ユベル」デッキは着実と好成績を残しており、先日の「ファントム・オブ・ユベル」の登場で更なる強化もされることから今後の活躍に期待が持てるため、レアリティと採用優先度の高いこのカードは価格高騰があり得るでしょう。
「粛声の祈り手ロー」
効果モンスター
星1/光属性/天使族/攻 50/守2050
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「粛声」永続魔法・永続罠カード1枚を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):戦士族・ドラゴン族で光属性の儀式モンスター1体を儀式召喚する場合、
このカード1枚で儀式召喚に必要な分のリリースとして使用できる。
(3):このカードが墓地に存在する状態で、
自分フィールドに戦士族・ドラゴン族で光属性の儀式モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
「粛声」デッキのキーカードであり、このカード1枚から理想的な盤面を作ることが出来るということもあってフル投入が必須となっています。
また1枚初動であるこのカードにプラスして別の「粛声」カード等があればより強力な盤面構築も可能であり、「粛声の守護者ローガーディアン」での妨害に加えて相手ターン中の除去なども狙っていけるようになります。
「粛声」デッキは新リミットレギュレーションでの規制も無かったことから4月の環境での活躍も期待できるだけでなく、4月27日発売の基本パック インフィニット・フォビドゥンで新規カードが登場し火力面でも大きく強化されることもあってこのカードの価格上昇が考えられます。
「サモン・ソーサレス」
【2024年4月1日より適用されるテキスト】
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/魔法使い族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
トークン以外の同じ種族のモンスター2体以上
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。
手札からモンスター1体を効果を無効にして、このカードのリンク先となる相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
その後、この効果で特殊召喚したモンスターと同じ種族のモンスター1体をデッキから効果を無効にして守備表示で特殊召喚できる。
この効果でデッキから特殊召喚したターン、
自分はデッキから特殊召喚したそのモンスターと元々の種族が同じモンスターしか特殊召喚できない。
禁止カードに規制されていましたが、4月から適用される新リミットレギュレーションにてエラッタ制限解除がされるリンク3モンスターです。
エラッタにより2つの効果が一連の1つの効果になったため、送りつけが必須になったことやその後の展開に制限が付いたことから汎用性が大きく下がるという調整がされました。
エラッタによって弱体化したとはいえ5年以上禁止カードであったこのカードの復帰は喜ばしいものであり、送り付け戦法が可能なことや制限はあるもののリクルート効果によりリンク4に繋げられることなどからコンボ性が上がったこのカードの用途を試行錯誤するのもまた一興です。
イラストアドから人気もあるカードなので、今回のエラッタ復帰を機に価格が上がる可能性は十分あるでしょう。
「魔轟神ルリー」
効果モンスター
星1/光属性/悪魔族/攻 200/守 400
(1):このカードが手札から墓地へ捨てられた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
光属性・悪魔族であることや手札から捨てられると使える自己蘇生出来る効果により、インフィニット・フォビドゥンで登場する新規テーマ「デモンスミス」と非常に良く噛み合うことから昨今注目を集めています。
光属性・悪魔族である故に「デモンスミス」融合・リンクモンスターの素材として利用でき、「刻まれし魔の詠聖」なら疑似的なリクルートが出来たり、「魔を刻むデモンスミス」の自己蘇生効果を使うための墓地コストとしても使えたりと様々な点で使いやすいです。
「デモンスミス」テーマの内容発表によりシングル価格が上がり始めており、このままいけば4月にも価格は上昇傾向になるでしょう。
まとめ!
2024年4月にシングル価格の高騰が予想されるカードは
- 2024年4月リミットレギュレーションで規制されなかった環境テーマのカード
- 2024年4月リミットレギュレーションで緩和されたカード
- インフィニット・フォビドゥンで登場するテーマと相性の良いカード
上記3つです。
紹介したカードの中には既に高騰しているものもあります。
リミットレギュレーションを機にデッキを調整したい方や、インフィニット・フォビドゥンに登場するテーマを組みたいと考えている方は相場を調べた上でカードを集めることをおすすめします。
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